丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
※リンクフリーです。
※当ブログに掲載している写真や記事の無断引用は、固くお断りしております。

千葉

幕張ビーチ花火フェスタ2023

 幕張ビーチ花火フェスタ2023に行ってきました。

 6月に美瑛から帰った後の初めてのカメラ📷

 そして花火撮影は、2018年夏の洞爺湖ロングラン花火以来の5年ぶり。

 三脚、レリーズ、折り畳みチェアを準備して、開始2時間以上前に茜浜緑地へ。

 駐車場に到着すると、5時から花火大会のため全面駐車禁止で、付近一帯歩行者天国になるとのこと。

 そこで、新習志野駅前のMr.MAXの駐車場に車を停め、歩いて茜浜緑地へ向かいました。

 開始まで約2時間、早めの到着だったので、結構よいポジションを確保。

 茜浜から打ち上げ場となる幕張海浜公園までの直線距離は3km強。

 この距離だと、どのような画角になるか全く想像できなかったので、12-100mm(35mm換算で24-200mm)のレンズを持参。

 今回の撮影では、NDフィルターは使用しないつもりだったので、ISO:64にセットし、絞りはF8から露出状況に応じて絞っていく計画としました。

 そして撮影方法は、レリーズボタンを1度押すとシャッターが開いて2度目で閉じるライブタイムを利用。

 ライブビュー画面では、露出の状況が0.5秒毎に更新されていくので、花火の軌跡や露出状況を目で確認しながら、露出時間の調整を行うことができます。

 開始15分前の午後7時、三脚にカメラをセットして、AFを会場近くの50階建て「アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張」に合わせてフォーカスリングをセット。

 この状態でMFにセットすれば準備完了です。

 そして、かなりの強風が吹く中、予定通り7時15分に、最初の花火が打ち上げられました。
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 撮影後、ライブビュー画面で画像を拡大してピント確認。

 ピントはバッチリに見えましたが、もう少し絞った方が良いと思い、F11に設定。

 以降は、花火を肉眼で観察しながら、レリーズボタンを押すタイミングを判断し、レリーズボタンを押したらライブビュー画面で花火の軌跡と露出を随時確認しつつ、ここぞというタイミングでレリーズボタンを押してシャッターを閉じる、という作業の繰り返し。

 以下が、今回撮影した写真たちです。
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 海風がとても強かったので、花火の軌跡が全て左側に流されているのが写真からも良くわかりますね。

 後で画像のExif情報を確認してみたら、露出時間は3~15秒。

 画角は時々変更したりはしましたが、ISO感度:64とF値:11はずっと固定したままでしたので、次回以降の花火撮影は、これを基準にして行っていこうと思います。

 風が強くて、花火の形がいびつになってしまったり、打ち上げの軌跡が風に流されて変な形状になってしまいましたが、久しぶりの撮影を存分に楽しんできました。


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養老渓谷へ紅葉狩り

 今日は良いお天気でしたので、今年最後の紅葉狩りへ。

 五井駅より、小湊鉄道に乗ります。
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 そして列車に揺られること、約1時間10分。

 養老渓谷駅に到着後、バスで粟又の滝へ。

 粟又の滝展望台より
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 粟又の滝と降り注ぐ太陽光線
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 滝めぐり遊歩道沿いの紅葉
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 まさに紅葉真っ盛りでした。

 このような小さな滝も、所々に見られます。
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 最後は渓谷橋を望む風景
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東洋のドーバー「屏風ヶ浦」

 今日は絶好の秋晴れの下、久しぶりに、「東洋のドーバー」と呼ばれる『屏風ヶ浦』に行ってきました。

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  昨年行った時は、銚子マリーナから西側に歩いて、屏風ヶ浦にかなり入っていけたのですが、今回はかなり手前で通行止めとなっていたため、銚子マリーナ周辺から遠望することにしました。
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  マリーナだけあってヨットに乗っている人もいました。
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 銚子マリーナにはヤシの木もあって、ちょっとしたリゾート気分が味わえます。
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 ヤシの木と太陽で遊んでみました。
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 最後に「屏風ヶ浦」の動画を!


船橋市場だョ 全員集合!

 今日は、地元船橋の船橋市中央卸売市場で、船橋市場開設45周年記念として『船橋市場だョ 全員集合!』というイベントが開催されるという話を聞き、早速、足を運んでみました。

 お目当ては「ご当地キャラ大集合!プロレスバトル」に出場するご当地キャラ70体の中に、船橋市民の英雄ふなっしーが出場するため。

 11時半くらいに会場に到着すると、恐らく数万人はいるかと思われるほどのもの凄い人の山。

 プロレス会場は黒山の人だかり状態でしたので、ご当地キャラグッズ売り場周辺をウロウロしてると、変な奴がうろついていました(笑)

 北海道夕張市のご当地キャラ「メロン熊」
メロン熊-1

 凶暴化して噛みつきまわるので、子供達がわめきながら逃げ回ると、突然ビヨーンと伸びて、大爆笑(笑)
メロン熊-2

 その後、ハンバーガーを約1時間待ちの行列に並びながらようやくゲットした後、プロレス会場に足を運ぶと、ふなっしーを紹介するアナウンスが。
ふなっしー-1
ふなっしー-2
ふなっしー-3

 「ちっちゃいおっさん」とリングに上がっているところでした。

 その後、これからプロレスバトル準決勝が始まるとのことで、リング脇に陣取ることに。

 準決勝はお尻に付けた風船割り。

 Dグループに我らがふなっしーが登場。


 ふなっしー、地の利を生かし見事勝ち抜いて決勝進出!

 決勝はジャンプ対決。


 ふなっしー、見事優勝!おめでとなっしー\(^O^)/

 

初夏の北海道物産展 in 千葉そごう

 今日は、大好きな『美瑛のアンパン』を買いに、初夏の北海道物産展in千葉そごうに行ってきました。

 『美瑛のアンパン』はかなりの人気のようなので、売り切れては困ると思い、10時オープンと同時に来店。

 早速、「日本で最も美しい村」連合のブースに行き、美瑛アンパンが掲示されている看板を見ると、何と15時からの販売ではありませんか。

 仕方なく昼食用の海鮮丼弁当を購入していると、少し離れた場所から「長野オリンピック金メダルの船木選手が・・・」という声が聞こえるではありませんか。

 「王様の工房」と書かれたブース前に行くと、何と船木選手が!

 そこでアップルパイを2個購入し、写真をお願いすると、快く笑顔で承諾して頂けました。
船木和義
 船木選手、ありがとうございます!
 (慌てて撮ったので、船木さん、ピンボケですみませんm(_ _)m)

 船木選手はご存知の通りスキージャンプの選手で、長野オリンピックでラージヒルと団体で金メダル、ノーマルヒルで銀メダルと、日本スキージャンプ史上、オリンピックで最も輝かしい成績を残した選手です。
 そのジャンプは「世界一美しい飛型」と称され、長野オリンピックLHで、金メダルを決めた2本目のジャンプは、飛型審判の5人全員が20点満点をつけるほどの芸術的なジャンプでした。

 何気に金メダルが船木選手の前に置いてありましたよ!
金メダル

 現在も選手生活を続ける傍ら、地元の余市町にアップルパイ店「王様の工房」をオープンさせ、オフシーズンの春と秋には、各地の物産展を巡っているそうです。

 こちらがそのアップルパイ。
アップルパイ

 甘さ控えめで、とても美味しかったですよ。

 今後、余市にお邪魔した際には、是非立ち寄らせて頂きます!

 ということで、午前中は『美瑛のアンパン』がお預けとなりましたが、船木選手に出会えたことで大満足。

 午後、再び『美瑛のアンパン』を求めて千葉そごう6Fへ。

 2時50分に着くと、既に行列が出来ているではありませんか。
美瑛のアンパン1

 慌てて列に並び、何とか『美瑛のアンパン』をゲット出来ました!
美瑛のアンパン

 小腹が空いたので、赤星さんで味噌らーめん。
サッポロ赤星

 ここは狸小路にあるワンコインで食べられるラーメン屋さんとして有名で、昔に1度行ったことがありますが、当物産展では、塩と醤油がなかったので、味噌らーめんを戴きました。

 再び『美瑛のアンパン』ブースに戻ると、既に売り切れ。もの凄い人気ですね!
 
 その後、夕食に何か買っていこうと思い、あれこれ迷いましたが、プルマンベーカリーさんにすることに。
プルマンベーカリー1

 カレーパン、男爵いもパン、帆立シチューパンを買いました。
プルマンベーカリー

 家に帰って戴きましたが、さすが全国選抜パン職人選手権で2年連続優勝のお店だけあって、とても美味しかったです。 

 そしてデザートには『美瑛のアンパン』。美瑛産小麦のパン生地の中に美瑛産小豆がたっぷり入っていて、とても美味しいですよ!
 

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野島埼灯台

 昨日、北海道の写真を整理していたら、室蘭の地球岬の写真を見つけ、急に灯台が見たくなったため、快晴でドライブ日和の今日、さっそく野島埼灯台に行ってきました。

 館山からは房総フラワーラインを通って野島埼灯台を目指します。

 館山見物海岸より
館山見物海岸

 館山伊戸海岸より
館山伊戸海岸

 今日は西の空に雲が多かったため、残念ながら富士山は見えませんでした。 

 野島埼灯台に到着
白浜野島埼灯台

 灯台の高さ(地上から灯火までの高さ)は26m
野島埼灯台
 
 受付で灯台参観寄付金200円を払い、灯台の中へ。
 らせん階段を77段登り、最後に急な鉄製の階段を2箇所登りきると、灯台の展望台に着きます。

 灯台から見た西側の眺め
灯台西側

 灯台から見た東側の眺め
灯台東側

 灯台から見た南側の眺め
灯台南側

 房総半島最南端の野島埼の先に、広大な太平洋の海原が広がります。

 野島埼灯台周辺は公園となっており、ヤシの木が南国の雰囲気を醸し出しています。
南国

 公園から見た白浜の海辺
公園

 最後に、野島埼先端から見た野島埼灯台
野島埼先端から見た野島埼灯台

 

小湊鉄道の旅

 今日は紅葉狩りに、小湊鉄道で養老渓谷に行ってきました。

 養老渓谷駅と小湊鉄道のディーゼルカー
養老渓谷駅
 
 養老渓谷駅 からは徒歩で、白鳥橋~観音橋~中瀬キャンプ場~弘文洞跡~奥養老バンガロー村を回るルートをハイキングすることに。

 観音橋
観音橋

 中瀬キャンプ場からは養老渓谷沿いのハイキングルートを歩きます。

紅葉1
紅葉2
紅葉3

 公園やお寺、神社などの人工的に植えられた木の紅葉ではなく、大自然の中の紅葉は、様々な樹木が色とりどりの演出をしてくれるので、とても魅せられますね。

 帰りの汽車では、先頭車両の一番前の席に座ることができました。
車窓1

 せっかくの機会なので、iPhone動画を撮り、YouTubeに2本アップしました。
    

 
 

成田山公園の紅葉

 今日は成田山公園に紅葉狩りに行ってきました。
 
 ここは初めて来ましたが、ちょうど見頃の時期で、黄色、オレンジ、赤と色とりどりのイチョウやモミジがあり、とても綺麗でしたよ。

紅葉1
紅葉2
紅葉3
紅葉4
紅葉5

地球の丸く見える丘展望館

 GW前半最終日、今日も良い天気でしたので、銚子方面にドライブに行ってきました。

 まずは銚子マリーナへ。ヤシの木が南国感を醸し出しますが、ここはそんなに暖かい場所ではありません。
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 屏風ヶ浦方面へ散策。 遠くに風力発電が何機も見えます。
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 これぞ『東洋のドーバー海峡』
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 そして今回初めて来た『地球の丸く見える丘展望館』。
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 ここは北総地区(千葉県北東部)で最も高い愛宕山の頂上に位置し、360度の大パノラマが楽しめる場所で、北海道中標津町にある開陽台の千葉版とでも言える場所かもしれません。
 
 屏風ヶ浦方面
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犬吠埼灯台方面
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 入館料として、大人350円ほどかかりますが、360度の大パノラマで、そのうち西側を除く7割くらいは海を見渡せますので、地球が丸いというのを実感できる場所でした。
 

難しい駅名の答え

 昨日のブログに載せた難しい読みの駅名の答えは以下の通りです。
  • 木下(成田線) きおろし
  • 下総松崎(成田線) しもうさまんざき
  • 酒々井(成田線) しすい
  • 八街(総武本線) やちまた
  • 求名(東金線) ぐみょう
  • 東浪見(外房線) とらみ
  • 上総興津(外房線) かずさおきつ
  • 行川アイランド(外房線) なめがわアイランド
 
 参考までに、『JRの難読駅』ってタイトルで、JR全国の難しい読みの駅名をまとめたサイトがありました。

 また、Twitterのフォロワーさんから教えて頂いた情報ですが、難しい駅名の多い北海道では、きゃりーぱみゅぱみゅ「 にんじゃりばんばん」を用いた替え歌まで存在しています(笑)

 

千葉一周一筆書き130円の旅

 今日は、Twitterのフォロワーさんに教えて頂いた「大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例」を利用した、千葉一周一筆書き130円の旅に行ってきました。

 一般的には「大回り乗車」って呼ばれているみたいですね。

 これは、『旅客営業規則第157条第2項』に記載される以下の内容にてJRが正式に認めているものです。

 大都市近郊区間内相互発着の普通乗車券及び普通回数乗車券(併用となるものを含む。)を所持する旅客は、その区間内においては、その乗車券の券面に表示された経路にかかわらず、同区間内の他の経路を選択して乗車することができる。 

 つまり、上記リンク先の文書に記載の通り、当日中であれば、大都市近郊区間では実際に乗車した経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃になるということです。但し、途中下車や経路の重複、出発地と到着地の重複などは対象外です。

 参考までに、別に特急料金を支払えば、乗車券はそのままで特急にも乗れるそうです(但し、新幹線はダメのようです)。

 日本経済新聞でも「初乗り130円でどこまで行ける? JR首都圏一筆書きの旅」という記事が以前書かれています。

 ということで、今回は以下の青字の経路のとおり、東船橋発・津田沼行きの千葉一周一筆書きの旅に行ってきました。

千葉一周
 
 道中、一番不便に感じたことは、この路線は北部の都市圏を除くと、改札口を出ないて食べ物を買えるお店が見当たらなかったということです。

 以前(15年以上前)、仕事の関係で長期間通ってた安房鴨川には駅弁があるという記憶が鮮明にあったので、昼食は鴨川で駅弁と思って駅に降りたところ、ホームはひっそりとして自動販売機しかありませんでした(>_<)。改札を出たところには売店があるのですが、この企画では改札を出ることは許されませんので、買いに行くことはできません(T_T)。よって昼食はあきらめ、自動販売機の粒入りコーンスープを3杯も飲んで空腹を癒しました(^_^;)。

 ということで、約9時間316.8kmの工程で千葉一周一筆書き130円の旅を敢行することができましたが、最後に改札口を出る際、いつもの通り自動改札口を通ろうとして切符を入れたところ「係員のいる改札にお回りください」って止められたときは少し冷や汗が出ました(^_^;)。有人改札口に行き、駅員に切符を渡すと「申し訳ございませんでした。そのままお通りください」とすんなり通してもらえましたが...。
どうやら自動改札口は切符の購入時間や出発地の改札時間と現在時刻をチェックしているみたいですね(^_^;)

 今回の教訓としては、
  • 添付のような経路を示した路線図を予めきちんと準備してから乗車すること(乗務員や駅員への説明用として)
  • 都市圏以外で食事を予定する場合は、予め駅弁の販売やキオスクの有無を確認しておくこと
  • 到着地では自動改札口ではなく有人改札口を利用すること
 というような点ですかね。

 まあ、130円でゆったりと房総半島の車窓を眺めながら過ごせたのでそれなりに楽しめましたが、いい風景や美味しそうな飲食店が近くに見えても改札口を出れないという別の欲求不満が溜まったのも事実です(^_^;)。

 最後に今回の経路で通った駅の中で、難しい駅名を8つ挙げます。いくつ分かりますでしょうか?
  • 木下(成田線) 「きのした」ではありませんよ
  • 下総松崎(成田線) 「〇〇まつざき」ではありませんよ
  • 酒々井(成田線)
  • 八街(総武本線)
  • 求名(東金線)
  • 東浪見(外房線)
  • 上総興津(外房線)
  • 行川アイランド(外房線)
 

屏風ヶ浦

 今日は飛行機の写真を撮りに行こうと「さくらの山」に向かったのですが、雲が多く綺麗な青空が望めそうもないので、急きょ予定変更して潮来ICまで行き、銚子に向かうことに。

 3年半ぶりに、東洋のドーバー海峡『屏風ヶ浦 』に行ってみました。

 銚子マリーナの駐車場に車を置き、少し歩き出すと、屏風ヶ浦が見えてきました。
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 海岸沿いの遊歩道をひたすら歩いていきます。
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 海沿いに誰か立っています。何をしているのだろう?
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 この先は太平洋の荒波のためか、遊歩道のコンクリートが割れています。よってここから先は立ち入り禁止です。ここまで銚子マリーナ駐車場から約2kmくらいのところです。この先も遥か彼方まで断崖絶壁が続きます。
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 断崖絶壁を真下から見るとこのような感じです。
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 ここは日本とは思えないほど迫力のある景観の地なので、 ドラマやCM、映画のロケ地としてもよく利用されているようです。

 断崖絶壁の高さは、室蘭のイタンキ浜から金屏風にかけてのトッカリショの方が高いですが、断崖絶壁の長さは屏風ヶ浦の方が長いですね。

 帰りに通った銚子ドーバーライン(県道286号)は、海沿いの素晴らしい景観 と適度なアップダウンが続く道で、とても楽しいドライブでした。

 関東在住の方でまだ来られたことのない方は、是非東洋のドーバー海峡を一度ご覧あれ!
 

さくらの山公園

 今日、さくらの山公園に行ってきました。
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 ここは、成田国際空港に隣接した駒井野とよばれる小高い丘の上にあり、空港建設によって失われた桜の木が植栽されていて、公園の名称になっています。 

 本日
午前中に靖国神社にある桜(ソメイヨシノ)の標本木が開花したそうで、東京都内では開花宣言したとか。しかしこちらでは、全くその気配が感じられません。

 東京都内の冬の最低気温は、南房総の館山よりも暖かいので、桜の開花が関東地方で一番早いのかもしれませんね。

 今日のお目当ては、桜ではなく飛行機。先日来た時に、カメラ持たずに手ぶらで来てしまったので、今日は一眼レフを持ってきました。

 今日の滑走路の方向は、離陸はさくらの山から南方面に遠ざかっていく方向、着陸は北側からさくらの山上空通って進入する方向でしたので、着陸機に狙いを定めることにしました。

 
今日は南風だからかな?

 9時47分 まず1機目がFedEx。 
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 10時5分 2機目がNCA。
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 この後、離陸する飛行機はひっきりなしにあるのですが、着陸便が一向に来ません。

 11時2分 3
機目が来たと思ったら、またFedEx。
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 11時7分 
4機目はANA CARGO。ここまで全て貨物機です。
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 11時12分 5機目でやっとKOREAN AIR(大韓航空)。
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 11時46分 6機目はタイ国際航空っと思いきや貨物機でした。
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 11時57分 7機目はトルコ航空。
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 12時13分 8機目は今日3回目の
FedEx。
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 12時23分 9機目は今日2度目の
KOREAN AIR(大韓航空)。
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 そろそろ3時間くらい経ちましたので、これで終わりにすることに。
 
 公園内はさくらの木が沢山ありますので、あと2週間くらいしたら、大迫力の飛行機の離着陸シーンを満開の桜とともに見ることができそうですね。
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 それにしても、動いている物体を撮るのは難しいです(^-^;)
 

春を先取り ~南房総ドライブ~

 今日は、今年の春を先取りしようと思い、菜の花を見に南房総ドライブに行ってきました。

 3連休の翌週末のためか、京葉道路の穴川付近も全く渋滞することなく、順調に南房総へ。

 まずは、東京湾越しの富士山ビューポイントの一つである館山市の見物海岸へ。
見物海岸

 スッキリした青空でれば綺麗な富士山が眺望できるのですが、今日は空一面、薄い雲に覆われた状態でしたので、うっすらとしか富士山が見えませんでした。

 次は、同じ館山市の伊戸海岸へ。 ここも東京湾越しの富士山ビューポイントですが、海岸線が南向きのため、海越しというよりも右側の海岸線越しに富士山が眺望できる場所です。
伊戸海岸

 次は、今回の目的である房総フラワーラインの伊戸~相浜区間へ。この区間は「日本の道百選」に認定されており、1月~3月までの間、道路両側に菜の花が咲き誇っています。
房総フラワーライン

 車窓からは下の写真のような感じで見えます。このような道路両脇の菜の花が約6km区間も続きます。スッキリ晴れて青空であれば、青と黄のコントラストが見事な風景になるのですが...
房総フラワーライン2

 次は南房総市白浜にある磯笛公園へ。ここから見る野島埼灯台方面の風景は、小さく見えるヤシの木が南国情緒を醸し出し、とても好きな場所です。
磯笛公園

 次は、同じく南房総市にあるローズマリー公園へ。ここも菜の花が一面に咲き誇っていました。
ローズマリー公園
 
 ローズマリー公園を折り返し点として、今通ってきた房総フラワーラインを館山方面に戻り、次は道の駅「きょなん」へ。ここも東京湾越しの富士山ビューポイントの一つです。
きょなん

 東京湾越しに横須賀市街地も眺望できます。
きょなん2

 

養老渓谷の紅葉

 昨日は今年最後の紅葉狩りに養老渓谷に行ってきました。

 ここに行く時は、小湊鉄道ののどかな車窓を楽しみたいので、車ではなくいつも電車&汽車。五井駅で小湊鉄道の「1日フリー乗車券」を購入。
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 養老渓谷に向けて出発します。
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 養老渓谷駅到着後は、バスで粟又の滝へ。
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 その後は、養老川沿いの「粟又の滝自然遊歩道」を小沢又の滝方面に向けて散策。紅葉のピークは少し過ぎた感じでしたが、まだ見頃といえる状態でした。
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 昼食は遊歩道沿いにあるベンチに座り、五井駅で購入した「バラ丼」。これは「いきなり!黄金伝説 房総半島1周 駅グルメ&ローカル駅弁ベスト30」でも紹介された駅弁で値段はたった300円!。とても美味しくいただくことができました。
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 昼食後も再び遊歩道を散策。
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 小沢又に到着後は歩いて養老渓谷駅を目指すことに。途中、中瀬遊歩道に入り、今年最後の紅葉散策へ。
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 帰りの電車の中、千葉駅停車中に大きめの地震が発生。車内も揺れてましたが、駅のホームを見ると、ホームの上に吊るされている様々な物が大きく揺れているではありませんか。Twitterを見ていると、北海道~関東甲信越までの東日本全域から地震発生のツイが。思わず昨年の大震災の恐怖が蘇ってしまいました。
 数分間停車後に安全確認完了との車内アナウンスがあり発車。無事帰路につくことができました。

プロフィール

丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。


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