丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
※リンクフリーです。
※当ブログに掲載している写真や記事の無断引用は、固くお断りしております。

道東

道東をめぐる旅~2023初冬編~ 最終日

 最終日の朝、5時40分に根室車石に到着。

 花咲漁港を除くと、全く漁火が見えず。

 恐らく、昨夜の暴風雨の影響で大荒れの海なのでしょうね。

 車石に向かって降りていくと、もの凄い高波と波飛沫。
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 これ以上降りるのは身の危険を感じてしまいましたが、プロの写真家なら迫力ある瞬間を撮影するため、果敢に降りていくのでしょうね。

 ということで、左にあるスポットへ。
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 このような荒れた海を間近で見るのは初めてかもしれません。
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 そして日の出を迎えました。
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 レンズに波飛沫をたくさん浴びながらの撮影はスリル満点でしたが、私の腕(下に降りる勇気を含む)では静止画でその迫力を表現するのは全くの力不足。

 動画もたくさん撮影しましたので、この荒波の様子は後日「丘旅ちゃんねる」にアップします。


 朝活を終えて宿泊先に戻り、チェックアウト。


 今日は最終日なので、釧路方面に戻ります。

 国道44号を厚床で左折して、北太平洋シーサイドラインへ。

 恵茶人沼
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 琵琶瀬展望台から望む霧多布湿原
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 北太平洋シーサイドラインにあるお気に入りの展望スポット
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 昼食は、釧路フィッシャーマンズワーフMOOにある魚政さんで、釧路の新名物「さんまんま」とさんまのつみれ汁。
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 香ばしいサンマ、メチャ美味しいですよ。


 食後は幣舞橋で、2009年に受験・合格した北海道観光マスター試験の復習。

 そう、幣舞橋にある、この四季の像が問題に出たのです。

 舟越保武「春の像」
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 佐藤忠良「夏の像」
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 柳原義達「秋の像」
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 本郷新「冬の像」
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 個人的には、冬の像のファンです(笑)

 その後は、さらに西へ。

 釧路市音別町にある、映画「ハナミズキ」のロケ地として使用された紗枝の家
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 尺別の丘から望む特急「おおぞら8号」
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 旅の最後は、阿寒国際ツルセンター【グルス】へ。

 野生のタンチョウが来ているかも?と期待していきましたが、残念ながらまだとのこと。

 飼育されているタンチョウを。
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 来月には150羽くらい野生のタンチョウが集まるようで、人工給餌が行われるとのことです。


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道東をめぐる旅~2023初冬編~ 3日目

 今日の天気予報は、曇のち雨(暴風雨)。

 根室の予報では、雨の降り始めは夕方からとのことでしたが、果たしてどうなることでしょうか?

 朝活は根室車石。

 花咲漁港の漁火
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 強風が吹き荒れ、嵐の予感がする朝でした。
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 曇り予報でしたので、日の出は全く期待していなかったのですが...
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 強風が吹き荒れる中、幸運にも優しい日の出を見ることができました。


 宿泊先(根室グランドホテル)をチェックアウトし、走古丹へ。

 三匹の子ぶたの家
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 風連湖を望む
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 北上して、道の駅おだいとうへ。
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 ここには、北方領土返還を願い建設された「叫びの像」があります。

 学校給食にいくら丼が出る標津町の名店「郷土料理 武田」さんへ。
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 昨年来店した時は、「しべつ鮭三代漬け丼」に浮気してしまいましたが、そのような選択をしてしまった後悔の念が止まず、リベンジしに来ました。
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 ルビーのように光り輝くいくら、メチャ美味しかったです。

 ちなみに、標津町の学校給食にいくら丼が出る日は、11月11日「鮭の日」だそうです。


 昼食後は、野付半島へ。

 国後島を微かに望む
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 ナラワラ
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 一昨年に訪れた際、立ち枯れしたトドマツはほぼ残っていないので、もうトドワラには行くこともないでしょう。

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 雨雲レーダーで確認したところ、雨が降り出すまで2時間くらいありそうだったので、動画撮影のため標津町のメロディーへ。

 iPhoneでの撮影後、再生してみると、音声が録音できておらず。

 その後、数往復して動画撮影を繰り返しても、音声が録音されないまま。

 iPhoneマイクの故障かって思ったりもしましたが、原因はiPhoneを充電しながら撮影していたこと。

 ライトニングケーブルで充電した状態だと、それを外部マイクだとiPhoneが勘違いしてしまうようで、録音されていなかったようです。
 
 メロディーロードの動画は、後日「丘旅ちゃんねる」でアップする予定です。


 根室に戻る途中、国道244号の尾岱沼と本別海の間あたりは海に面する所が何箇所かあったので、道路に波飛沫がガンガン打ち上げてました。


 今宵の宿泊先は、何度もお世話になっているレイクサンセットさん。
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 夕食は、根室花まるさんへ。
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 全部で8皿頂きましたが、特に美味しかったのが以下の3つ。

 とろにしん
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 ボタンエビ
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 ぼうず銀宝
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 食後、17時半頃に宿に戻ってきたら、いきなりの暴風雨。

 早めに夕食を済ませて正解でした。


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道東をめぐる旅~2023初冬編~ 2日目

 今朝の朝活は、北太平洋シーサイドラインの展望スポットを予定。

 宿泊先を5時25分に出発し、真っ暗な中、北太平洋シーサイドラインに入ると、次々と飛び出してくるエゾシカたち。

 特に怖かったのは、オートハイビームで走っていたら、路上に出てきたエゾシカがこちらに気づいて振り向いた瞬間、ハイビームの光で目が光ると、自動的にロービームに変わってしまい、エゾシカが視界から消えてしまったこと。

 幸い、エゾシカに気づいた瞬間、かなり減速していたので、ぶつかることはありませんでしたが...

 やはりこのような道を走るときは、常時ハイビームじゃないと危ないですね。

 ということで、ハイビームでエゾシカが飛び出してきた瞬間の写真を。
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 結局、約20分の走行中に、計8頭ものエゾシカが道路に飛び出してきました。

 特に夜明け前と夕暮れ後は、メッチャ危険な道路です。

 朝活スポットに日の出の20分前に到着すると、夜明け前の空と、遠くに見える漁火がとても綺麗でした。
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 そして日の出へ。
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 宿へ戻って朝食を頂いて、チェックアウト。
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 昨日も来た琵琶背展望台。
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 久しぶりに、霧多布湿原センターに来てみると、北海道遺産巡回写真展が開催されていました。
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 北海道遺産フォトコンテスト2023の入賞・入選作品を中心に、29点の写真作品が展示されており、どれも北海道遺産74件を題材としていました。
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 こと後は、一路根室を目指します。

 その途中、茶内酪農展望台があったので、立ち寄ってみることに。
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 展望台を息を切らせながら登ってみると...
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 多分もうこの展望台を息を切らせながら登ることはないでしょう(笑)


 そして納沙布岬へ。
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 ホント今日はピーカンの青空でした。

 ここに来ると思い起すのが、北方領土問題。
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 遠くに水晶島を望む
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 昼食は、鈴木食堂さんで名物のサンマ丼
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 11月5日以降は秋刀魚の入荷がなく、冷凍品とのことでしたが、生サンマを食べた記憶のない私にとっては、とても美味しく感じました。

 生サンマ丼を頂くには、やはり9月頃が良いとのことでした。


 その後は、久しぶりに明治公園のサイロを見に来ました。
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 そして根室車石・花咲灯台へ。
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 夕活は、いつもの春国岱で。
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 ピーカンで必ずしも夕活日和ではなかったのですが、日没後の空の色が湖面にリフレクションして、とても美しかったです。


 そして夕食は、ニューモンブランさんへ。
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 ここは、元祖エスカロップ発祥のお店「モンブラン」の味を引き継ぐお店。

 昔ながらの喫茶店という雰囲気も居心地が良く
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 エスカロップも元祖を引き継ぐ素朴な感じがとても美味しかったです。
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 本日撮影した動画は、後日「丘旅ちゃんねる」でvlogとして公開したいと思いますので、乞うご期待。


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道東をめぐる旅~2023初冬編~ 初日

 今回の旅は、初冬の釧路・根室エリアをめぐる3泊4日の旅。

 釧路空港でレンタカーを借りて、一路厚岸町へ。

 あっけし望洋台から望む大黒島と愛冠岬
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 コンキリエのレストラン・エスカルで、1年ぶりとなる金のカキフライ
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 やはり本場の厚岸産牡蠣は、口の中がメチャ幸せになるような美味さ🦪

 ただ、ずいぶん値上がりしてしまいましたね😅

 昼食後は、北太平洋シーサイドラインへ

 まずは、去年熊が出て入れなかったピリカウタ展望台
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 ここからは大黒島を間近に望むことができます。

 原生花園あやめヶ原に入ろうとしたら、奥の駐車場への道が通行止めであったためスルー

 北太平洋シーサイドラインにある展望スポット
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 北太平洋シーサイドラインを走るときは、いつもここに車を停めてこの絶景を眺めています。

 そして涙岬へ
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 反対側は立岩
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 琵琶瀬展望台から望む霧多布湿原
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 それでは、霧多布湿原の中に入ってみましょう。
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 こちらが琵琶瀬木道。全長500mあります。

 そして琵琶瀬木道テラスへ。
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 泥川にもしかしたらタンチョウがいるかも?って微かに期待していたのですが、残念ながらいませんでした。

 この後は、モンキー・パンチ・コレクションに行く予定でしたが、浜中町総合文化センターの改修工事に伴い2023年9月より1年間休業とのこと。

 ということで、ルパン三世通りに来ました。
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 わずか100m程度の長さですが、次元大介と峰不二子のお店(仮想店舗)がありましたよ。

 ちなみに峰不二子のモデルとなった人は、モンキー・パンチの初恋の人(浜中町出身)らしいですよ。

 霧多布岬展望台より望む霧多布岬
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 それでは、ラッコを探しに霧多布岬に行きましょう。

 霧多布岬と映画「ハナミズキ」のロケ地にもなった湯沸岬灯台
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 それではラッコを探しに、霧多布岬の先端を目指しましょう。
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 ラッコ見つけました!
ラッコ

 静止画だとその可愛らしい動きが分からないので、後日「丘旅ちゃんねる」にアップする動画を是非ご覧ください。

 今日の最後は、アゼチの岬で
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 今宵の宿は、昨年もお世話になった「シーサイドインホテルあっけし」さん。

 夕食は、カキえもんとマルえもんの生牡蠣や、カキえもんのカキフライなどの牡蠣三昧
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 今日は、ラッコも見れたましたし、綺麗な夕陽も見れましたたし、昼夜とも牡蠣三昧でしたし、とても贅沢な1日でした。


 本日撮影した動画は、後日「丘旅ちゃんねる」でvlogとして公開したいと思いますので、乞うご期待。

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道東をめぐる旅~2022初冬編~ 最終日

 今朝の朝活は、納沙布岬。

 昨日のロケハンで、「返せ北方領土 納沙布岬」の碑の裏からだと、この季節でも灯台と日の出を画角に収まることが分かったので、今朝はここから撮影。
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 海上空に雲がかかっているため、日の出は微妙な感じ。
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 雲に少し隙間があるので、そこからの射し込みに期待。
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 そして雲間からかすかに光が。
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 雲の上に陽が出てくるまで少し時間がかかりそうだったので、その間にトーサムポロ沼へ。
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 湖面の奥側が波立っており、日の出のリフレクションとはなりませんでしたが、白鳥のつがいがアクセントを演出してくれました。


 朝活を終えて宿に戻り、荷造りをしてチェックアウト。

 11時前に道の駅「厚岸グルメパーク」に到着するよう、北太平洋シーサイドラインをドライブ。

 恵茶人沼
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 羨古丹駐車公園より望む
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 対岸に小さく見えるのは、霧多布岬です。

 霧多布岬展望台より
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 涙岬
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 立岩
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 そして2ヵ月前のリベンジをしに、道の駅「厚岸グルメパーク」に到着。

 念願の金のカキフライ
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 熱々のカキフライを噛むと、牡蠣汁がジュワーッと口の中に溢れ出し、美味しすぎて言葉が出ません(笑)

 午後は、釧路湿原めぐり。

 まずは、釧路市湿原展望台へ。

 サテライト展望台より
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 次は、コッタロ湿原展望台
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 ここから塘路に続くダート道が通行止めだったので、グルっと標茶を回ってシラルトロ湖へ
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 そして、この旅の締めは細岡展望台へ
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 ここに最後に来たのは、2010年なので12年ぶり。

 ずいぶん景観が変わったなって思ったら、細岡展望台ではなくて、展望広場の方へ来てしまったことを後から気づく大失態(笑)

 ここからの夕陽は、次回の宿題にしたいと思います。


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道東をめぐる旅~2022初冬編~ 2日目

 朝5時。

 宿泊先から外を確認すると、細い三日月がクッキリ見える空。

 日の出30分前までに着くよう、根室車石に向けて出発します。

 駐車場はガラガラで、私が1番乗り。

 花咲灯台とユルリ島・モユルリ島を望む。
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  花咲港沖には、多くの漁船が。
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 ユルリ島・モユルリ島を背景に、大きな波しぶき。
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 東側の海岸に打ち寄せる波。
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 光芒が見え始め、もうすぐ陽が出てきそうです。
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 そして日の出へ。
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 結局ここを出発するまで、駐車場に止まっていた車は私の1台だけでした。

 その後は、春国岱へ。
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 朝活を終えて、一旦宿り戻り、今度は北を目指して再出発。

 野付半島より望む国後島。
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 今日は風がメッチャ強いです。
 
 ナラワラ
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 その後、野付埼灯台近くの駐車場まで行くも、風が強くて灯台まで歩く気がせず。

 ネイチャーセンターで暫し休憩していました。


 お昼は、学校給食にイクラ丼が出る標津町で本場のイクラ丼を頂くため、郷土料理 武田さんへ。
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 メニューを見て「しべつ鮭三代漬け丼」に浮気してしまいました。
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 こちらのお店、店頭に「日本一」の看板が出ていて、この道を通るたびにいつかはと思っていたのですが、やっと入店することができました。

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 この夏、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」にも登場した名店です。


 この後は、根室に向けて南下。

 白鳥台
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 そして走古丹へ。
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 そして根室に戻り、納沙布岬へ。
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 明日朝の日の出のロケハンに来ましたが、ここから灯台と日の出を絡めて撮影するのは、陽が長い季節でないとダメそうですね。

 そして今日の最後は春国岱へ。
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 納沙布岬からここに向かう途中は、眩しいくらいの夕陽が輝いていましたが、日没時は残念ながら雲の中。

 今日の根室・春国岱の日没は15時46分なので、午後4時半にもなるとほぼ真っ暗。

 ということで早めの夕食は、ご当地グルメのエスカロップにしようと薔薇さんに行ってみるも、何と準備中。

 どりあんさんは火曜定休。

 昨年行ったマイウイングさんに行ってみると、運良く開いていたので、今宵はミルフィーユカツのエスカロップ。
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 根室に2泊するのだから、一度はエスカロップ食べておかないとですね。



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道東をめぐる旅~2022初冬編~ 初日

 何故か無性に「さんまんま」が食べたくなったので、ANAトクたびマイルを利用して、はるばる釧路へ。

 脂がのった秋刀魚と炊き込みご飯、その間に挟まれた大葉が三位一体となった上に、炭焼きの香ばしさがあいまって極上の旨さ。
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 場所は、釧路フィッシャーマンズワーフMOOの1階、魚政さん。
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 釧路川を眺めながら、美味しく頂きました。

 今回の旅の目的は、以下の4つ。
 ◇ 釧路の新たなご当地グルメ「さんまんま」を頂くこと
 ◇ 学校給食にイクラ丼が出る標津町で、本場のイクラ丼を頂くこと
 ◇ 根室車石より日の出を撮影すること
 ◇ 細岡展望台より夕陽を撮影すること

 早速さんまんまをクリアしたので、今回の旅の宿泊地となる根室に向かいます。

 今日の天気は雨模様。

 時々、雨が上がった時にでも撮影しようと、北太平洋シーサイドラインを東へ。
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 霧多布湿原を望む。
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 そして、明日の日の出撮影のロケハンに向けて根室車石へ。
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 大きな波しぶきの彼方に、ユルリ島を望むことができました。

 明日の朝の撮影方向はこちらかな(もう少し南側かも?)。
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 チャンスは、明日・明後日と2回あるので、どんな光景にめぐり会えるか楽しみです。

 その後、夕陽が出るのを微かに期待して春国岱に向かうも、逆に雨が降ってきてしまいました。

 小降りになったタイミングで1枚。
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 木道は、老朽化のためでしょうか、通行止めになっていました。

 そして今宵の宿は、2018年、2021年に続き、3回目となるレイクサンセットさん。

 クーポン券を沢山いただきました。
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 夕食は、根室花まる根室店さんへ。

 昨年11月に来た時はネタにガッカリでしたが、天下の花まるさんがそんなことは続かないだとうということでリベンジ。

 今回は普通に美味しかったです。
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 特に旨かったのは、ニシンとホタテフライかな。

 でもネタの大きさと新鮮さでは、やっぱトリトンには敵わないと思います。


 明日の根室は、tenki.jpによると、朝7時から晴れ予報。

 根室の日の出時刻が6時20分なので、果たしてどんな夜明けになるでしょうか?


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道東をめぐる旅~2022秋編~ 最終日

 最終日の朝4時20分。

 部屋の窓から外を見ると、航海薄明の時間帯にもかかわらず、湖面が暗くて見えず。

 恐らく、屈斜路湖の上空には雲海が出ていると思われる状況。

 駐車場に行き、フロントガラスを見ると、水滴が付き曇っていたので、ほぼ確信。

 今朝の天気予報は曇りでしたので、朝日は期待できなくても、朝焼けが見れるかもと、微かに期待しつつ、美幌峠に車を走らせました。

 峠を登り始めると、案の定、霧の中。

 標高が上がるにつれ、霧は明けていき、眼下に雲海が確認できるようになってきました。

 美幌峠に到着すると、「もうすぐ朝焼けが始まりますよ」と雲が囁いていたので、息を切らせながら展望台の頂上に。 

 朝焼けと屈斜路湖の雲海
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 ハート型の美しい朝焼けでした。

 その後、朝焼けは徐々に薄くなり、儚く消えていきました。
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 この後も、朝日は期待できない状況でしたので、屈斜路湖の反対側からの雲海を見に行くことに。

 ハイランド小清水725より望む屈斜路湖の雲海
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 この高台に訪れても、駐車場からの撮影のみで、こちらの展望地に来られる方がほとんどいないので、ここに穴場スポットを紹介させて頂きます。
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 駐車場から歩いて僅か100mですので、美幌峠や津別峠、藻琴山展望駐車公園とは違う屈斜路湖の絶景や雲海をご覧になりたい方は、是非ここまで足を運んでみてください。


 この後は、宿に戻って温泉♨

 そして空いた時間帯に朝食会場へ。
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 ホテルをチェックアウトし、釧路空港を目指しますが、少し時間がありそうなので、オンネトーに寄ってみることに。
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 木々が色付き始めていましたが、風があって波立っていたので、1分でそそくさと退散。

 ここの見頃は再来週くらいかな?

 ここが色付き始めたということは、あそこも?

 ということで、最後の寄り道。

 旅の締めは、S字を描く阿寒川の滝と色付き始めた紅葉で。
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 空港に着いて、そういえば釧路エリアに3日間いたのに、ザンギ喰ってなかったなぁ、ということで、お昼はレストランたんちょうでザンギ定食。
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 今回は、比較的天候にも恵まれて、とても内容の濃い旅になったのではないかと思います。

 ただ今後、厚岸・浜中エリアをガチで撮影する場合は車中泊すべきと感じましたので、次回からはその方向で考えたいと思います。
 (琵琶瀬展望台のそばにある「樺のん」さんは人気宿で、なかなか予約が取れないので)


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道東をめぐる旅~2022秋編~ 2日目

 朝4時に起き、宿の窓から外をのぞくと、霧がかかっている様子。

 恐らく、太平洋沿いの多くが霧と思われるので、朝活をどこで行うか悩みましたが、まずは霧多布岬に行って、様子を見ながら北太平洋シーサイドラインを徐々に戻ってくるルートに。

 朝5時、霧多布岬に到着すると、朝霧の真っただ中。
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 車の中で40分待ちましたが、明ける気配がなかったので、北太平洋シーサイドラインを西に進んでいくことに。

 涙岬駐車場に到着すると、この周辺だけ明るく感じたので、岬の様子を見に行くことに。
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 案の定、朝日が薄っすら見えてきました。
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 朝霧に包まれた涙岬
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 東の立岩方面は、徐々に朝霧が明けてきて、陽射しが見えるようになってきました。
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 立岩のすぐそばにいるのは漁船でしょうか?
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 朝霧が海に流れ込んでいく状況を動画で



 さらに霧が明けてきました。
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 涙岬もハッキリ見えるようになってきました。
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 涙岬の様子も動画で



 朝活を終えて、厚岸の宿へ。

 今回、お世話になったのは、シーサイドインホテルあっけし。
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 旬のサンマの朝食、美味しかったです。


 宿をチェックアウトして、昨日休館日だった厚岸グルメパークでガチャピンをゲットして、尻羽岬へ。

 知方学からダート道に入りますが、フラットで道幅も広くとても走りやすかったです。
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 ダート道を進むこと約3km、尻羽岬駐車場に到着。
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 かなり広い駐車場です。

 ここから岬に向かって、道なき道を進んでいきます。
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 歩き進んでいくと、左側はダケカンバの林
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 しばらく進むと、右側に海が見えてきました。
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 さらに進むと、左側に海難物故者供養塔がありました。
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 右側の海が大きく見えるようになってきました。
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 そして、岬の先を見渡せる高台に到着。
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 まだ先に進めそうですが、ここから下りになるのと、朝霧の影響で土が滑りやすくなっていたため、無理せずここまでにします。

 こちらが右側
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 断崖絶壁を見下ろすと、岩の上に鳥居が立っていました。
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 こちらが左側
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 振り返ると、このような感じ
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 駐車場から歩いて10分ちょっとくらい。

 撮影も含めて、往復30分で駐車場に戻ってこれました。

 秘境感はありますが、車でのアクセスはしやすいので、興味がある方は是非訪れてみてください。

 この後は、一気に北上。

 昼食は、弟子屈ラーメン総本店さんで、辛味噌ラーメン。
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 ここで10回くらい頂いていますが、個人的には①弟子屈味噌、②魚介しぼり醤油、③魚介しぼり醤油の順かな?

 ラーメン屋さんにもかかわらず、テイクアウトにも対応していますよ(麺とスープ、具材がセパレート容器になっている様子)。


 昼食後は、屈斜路湖三昧。

 まずは、津別峠展望施設へ。
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 次は、美幌峠
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 その後は、秋の陽ざしで木漏れ日あふれる屈斜路湖畔をドライブ。
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 クッシー街道も少し色付いてきましたが、あと2週間もすれば、道内屈指の紅葉のトンネルとなるでしょうね。

 このクッシー街道、大好きです。

 そして和琴半島へ。
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 今日は風もなく、湖面が穏やか。

 そこで、夕陽と雲のリフレクション狙いに。
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 今宵の宿は、もう何度もお世話になっている屈斜路プリンスホテル。
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 この2日間、岬めぐりで結構歩いたので、美味しい夕食と温泉で英気を養いたいと思います。
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道東をめぐる旅~2022秋編~ 初日

 2ヵ月ぶりの北の大地。

 今回は、たんちょう釧路空港を起点に、秋の道東をめぐる旅。

 釧路空港でレンタカーを借り、まずはガチャピンスラリーのため、道の駅「しらぬか恋問」へ。
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 ここの名物は、道の駅弁第1号にもなったレストランむーんらいとの「この豚丼」ですが、まだ時間が早いので今日はパスし、牡蠣を目指して東に進みます。

 1時間ほどで厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」へ。

 「金のカキフライ」が食べれると意気込んで車を降りると、何と休館日の看板が...

 そこで、名物駅弁の氏家かきめしでも買おうかと厚岸駅に向かったら、氏家待合所の目の前に福一さんというお店があったので、ここでカキフライ定食。
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 小ぶりでしたが、めちゃクリーミーで美味しい牡蠣でした

 こちらが、福一さんの店の前から撮影した、厚岸駅と氏家待合所
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 ちょうど、列車が駅に停車していたところでした。

 昼食後は、北太平洋シーサイドラインを走りながら、岬めぐりへ。

 まずは、愛冠岬
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 釧路空港に着いたときは曇り空でしたが、青空が広がってきました。

 次に向かったのは、ピリカウタ展望台

 駐車場に車を置き、展望台にあがろうとしたところ、何とクマ出没により立入禁止に。

 仕方なく、駐車場からの撮影
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 こちらの展望台は、またの機会にリベンジですね。
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 次は、原生花園あやめヶ原へ。
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 馬が放牧されているため、このようなゲートが計4か所くらいあります。
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 ここまでアヤメを見に来たことはありますが、ここから先の岬は未知の世界。
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 まずは、チンベ展望台
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 ここは、エゾシカの宝庫です。
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 次に、大黒島・小島展望台
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 最後は、チンベの鼻展望台
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 まさに絶景の岬でした。

 明日の朝活スポットにしたい場所ですが、ここはヒグマの生息地。

 実際に被害があったとの看板も出ていたので、早朝のソロ活は危険かもしれませんね。

 次のスポットに向かう途中、北太平洋シーサイドライン上の厚岸町と浜中町の境付近の駐車帯で見つけた絶景
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 次は、涙岬へ
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 こちらは、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が恋に落ちた物語。

 ある嵐の日、厚岸から船で霧多布に向かう時、ここまで来て座礁し、若者は海の祖気に消えてしまった。

 それを知った娘は、この断崖に発って泣きながら、声をかぎりに若者の名を呼び伝えたことが、涙岬(乙女の涙)と呼ばれるようになった所以だそうです。

 こちらが涙岬
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 そしてこちらが、涙岬から望む立岩
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 そして次は、毎度おなじみの琵琶瀬展望台
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 1枚目がPLフィルターなし、2枚目がPLフィルターあり。

 光の反射を除去すると、ガラッと雰囲気が変わりますね。

 そして陽が傾いてきたので、まずは霧多布岬展望台へ。
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 そして、湯沸岬灯台がある霧多布岬へ
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 この灯台から先、岬の先端まで行けることを最近知ったので、行ってみることに。
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 先端が見えてきました。
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 そして岬の先端へ
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 霧多布岬は東に向いているので、明日の朝日はこの正面から昇りそうですね。

 ここはキャンプ場もあり、無料で車中泊もできるようなので、浜中・厚岸周辺の撮影は、ここで車中泊というのが、一番良いかもしれませんね。

 そして今日の締めは、アゼチの岬
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 徐々に夕陽が沈んでいき...
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 そして日没へ
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 今日は好天に恵まれ、絶景を満喫できた1日でした。

 さて、ロケハンは沢山できたので、明日の日の出はどこで迎えることにしましょうか?


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道東をめぐる旅~2022冬編~ 2日目

 今日も昨日に引き続き晴れ予報。

 欲張って、マジックアワーのはるにれの木と大津海岸での日の出を狙いに。

 今日の日の出時刻は6時20分頃なので、5時前にホテルを出発して5時半に到着。

 夜明け前のはるにれの木
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 日の出に間に合わせるため、6時前にここを出発。

 大津海岸に到着し、駐車場まで行くと何と満車。

 仕方なく、少し離れたコミュニティーセンターの駐車場へ。

 大津海岸に到着した時は、日の出の直後となってしまいました。
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 凄い人ですね。
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 まあ屋外なので、この程度なら問題ないでしょう。

 海はけあらしが上がっていますね。
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 波が引いた直後の砂浜が、朝日で輝いています。
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 さあ、ここからは、透き通った綺麗な氷探しの始まりです。
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 多くの氷がくすんでいたり、泥が付いていたりなので、あまり絵になりそうにないものばかり...

 波打ち際にあるのがベストなのですが、これだけ人が多いと、そのような氷の争いは熾烈です(笑)

 ちなみに私は、氷を持って運ぶなど、人工的に手を加えるようなことは一切しません。

 あくまで自然のなすがままの状態を撮影。

 よって、他の方が綺麗に積み上げた氷を撮影することもありません。

 目に付けたのはこの氷。
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 あまり透き通っていませんが、波打ち際にありポジションはベスト。
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 打ち寄せる波が様々な光景を演出してくれます。
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 次はこちらの氷。
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 あまり夢中になりすぎると、朝食と朝風呂を逃してしまうので、ここで朝活終了。


 ホテルに戻って朝食を頂き、「丘の上の美人の湯」でまったり。

 今日は、道の駅めぐりを行うことに。

 ルートは、なかさつない⇒さらべつ⇒忠類⇒コスモール大樹⇒うらほろ。

 実はガチャピンズラリーに密かに参戦しようと思っています。

 まずは、「なかさつない」に行く前に幸福交通公園へ。
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 そして「なかさつない」を経由して、「さらべつ」で昼食。
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 北海道を車で旅していると、必然的に道の駅で食事する機会が多くなりますが、ここもよく利用させて頂いている道の駅。
 
 リーズナブルな価格で本格的な十勝豚丼を戴くことができます。

 次は「忠類」へ。

 ナウマン象記念館に初めて入ってみました。
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 その後、「うらほろ」に向かう途中、大津海岸に寄り道。

 昨日はピーカンの青空でしたが、今日は薄っすらとした雲が空一面を覆い強い陽射しが期待できない状況。
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 その後、「うらほろ」を経由して、早めにホテルへ。

 12階の宿泊者限定「展望大浴場」を独り占めしてまったり。

 夕食はバイキング。
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 盛り付けが下手なので、見せれるような代物ではありませんが、右下の豚しゃぶは絶品。


 最終日の明日は雪予報。

 はるにれの木まで約30km。

 吹雪くとの予報もあり、フラッシュを焚きにそこまで行く若さもないので、明日は朝活を止めて、温泉三昧しようと思います。

 
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道東をめぐる旅~2022冬編~ 初日

 冬の道東、十勝の旅。

 目的はジュエリーアイス+はるにれの木。

 今年のジュエリーアイスは不作との情報があちこちから入ってきたので、今月に入ってからは、ジュエリーアイス通信で日々氷の打ち上がり状況を確認。

 すると一昨日に一気に大量の氷が上がったとの情報が。

 期待を胸に、帯広空港からまっすぐ大津海岸へ。

 情報通り、海岸沿いには一面大量の氷が打ち上っていました。

 ここからは、ライブNDフィルターが大活躍。
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 陽が高い時間帯であっても、NDフィルターなしの手持ち撮影で、このような作品が簡単に撮れる時代になってきました。

 今宵の宿に向かう途中、はるにれの木へ。
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 茜色の光に包まれていました。


 今回の宿泊先は、ロビーに「A型フォード・カブリオレ」が展示してある幕別町のホテル。
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 「丘の上の美人の湯」がある温泉宿として知られています。

 幕別町といえば、高木美帆さん菜那さん姉妹の出身地として有名なオリンピアンの町。

 陸上女子短距離の福島千里さんも幕別町出身です。

 昨日の高木美帆さんの金メダル獲得で、さぞかし活気があるかなと思いきや、コロナの影響で宿泊客もほとんどおらず、閑散とした状況。

 「丘の上の美人の湯」にゆったりと浸かって、明日の早起きに備えたいと思います。


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道東をめぐる旅~2021晩秋編~ 最終日

 朝5時。

 昨夜、かなり強い雨に見舞われましたが、空には星が見えたので、朝活決行。

 今日も風連湖にそそぐヤウシュベツ川河口が眺望できる万年橋へ。
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 昨日と違い、空に雲があり、河口付近も少し波立っています。
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 そして日の出。
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 この橋に30分ほどいましたが、国道にもかかわらず、通り過ぎた車はわずか3台。

 静寂で美しい朝を満喫できました。

 そして走古丹へ。
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 走古丹原生花園に屯しているエゾシカ。
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 今回、エゾシカの写真は全くアップしておりませんでしたが、走古丹の早朝は、道路エゾシカの宝庫です(笑)
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 宿に戻り、風連湖のリフレクションにお別れしつつ、チェックアウト。
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 初日に羅臼に泊まった時、らうす観光クーポン券を3000円分頂いていたので、ブランチとお土産を買いに。
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 羅臼に入った途端、フロントガラスに水滴が落ち始めたと思ったら、見事な虹がみえたので、峯浜パーキングへ。
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 純の番屋さんに行ったところ閉まっていたので、道の駅「知床食堂」さんでへ。
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 飛行機までの時間、野付半島へ。
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 今回の晩秋の道東旅、光に恵まれたとても良い旅になりました。


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道東をめぐる旅~2021晩秋編~ 3日目

 日の出前、風連湖にそそぐヤウシュベツ川河口へ。
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 鏡のような水面が、空のグラデーションをそのまま映しでしてくれました。

 そして日の出は、本別海一本松が小さく見える場所で。
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 すぐに場所を移動し、走古丹の三匹の子ぶたの家へ。
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 根室の戻り、春国岱へ。
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 今の季節は、白鳥たちの楽園。

 対岸沿いにタンチョウのつがいが見えました。
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 宿の前にも多くの白鳥が。
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 朝活を終えて、風呂休憩。

 天気予報では早朝のみが晴れでしたが、10時くらいまで晴れそうな予報に変ったので、霧多布方面に行ってみることに。

 霧多布湿原
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 アゼチの岬より
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 霧多布岬を望む
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 久しぶりの根室車石
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 野付湾と違い、やはり太平洋の波は荒々しいですね。
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 ランチはマイウイングさんで、ミルフィーユかつのエスカロップ。
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 暖炉のあるお店って、いいですね。
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 せっかく根室に来たからには、ここに立ち寄らない訳はいきません。
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 雲が多く暗くなってきたので、夕食までの時間潰しに、ドライブがてら旧奥行臼駅逓所へ。
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 午後3時過ぎ、走古丹に行くと、西の空が少し明るくなってきました。
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 そこで、ヤウシュベツ川河口に行ってみると、夕陽に輝いていました。
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 夕食は、根室花まるさんへ。
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 花まるさんも美味しいですが、個人的にはやはりトリトンさんに軍配を挙げたいと思います。


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道東をめぐる旅~2021晩秋編~ 2日目

 夜明け前の根室海峡
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 遠くに国後がクッキリ。

 漁船の漁火が灯っています。
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 羅臼の街も明るくなってきました。
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 もうすぐ陽が昇ってきそうです。
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 6時17分、国後からの日の出
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 根室海峡にも陽の光があたり始めました。
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 上空の雲も陽があたり輝き始めました。
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 朝活を終えて、凍れた身体を温泉で温めて、朝食。

 宿をチェックアウトし、一路、野付半島へ。

 今度は南側から国後を眺望。
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 野付崎灯台
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 そしてトドワラへ。
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 ここの木道は狭いので、このように両側に手すりが欲しいですね。
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 木道周辺のトドワラは、立木がほどんどなくなってしまいました。
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 次はナラワラへ。
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 野付半島に囲まれた野付湾は、水深が浅く波立たないので、海本来の青さを感じますね。
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 次回は打瀬舟の季節に来ようと思います。

 お昼は、道の駅「おだいとう」で別海ジャンボホタテバーガー。
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 この地に来ると、北方領土問題を身近に感じますね。
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 本別海一本松
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 そして走古丹へ。
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 この三軒の古い番屋は「三匹の子ぶたの家」と呼ばれているそうです。

 そして根室へ。

 この季節、午後2時を過ぎると陽がかなり傾き始めてしまいますね。

 今日の最後は春国岱で。
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 今宵の宿泊先は、レイクサンセットさん。
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 3年前の夏にお世話になった、ログコテージです。
 (車は、今回お借りしているヤリス)

 目の前には風連湖が広がります。
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道東をめぐる旅~2021晩秋編~ 初日

 今回は、晩秋の道東放浪旅。

 宿泊地として羅臼と根室を拠点に、行き先を決めず、気の赴くままの撮影旅。

 根室中標津空港を後にしたのは、既に14時半。

 今日の宿泊地である羅臼を目指します。

 斜里岳はまだ冠雪してませんね。
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 一方、知床連山は少し冠雪していました。
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 羅臼の道の駅に着くと、夕陽に照らされて国後島が輝いていました。
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 そして今宵の宿泊先へである 知床羅臼の宿まるみ さんへ。

 2018年夏に一度お世話になったことがあるので、約3年ぶり。

 閑散期のためか、部屋をグレードアップしていただきました。
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 まるごとオーシャンビューのお部屋で、岩盤浴つきです。
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 この宿は、新館8階に展望台があり、遥か国後島を望むことができます。
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 展望台に出てみると、国後方面は夜の帳が下りてしまいましたが、南西の空が少し焼けていました。
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 夕食は御覧の通りの豪勢さ。
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 お刺身、タラバガニ、ホッケ、魚のフライなどの美味しい海の幸に加え、ジンギスカンまでも。
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 こうなることを予想して、今日は朝・昼抜きで来ましたが、はち切れんばかりの満腹感。


 明日は晴れ予報。

 8階展望台より、国後から昇る日の出が見れることを願いつつ、これからお風呂と岩盤浴とサッポロクラシックを満喫したいと思います。


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道東をめぐる旅~2021秋編~ 最終日

 朝4時半

 ホテルの窓から屈斜路湖を眺めると、星が見える空。

 ホテルを出発し、美幌峠に5時半前に到着。

 すでに10名くらいのカメラマンたちがいましたが、一番奥が空いていたので、ベストポジションを獲得。

 日の出直前の屈斜路湖。
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 残念ながら朝霧は期待できそうにありませんが、とても美しい夜明け。

 5時44分、陽が出てきました。
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 上空に向かって微かにサンピラーが見えてきました。
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 屈斜路湖周辺の紅葉を明るく輝かせ始めました。
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 その後は、和琴半島へ。

 風がないため、昨日に比べて湖面はとても穏やか。
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 しかし、所々でけあらしが湧き上がっていました。
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 朝活を終えて屈斜路プリンスホテルに戻り、露天風呂♨️

 そして光あふれる朝食会場で🥞
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 ホテルをチェックアウトし、女満別空港に向かう途中、ちょっと寄り道。

 常呂いっぽんの木
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 昨年春にある方から教えて頂いた場所で、女満別空港を経由する際はぜひ立ち寄ろうと思っていたのですが、相次ぐ緊急事態宣言により、オホーツクへの旅は何度もキャンセル。

 ようやく今回、たどり着くことができました。

 イタヤカエデの木、少し紅葉してきましたね。

 反対側には能取湖が広がります。
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 女満別空港に着き、搭乗までの間、北見産オニオンリングをつまみに、サッポロクラシックとじゃがいも焼酎「清里」
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 北見産の玉葱、メッチャ甘くて美味しいですよ。


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道東をめぐる旅~2021秋編~ 2日目

 足寄の朝4時半。

 窓から外を見ると雨。

 雨雲レーダーで確認すると、オンネトー周辺はかなりの豪雨の様子。

 おそらく、7時くらいまで雨が続きそうなので、残念ながら朝活は中止。

 その後、足寄市街はほぼ雨が上がったので、7時半にチェックアウト。

 国道241号線を走行していると、再び雨が。

 そして、オンネトーに近づくと、気温は1℃まで下がり、雪が降ってきました。

 誰もいないオンネトーの静かな朝。
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 よく見ると、湖面からけあらしが吹き上がっていました。。
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 風が少しあるので、残念ながらリフレクションは持ち越し。

 いったん、オンネトーを離れ、道の駅「摩周温泉」を目指します。

 道の駅で小休憩のあと、900草原へ。
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 昼食は、弟子屈総本店さんで、弟子屈辛味噌ラーメン🍜
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 昼食後は、再びオンネトーへ。

 多少風はあるものの、ようやくリフレクションっぽく見える湖面に出会うことができました。
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 展望デッキに行くと、残念ながら少し波立っていました。
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 その後は、一路摩周湖へ。
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 川湯温泉を抜けてクッシー街道に入ると、砂湯までの数Kmの間、見事なまでの紅葉のトンネル。
 
 屈斜路湖畔の紅葉
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 和琴半島から見る屈斜路湖は、風が強くて海のように波立っていました。
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 右端に見えるのが、今宵の宿泊先です。

 美幌峠より望む屈斜路ブルーの世界。
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 今宵の宿泊先は、屈斜路プリンスホテル。

 チェックイン後、さっそく屈斜路湖畔へ。

 日没後のブルーモーメント
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 ライブNDフィルターを使って、手持ちSS5秒の世界。
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 今日、美幌峠でデビューを飾った「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」
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 軽量コンパクトながらも解像度もバッチリ。

 広角ズームでありながらレンズ前玉が飛び出ておらず、フィルター装着可能なのもありがたいです。


 明日の朝、かなり冷え込む予報ですが、雲海でてくれるかな?



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道東をめぐる旅~2021秋編~ 初日

 秋の道東の旅。

 今回の目的は、紅葉のオンネトーと屈斜路湖。

 加えて、昨年来の緊急事態宣言で、屈斜路プリンスホテルさんへの宿泊を3回もキャンセルしてしまったので、その懺悔の意味も込めて。

 飛行機のよる来道は、もう数百回以上になると思いますが、たんちょう釧路空港は初めて。
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 レンタカーを借りて北上。

 まずは、道の駅「阿寒丹頂の里」へ

 当初は、ここで昼食を頂くつもりでしたが、4時頃から雨予報だったので、スタンプ押下とガチャピン購入のみ。

 ここのガチャピンはクセモノで、普通に100円玉を入れても引っかかってるようで右に回りません💦

 ガチャピンと格闘していると、お店の方が気付いたようで、「新しい100円玉と変えて入れてみて」と言われたので、平成30年のピカピカ100円玉を入れてみると、スムーズにくるっと右に回ってガチャピンが出てきました。
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 なんと、お年寄りの100円玉には見向きもせず、若い100円玉しか受け付けてくれないようです(笑)

 スタンプラリーの次は、密かにガチャピンズラリーに参入しようと目論見中です。

 赤いベレーの前には、たくさんのカボチャがありました。
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 そして、紅葉のオンネトーへ
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 風がとても強く、湖面が波立つ状態。

 紅葉のリフレクションを望むのはとても不可能な気象条件。

 ただ、紅葉はとても綺麗です。
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 30分くらい粘って、ようやく雲間から雄阿寒岳が顔を出してくれました。
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 ということで、雨雲が押し寄せてくる中、今日は風が収まりそうにないので、オンネトーは明日の早朝にリベンジすることに。

 明け方までに雨が上がってくれることを祈ります。

 その後、足寄の町まで出て、道の駅へ。
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 道の駅に来ると、どうしてもこういう物に手を出してしまう悪い癖😅
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 今宵の宿泊先は、ホテルレウスアショロさん。
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 クーポン券を頂きました。
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 せっかく頂いたクーポン券なので、足寄でしか頂けないものを食べようと、ウッディベルさんへ。
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 現在は、テイクアウトのみで営業中。

 十勝チーズベーコンバーガー🍔のアメリカンサイズを購入し、宿に戻って開けてみると...

 その大きさたるや破壊的😵 
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 サッポロクラシック500mLと並べて見ました。
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 このブログを書いている20時現在、足寄は雨雲の真っただ中。

 明日の早朝、無事雨が上がって、風のない朝を迎えることができることを願っています。


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道東をめぐる旅~2020冬編~ 最終日

 最終日の朝。

 pH1.7という釘が溶けるほど酸性が強い温泉を満喫して、宿を出発。

 川湯温泉駅までバスで行き、そこからは釧網本線で一気に網走へ。

 網走駅からはバスで、「網走流氷観光砕氷船おーろら」の乗り場がある道の駅「流氷街道網走」へ。
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 流氷は接岸していませんでしたが、海上に流氷のかけらが残っており、遠くに一面に広がる流氷が見えました。

 そして、12時半発のおーろら号が出航していきました。
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 まだ1時間半ほど時間があるので、2階のキネマ館で味噌ラーメン。
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 そろそろ14時発の受付をしようと窓口に行ってみると、何と強風のため欠航。

 映画「北の桜守」に登場する江蓮食堂のセットの前で、吉永小百合さんに慰めてもらいました。
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 その後、欠航となったおーろら号の船内を無料で見学できることになってので、早速乗船。
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 船内からの景観
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 このように流氷の中を突き進む光景との出会いは、来年以降に持ち越しです。
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 その後は、女満別空港までバスで移動。

 売店で「赤いサイロ」を探すも、入荷未定の看板。本日分は既に売り切れてしまったのでしょうね。

 搭乗時刻まで3時間近くあったので、レストランPILICAで今回の旅の反省会。
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 ご当地🍺「流氷ドラフト」や芋焼酎「清里」、麦焼酎「黒和ら麦」などを頂きながら呑んだくれ🥃

 COVID-19は、アルコールで咽頭、喉頭を消毒しながら、気管に入り込まないように胃に流し込み、胃酸でウイルスを死滅させる。これに勝る対策はありませんよ(笑)


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道東をめぐる旅~2020冬編~ 2日日

 2日目の釧路の朝。

 天気予報どおりの曇り空。
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 まだ夜明け前なので、釧路川の街灯が燈っています

 7時半くらいになると、薄日が見え始めました。
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 朝食は、ラビスタの定番いくら丼(๑´ڡ`๑)
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 朝からカロリー摂り過ぎですね💦


 遅めに宿をチェックアウトし、釧路駅へ。

 11:05発の「SL冬の湿原号」で標茶まで向かいます。

 10:30過ぎ、まだあまり人だかりがない状態の中、SLが入線してきました。
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 暫くすると、乗客たちがゾロゾロと集まってきたので、早めに座席へ。
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 なんと、だるまストーブの真ん前、釧路湿原とは反対側の窓際A席でした。

 えきねっとで予約した際、A席だったら湿原側かと思って予約したのですが、4号車は奇数が湿原側、偶数が反対側でした。

 SL撮影している乗客の乗車に手間取ったためか、定刻に少し遅れて出発。

 大人気のSL、やはり満席のようです。

 釧路川の撮影スポットでは、多くのカメラマンが待ち構えていました。
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 道中、だるまストーブは大人気。

 スルメイカやコマイを焼きに、次々と乗客が集まってきます。

 釧路湿原と反対側でしたので、なかなか開けたポイントがありませんでしたが、シラルトロ湖あたりはかなり良い景観でした。
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 車掌さんが乗客一人ひとりに手渡してくれました😊
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 終点の標茶駅に到着し、早速SLを撮影しに行こうとしたらこんな状態。
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 ここは諦めて、階段を渡って反対ホームに行くと、車両整備のためでしょうか、逆向きに走っていってしまいました。
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 昼食は、標茶駅周辺の蕎麦屋さんで山菜蕎麦と🍺、その後は休憩スポットでコーヒーを頂きながら、15:05発の網走行きが来るまで2時間半近く時間つぶし。

 川湯温泉駅からはバスに乗って、チェックイン前に大鵬相撲記念館へ。
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 そして今宵の宿にチェックイン。

 川湯温泉に宿泊するのは、なんと33年ぶりです。

 夕食は、季節の山幸会席
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 ホタテとジャガイモのまるごとチーズ焼きが絶品でした。


 夕食後は、「ダイヤモンドダスト in KAWAYU」の会場へ。

 外気温は何と6℃。
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 夜空に向かってライトアップされているこの場所は、下に温泉が流れており水蒸気が湧いているので、夜にダイヤモンドダストが見れるポイントなのですが、見えるのは雨。
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 残念ながらダイヤモンドダストの気配は全くありませんでしたが、気を取り直してライトアップ会場へ。

 しずくばし
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 灯の森
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スノーキャンドルの優しい灯がとても魅力的でした。


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道東をめぐる旅~2020冬編~ 初日

昨年に続いて、冬の道東の旅。

今回の目的は、
 ① 幣舞橋の夕陽
 ② SL冬の湿原号
 ③ ダイヤモンドダスト in KAWAYU
 ④ 網走流氷観光砕氷船 おーろら
の4つ。

たんちょう釧路空港に到着後、まずは本場のザンギで腹ごしらえ。
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ザンギは鶏の唐揚げとどう違うのか、なんてウンチクは決して述べません。道産子にとってザンギはザンギなのですから(笑)


食事中、中富良野小に通う兄弟がCOVID-19に感染したとのニュースが...

いったいどのような感染ルートなのでしょうか?

もう、いつ誰が感染しても不思議ではない状況になってきましたね。


その後は阿寒バスでフィッシャーマンズワーフMOOまで行き、幣舞橋に一番近い宿にチェックイン。

そして、今日のメインイベントへ。
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 まだ日の入りまで30分くらいありますが、釧路川に反射する夕陽がとても綺麗です。

 その後、風が出てきて川面が波立ってきてしまいましたが、暫くするとサンピラーが出現。
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 そしてクライマックスへ。
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 やがて陽が沈み、夜の帳が静かに降りてきました。
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 今宵の夕食は、宿近くの「港釧路の炉端焼き 虎や」さんへ
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 メインは、柳葉魚、氷下魚、ホッケの半身の釧路港 丸ごと3点セット。

 内地の皆さん、柳葉魚、氷下魚は何て読むか分かりますよね?(笑)

 ちなみにマヨネーズが付いているのは、道産子が大好きなシシャモとコマイを美味しく戴くためですよ。


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道東をめぐる旅~2019冬編~ 最終日

 最終日の朝。

 6時に大津海岸に到着すると、海岸近くの駐車場は、既にほぼ満杯。

 海岸沿いもこのような感じで、大勢の方々が早朝から来られていました。
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 私も、ジュエリーアイスの元となる氷を見つけてきては積み上げて、日の出を待ちます。

 そして、日の出へ。
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 陽射しが強くなりはじめると、ジュエリーアイスが美しく輝き出します。
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 別のジュエリーアイスでもう一枚。
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 帰り間際に、振り返ってもう一枚。
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 今回の旅の目的が達成できたので、ひとまずホッと一息。

 宿に戻って朝食を摂って、温泉で凍れた身体を暖めてきました。


 チェックアウト後、飛行機の時間までブラブラ。

 旧愛国駅に行ってみると、蒸気機関車にはブルーシートがかかっていました。
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 昼食は、初のインディアンカレー。
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 今週末は、また丘に戻ってきますよ!


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道東をめぐる旅~2019冬編~ 2日目

 2日目の朝。

 4時半に起きて、空を見ると星が見えたので朝活決行。

 5時に宿を出発すると、外気温計は-15℃を指していました。

 大津海岸に到着。
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 東南東から南にかけて、雲がかかっていましたが、微かに日の出が見えました。

 良く見ると、四角い太陽でした。
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 波しぶきを浴びる太陽
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 すると、陽射しは雲の中へと消えていってしまいました。
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 海上からは、けあらしが立ち上がっていました。
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 -15℃程度の気温は、冬の美瑛で慣れているつもりでいても、やはり海岸は風があるので、体感温度は-20℃以下に感じるほどの寒さでした。

 朝日に輝くジュエリーアイスは、明日の朝にリベンジしに来ます。


 宿に戻り、朝食を摂って、温泉でまったり。

 アメダスを見ると、9時半頃から陽射しが射し込むようになったようなので、午前中にもう一度行ってみました。
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 日が射し込むと、まさしくジュエリーアイスですね。

 遅めの昼食は、帯広まで出て、ぱんちょうさんで元祖豚丼。
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 7ヵ月ぶりに来ましたが、いつもの如く、とても混んでいました。


 帯広市街に来てビックリしたのが、道路の悪さ。

 十勝地方の幹線道路は、ほぼドライな路面で走りやすいのですが、帯広市街だけはデコボコ・ツルツルの別世界状態。

 きっと、道路脇に集められた除雪の山が、日中の陽射しで融けて道路に流れ出して、建物の日陰になると凍る。

 この繰り返しが、このような路面を作り出してしまったのでしょうね。


 昼食後は、旧幸福駅へ。
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 今日は早めに宿に戻って、温泉に浸かり、明日の朝のリベンジに備えたいと思います。


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道東をめぐる旅~2019冬編~ 初日

 今回は、冬の十勝の旅。

 今年こそは、ジュエリーアイスを見るために、この時期を選択。

 とかち帯広空港から、明日朝の下見を兼ねて、大津海岸へ直行。
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 ホームページに掲載されていた今朝の状況では、もっと氷がたくさんあるように見えましたが、ほとんど氷がありませんでした。

 夕方だったためか、海水に流されてしまったのかもしれませんね。

 夜中に十勝川の氷がたくさん海岸に打ち上げられることを期待して、明日の朝にまた来ます。


 そして、夕陽ははるにれの木へ。

 到着すると、なんと観光バスが2台止まっており、残念ながらこの有様でした(^-^;)
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 今宵の宿は、幕別温泉。
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 ロビーには、1929年型A型フォード・カブリオレのレプリカが展示されています。

 早めに夕食を済ませ、十勝が丘公園で開催中の彩凛華へ。
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 観光バスもたくさん来ており、かなりの賑わいでした。


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プロフィール

丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。


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