丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
※リンクフリーです。
※当ブログに掲載している写真や記事の無断引用は、固くお断りしております。

旅行記

美瑛の丘をめぐる旅~2023初夏編~ 2日目

 今日の日の出時刻は、3時50分。

 3時15分にフォテージを出発し、朝活ポイントへ。

 雲が少し多めですが、山の稜線とともに朝焼けの空が綺麗でした。
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 そして日の出へ。
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 光が丘に届きはじめると、秋撒き小麦「ゆめちから」のヒゲが美しく輝きはじめました。
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 次はこちらの丘へ。
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 正面は、堆肥が積まれていて絵になりませんが、十勝岳連峰側が「きたほなみ」、反対側が「ゆめちから」でした。
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 その後は、久しぶり(多分7~8年ぶり)に北西の丘へルピナスの撮影へ。

 しかし、ピラミッド型展望台の前にその姿を見つけることはできませんでした。

 風景は時の流れとともに変わってしまいますね。

 ということで、新栄の丘で。
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 次はこちらの丘へ。
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 昨年は秋撒き小麦(ゆめちから)でしたが、今年はビートのようですね。

 その後は、畝のある風景を求めて転々と。
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 朝活を終えてフォテージに戻り、朝風呂と朝食。


 午前中は、初夏の丘を満喫。
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 北海道LOVE割クーポンを頂いたので、お昼はトリトン旭神店さんへ。
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 開店15分前に到着し、待ち行列16番目で一巡目に座ることができました。
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 大好物のホタテ・イクラに加えて、旬のアスパラ天ぷらも頂けてメッチャ幸せ。

 ただウニは、空知舎の雲丹醤油をかけた究極の卵かけご飯の方が美味しかったような気が...(笑)


 今日は雲が多いですが、陽射しも十分にあり、十勝岳連峰の稜線はクッキリ。
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 山が綺麗に見えるので、花の状況を確認しに、フラワーランドかみふらのへ。
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 まだ咲いている花は数少なく、見頃はもう少し先になりそうですね。

 この後は、トラクターのある風景を求めて...
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 午後6時を過ぎると、条件が整ってきました。

 夕陽に輝く小麦畑
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 巨大な雲に覆われて
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 廃バスのある風景
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 十勝岳の夕景
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 夕陽に染まる十勝岳連峰
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 日没後、少し焼けてきたので、最後はここで
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで塩ラーメン。
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 美味しいラーメンを頂き、長かった1日の癒しになりました。


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美瑛の丘をめぐる旅~2023初夏編~ 初日

 2カ月ぶりとなる初夏の美瑛。

 まずは、美瑛神社で旅の安全祈願。
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 美瑛の旅は、いつもここから始まります。

 前回美瑛に来たのは、ちょうど2ヵ月前。

 季節が進み、風景もガラッと変わったので、まずはロケハンから。


 今年は雪融けが早かったせいか、秋撒き小麦の成長が非常に早く思えます。

 こちらのユメチカラは、もう穂が出てきており、ヒゲも長く伸びてきています。
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 このまますくすく成長してほしいと願うばかりですが、聞いた話によると、小麦の背丈(特に茎稈)が高くなると倒伏のリスクが増すらしいので、場合によっては植物成長調整剤の散布が必要になるとのこと。

 防除に加え、今年はブームスプレーヤーを目にする機会が多くなるかもしれません。

 丘の風景は、緑で満たされるようになってきました。
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 お昼は、なごみの森厨房さんでデミカツオムライス。
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 2週間煮込んだ店長渾身のデミグラス、カツはサクサク、卵はふわトロでとても美味しかったです😋

 このお店、先日放送された「旅サラダ」で、大沢あかねさんが「びえいとろけるプリン」を頂いたお店です。


 昼食後もロケハンを続行。
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 まだ少し青々としていますが、穂が出てきた小麦畑。
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 旭川空港に向かうAirDO機を見つけたのでパチリ。
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 畝から農作物が顔を出してきました。
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 陽が傾いて来ると、日差しが強くなってきました。
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 そして最後は、午前中に訪れたユメチカラのヒゲが長く伸びた小麦畑へ。
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 夕陽を浴びて美しく輝いていました。
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 そして夕陽は雲の中へ
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 その後、焼ける気配がなかったので、今日はこれで終了。


 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで味噌ラーメン。
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 いつ頂いても美味しいラーメンです😋

 そして今宵の宿は、いつものフォテージイン美瑛さん。
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 北海道LOVE割でお安くなった上、地域クーポン券も頂いたので、明日はお寿司を食べに行こうかなって思っています。


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美瑛の丘をめぐる旅~2023早春編~ 最終日

 最終日の朝

 昨日と同じく、朝4時20分にフォテージを出発。

 東の空は、雲が多くて山の稜線が隠れていました。
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 北東側の空が開きそうな感じだったので、北に向かって場所を移動。
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 雲間から光が射し込んできました。
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 太陽が昇り始めると、急に青空が広がっていきました。
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 カタクリの状況を確認するために、聖台ダム公園へ。
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 ごく僅かですが、春の妖精が可憐に咲いていました。
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 ダム湖では、白鳥たちが優雅なひとときを過ごしていました。
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 黄砂の影響が無くなったのでしょうか、十勝岳連峰がとてもクッキリ見えてきました。
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 朝活を終えてフォテージに戻り、チェックアウトの準備。

 今回のお土産は、美瑛選果さんで「とうきびスープセット」と新発売の「びえい豚とコーンのスープカレー」
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 「びえい豚カレーとろとろ煮込み」はルーのコクが今一つでしたので、今回のスープカレーでリベンジしてくれるのでは?と、とても期待しています。


 フォテージをチェックアウトして、再び丘へ。

 旭岳がとても綺麗に見えていたので、ビューポイントめぐりを。
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 bi.yellで開催されている「美瑛で繋がる写真の輪」へ。
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 総勢12名のアマチュア写真家さんたちの作品展ですが、とても素晴らしい作品が目白押しで圧倒されました。

 お近くにお住いの方々、美瑛にお越しになられた方々、とてもお勧めの写真展です。


 空港に向かう前に、ごまそば鶴㐂美瑛店さんで、豚とキャベツのつけせいろ
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 そして最後は、ここから早春の十勝岳連峰を
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 今回の早春の美瑛、黄砂や強風の影響をかなり受けましたが、とても良い旅にすることができたのではないかと思います。


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美瑛の丘をめぐる旅~2023早春編~ 3日目

 3日目の朝。

 4時20分にフォテージを出発し、今日の朝活ポイントへ。

 夜明け前の丘
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 黄砂が過ぎ去り、山の稜線が良く見えます。

 東の空がオレンジ色に染まってきました。
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 そして日の出へ
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 ピンクの光に包まれて、遥か彼方に美馬牛小の塔が見えます。
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 こちらは、オレンジの光の包まれた深山峠
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 早朝から十勝岳連峰の稜線がクッキリ見えます。
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 オレンジに染まる丘
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 早春の大地と十勝岳連峰
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 廃バスのある早朝の丘
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 秋撒き小麦の緑が眩しい丘
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 お昼は、サマーシーズンに入ると観光客で溢れてしまうので、閑散とした今の時期に、じゅんぺいさんで大好物のトンカツ定食。
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 午後は、美瑛を離れてプチ出張。

 まずは、Sさんに教えて頂いたカタクリ群生地へ。
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 そして深川市へ。

 ホッコンみほろ公園にある福富神社
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 幾重にも続く真っ赤な鳥居が見事です。

 トトロ峠のネコバス
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 戸外炉(トトロ)峠の名にちなんで、「となりのトトロ」に登場するネコバスのモニュメントが置かれています。

 美瑛に戻ると夕方5時。

 人っ子ひとりいなかったので、久しぶりにここで。
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 褐色の大地
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 うねる秋撒き小麦の丘
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 そして日没へ。
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで醤油ラーメン。
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 今回は味噌⇒塩⇒醤油の順で頂きましたが、どれもメチャ美味しいですよ!


 フォテージイン美瑛さんの、ヴィラへの駐車場入り口に、スタッフさん手作りの看板ができたので見てきました。
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 矢印が示す通り、右側奥にヴィラがありますよ。


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美瑛の丘をめぐる旅~2023早春編~ 2日目

 2日目の朝。

 4時30分に新栄の丘で状況を確認すると、半月が見えたので晴れそうな感じでしたが、黄砂の影響で山の稜線は全く見えず。

 夜明け前の丘
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 案の定、黄砂に霞んで、大雪の山並みは見ることができません。

 そして5時11分、太陽が顔を出してきました。
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 真っ赤な飴玉のような太陽
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 陽が昇り始めると、急速に雲が広がっていき、太陽は見えなくなってしまいました。
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 早春の丘
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 朝活を終えてフォテージに戻り、美瑛牛乳とパン。
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 美瑛牛乳はパッケージが変わり、とても開けやすくなりました。


 9時過ぎに再び丘へ。

 早春の大地。
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 あの木が無くなってから、ここで撮影するのは初めてかもしれません。
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 10時くらいから、黄砂に加えて雹が降ってきました。


 HOKKAIDO LOVE!割地域クーポンを頂いたので、お昼はトリトン旭神店さんへ。
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 美瑛フォトコンのグランプリ受賞を祝って、プチ贅沢しました🍣
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 アスパラ天ぷら寿司って初めて頂きましたが、結構イケてました。


 昼食後は、春の訪れを知らせるカタクリの状況を確認しに、聖台ダム公園へ。

 カタクリ群生保護地に入りましたが、見かけたのはフキノトウだけでした。
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 午後に入って、少し黄砂がおさまってきた気がします。
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 高台から見下ろす早春の丘
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 廃バスのある風景
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 実はこの廃バス、ルベシベ高台線(通称:ジャガタラ農道と呼ばれるダート道)から見ることができるのですが、農作物や草木の背丈が低いこの時期だと、スペードの木を見ることができるルベシベ1線から撮影できることが判明。

 この写真は、上の廃バスと同じ場所から撮影したものです。
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 夕陽の木と白鳥
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 富良野岳と赤い屋根の小屋
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 このアングルからは初めて撮影しましたが、これも農作物や草木の背丈が低いこの時期だからこそ見ることができる光景かもしれません。

 夕方になるにつれて、黄砂がおさまり、クッキリとした青空が広がってきました。

 夕陽に染まる十勝岳連峰
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 最後はピンクに染まってくれました。
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 日没後、水沢ダムに行くと、白鳥たちがたむろしていました。
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで塩ラーメン。
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 明日は1日晴れの予報。

 黄砂もおさまったので、この季節らしいスッキリとした青空にめぐり会えるでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2023早春編~ 初日

 今回の旅は、早春の美瑛。


 今年は全国的に春の訪れがとても早く、美瑛町の根雪終日は、1983年以降の平均では4月7日ですが、今年は3月28日。

 これは例年より10日も早く、2020年3月26日、1990年3月27日に次いで、史上3番目の早さとなります。


 そして、桜前線は今や青森を通過して津軽海峡を北上中。

 今週中にも松前公園や五稜郭公園で桜開花のニュースが飛び込んできそうな雰囲気です。


 美瑛の桜開花は、直近30年くらいの平均値でみるとG/W明けあたりでしょうか?

 ただ近年は、地球温暖化の影響でしょうか、年々開花が早くなってきている様子で、昨年の開花は街中で4月27日あたり。

 しかしG/W期間中に寒の戻りがあったため、満開になったのが5月6日あたり。

 今年は昨年よりさらに開花が早い感じで桜前線が北上しており、もし寒の戻りがなければ、G/W前半には葉桜になってしまいそうな気がしています。

 ということで、今年は桜を追いかけることはやめて、あえてこの時期を選んでみました。


 旭川空港で車を借りて、いつもの如く旅のスタートは美瑛神社へ。
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 空港からここまで10分強走っただけで、車は真っ黄色。

 今日は風がとても強く、酷い黄砂が空全体を覆いつくしています。

 丘に出ても、この通り。
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 遠方の山々が黄砂で霞んでしまっています。


 お昼は、木のいいなかまさんへ。

 実はこのお店、過去に何度か入店を試みたことがありましたが、お休みだったり満席だったりと、長年美瑛に通い続けながら、一度も入ったことがありませんでした。

 ということで、今日は長いこと置き去りにしていた宿題をクリアするために、このお店へ。

 頂いたのは「丘の幸グラタン」
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 美瑛産のジャガイモをメインにしたマッシュポテトグラタンで、美瑛牛乳で作ったホワイトソースに美瑛産とうきび・かぼちゃ・豆と季節の野菜を使った美瑛食材づくしのグラタン。

 アツアツでとても美味しかったです😋


 昼食後は、この季節でしか見ることができない風景を求めてひたすらロケハン。

 秋撒き小麦
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 残雪が残る丘
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 なかなか良い被写体が見つからないので、気分転換にベベルイまで。
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 夕方になっても、十勝岳連峰は黄砂に霞んでクッキリ見えません。
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 黄砂に霞む夕陽
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 そして陽が傾くにつれて、霞んだ太陽は赤くなっていきいました。
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 夕食は、いつもの如く旭川ラーメン美瑛店さんで味噌ラーメン🍜
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 いつ戴いても、美味しいラーメンです。

 そして今宵の宿もいつもの如く、フォテージイン美瑛さん。
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 あすも黄砂が続く予報。

 真っ赤な飴玉太陽に期待ですね(笑)



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美瑛の丘をめぐる旅~2023冬編~ 最終日

 朝4時に起床。

 気温-25℃。

 星がキラキラ輝く空。

 あとは、風と湿度。

 思いのほか早く目が覚めてしまったので、新栄の丘まで状況確認へ。

 まだ5時半、肉眼では暗くて山の稜線が良く見えなかったので、試し撮り(ピントが少しずれています)。
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 雲一つない空で山の稜線もクッキリ。

 ただ微かに風を感じます。

 日の出の約1時間前の6時10分、肉眼でも山の稜線をハッキリ確認できるようになってきました。
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 ただ、木々が霧氷しているかはまだ見えません。

 6時半頃、木々が殆ど霧氷していないことが判明。
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 この時点で、今日はサンピラーが出ないことを覚悟。

 芦別岳に光が届きはじめたので、日の出間近です。
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 そして7時12分、日の出へ。
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 陽射しが丘に届くようになっても、やはりサンピラーが出ることはありませんでした。
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 やはり湿度が低かったのですね。

 この時の気温は、美瑛原野5線のアメダスで-26.5℃。

 この丘の上だと、-27~28℃くらいはあったかもれませんね。

 それにしてもメッチャ凍れる朝でした。

 ここでの5時半から2時間の撮影中、何度も車に戻り、暖をとって凌いでいました。

 この後、湿気がありそうな近くの川に移動し、ダイヤモンドダスト探し。
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 背景が明るいので分かりづらいですが、画像の中央、木が霧氷しているかのように見える部分がダイヤモンドダストです。

 手持ちですが動画も撮ってみました。


 派手なダイヤモンドダストではありませんが、キラキラと綺麗でした。
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 ここは憩川に架かる橋ですが、今朝は非常に冷え込んだため、川にけあらしが発生し、川の上にダイヤモンドダストが発生しても、けあらしの上昇気流ですぐに散ってしまっていました。

 そこで川から少し離れた場所を探すと、このように静止画でも撮ることができました。

 朝活の最後は、美瑛川に架かる橋へ。
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 ここもけあらしの上昇気流でダストが散ってしまい、肉眼や動画でキラキラ見えるだけでした。


 朝活を終了してフォテージに戻り、凍れた身体を朝風呂で温めて、暫しチェックアウトの準備。

 10時にチェックアウトして、残り2時間弱の丘めぐり。

 快晴の青空と真っ白な雪原
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 今日は山がとても綺麗に見えます。
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 ウサギの足跡かな?
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 最後はここから望む十勝岳連峰
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美瑛の丘をめぐる旅~2023冬編~ 3日日

 昨夜は月が見えたりして、ほとんど降雪はなかったのですが、朝5時頃よりドカン🌨
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 6時頃に車の雪はねを行ったのですが、それからまた5cmくらい積もっており、暫くは動けそうにありません
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 7時現在の雨雲レーダーを見ると、芦別と美瑛の間に大きな雪雲があるので、恐らく9時くらいまではこの降雪状況が続きそうな感じです。

 ということで、今朝の朝活は中止で、美瑛牛乳とパンを頂きながら、暖かい室内でまったり。

 8時くらいから小降りになってきましたが、依然シンシンと降り続く雪。

 結局、20cmくらい積もってしまいました。

 9時過ぎ、フォテージ前の道路もこんな感じで、まだ除雪が入っていない様子。
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 フォテージ裏の除雪が始まったので、駐車場の除雪がスムーズにできるよう、車を移動させたところです。

 その跡が下の写真。
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 雪質が重たい内地の雪であれば、15cmにも満たない乗用車の車高だとすぐにスタックしてしまいますが、こちらの雪はパウダースノー。

 短い距離であれば、バンパーで雪を払いのけながら、簡単に車を移動させることができます。


 フォテージ駐車場の除雪も終わり、雪もほぼあがったので、給油&昼食がてら街中をぶらり。

 国道を除き、除雪されていた道道、町道はほぼ皆無。

 皆、デコボコ道にハンドル取られながら運転していました。

 今日は富良野線も止まっており、恐らく観光バスも来ないと思うので、純平さん空いているかと思ったら、開店前から韓国人と思しき多くの方々が店の前でたむろしていたので、仕方なくスルー。

 ということで、今日のお昼はKOERUさんで美瑛豚ハンバーグ&生姜焼き定食。
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 来店した際は、先客1組(恐らく地元の方々)だけでしたが、注文した後に続々と韓国人の方々が来店し始め、一気に満席。

 大雪を理由に油断していたら、めっちゃビックリしました。


 道路の除雪が進んでいないので、フォテージに戻って暫し待機。

 雪もあがって少し明るくなってきたので、午後1時過ぎに活動開始。

 クリスマスツリーの木は、観光バス1台と車10台くらい止まっており、路上に人が溢れていたのでスルーして、こちらの木へ。
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 薄明りの灯のような空が、丘を優しく染めていました。

 その後も、優しい光に輝く丘を転々と。
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 久しぶりに、ここから赤い屋根の家を。
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 次は上から。
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 陽が傾くにつれて青空が広がり、陽射しも強くなってきました。
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 そして日没へ。
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 日没後、冬にしては珍しく西の空が焼けてくれました。
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 夕食は、3夜連続の旭川ラーメン美瑛店さんで醤油ラーメン。
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 明日の朝は、晴れで-20℃の予報。

 しかし風速2mで湿度70%台と、ダイヤモンドダスト出現にはあまり良くない条件の予報。

 気張らず自然に身を任せて、今回の旅最後の朝活に望もうと思います。


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美瑛の丘をめぐる旅~2023冬編~ 2日目

 朝4時、フォテージの駐車場から上空を確認すると、星が綺麗に見える空。

 気温も-20℃で期待できそうな朝です。

 そして5時に再び確認すると、上空はかなり雲がかかってきた感じ。

 車のライトを付けると、ヘッドライトの灯に照らされた部分のキラキラ感も少なめ。

 このキラキラ感で、ダイヤモンドダストが期待できる湿度になっているかおおよそ確認できるので、夜明け前の暗い時間に必ず確認するようにしています。

 ということで、今朝はダスト期待薄。

 5時半、十勝岳連峰の稜線を確認しに新栄の丘に登ってみると、雲がかかっており稜線を確認できず。

 そこで一旦、フォテージに戻って明るくなるまで待機。

 6時半、空一面を雲が覆いつくしていますが、霧氷が出ているか確認しに出発。

 すると、南の空が少し開いていそうなので、微かな可能性に賭けて上富良野方面へ。
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 霧氷が綺麗でした。

 ここからの今日の日の出の位置は、前富良野岳山頂の少し右側から。

 運よく空が開いて日が射し込むことを願って、一昨年のクリスマスにサンピラーを撮影した場所へ。
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 しかしこれ以上、陽が射し込むことはありませんでした。
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 光を求めて、さらに南下。

 結局、清水山まで来ましたが空振り。
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 富良野に近づくにつれて車外温度計の気温はぐんぐん下がっていき、ここに到着した時は、-22℃を指していました。

 その後は、千望峠を経由して美瑛に戻ることに。

 千望峠駐車公園あたりに来ると、雲を抜けて微かに陽射しが見えてきました。

 さらに登ると、スッキリした青空が広がり、強い陽射しが。

 撮影スポットに到着すると、薄っすらとした雲が。

 結局、動画で多少見える程度のダイヤモンドダストで終わってしまいました。


 今朝は湿度もあまり高くなかったようなので、仕方ありませんね。

 ちなみに、ここはフラヌイ大橋ではありませんよ。

 その後、フラヌイ大橋を通って帰路に着こうと思ったところ、誰もおらず。

 まあ、この天候ですから、皆退散してしまったのでしょうね。
 
 その後、二股の道を下っていくと、シンシンと雪が降りだ出しました。

 天気予報では、この後下り坂だったので、今のうちに行けるところは行こうと、朝活を継続することに。

 日の出前に通りがかった、霧氷が綺麗だった場所へ。
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 そして中富のブドウ棚へ。
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 ここは最近、多くのカメラマンたちが集まるようになりましたね。

 雪が強くなってきたので、朝活はこれで終了。

 国道を通ってフォテージに戻ると、何と晴れてきたではありませんか。

 コロコロと変わる天候に翻弄され続けた朝でした。


 フォテージで凍れた身体を朝風呂で温め、パンと美瑛牛乳を頂き、11時頃に再出発。
 
 青空が綺麗に広がっていました。
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 お昼は、木のいいなかまさんを覗いてみるも、冬季休業中。

 亀鶴さんに行ってみると、だいまるさんから溢れた外国人観光客がごった返し状態。

 ということで、美丘さんで鳥そばを頂くことに。
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 さすがにここは、外国人観光客は中国人一組のみで、あとは日本人。

 ただ駅周辺には外国人観光客が店さがしを行っていたようなので、この後どうなったかは分かりません。


 お昼過ぎには、十勝岳連峰のも見えてきました。
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 しかしそれも長くは続かず。

 やがてシンシンと雪が降ってきて、空の大部分が雲に覆われるようになってきました。
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 やがて風も吹いてきたので、フォテージに戻ることに。


 その後もシンシンと雪が降り続き、風もそこそこあったので、このまま撮影終了。


 夕食は、今日も旭川ラーメン美瑛店さんで塩ラーメン。
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 この透き通った塩、メッチャ美味しいですよ。


 これからの天気予報は、予報会社によって違いがありますが、基本的に明日の午前中までは雪の予報。

 明日の朝は、除雪が入るまではじっとしていた方が良いでしょうね。



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美瑛の丘をめぐる旅~2023冬編~ 初日

 今年初にして3ヵ月ぶりの美瑛。

 旭川空港への着陸体勢に入った機内では、サンピラーがお出迎えしてくれました。
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 空港到着後は、いつもの如く、美瑛神社にて旅の安全祈願。
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 キタキツネの足跡
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 冬の柔らかな陽射しに照らされた丘
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 今日は多くの観光バスと、韓国人と思しい方々を数多く見かけます。


 今日のランチは、テラス・ド・セゾンさんで野菜スープカレー。
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 相変わらず、めん棒のようなゴボウの存在感に圧倒されます。

 
 午後になると、少し雲が多くなってきたので上富良野方面へ。
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 美瑛に戻ってくると、少しずつ陽射しが戻ってきました。
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 ポプラの兄弟の先に北西の丘のピラミッド型展望台が見えますね。
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 陽射しが強くなってきたので、青い影を求めて...
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 やがて十勝岳連峰が顔を出し始めました。
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 そして彩雲も...
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 光に包まれた小屋
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 夕陽に染まる十勝岳連峰
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 日没後、夜の帳が静かに降りてきました。
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 この時の気温が-14℃。

 1時間前が-6℃程度だったので、一気に冷え込んできました。


 今回の宿は、いつもの通りのフォテージイン美瑛さん。
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 今日から3泊お世話になります。

 そして今宵の夕食は、いつもの旭川ラーメン美瑛店さんで味噌ラーメン。
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 3カ月ぶりのホッとするような優しい美味しさのラーメン。

 ゴチでした。


 さて、ブログを書いている現在の気温は-17℃で、月が綺麗に見える空。

 明日は明け方から曇り予報となっていますが、果たしてどのような朝になるでしょうか?


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道東をめぐる旅~2022初冬編~ 最終日

 今朝の朝活は、納沙布岬。

 昨日のロケハンで、「返せ北方領土 納沙布岬」の碑の裏からだと、この季節でも灯台と日の出を画角に収まることが分かったので、今朝はここから撮影。
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 海上空に雲がかかっているため、日の出は微妙な感じ。
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 雲に少し隙間があるので、そこからの射し込みに期待。
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 そして雲間からかすかに光が。
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 雲の上に陽が出てくるまで少し時間がかかりそうだったので、その間にトーサムポロ沼へ。
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 湖面の奥側が波立っており、日の出のリフレクションとはなりませんでしたが、白鳥のつがいがアクセントを演出してくれました。


 朝活を終えて宿に戻り、荷造りをしてチェックアウト。

 11時前に道の駅「厚岸グルメパーク」に到着するよう、北太平洋シーサイドラインをドライブ。

 恵茶人沼
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 羨古丹駐車公園より望む
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 対岸に小さく見えるのは、霧多布岬です。

 霧多布岬展望台より
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 涙岬
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 立岩
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 そして2ヵ月前のリベンジをしに、道の駅「厚岸グルメパーク」に到着。

 念願の金のカキフライ
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 熱々のカキフライを噛むと、牡蠣汁がジュワーッと口の中に溢れ出し、美味しすぎて言葉が出ません(笑)

 午後は、釧路湿原めぐり。

 まずは、釧路市湿原展望台へ。

 サテライト展望台より
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 次は、コッタロ湿原展望台
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 ここから塘路に続くダート道が通行止めだったので、グルっと標茶を回ってシラルトロ湖へ
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 そして、この旅の締めは細岡展望台へ
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 ここに最後に来たのは、2010年なので12年ぶり。

 ずいぶん景観が変わったなって思ったら、細岡展望台ではなくて、展望広場の方へ来てしまったことを後から気づく大失態(笑)

 ここからの夕陽は、次回の宿題にしたいと思います。


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道東をめぐる旅~2022初冬編~ 2日目

 朝5時。

 宿泊先から外を確認すると、細い三日月がクッキリ見える空。

 日の出30分前までに着くよう、根室車石に向けて出発します。

 駐車場はガラガラで、私が1番乗り。

 花咲灯台とユルリ島・モユルリ島を望む。
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  花咲港沖には、多くの漁船が。
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 ユルリ島・モユルリ島を背景に、大きな波しぶき。
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 東側の海岸に打ち寄せる波。
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 光芒が見え始め、もうすぐ陽が出てきそうです。
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 そして日の出へ。
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 結局ここを出発するまで、駐車場に止まっていた車は私の1台だけでした。

 その後は、春国岱へ。
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 朝活を終えて、一旦宿り戻り、今度は北を目指して再出発。

 野付半島より望む国後島。
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 今日は風がメッチャ強いです。
 
 ナラワラ
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 その後、野付埼灯台近くの駐車場まで行くも、風が強くて灯台まで歩く気がせず。

 ネイチャーセンターで暫し休憩していました。


 お昼は、学校給食にイクラ丼が出る標津町で本場のイクラ丼を頂くため、郷土料理 武田さんへ。
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 メニューを見て「しべつ鮭三代漬け丼」に浮気してしまいました。
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 こちらのお店、店頭に「日本一」の看板が出ていて、この道を通るたびにいつかはと思っていたのですが、やっと入店することができました。

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 この夏、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」にも登場した名店です。


 この後は、根室に向けて南下。

 白鳥台
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 そして走古丹へ。
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 そして根室に戻り、納沙布岬へ。
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 明日朝の日の出のロケハンに来ましたが、ここから灯台と日の出を絡めて撮影するのは、陽が長い季節でないとダメそうですね。

 そして今日の最後は春国岱へ。
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 納沙布岬からここに向かう途中は、眩しいくらいの夕陽が輝いていましたが、日没時は残念ながら雲の中。

 今日の根室・春国岱の日没は15時46分なので、午後4時半にもなるとほぼ真っ暗。

 ということで早めの夕食は、ご当地グルメのエスカロップにしようと薔薇さんに行ってみるも、何と準備中。

 どりあんさんは火曜定休。

 昨年行ったマイウイングさんに行ってみると、運良く開いていたので、今宵はミルフィーユカツのエスカロップ。
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 根室に2泊するのだから、一度はエスカロップ食べておかないとですね。



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道東をめぐる旅~2022初冬編~ 初日

 何故か無性に「さんまんま」が食べたくなったので、ANAトクたびマイルを利用して、はるばる釧路へ。

 脂がのった秋刀魚と炊き込みご飯、その間に挟まれた大葉が三位一体となった上に、炭焼きの香ばしさがあいまって極上の旨さ。
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 場所は、釧路フィッシャーマンズワーフMOOの1階、魚政さん。
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 釧路川を眺めながら、美味しく頂きました。

 今回の旅の目的は、以下の4つ。
 ◇ 釧路の新たなご当地グルメ「さんまんま」を頂くこと
 ◇ 学校給食にイクラ丼が出る標津町で、本場のイクラ丼を頂くこと
 ◇ 根室車石より日の出を撮影すること
 ◇ 細岡展望台より夕陽を撮影すること

 早速さんまんまをクリアしたので、今回の旅の宿泊地となる根室に向かいます。

 今日の天気は雨模様。

 時々、雨が上がった時にでも撮影しようと、北太平洋シーサイドラインを東へ。
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 霧多布湿原を望む。
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 そして、明日の日の出撮影のロケハンに向けて根室車石へ。
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 大きな波しぶきの彼方に、ユルリ島を望むことができました。

 明日の朝の撮影方向はこちらかな(もう少し南側かも?)。
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 チャンスは、明日・明後日と2回あるので、どんな光景にめぐり会えるか楽しみです。

 その後、夕陽が出るのを微かに期待して春国岱に向かうも、逆に雨が降ってきてしまいました。

 小降りになったタイミングで1枚。
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 木道は、老朽化のためでしょうか、通行止めになっていました。

 そして今宵の宿は、2018年、2021年に続き、3回目となるレイクサンセットさん。

 クーポン券を沢山いただきました。
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 夕食は、根室花まる根室店さんへ。

 昨年11月に来た時はネタにガッカリでしたが、天下の花まるさんがそんなことは続かないだとうということでリベンジ。

 今回は普通に美味しかったです。
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 特に旨かったのは、ニシンとホタテフライかな。

 でもネタの大きさと新鮮さでは、やっぱトリトンには敵わないと思います。


 明日の根室は、tenki.jpによると、朝7時から晴れ予報。

 根室の日の出時刻が6時20分なので、果たしてどんな夜明けになるでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2022秋編~ 最終日

 朝5時半

 いつもの如く、新栄の丘で状況を確認すると、朝霧に包まれた状態。

 昨夕の状況からして、今日はスッキリとした秋晴れになることは間違いないのですが、まずは朝霧を上から見下ろせる高台を目指し、上富良野方面へ。

 日の出前に到着するも、残念ながら空振り。

 その後、五稜に向かうも、美田周辺に朝霧が出ていなかったので、結局、新栄の丘に引き返すはめに。
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 瑠辺蘂方面に光が届きはじめたので、早速向かうことに。
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 ようやく陽射しにめぐり会えました。
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 朝活の最後に、まだ朝霧が残る場所へ。
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 ここで朝活を終えてフォテージに戻り、チェックアウトの準備。


 朝9時半、フォテージをチェックアウトすると、空は一面の青空。

 晩秋の絶景が広がっていました。
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 旭岳も綺麗に見えるようになってきました。
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 ラーメン屋さんより、ここの地主であるSさんの男爵とキタアカリのお裾分けを頂いたので、帰ったら美味しく頂きたいと思います。
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 カラマツと旭岳
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 名残惜しいですが、今日の午後は、絶好の山景撮影日和となりそうですね。
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 空港に向かう前に、びえい豚てきディッシュで腹ごしらえ。
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 今回の晩秋の旅

 昨日の大きなダブルレインボーをはじめ、幸運にも多くの絶景にめぐり会うことができました。

 次回は、ダイヤモンドダスト&サンピラー狙いですね。


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美瑛の丘をめぐる旅~2022秋編~ 3日目

 今日は1日中曇りの予報

 朝5時半の新栄の丘
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 空一面、雲に覆われていますが、南の空が明るそうだったので、今朝は上富良野方面へ

 朝霧が漂っていました。
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 南側に雲海が見えたので、さらに南下
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 美瑛方面も少し明るくなってきたので、戻ることに。
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 ここはカラマツに光があたるタイミングで撮りたいですね。
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 やがて少し陽射しが射し込むようになってきました。
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 ここのカラマツにも光があたるようになってきました。
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 陽射しがあったのも、朝8時頃の15分程度。

 やがて太陽が雲に隠れてしまったので、朝活終了。


 お昼は、1年ぶりとなるトリトン旭神店へ。
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 計8皿頂き、どれもなまら美味しかったですが、網走産トロにしんが今日一番でした🍣
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 午後に入ると、少し青空が広がり始め、丘に光が届くようになってきました。
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 この後、また雲が多くなってきたため、夕活までの間、お土産の購入と、十勝岳ジオフォトコン2022入選作品の展示が行われている上富良野町社会教育総合センターへ。
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 午後3時頃になると、かなり青空が広がってきました。
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 午後3時半、夕活ポイントに到着すると、何と虹が出ているではありませんか。
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 虹は徐々に濃くなっていったので、撮影ポイントを転々と。
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 やがて上空からポツポツと雨が降ってきました。
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 そして雨が強くなってきて、1枚撮る毎にブロワーでレンズの水滴を弾き飛ばしていると、上空で虹が丸く繋がってきました。
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 そして日没へ。
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 陽が沈むと、雨が上がり、空が少し焼けてきました。
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 今日の天気予報は1日中曇りの予報でしたが、ドラマティックな夕景にめぐり会うことができました。


 夕食は、3夜連続となる旭川ラーメン美瑛店さんで、醤油ラーメン。
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 味噌・塩・醤油、どれもメッチャ美味しいですよ。


 明日の朝は、天気予報がどうであれ、晴れること間違いなし。

 ドラマティックな朝景にめぐり会えることを期待したいですね。


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美瑛の丘をめぐる旅~2022秋編~ 2日目

 今日の天気予報は、曇のち雨。

 朝5時すぎ、外を確認すると、小雨模様。

 未明にも雨が降った様子です。

 そして5時半に、新栄の丘で状況確認
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 南の空は、暗黒の空模様ですが、東は雲が少し開いています。
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 西の方は、朝霧が出ている感じがしたので、まずは瑠辺蘂方面へ。
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 美田方面に雲海が出ていそうな感じだったので、五稜方面へ。
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 さらに少し場所を移動し、ここで暫し撮影。
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 美田に移動して反対側より、雲海から少し頭が出たポプラの兄弟を
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 そして8時を過ぎると、すっかり青空が広がってきました。
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 フォテージに戻り、美瑛牛乳と麦菓堂さんのパンで朝食。


 午前中は、昨日は行けなかった上富良野方面のロケハン。

 秋撒きの防除作業が行われていました。
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 昼食は、亀鶴さんで、美瑛豚ハンバーグと美瑛豚肩ロースの炭焼き定食
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 美瑛豚ずくめでした。

 
 午後は、西神楽と東神楽へ。

 カラマツロード
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 ここのカラマツは、例年通りとても綺麗でした。

 二本の木
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 晩秋真っ盛りですね。
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 晩秋のベベツ川
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 この後、フォテージに戻り、コーヒーブレイク。

 午後3時半すぎに夕活しようと丘に出た途端、大雨が降ってきてしまったので、今日はこれでおしまい。


 夕食は、昨夜に続き、旭川ラーメン美瑛店さんで塩ラーメン。
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 明日は曇りの予報ですが、果たしてどんな朝になるでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2022秋編~ 初日

 3ヵ月ぶりの美瑛は晩秋の季節。

 旭川空港でレンタカーを借り、まずは就実の丘へ
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 雲が多いながらも、十勝岳連峰の稜線がハッキリ見える空模様。

 カラマツの紅葉も本格化してきたようです。

 そして美瑛神社で旅の安全祈願。
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 新栄の丘に行くと、このような感じ。
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 色付き始めたカラマツの紅葉が、これからもっと進んで黄金色に輝くようになるのか、それとも今年はこの程度の色付きで終わってしまうのか、果たしてどちらでしょうか?

 キガラシが残っている丘がまだありました。
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 今日は旭岳も顔を出してくれています。
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 晩秋の彩り。
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 昼食は、今年の春以来のじゅんぺいさんでトンカツ定食。
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 昼食後は、中西敏貴さんの写真展「火の記憶」を見に白金ビルケの森へ。
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 午後に入ると、青空が広がり、秋の爽やかな陽射しが丘に降り注ぐようになってきました。
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 秋撒き小麦の緑も濃くなってきましたね。
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 十勝岳連峰を背景に...
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 十勝岳へと続く道
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 色付くカラマツとともに
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 やがて雲が少しずつ広がり、十勝岳連峰の頭を覆ってきてしまいました。
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 ここのカラマツも色付きが今一つですね。
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 白樺並木に差し込む夕陽
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 夕陽に照らされる旭岳
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 そして日没へ
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで、味噌ラーメン
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 3ヵ月ぶりとなってしまいましたが、やはりここのラーメンは格別です。


 そして今回も、フォテージイン美瑛さんにお世話になります。
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 びえい割り+北海道LOVE割で宿泊費が半減された上に、クーポン券が7枚も!
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道東をめぐる旅~2022秋編~ 最終日

 最終日の朝4時20分。

 部屋の窓から外を見ると、航海薄明の時間帯にもかかわらず、湖面が暗くて見えず。

 恐らく、屈斜路湖の上空には雲海が出ていると思われる状況。

 駐車場に行き、フロントガラスを見ると、水滴が付き曇っていたので、ほぼ確信。

 今朝の天気予報は曇りでしたので、朝日は期待できなくても、朝焼けが見れるかもと、微かに期待しつつ、美幌峠に車を走らせました。

 峠を登り始めると、案の定、霧の中。

 標高が上がるにつれ、霧は明けていき、眼下に雲海が確認できるようになってきました。

 美幌峠に到着すると、「もうすぐ朝焼けが始まりますよ」と雲が囁いていたので、息を切らせながら展望台の頂上に。 

 朝焼けと屈斜路湖の雲海
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 ハート型の美しい朝焼けでした。

 その後、朝焼けは徐々に薄くなり、儚く消えていきました。
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 この後も、朝日は期待できない状況でしたので、屈斜路湖の反対側からの雲海を見に行くことに。

 ハイランド小清水725より望む屈斜路湖の雲海
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 この高台に訪れても、駐車場からの撮影のみで、こちらの展望地に来られる方がほとんどいないので、ここに穴場スポットを紹介させて頂きます。
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 駐車場から歩いて僅か100mですので、美幌峠や津別峠、藻琴山展望駐車公園とは違う屈斜路湖の絶景や雲海をご覧になりたい方は、是非ここまで足を運んでみてください。


 この後は、宿に戻って温泉♨

 そして空いた時間帯に朝食会場へ。
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 ホテルをチェックアウトし、釧路空港を目指しますが、少し時間がありそうなので、オンネトーに寄ってみることに。
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 木々が色付き始めていましたが、風があって波立っていたので、1分でそそくさと退散。

 ここの見頃は再来週くらいかな?

 ここが色付き始めたということは、あそこも?

 ということで、最後の寄り道。

 旅の締めは、S字を描く阿寒川の滝と色付き始めた紅葉で。
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 空港に着いて、そういえば釧路エリアに3日間いたのに、ザンギ喰ってなかったなぁ、ということで、お昼はレストランたんちょうでザンギ定食。
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 今回は、比較的天候にも恵まれて、とても内容の濃い旅になったのではないかと思います。

 ただ今後、厚岸・浜中エリアをガチで撮影する場合は車中泊すべきと感じましたので、次回からはその方向で考えたいと思います。
 (琵琶瀬展望台のそばにある「樺のん」さんは人気宿で、なかなか予約が取れないので)


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道東をめぐる旅~2022秋編~ 2日目

 朝4時に起き、宿の窓から外をのぞくと、霧がかかっている様子。

 恐らく、太平洋沿いの多くが霧と思われるので、朝活をどこで行うか悩みましたが、まずは霧多布岬に行って、様子を見ながら北太平洋シーサイドラインを徐々に戻ってくるルートに。

 朝5時、霧多布岬に到着すると、朝霧の真っただ中。
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 車の中で40分待ちましたが、明ける気配がなかったので、北太平洋シーサイドラインを西に進んでいくことに。

 涙岬駐車場に到着すると、この周辺だけ明るく感じたので、岬の様子を見に行くことに。
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 案の定、朝日が薄っすら見えてきました。
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 朝霧に包まれた涙岬
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 東の立岩方面は、徐々に朝霧が明けてきて、陽射しが見えるようになってきました。
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 立岩のすぐそばにいるのは漁船でしょうか?
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 朝霧が海に流れ込んでいく状況を動画で



 さらに霧が明けてきました。
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 涙岬もハッキリ見えるようになってきました。
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 涙岬の様子も動画で



 朝活を終えて、厚岸の宿へ。

 今回、お世話になったのは、シーサイドインホテルあっけし。
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 旬のサンマの朝食、美味しかったです。


 宿をチェックアウトして、昨日休館日だった厚岸グルメパークでガチャピンをゲットして、尻羽岬へ。

 知方学からダート道に入りますが、フラットで道幅も広くとても走りやすかったです。
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 ダート道を進むこと約3km、尻羽岬駐車場に到着。
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 かなり広い駐車場です。

 ここから岬に向かって、道なき道を進んでいきます。
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 歩き進んでいくと、左側はダケカンバの林
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 しばらく進むと、右側に海が見えてきました。
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 さらに進むと、左側に海難物故者供養塔がありました。
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 右側の海が大きく見えるようになってきました。
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 そして、岬の先を見渡せる高台に到着。
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 まだ先に進めそうですが、ここから下りになるのと、朝霧の影響で土が滑りやすくなっていたため、無理せずここまでにします。

 こちらが右側
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 断崖絶壁を見下ろすと、岩の上に鳥居が立っていました。
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 こちらが左側
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 振り返ると、このような感じ
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 駐車場から歩いて10分ちょっとくらい。

 撮影も含めて、往復30分で駐車場に戻ってこれました。

 秘境感はありますが、車でのアクセスはしやすいので、興味がある方は是非訪れてみてください。

 この後は、一気に北上。

 昼食は、弟子屈ラーメン総本店さんで、辛味噌ラーメン。
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 ここで10回くらい頂いていますが、個人的には①弟子屈味噌、②魚介しぼり醤油、③魚介しぼり醤油の順かな?

 ラーメン屋さんにもかかわらず、テイクアウトにも対応していますよ(麺とスープ、具材がセパレート容器になっている様子)。


 昼食後は、屈斜路湖三昧。

 まずは、津別峠展望施設へ。
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 次は、美幌峠
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 その後は、秋の陽ざしで木漏れ日あふれる屈斜路湖畔をドライブ。
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 クッシー街道も少し色付いてきましたが、あと2週間もすれば、道内屈指の紅葉のトンネルとなるでしょうね。

 このクッシー街道、大好きです。

 そして和琴半島へ。
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 今日は風もなく、湖面が穏やか。

 そこで、夕陽と雲のリフレクション狙いに。
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 今宵の宿は、もう何度もお世話になっている屈斜路プリンスホテル。
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 この2日間、岬めぐりで結構歩いたので、美味しい夕食と温泉で英気を養いたいと思います。
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道東をめぐる旅~2022秋編~ 初日

 2ヵ月ぶりの北の大地。

 今回は、たんちょう釧路空港を起点に、秋の道東をめぐる旅。

 釧路空港でレンタカーを借り、まずはガチャピンスラリーのため、道の駅「しらぬか恋問」へ。
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 ここの名物は、道の駅弁第1号にもなったレストランむーんらいとの「この豚丼」ですが、まだ時間が早いので今日はパスし、牡蠣を目指して東に進みます。

 1時間ほどで厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」へ。

 「金のカキフライ」が食べれると意気込んで車を降りると、何と休館日の看板が...

 そこで、名物駅弁の氏家かきめしでも買おうかと厚岸駅に向かったら、氏家待合所の目の前に福一さんというお店があったので、ここでカキフライ定食。
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 小ぶりでしたが、めちゃクリーミーで美味しい牡蠣でした

 こちらが、福一さんの店の前から撮影した、厚岸駅と氏家待合所
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 ちょうど、列車が駅に停車していたところでした。

 昼食後は、北太平洋シーサイドラインを走りながら、岬めぐりへ。

 まずは、愛冠岬
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 釧路空港に着いたときは曇り空でしたが、青空が広がってきました。

 次に向かったのは、ピリカウタ展望台

 駐車場に車を置き、展望台にあがろうとしたところ、何とクマ出没により立入禁止に。

 仕方なく、駐車場からの撮影
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 こちらの展望台は、またの機会にリベンジですね。
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 次は、原生花園あやめヶ原へ。
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 馬が放牧されているため、このようなゲートが計4か所くらいあります。
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 ここまでアヤメを見に来たことはありますが、ここから先の岬は未知の世界。
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 まずは、チンベ展望台
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 ここは、エゾシカの宝庫です。
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 次に、大黒島・小島展望台
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 最後は、チンベの鼻展望台
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 まさに絶景の岬でした。

 明日の朝活スポットにしたい場所ですが、ここはヒグマの生息地。

 実際に被害があったとの看板も出ていたので、早朝のソロ活は危険かもしれませんね。

 次のスポットに向かう途中、北太平洋シーサイドライン上の厚岸町と浜中町の境付近の駐車帯で見つけた絶景
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 次は、涙岬へ
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 こちらは、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が恋に落ちた物語。

 ある嵐の日、厚岸から船で霧多布に向かう時、ここまで来て座礁し、若者は海の祖気に消えてしまった。

 それを知った娘は、この断崖に発って泣きながら、声をかぎりに若者の名を呼び伝えたことが、涙岬(乙女の涙)と呼ばれるようになった所以だそうです。

 こちらが涙岬
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 そしてこちらが、涙岬から望む立岩
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 そして次は、毎度おなじみの琵琶瀬展望台
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 1枚目がPLフィルターなし、2枚目がPLフィルターあり。

 光の反射を除去すると、ガラッと雰囲気が変わりますね。

 そして陽が傾いてきたので、まずは霧多布岬展望台へ。
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 そして、湯沸岬灯台がある霧多布岬へ
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 この灯台から先、岬の先端まで行けることを最近知ったので、行ってみることに。
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 先端が見えてきました。
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 そして岬の先端へ
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 霧多布岬は東に向いているので、明日の朝日はこの正面から昇りそうですね。

 ここはキャンプ場もあり、無料で車中泊もできるようなので、浜中・厚岸周辺の撮影は、ここで車中泊というのが、一番良いかもしれませんね。

 そして今日の締めは、アゼチの岬
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 徐々に夕陽が沈んでいき...
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 そして日没へ
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 今日は好天に恵まれ、絶景を満喫できた1日でした。

 さて、ロケハンは沢山できたので、明日の日の出はどこで迎えることにしましょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2022真夏編~ 最終日

 最終日の朝

 昨夜時点での天気予報は、tenki.jpが1日中曇り、ウェザーニューズとYahoo天気が朝8時くらいからの晴れ予報。

 過去の経験に基づく私自身の予報は、早朝から1日晴れの予報。

 朝3時半、新栄の丘で状況確認すると、山の稜線が南側ほど開いていたので、上富のとある高台へ。
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 朝霧も少し出ていました。
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 塔の見える風景
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 4時半過ぎ、丘に陽射しが届きはじめました。
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 さあ、ここから暫くは、夏の力強い朝日との戯れ。
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 やがて十勝岳も顔を出してくれました。
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 今日もビール大麦が金色に輝く丘へ。
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 振り返ると、白虹の丘
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 朝日を浴びる麦稈ロールが残る丘
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 振り返ると、朝霧輝く丘に麦稈ロールが。
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 十勝岳連峰と連なる夏の丘
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 五本の木(嵐の木)周辺には、ロールが点在していました。
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 スッキリとした夏の青空と十勝岳連峰
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 朝日に輝く麦稈ロール
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 やがて十勝岳連峰の麓には雲海らしき雲が広がり始めました。
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 そして雲が徐々に上昇していき、十勝岳を覆い隠すくらいまで成長していきました。
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 十勝岳連峰が顔を出していたのは、正味1時間半程度。

 夏の朝のあるあるです。


 フォテージに戻り、美瑛牛乳と麦菓堂さんのパンで朝食。

 そして荷造りをしてチェックアウト。


 雲が多くなってきましたが、それでも陽射しは十分。
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 今日は3日ぶりに秋撒き小麦の収穫が再開され、丘ではコンバインが大活躍し、ライスセンターでは夜中まで小麦の搬入作業が行われることでしょう。


 帰路に着く前の腹ごしらえは、KOERUさんで。
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 今回、まだ美瑛豚を頂いていなかったので、美瑛豚ハンバーグと生姜焼き定食を頂きました。


 旅の締めは、美瑛神社へ。
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 数々の絶景への出逢いを導いてくれた、丘の神様への感謝のお参りです。

 昨夜の那智美瑛火祭りで大活躍した松明が置かれていました。
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 今日は、美瑛神社本祭の日(例祭日)。
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 今年もこの日に御朱印を頂き、今回の旅を締めくくりたいと思います。
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美瑛の丘をめぐる旅~2022真夏編~ 3日目

 天気予報では曇りでしたが、霧雨が舞う夏の朝。

 まずは新栄の丘で状況確認。
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 木々の背丈が伸びで、赤い屋根の家が今にも隠れてしまいそうになってきました。

 ということで、少し角度を変えて。
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 朝霧に包まれて
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 収穫直前の小麦畑の向こうには、雲海が広がっていました。
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 麦稈ロールの向こうに広がる雲海
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 金麦の丘
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 大豆畑の向こうに
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 朝活の最後は、春撒き小麦「ゆめちから」の丘で。
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 小雨が舞う中、誰もいない丘を満喫してきました。


 朝活のあとはフォテージでまったり。

 お昼前に街に繰り出すと、かなりの賑わい。

 駅前では露店が始まり、道の駅の駐車場は溢れ出し、開店直前の純平さんは超大行列。

 ということで、賑わうだいまるさんの前の亀鶴さんで、サフォークラムの炭焼定食。
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 これはかなりの美味でお勧め。

 ジンギスカン鍋でいただくより、美味しいかもしれません。


 この後、美馬牛の大先生のカレンダーを買いに北西の丘に行ったところ、駐車場が大混雑。

 どうやらその主たる要因は、この行列にありそうです💦
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 午後は、天気予報で晴れマークが付いていた富良野までドライブ。

 麓郷~老節布周辺は少し青空が見え、気温も20℃に届かなかった美瑛よりも、3~4℃高い暖かさでした。

 せっかくここまできたので、多分まだ見頃であろうと思われたハイランド富良野へ。
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 美瑛への帰路は、国道38号を芦別方面に向かい、滝里ダムの手前を右に曲がり中富を通るルートで帰ってきましたが、道中は小雨が舞う空模様。

 しかし美瑛に到着して、様々な場所から北西の空を注視していたら、恐らく空が開いてくるだろうと予想。

 ということで、火祭り前の夕焼けを胸に抱き、夕方5時過ぎには旭川ラーメン美瑛店さんで早めの夕食。
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 夕食後、新栄の丘で状況確認すると、予想通り北西の空が開いてきました。
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 美瑛が期待薄なら、ベベルイ本幸のポプラ並木をバックに夕焼けの空をと思い、上富の街中まで南下したところ、雲行きが怪しくなってきたので、美瑛に逆戻り。

 良い感じの空模様になってきました。
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 焼ける予感は、どうやら正解の様子。

 こんな時にために見つけておいた、春撒き小麦の丘へ。
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 徐々に焼けてきました。
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 この後、どのように染まっていくのでしょうか?
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 そう思っていたところ、真っ赤な光芒が一気に大空に解き放たれました。
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 あまりの美しさに言葉を失いました。
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 きっと丘の神様が、那智美瑛火祭りの前祝として演出してくれたのでしょう。

 その後は、急いで那智美瑛火祭りへ。
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 先程の夕焼けの撮れ具合が気になって、火祭り見学の方はうわの空(笑)

 目の前を通り過ぎた8時過ぎには、フォテージへの帰路に着いていました。



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美瑛の丘をめぐる旅~2022真夏編~ 2日目

 『美しい夕焼けは下り坂のサイン』

 その格言通りの朝となった美瑛。

 幸い、心配されたような大雨ではなく、シトシトと小雨が舞う空模様。

 今日の天気予報を目論んで、昨夜は夜遅くまで小麦の収穫作業、大変お疲れさまでした。

 ライスセンターへの搬入作業も、例年の如くの行列で、午前様となってしまった方々が続出してしまったようです。

 朝3時に起床したものの、ドラマティックな朝景にはならないと決め込み、2時間ほど二度寝。

 そして5時にフォテージを出発。

 このような天気ですから、今朝は農家さんもお休みの様子で、大型コンバインとのすれ違いを心配する必要もなさそう。

 収穫直前のゆめちから
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 左端に見える木、以前は「オバケの木」と呼ばれていましたが、それではあまり可哀そうなので、最近は「姑の木」と呼ばれているそうです。

 その理由は、親子を見守る姑のように見えるからということだそうで...(笑)

 昨日あった麦稈ロールは、すっかりなくなっていました。
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 一方こちらは、収穫後の麦わらが残っている状態。
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 いつ麦稈ロールができるでしょうか?

 こちらのジャガイモ畑は、既に花が落ちてしまいましたが、とても惹かれる光景でしたので。
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 なかなか麦稈ロールが見当たらないな、って思っていたところ、何とこちらの丘にありました。
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 この後は、春撒き小麦「春よ恋」さがし
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 小雨が舞う中、しっとりとした金色の輝きを味わうことができました。

 こちらも春撒き小麦
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 麦稈ロールの親子
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 朝活の最後は、ジャガイモの花咲く丘で
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 フォテージに戻り、麦菓堂さんのパンと美瑛牛乳で朝食。
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 午前中は、ガチャピンズラリーのため、道の駅とうまへ。
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 デカいでんすけすいかが売っていました。


 お昼は美瑛に戻り、炭やきはなびさんで、炭火豚丼のサラダセット。
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 こちらは、かみふらのポークを使用しているそうです。


 相変わらずの天候なので、午後は農作物のお勉強。

 夏も本格化し、農作物がだいぶ成長してきたので、豆とビートの区別がだいぶしやすくなってきました。

 こちらが大豆畑
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 こちらがビート畑
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 手前が大豆畑で奥がビート畑
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 こちらは小麦の品種違い

 手前が秋撒き小麦「ゆめちから」、奥が春撒き小麦「春よ恋」
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 両方とも、穂にヒゲがあるのが特徴で、穂の形状だけでは素人では判別が難しいですが、この時期だとこれだけ色合いが違います。

 前回訪れた7月初めの時点では、ゆめちからが美しい黄金色に輝いていましたが、今は断然、春よ恋が映えますね。
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 番外編で、こちらがカラマツの苗木です。
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 夕方になると雨がほぼ上がってきたので、昨日に続き、上富良野にビール大麦さがしへ。
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 美瑛町では近年、麦稈ロールの後片付けがとても速くなってきましたが、上富良野町はのんびりしている様子。
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 多くの麦稈ロールが丘に残っていました。

 昨日今日の様子を見ると、美瑛町で麦稈ロールが日を跨いで残っているのは、パッと気づいた限りでは、大村地区や美瑛原野周辺だけのように思えます。

 今日は曇り時々雨の曇天の一日で、ドラマティックな夕景は望み薄。

 最後は、春撒き小麦「春よ恋」が輝く丘で。
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 今宵も夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで醤油ラーメン。
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 明日は3年ぶりの通常開催となる、那智美瑛火祭り。

 雨に降られることなく、そして火傷などケガが発生することのないことを願いつつ、見学に行きたいと思っています。


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美瑛の丘をめぐる旅~2022真夏編~ 初日

 18日ぶりの美瑛は、秋撒き小麦の収穫が始まった模様。

 まずは夏詣の美瑛神社で、旅の安全祈願。
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 四季彩の丘を望むパッチワーク模様の丘
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 ビート、豆、小麦のパッチワーク模様
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 収穫直前の秋撒き小麦
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 こちらは若々しいので春撒き小麦でしょうか?
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 ジャガイモの花もまだ少し残っていました。
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 前回に引き続き、前田真三生誕100年記念展へ
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 お昼は、テラス・ド・セゾンさんで、野菜スープカレー
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 拓真館の2階窓に描かれた言葉
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 ラベンダーで彩られた額縁がとても素敵でした。 
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 蕎麦の花も咲き出しました。
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 丘の所々で、麦稈ロールが出来つつあります。
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 そして金色に輝くビール大麦めぐりへ
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 夕方5時を過ぎると、空の雲たちが「今日は焼けるから待っててね」と囁きはじめました。
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 そして日没へ
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 徐々に北西~西の空が染まり出し
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 やがて本格的に焼け始めてきました。
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで味噌ラーメン
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 美味しいラーメンと夕焼けに、身も心も満たされました。


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美瑛の丘をめぐる旅~2022夏編~ 最終日

 昨夜の楽しかったジンギスカン。

 その影響で、胃のもたれと二日酔いの中、眠い目をこすりながら朝3時10分にフォテージを出発。

 朝霧もそこそこ。
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 山々の稜線もハッキリみえません。
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 マジックアワー終了時刻になっても、残念ながら光は丘に届かず。
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 朝活しなくて後悔するような特別な朝とはならず、ありきたりの夏の朝のようでしたので、ゆっくりと起きた方が正解だったかもしれません(笑)

 丘に光が届きはじめたのは、マジックアワー終了後10分以上経過した4時50分。
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 一昨日、子ぎつねに逢った場所にいってみることに。
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 なんと6-7匹ものキタキツネ達に出逢うことができました。


 朝活を終えてフォテージに戻り、バターロールパンと美瑛牛乳で朝食。
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 フォテージをチェックアウトし、前田真三生誕100年記念展が開催されている拓真館へ。
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 館内に入り、館長に写真撮影の可否を聞くと、OKとのこと。

 実際の作品は、実物をご覧いただくべきなので、前田真三氏のお言葉を幾つかピックアップ。
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 最後の写真、2階の窓が額縁になって拓真館の庭を背景にしているので、これからラベンダーが咲き出したら、きっと色鮮やかな背景になるのでしょうね。

 先週水曜日の豪雨で、美瑛町内のかなりの小麦畑が倒伏してしまいましたが、エリアによってはまだまだ元気に立っている小麦畑もあります。
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 次回、美瑛に来る予定の秋撒き小麦の収穫期まで、元気で立ち続けていることを願いつつ、丘を後にしようと思います。

 空港に向かう前に、朝活で胃のもたれが解消してお腹が空いてきたので、久しぶりに丘のくらで美瑛豚トンテキを。
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 空港に着き、お昼のAirDO便に搭乗したら、突然の豪雨。

 雷雲が発生していたため、地上作業員も避難。

 その影響で約30分、離陸が遅れてしまいました。


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プロフィール

丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。


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