丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
※リンクフリーです。
※当ブログに掲載している写真や記事の無断引用は、固くお断りしております。

東京

お台場に『北の国から』がやって来た!

 お台場のフジテレビに『北の国から』がやって来たと情報を聞きつけたので、行ってみることに。

 今日は快晴でしたので、午前中は富士山ビューポイントめぐり。

 文京シビックセンター25階の展望ラウンジより望む、新宿副都心の高層ビル街と富士山
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 若洲海浜公園より望む東京ゲートブリッジと富士山
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 ゲートブリッジより望む富士山
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 そしてお台場のフジテレビへ。

 既にお昼時だったので、まずは7階の「フラノマルシェ台場店」で腹ごしらえ。
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 お目当ては勿論これ!
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 昔、三日月食堂で食べた素朴な醤油ラーメンを思い出しながら戴きました。
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 生姜をトッピングすると、美味しさが倍増します。
 理由は『子供がまだ食っている途中でしょうが!!ラーメン』なので(笑)

 フラノマルシェの出店は、今日が最終日だそうです。

 そして、球体展望室「はちたま」へ

 昨年8月末に閉館となり、既に解体が始まった「北の国から資料館」に展示されていた多くの想い出が、遥々お台場にやって来ました!
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 「電気がない、電気がなかったら暮らせませんよ・・・」などのセリフ集
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 「'87初恋」より、れいちゃんのクリスマスプレゼント
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 れいちゃんの富良野東中学校の制服
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 北の国から~遥かなる大地より~の楽譜
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 五郎の石の家
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 「2002遺言」より、神戸に嫁ぐための、シュウちゃんが五郎に別れを告げに来たシーン
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 シュウちゃんが純と結ばれること願っていた私には、何とも切ないシーンでした。

 球体展望室「はちたま」より望む東京スカイツリー
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 最後は、自由の女神像とレインボーブリッジ
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リッチなカツカレー

 先週、実家に戻る用事があったため、久しぶりに「日本一のカツカレー」を食べに行ってきました。

 一昨年、お昼に行った時は、開店5分前に着いても既に行列ができていたので、今回は夜の部の開店時刻に行ってみることに。

 運良く1番乗りでした!

 お店の名前は「アサノ

 場所等の詳細は、一昨年に記載したこちらのブログで。

 リッチなカツカレー
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 高座豚のトンカツの旨みと、スープカレーのようにとろみが少ないスパイシーなカレーの絶妙なハーモニー。

 なんまら美味しかったです!


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日本一のカツカレー

 実家に戻った時、必ず行こうと決めていた『日本一のカツカレー』屋さん。

 年末年始を実家で過ごすため、昨日戻ってきたので、早速今日の昼食に行ってみました。

 場所は実家の隣町である町田市の仲見世商店街。
仲見世飲食街

 JR町田駅そばの東急ツインズから徒歩2~3分程度のところにあります。

 お店の名前は『リッチな・・・・・ カレーの店 アサノ
アサノ

 こちらのお店は、グルメ雑誌『dancyu』で『日本一のカツカレー』と称されたり、火曜サプライズで紹介されたりと、かなりの有名店のようです。

 11時半のオープン5分前に到着したら、既に10人以上の行列。
 お店の中は、カウンター7席しかないため、一巡目での入店はできず、待つこと30分強。

 やっとお店に入り、カツカレーを注文。

 こちらが日本一のカツカレーと称される『リッチなカツカレー』
リッチなカツカレー①

 カレールーがとろみが少なく、まるでスープカレーのような感じですが、とてもスパイシーで美味しいカレーでした。
 また、トンカツは神奈川県産ブランド豚の『高座豚』を使用しており、薄切りのトンカツですが、とても旨みが強く、スパイシーなカレーとのマッチングも絶妙です。

 このスパイシーなカレーと旨みの強いトンカツとの絶妙なバランスが、『日本一のカツカレー』と称される所以なのでしょうね。

 1,450円という決して安くない値段ですが、とても美味しく戴けました。

 また実家に戻ってきた際は、是非リピートしたいと思います。
 

久しぶりのスカイツリー

 今日は天気も良く、冬型の気圧配置もおさまったためか風もなく穏やかな陽気だったので、夕方から久しぶりに東京スカイツリーの撮影に行ってきました。

 スカイツリーと夕陽を重ねて
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 夕陽とスカイツリー
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 この時期、富士山が綺麗に見える日は、スカイツリーの右横にダイヤモンド富士が見えるのですが、今日は残念ながら富士山の姿は確認できませんでした。

 日の入りの瞬間
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 黄昏時のスカイツリー
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 その後、押上駅まで移動し、夜のスカイツリー撮影に。

 光のトンネル
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 押上駅前自転車駐車場屋上広場より
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 手持ち撮影でしたが、何とか撮ることができました(^-^;)

 その後は、ソラマチをぶらりと。

 たまたま6階を覗いてみたところ、何とトリトンに空席があるではありませんか。
 これは入らなければという衝動に駆られ、吸い込まれるように入ってしまいました(^-^;) 

トリトン1
トリトン2
トリトン3

 寒ブリ、サーモンに加え、定番のいくらも本場と変わらぬ美味しさでしたが、真鱈の白子が今日の一押しだったので、かなり高価でしたが食べてみたところ、口の中でトロけるような美味でした!

 やはりトリトンは回転寿司の王様ですね。



 

桜満開

 東京スカイツリー周辺は、ほぼ桜満開でした。

 大横川親水公園にて
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 スカイツリーに重ねて
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 桜満開
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 東京スカイツリーとのコラボ
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 光との共演
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 向島百花園にて
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東京で20年ぶりの大雪?

 本日は東京で20年ぶりの大雪予報が出ておりますね。

 10時現在における東京の積雪深は3cmですが、午後から本格的に降り出し、夕方から夜にかけて暴風雪になるとの予報が出ております。

 そこで20年ぶりとはどの程度の大雪なのかを知りたくて、直近50年間における東京の大雪を調べてみると、以下のとおりでした。
(積雪深が20cm以上の日をピックアップ。但し20cm以上の日が連続した場合は、その間に最深積雪を記録した日のみ記載)
  • 1967年2月12日 21cm
  • 1968年2月16日 23cm 
  • 1969年3月12日 30cm
  • 1978年1月3日 21cm
  • 1984年1月10日 22cm
  • 1984年2月18日 20cm
  • 1994年2月12日 23cm
 トップは1969年3月12日の30cm。幼少期の記憶としておぼろげに覚えているのは、その時は自分の腰くらいまで雪が積もり、庭に積もった雪で滑り台作って遊んだことが想い出されます。

 直近では、ちょうど20年前の1994年2月12日の23cmという記録がありますが、私自身の記憶に全く残っていないので、YouTubeで調べて見たところ、以下のニュースがありました。



 記憶の新しいところでは、昨年の1月14日(成人の日)に大雪があり、交通機関等にかなりの影響がありましたが、その時の東京の積雪深はわずか8cmでした。 

 果たして今回はどの程度の大雪になってしまうのでしょうか?

 この調子で降り続けは、交通機関等に大きな影響が出るのは確実と思われますが、大きな事故が発生したり、交通マヒの影響で物流システムが機能しなくなり、コンビニやスーパーから食料品がなくなるなんて事態にならないことを願いたいです。


 

東京が氷点下に冷え込むとニュースになりますが・・・

 最近、東京が氷点下に冷え込むとニュースになりますが、このニュースにはいつも少し違和感を覚えます。
 というのは、めったに氷点下に冷え込むことがないのは、あくまで東京都心部だけで、都心部のまわりの東京近郊は、そこそこ冷え込むからです。

 他県民から見ると、東京近郊の神奈川や千葉、埼玉などは、東京とほぼ同じ気温ではないかと思われがちですが、長年、東京近郊に住んできた私の感覚からすると、最近かなりの気温差を感じるようになってきました。
 
 そのことを気象データから明らかにするため、当ブログにて都心部と、実際に私が住んだことのある東京郊外の都市で比較・検証してみることにしました。

 比較対象の1つ目は、私の出身地である神奈川県相模原市、としたいところでしたが、相模原にはアメダスがないため、隣接する八王子市を比較対象に挙げました。
 2つ目は、現在住んでいる船橋市。
 そして北国との比較という意味で、北海道より、冬の道内で恐らく一番冷え込まないと思われる奥尻島を3つ目比較対象に挙げてみました。

 本年1月の最低気温のデータは以下のとおりです(数値は℃)。

日付 東京 八王子 船橋 奥尻
1/1 3.1 -2.0 1.0 -0.5
1/2 3.1 -1.9 0.6 -1.4
1/3 3.8 -2.2 0.4 -1.0
1/4 2.4 -1.0 -0.4 -4.3
1/5 3.9 -2.1 1.2 -4.7
1/6 2.1 -3.2 -0.7 -3.5
1/7 1.9 -5.0 -2.6 0.1
1/8 2.8 -2.0 -0.5 -1.1
1/9 3.0 2.1 2.5 -6.6
1/10 1.4 -2.4 -1.5 -6.6
1/11 0.7 -4.4 -3.1 -5.4
1/12 1.4 -3.6 -1.5 -6.2
1/13 2.4 -3.2 -0.4 -6.6
1/14 1.7 -5.1 0.4 -5.9
1/15 1.8 -3.1 -0.3 -4.1
1/16 -0.2 -5.5 -3.5 -4.1
1/17 2.9 -2.6 -0.5 -4.3
1/18 2.8 -0.7 -1.2 -3.4
1/19 2.0 -3.2 -0.1 -2.8
1/20 0.7 -4.4 -2.4 -3.3
1/21 1.8 -2.4 -0.3 -2.2
1/22 2.1 -1.1 0.0 -4.1
1/23 2.8 -4.1 -1.1 -4.3
1/24 2.4 -1.3 1.1 -2.0
1/25 3.0 -1.6 -0.2 1.8
1/26 2.4 1.1 1.6 -4.3
1/27 1.4 -4.2 -1.0 -4.7
1/28 1.1 -3.8 -0.7 -5.5
1/29 4.9 -2.4 3.7 -6.4
1/30 5.1 -1.0 3.2 1.5
1/31 6.2 0.5 4.0 -5.4
平均 2.5 -2.4 -0.1 -3.6

 東京が氷点下まで冷え込んだのはわずか1日なので、氷点下がニュースになってしまうのは仕方ないことかもしれませんが、八王子では奥尻と同じ28日、船橋でも19日、氷点下に冷え込んでいたのです。
 1月の平均最低気温でも、八王子は東京に比べ4.9℃も低く、船橋でも2.6℃低いことが分かります。
 八王子と奥尻を比較すると、平均最低気温では奥尻の方が1.2℃低いですが、氷点下に冷え込んだ日数は28日と全く同じであり、奥尻より八王子の方が最低気温が低かった日が11日もあります。

 今年1月のデータ以外に、1月の最低気温の平年値(1981年~2010年の30年間の平均)を南房総の館山と比較してみると、東京の2.5℃に対し、館山は1.0℃と、何と南国館山よりもずっと高いのです。

 以上のように、東京の冬の最低気温は決して南関東を代表する気温ではなく、あくまで東京都心部の限定された気温で、郊外ではおおよそ2~5℃くらい平均して低いということが言えると思います。

 30年前の1984年1月の東京は氷点下が13日あったのに対し、2014年1月の東京は氷点下がわずか1日と、ここまで冷え込まなくなってしまったのは、コンクリートジャングルに加え、ウォータフロント等の開発によるものでしょうか?

 なので、東京の氷点下をニュースにするのではなく、南関東全域が氷点下に冷え込んでいるのに東京だけプラス気温であることをニュースにすべきではないか?と感じてしまう今日この頃です。

 北国から冬の東京に来られる皆さん、関東平野の冬はからっ風や放射冷却による冷え込みが発生しやすいので、東京の気温だけを見て油断したまま郊外に行くと、思わぬ寒さにブルっと震えることになるかもしれませんよ(笑)
 

東京モーターショー2013

 今日は、東京モーターショー2013に行ってきました。

 土曜日なので、かなり混むとの予想の元、開園15分前に東京ビッグサイトに到着しましたが、既に長蛇の列。
 予定通り10時に開門しましたが、ゲートを通過できたのは、10時15分過ぎになってしまいました。

 11時までがまともに見れるチャンスと思い、まずは今回最大のお目当てである西展示棟のホンダブースへ。

 NSX コンセプト
NSX
NSX2

 美しくでクリーンなボディーラインが実にカッコいいですね!
 (こちらはプレスデーのフォトレビュー)

 初代NSXは、私にとって憧れの車でしたが、一度だけ乗る機会がありました。
 場所は北海道。もう10年くらい前になりますが、ホンダレンタリース北海道では、当時NSXをレンタルで来たのです。
 新千歳空港を起点とし、富良野・美瑛方面をめぐる2泊3日の旅で、計1000kmくらい走ったでしょうか。
 軽量なアルミボディを利用した剛性感ある車体と俊敏なハンドリング、背中で吠えるV6サウンドは今でも忘れません。

 2005年の販売中止以降、V10FRの次期NSXの開発が進められましたが、リーマンショックの影響等により2008年に開発中止。もしこの時、トヨタLFAのライバルとしてV10NSXが開発が継続され、販売されていたとしたら、今、目の前にあるNSXコンセプトは開発されることすらなかったのかと思うと、当時の福井前社長および伊東社長の英断には、1ホンダファンとして頭が下がる思いがします。
 V6VTEC+ツインターボ+モーター+SH-AWD+ミッドシップの2015年市販開始が待ち遠しくて仕方ないですね。

 S660コンセプト
S660

 こちらはビートの後継ですね。
 S660コンセプトは壇上に展示されていたため、写真を撮るために300mくらいの行列を並ばなければならないほどの大人気でした。

 
 次は今回2番目の目当てである東展示棟のスバルブースへ。

 LEVORG
LEVORG
LEVORG2

 「SUBARU 25年目のフルモデルチェンジ」というキャッチフレーズで来春デビューのレヴォーグ。日米における最近のスバル人気は目を見張るものがあり、その中でこのキャッチフレーズでの登場ですので、注目度満点の車と思います。
 個人的にもし北海道に移住することができたとしたら、AWD+ロングツアラー+低燃費という点において、今のところ最も薬指が動きそうな車の1つです。

 CROSS SPORT DESIGN コンセプト
クロススポーツデザイン2


 もうお昼近くになってきましたので、完成車メーカーのブースは、どこに行っても黒山の人だかりです。
 なので、流されるまま辿りついた場所で写真を撮るしかなす術がありません。

 LEXUS RC
LEXUS-RC

 BMW CONCEPT ACTIVE TOURER OUTDOOR
BMW CONCEPT ACTIVE TOURER OUTDOOR

 日産SKYLINE
SKYLINE

 スズキiV-4
iV-4

 マツダAXELA
AXELA

 AUDI S8
AUDI S8


  東京ビッグサイトに移って2回目のモーターショーですが、幕張メッセの方がもっとゆったり見れたと思いますので、次回からは幕張メッセに戻してくれたらいいなぁ。
 

東京スカイツリーめぐり

 秋晴れの快晴の青空の下、秋を探しに久しぶりに東京スカイツリーのビューポイントめぐりに行ってきました。

 錦糸公園より、オリナスタワーと紅葉した木々の間から。
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 大横川親水公園より、紅葉し始めた木々とともに。
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 業平橋より、空高く伸びるスカイツリー。
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 駒形橋より、アサヒビール本社の炎のオブジェとともに。
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 定番スポット吾妻橋より、澄み切った青空と炎のオブジェとともに。
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 隅田川テラスに降りて。
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  アサヒビール本社ビルに映るスカイツリー。
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 言問橋南側より、屋形船とともに。
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  源森橋より、特急「りょうもう」とともに。
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 かつしかハープ橋下の荒川土手より、黄昏の空とともに。
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『東京スカイツリーMAP』をApp Storeにリリースしました

SkyTreeMap
本日、『東京スカイツリーMAP』を新たにApp Storeにリリースしました。
「東京スカイツリー」のビューポイント/撮影ポイントを地図や写真とともに紹介するアプリです。 

合わせて、Webアプリとして【体験版】東京スカイツリーMAPホームページで公開しましたので、是非ご覧になってください。
 

再び東京スカイツリーの日

 今日はとても青空が気持ち良い日であったので、再び東京スカイツリーめぐりに行ってきました。

 かつしかハープ橋より。スカイツリーの右に富士山が薄っすらと見えます。
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 向島百花園より。
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 福神橋より。
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 十間橋より。35mm判換算で24-120mmのレンズで撮りましたが、逆さスカイツリーの頂点まで撮るにはもっと広角レンズが必要です。
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 京成橋より。
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 アルカキット錦糸町屋上より。
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 錦糸町イベント広場より。
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 業平橋より。左下に見える小さな物体は、UFOではなく気球です。
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 スカルプチャーツリーとのコラボ。
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 最後に、勝海舟像とのコラボ。
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 青空と東京スカイツリーの組み合わせは、いつ見てもホント気持ちいいですね。
 

東京スカイツリーの日

 嵐の翌日、もの凄い風が吹いていましたが、青空がとても爽快でしたので、スカイツリーめぐりに行ってきました。

 まずは定番のおしなり橋より。
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 押上天祖神社より。
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 通称「タワービュー通り」より。この道は東京スカイツリーの景観を確保するため、電線が地下に埋められています。
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 亀戸天神社より。
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 錦糸公園より。
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 リバーシティ21より。
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 中央大橋より。
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 永代橋より。
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 清澄橋より。
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 吾妻橋より。
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 アサヒビール本社ビルに映るスカイツリー 。
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 隅田公園築山付近より 、ゆりかもめとのコラボで。
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 桜橋北側(桜橋中学校付近)より。
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 桜橋より。この時、突然雨が降ってきました。
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 枕橋より。
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 そして最後は源森橋より。
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 まだ他にもたくさんまわりたかったのですが、この時点で25000歩、約20kmも歩いて疲れてしまいましたので、今日はこれで終わりに。
 青空と東京スカイツリーの組み合わせは、青空と十勝岳連峰にはチョット敵わないかもしれませんが、都内で見ることができる最高の景観かもしれませんね。
 

トワイライト・リバー

 丘に行けない間の楽しみを見つけようと、今更ながらですが東京スカイツリーにハマりだしてしまった今日この頃、ウォーキングを兼ねてビューポイントを色々と探していたところ、いい場所を見つけました。

 永代橋がライトアップされた直後
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 スカイツリーの「時を刻む光」が正面に来るタイミングに合わせてシャッターを切るのは、ISO100で適正露出を確保しつつ手持ち撮影という条件下ではかなり苦労しましたが、何とか手ぶれは最小限に抑えることができました。

 船が通り過ぎた瞬間
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 ここから撮影すると、まるで隅田川の上に立っているような錯覚がしますね。

東京タワーと桜

 今日は芝公園に東京タワーと桜のコラボを見に行ってきました。

 増上寺脇より。
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 増上寺明徳幼稚園脇の桜並木から見上げて。
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 増上寺脇の桜をアップで。
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 昼食は、名前がいかにも東京タワーに所縁がありそうな芝大門のラーメン屋さんで。
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 塩らあめんを頂きました。
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 スープの表面をラードが覆い、最後までアツアツで、煮干しと柚子が香るとても美味しいラーメンでした。
ランチタイムには、チャーシュー入りの小さいおむすび「こむすび」が付いてくるのもいいですね。 
 

東京スカイツリーと桜

 今日は午前中、錦糸町に行く機会があったため、そのついでに東京スカイツリーと隅田公園の桜を見に行きました。

 押上駅そばの東部橋付近より。
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 隅田公園より。
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 隅田川対岸より。
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 青空+東京スカイツリー+桜のコラボは、恐らく年に数日しか見られないので、今年は見ることができて幸運でした。


P.S.
ビルに写るスカイツリーの姿も見ることができました。
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東京の晴れの特異日は?

 昨日のブログでお知らせしたとおり、今回は東京における晴れの特異日について分析してみたいと思います。

 まずは、昨日もご紹介したWikipediaの「特異日」の中で挙げられている「日本(主に東京)の特異日の例」の中で、「晴れの特異日」として記載されている以下の日の検証をしてみたいと思います。
  • 1月16日
  • 3月14日
  • 6月1日
  • 11月3日 
 利用する気象データは、昨日と同様に1961年~2012年の52年分を利用して、日毎に日照率晴れ日数を算出し、検証に当たっては、前後4日間、つまりその日を中心に9日分のデータを分析した上で、特異日にあたるかどうかの判断を行いたいと思います。

 尚、日照率や晴れ日数の定義につきましては、以下の過去のブログに記載しております。

 まずは1月16日。 
日付 日照率 晴れ日数
(52年間) 
晴れ日率
1月12日 53.6% 33日 63.5%
1月13日 57.4% 37日 71.2%
1月14日 67.8% 42日 80.8%
1月15日 60.1% 39日 75.0%
1月16日 58.0% 37 71.2%
1月17日 64.6% 39日 75.0%
1月18日 55.8% 36日 69.2%
1月19日 58.9% 39日 75.0%
1月20日 63.5% 41日 78.8%

 結果は歴然で、1月16日が晴れの特異日とはとても言えません。この表からは、逆に1月14日が晴れの特異日と言えるかもしれませんね。

 次は3月14日
日付 日照率 晴れ日数
(52年間) 
晴れ日率
3月10日 46.3% 29日 55.8%
3月11日 54.3% 37日 71.2%
3月12日 43.6% 26日 50.0%
3月13日 50.8% 31日 59.6%
3月14日 52.6% 37 71.2%
3月15日 45.3% 31日 59.6%
3月16日 46.3% 30日 57.7%
3月17日 43.6% 30日 57.7%
3月18日 57.8% 38日 73.1%

 これも結果は歴然ですね。確かに日照率、晴れ日数とも高水準ではありますが、3月18日の方が晴れの特異日と言えるかもしれません。

 つぎは
6月1日
日付 日照率 晴れ日数
(52年間) 
晴れ日率
5月28日 49.6% 31日 59.6%
5月29日 35.8% 23日 44.2%
5月30日 36.0% 28日 53.8%
5月31日 37.4% 23日 44.2%
6月1日 47.1% 31 59.6%
6月2日 43.3% 30日 57.7%
6月3日 33.3% 22日 42.3%
6月4日 39.0% 27日 51.9%
6月5日 38.4% 24日 46.2%

 確かに晴れ日数はトップタイですが、日照率で5月28日に劣っていますので、晴れの特異日とは言い難いですね。ただ、6月と言えば梅雨入りの時期なので、梅雨入り直前の「6月の晴れの特異日」って言い方はできるかもしれません。

 最後に 11月3日
日付 日照率 晴れ日数
(52年間) 
晴れ日率
10月30日 41.3% 27日 51.9%
10月31日 52.6% 32日 61.5%
11月1日 50.3% 31日 59.6%
11月2日 50.4% 33日 63.5%
11月3日 50.8% 32 61.5%
11月4日 52.3% 31日 59.6%
11月5日 44.2% 26日 50.0%
11月6日 36.6% 23日 44.2%
11月7日 40.8% 25日 48.1%

 この期間は、10月31日~11月4日までの間、ほぼ一定の日照率、晴れ日数が続いていますので、11月3日だけを特異日とする理由はなさそうです。

 以上のとおり、Wikipediaの「特異日」の中で挙げられている「日本(主に東京)の特異日の例」の信憑性は、かなり低いことが分かりました。

 それでは本当の「東京における晴れの特異日」はいつなのでしょうか?

 分析方法としては、気象庁が日毎の平年値を求める手法として用いている、9日移動平均を3回繰り返す平滑移動平均を参考にし、以下の方法で行いました。

① 日毎の日照率の9日移動平均を3回繰り返し、日毎の平滑移動平均を求める。
② 日毎の日照率と平滑移動平均の乖離率を算出する。
③ 日毎の晴れ日数の9日移動平均を3回繰り返し、日毎の平滑移動平均を求める。
④ 日毎の晴れ日数と平滑移動平均の乖離率を算出する。
②④の両方で平滑移動平均乖離率上位ベスト5に入った日を「晴れの特異日」とする。

分析結果は以下のとおりでした。
 
日照率の平滑移動平均との乖離率ベスト5 
3月18日 10.6%
① 11月25日 10.6%
5月21日 10.5%
④ 4月6日 9.9%
⑤ 9月10日 8.8%

晴れ日数の平滑移動平均との乖離率ベスト5 
 5月21日 19.1%
② 4月5日 14.1%
 3月18日 13.5%
④ 8月29日 12.9%
④ 11月8日 12.9%

ということで、3月18日5月21日東京の晴れの特異日という結果になりました。
参考までに、その分析結果を以下に記載します。
日付 日照率 晴れ日率
日照率 平滑
移動平均
乖離率 晴れ日率 平滑
移動平均
乖離率
3月14日 48.6% 48.6% 4.0% 71.2% 61.1% 10.1%
3月15日 45.3% 48.3% -3.0% 59.6% 60.8% -1.2%
3月16日 46.3% 47.9% -1.6% 57.7% 60.4% -2.7%
3月17日 43.6% 47.6% -4.0% 57.7% 60.0% -2.3%
3月18日 57.8% 47.2% 10.6% 73.1% 59.5% 13.5%
3月19日 48.7% 46.7% 1.9% 61.5% 59.0% 2.5%
3月20日 44.0% 46.4% -2.4% 57.7% 58.5% -0.8%
3月21日 45.3% 46.0% -0.7% 53.8% 58.0% -4.2%
3月22日 43.4% 45.7% -2.3% 53.8% 57.6% -3.8%

日付 日照率 晴れ日率
日照率 平滑
移動平均
乖離率 晴れ日率 平滑
移動平均
乖離率
5月17日 39.6% 41.9% -2.3% 48.1% 52.7% -4.6%
5月18日 46.2% 42.1% 4.1% 51.9% 53.0% -1.1%
5月19日 38.7% 42.2% -3.6% 48.1% 53.4% -5.3%
5月20日 39.6% 42.4% -2.8% 50.0% 53.7% -3.7%
5月21日 53.1% 42.6% 10.5% 73.1% 53.9% 19.1%
5月22日 41.8% 42.7% -0.9% 55.8% 54.1% 1.6%
5月23日 42.2% 42.8% -0.6% 55.8% 54.2% 1.5%
5月24日 39.6% 42.8% -3.2% 46.2% 54.2% -8.1%
5月25日 46.5% 42.7% 3.8% 65.4% 54.0% 11.3%

 この3月18日5月21日は、まぎれもなく東京における晴れの特異日であると考えられますが、特異日であっても、日照率は1月の平均である60%強には遠く及びません。あくまで、その時期に相対的に晴れる確率が高い日という意味です。

 最後に絶対的に晴れる確率の高い日として、日照率の高い日のベスト10晴れ日数の高い日ベスト9を以下に記載します。
日付 日照率 日照時間 可照時間
1月14日 67.8% 6.8 10.0
2月4日 67.3% 7.1 10.5
1月25日 65.8% 6.7 10.2
1月9日 65.7% 6.5 9.9
1月5日 65.0% 6.4 9.8
1月28日 64.9% 6.7 10.3
1月17日 64.6% 6.5 10.0
12月16日 64.5% 6.3 9.8
12月13日 64.2% 6.3 9.8
1月27日 64.2% 6.6 10.3

日付 晴れ日数
(52年間)
晴れ日率
1月5日 43日 82.7%
1月6日 42日 80.8%
1月14日 42日 80.8%
1月10日 41日 78.8%
1月20日 41日 78.8%
1月22日 41日 78.8%
1月25日 41日 78.8%
2月13日 41日 78.8%
12月24日 41日 78.8%


【まとめ】
  • 東京で日照率が高い時期は、圧倒的に11月下旬~2月下旬の冬の時期である。
  • その期間を除くと、東京の晴れの特異日3月18日5月21日であると考えられる。
  • そのほか、4月5日、4月6日、8月29日、9月10日、11月8日、11月25日も、相対的に晴れる確率の高い日である。

T02



東京の日照率が高い時期は?

 今回は、昨年の美瑛の気象分析に引き続き、東京で日照率が高い時期について分析してみました。

 統計期間は、1961年~2012年までの52年間で、分析方法は昨年のブログ美瑛の日照率が高い時期は?」と同様に、日照時間と可照時間から日照率を求めました。

 結果は以下の通りです。

月   旬 日照時間 可照時間 日照率
1月 上旬 6.1 9.8 62.4%
中旬 6.0 10.0 60.0%
下旬 6.2 10.3 60.3%
2月 上旬 6.2 10.6 58.9%
中旬 5.8 10.9 53.3%
下旬 5.7 11.2 50.7%
3月 上旬 5.6 11.6 48.2%
中旬 5.8 12.0 48.7%
下旬 5.4 12.4 44.0%
4月 上旬 5.9 12.8 46.5%
中旬 5.6 13.1 42.3%
下旬 6.0 13.5 44.3%
5月 上旬 6.0 13.8 43.3%
中旬 5.7 14.1 40.6%
下旬 6.1 14.3 42.7%
6月 上旬 5.5 14.5 38.0%
中旬 4.1 14.6 28.2%
下旬 3.3 14.6 22.7%
7月 上旬 3.9 14.5 26.7%
中旬 4.4 14.3 30.9%
下旬 6.2 14.1 44.3%
8月 上旬 6.3 13.8 45.3%
中旬 6.1 13.5 45.5%
下旬 5.3 13.1 40.2%
9月 上旬 4.9 12.8 38.3%
中旬 4.2 12.4 33.7%
下旬 3.5 12.0 29.4%
10月 上旬 4.0 11.7 33.9%
中旬 4.4 11.3 39.0%
下旬 4.9 10.9 44.9%
11月 上旬 4.9 10.6 46.5%
中旬 4.8 10.3 46.6%
下旬 5.2 10.0 51.8%
12月 上旬 5.6 9.9 56.4%
中旬 5.8 9.8 58.9%
下旬 5.8 9.8 59.2%
平均 5.3 12.2 43.6%

 見事なまでに季節による傾向が出ていますね。

 日照率が高い時期は11月下旬~2月下旬の冬の時期で、日照率が低い時期は6月中旬~7月旬の梅雨の時期と9月~10月上の秋の長雨の時期と、誰もが想定できるような結果になりました。

 次回は東京における晴れの特異日を分析しようと思っています。
Wikipediaの「特異日」には、本日時点で「日本(主に東京)の特異日の例」として以下の日付が挙がっています。
  • 1月16日 晴れの特異日
  • 3月14日 晴れの特異日
  • 6月1日 晴れの特異日
  • 11月3日 晴れの特異日
果たして、この情報は信憑性の高い情報なのでしょうか?
乞うご期待を!

プロフィール

丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。


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