丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
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奥会津

奥会津をめぐる旅~2024年冬編~ 最終日

 最終日の朝

 まずは、昨日も訪れた宮下アーチ三橋(兄)弟へ
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 ちなみに、この三兄弟の意味は、以下のとおりとのこと。

【真ん中の橋】長男は国道の橋ではなくJR只見線の大谷川橋梁(全長80.7m・RCアーチ橋)
【一番下の橋】次男が福島県道237号(小栗山宮下線)の宮下橋(全長73.7m・RCアーチ橋)
【一番上の橋】三男が国道252号バイパスの新宮下橋(全長140mm・鋼製逆ローゼ橋)

 次は、第四只見川橋梁ビューポイントへ。
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 そして最後のポイントとなる第二只見川橋梁ビューポイントへ。
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 そして奥会津での締めは、柳津町のすずや食堂さんで、奥会津B級グルメ「柳津ソースかつ丼」を頂くこと。
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 一般的なソースかつ丼と違って、キャベツ千切りと卵焼きの上にカツが乗っています。

 卵が間に入ることで、まろやかな味わいとなり、とても美味しかったです。

 そしてレンタカーを返しに、会津若松へ。
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 ここからは、磐越西線と東北新幹線で帰路に着きます。


 ということで、冬の奥会津をめぐる2泊3日旅はこれで終了。

 私は、決して撮り鉄でも乗り鉄でもありませんが、母の生まれ故郷であり、私の幼い頃から馴染みのある奥会津・只見線だけは、今後も追い続けていこうと思います。


 最後に、奥会津郷土写真家の星賢考さんの言葉を引用させていただき、終わりにしたいと思います。

 奥会津の風景は世界のどこにも負けない
 そこに只見線の列車が写りこむことで、
 写真に魂が入る

奥会津をめぐる旅~2024年冬編~ 2日目

 2日目の朝

 昨夜から雪が降り続いていたので、車の上に5cmくらい積もっていました。

 まずは、第一只見川橋梁ビューポイントへ。

 道の駅「尾瀬街道みしま宿」に車を停め、3つあるビューポイントのうち、一番近いBへ向かいます。
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 ビューポイントまでの遊歩道が整備されているので、この程度の積雪なら、無理せずに登って行けそうです。
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 まずは、7:23通過の下り列車。
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 雪がシンシンと降っていたので、見通しが効かず列車が霞んでしまっています。

 次は、7:41通過の上り列車。
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 雪が止み、微かに陽射しが感じられたので、まわりの風景もふんだんに入れた広角で。

 その分、列車は小さくなってしまいましたが...

 これぞ、奥会津・冬の絶景ではないでしょうか?

 ちなみに今日も、ミラーレスは動画撮影に使用しているため、スチールは全てiPhoneでの撮影です。


 続いては、第三只見川橋梁ビューポイントへ。

 まずは、9:03通過の上り列車。
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 次は、9:18通過の下り列車。
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 ここからは、次の列車まで3時間以上空いてしまうので、10時からオープンしている会津川口駅近くの「ふるさと」さんへ。
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 こちらのお店で頂くのは、川口名物「カツカレーミックスラーメン」
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 着丼すると、お店の方が「初めてですか?」と聞いてきたので「はい」と答えると、食べ方ガイドで説明しながら、「まずはカツを一口」食べてくださいと。
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 カツはサクッとしていてとても美味しく、クセになるような味。

 麺を食べ終わると、下からご飯が出てきました。
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 いやー、美味しかったです。


 その後も、次の列車まで2時間以上時間があったので、2011年7月から一昨年10月まで、10年以上不通となっていた会津川口~只見間(片道約29km)を車で往復してみることに.

 まずは会津川口駅へ。
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 そして只見駅へ。
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 只見町に来て分かったことは、金山町よりも只見町の方が雪深いこと。

 奥会津4町で比較すると、柳津町<三島町<金山町<只見町 という順と思われ、奥会津を西に進むほど雪深くなっていくようですね。


 午後はまず、細越拱橋(めがね橋)へ。
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 そして今日も、かねやまふれあい広場へ。
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 そして最後は、宮下アーチ三橋(兄)弟へ。
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 予定通り、5カ所のビューポイント、7本の列車を撮影することができました。


奥会津をめぐる旅~2024年冬編~ 初日

 今回の旅は、冬の奥会津をめぐる2泊3日の旅。

 郡山まで東北新幹線で行き、そこから磐越西線で会津若松へ。

 若松でレンタカーを借りて、一路、冬の奥会津へ。

 奥会津に入ると、シンシンと雪が降っていました。

 まずは、道の駅「会津柳津」へ
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 柳津と言えば、赤べこ発祥の地。
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 道の駅の入口にも飾ってありました。

 次は、道の駅「尾瀬街道みしま宿」でお昼ご飯。
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 会津地鶏の親子丼を頂きました。
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 腹ごしらえができたので、只見線のビューポイントへ。

 本数が少ないため、どこで撮影するかが悩みどころですが、まずは第三只見川橋梁ビューポイントへ。
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 今回は、ミラーレスは動画撮影Onlyの予定なので、スチールは全てiPhoneでの撮影となります。

 今度は2時間後に、かねやまふれあい広場へ。
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 大志集落を背景に、只見川沿いを走る只見線を撮影することができる人気スポットです。

 そして今日の締めは、滝谷郷戸橋梁ビューポイントより。
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 今回お世話になる宿は、宮下温泉ふるさと荘さん。
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 只見川沿いにある、奥会津の源泉かけ流しの天然自噴温泉で、鉄道ファンの人気宿だそうです。
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 夕食は松花堂スタイルの仕出し料理。
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 なかなか美味しくて量も結構あったので、お腹いっぱいになりました。

 源泉かけ流しの熱めの温泉も、とても気持ちよく温まることができました。


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