丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
※リンクフリーです。
※当ブログに掲載している写真や記事の無断引用は、固くお断りしております。

★★ Category ★★

美瑛の丘をめぐる旅~2025晩冬編~ 後編

 3日目の朝。

 昨夜は星が綺麗に見える空でしたので、期待を胸に抱きながら、朝4時すぎに起床。

 アメダスを見ると、気温は-15℃と十分。

 5時過ぎにフォテージを出発して新栄の丘で状況確認すると、十勝岳連峰の稜線は確認できるものの、空一面にビッシリと雲が...

 雲が開きそうな感じもなかったので、早朝の十勝岳連峰を撮影に。

 十勝岳連峰を背景にした融雪剤の丘。
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 ブルーの世界
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 朝7時を過ぎると、ぼんやりとした優しい太陽の光が見え始めました。
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 朝活の締めは、マイルドセブンの丘へ。
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 優しい光に包まれた丘が、とても綺麗でした。
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 朝活を終えてフォテージに戻り、朝食を頂きながら暫し休憩。


 10時前に再び丘に出るも、相変わらずの曇り空。
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 瑠辺蘂のとある丘では、融雪剤散布が行われていました。
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 昼食は、昨年の晩秋以来の木のいいなかまさんへ。

 入店したら、3ヶ月の赤ちゃん(男の子)がお出迎えしてくれました。
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 野菜たっぷりで優しい味の丘の幸グラタン、とても美味しかったです。
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 午後は、富良野の麓郷へ。

 観光客がほとんどいない閑散期に、北の国からの思い出にどっぷり浸ろうと思い、拾って来た家-やがて町にやってきました。

 案の定、入場客は私を含めて2人のみで、ほぼ独り占め状態でした。
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 まずは、雪子おばさんの家へ。
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 拾ってきたものばかりで作った家ですが、とてもセンスが良い感じですね。
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 次は、純と結の家へ。
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 こちらは、2002遺言終了後に廃バスを利用して建てられた家なので、ドラマには一度も登場していませんが、北の国からのその後を語る上で、ファンにはお馴染みの家ですね。
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 次は、すみえの家へ。
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 こちらは、2002遺言で五郎さんが中心となって建てた家です。
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 ここで、みずえの病状に関する中畑と五郎の二人だけの会話を、2階で涙を流しながら聞いていた宮田(シンジュク)さんのシーンが今でも思い起こされます。

 そして、92巣立ちに登場した五郎の家へ。
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 五郎さんは、ここでアキナと一緒に暮らしていましたね。
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 写真は、正吉が泊まりにきたシーンですね。
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 最後は、入口にある五郎さんの遺言...
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  遺言の内容を読むと、2002遺言のラストシーンが、今も脳裏にしっかり刻まれていることを改めて思い知らされました。

 麓郷を後にして八幡丘へ。

 純と螢が通っていた中の沢小学校分校。
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 この日の最後は、春よ恋の木。
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 夕食は、こぐまグループの旭川ラーメン美瑛店に行ってみるも、今宵もまた休業。

 ということで、山頭火さんで塩ラーメンと餃子を頂いてきました。
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 最終日の朝は、気温-5℃で小雪が舞う空模様。

 夜中に5cmくらいの積雪があったため、車に積もった雪落としから開始。

 早朝の誰もいないクリスマスツリーの木へ。
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 夜明け前のブルーの世界をアートフィルターで白い世界へ。
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 小雪が待っていたため、お隣の小さな木は少し霞んでいました。
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 五稜のサクランボの木。
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 朝活の最後は、親子の木へ。
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 親子の木の左にある木は、以前はオバケの木と呼ばれていましたが、最近は親子を遠くから見守っていることから、姑の木と呼ばれているみたいですね。
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 フォテージに戻り、朝食を頂いてゆっくりした後、チェックアウト。

 新栄の丘より望む赤い屋根の小屋
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 白い丘の曲線
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 カラマツの連なる丘
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 旅の締めは、輝山さんでカツカレー。
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 前回頂いた時は、味は美味しかったもののカツが硬くてスプーンでなかなか切れなかったのですが、今回はスプーンでサクッと切れるほど柔らかくなっていました。

 厚さも若干薄くなった感じで、カレーに合うカツに見事に進化していました。

 店主さんの話によると、カツの仕込み方を変えたとのことでしたので、それが功を奏したのだと思います。

 開店から数ヶ月たち、美味しさが進化していく姿を体感できるのは、ひとりの客として、とても嬉しいことですね。


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美瑛の丘をめぐる旅~2025晩冬編~ 前編

 3月にして、今年初めての美瑛...

 実は、1月下旬に来る予定でしたが、身内に不幸があったため、直前で取り止め。

 先週金曜日に四十九日法要を終えて喪が開けたので、昨年のクリスマス以来の美瑛へ。

 いつもの如く、美瑛神社で旅の安全祈願から。
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 その後は、フォテージイン美瑛さんにお預かり頂いている三脚を受け取りに行ったところ、チェックイン可能ということでしたので、早速Villaフォテージにチェックインさせて頂きました。
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 フォテージを出発し丘に出ると、シンシンと雪が降ってきました。
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 まもなく雪は止み、新雪を少し纏った白銀の丘が綺麗でした。
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 お昼は輝山さんでカツカレーを頂こうとと思って向かいましたが、残念ながら今日と明日は臨時休業。

 一度カツカレー欲に満たされたお腹は、カツカレーでしか解消できないの、旭川のアンクルペパリーさんへ。
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 ユーミンの曲が流れる雰囲気の良い店内で頂くカツカレーは、最高に美味しかったです。


 美瑛に戻りロケハンをしていると、早くも融雪剤が撒かれた丘がありました。
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 赤い屋根の小屋を背景に、白銀の丘が光り輝いていました。
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 今日は残念ながら、山は見えませんでした。
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 そして、夕暮れの親子の木へ。
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 夕食を頂きにラーメン屋さん行ってみると、残念ながら閉まっていたので、ごまそば鶴㐂さんで豚とキャベツのつけせいろ蕎麦を頂きました。
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 夕食を終えてフォテージに戻ってくると、夜の帳が降りたエントランスが、とても良い雰囲気を醸し出していました。
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 2日目の朝5時すぎ、新栄の丘で状況確認すると、山の稜線は隠れてしまっているものの、上空は開いている感じ。

 気温も-14℃程度まで冷え込んでおり、湿度もありそうでしたので、強い日差しに恵まれれば、もしかしたらアレが期待できるかもしれません。

 ただ、北の方から雲が押し寄せてきそうな気配がしたので、上富良野を目指すことに。

 パノラマロード江花に到着すると、朝霧の真っ只中。
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 光が全く感じられなかったので、千望峠に登ってみると、見事な雲海が...
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 しかし、徐々に雲海が上昇してきてしまい、アレは全く期待できなくなってしまいました。
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 場所を移動し、瑠辺蘂へ。
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 霧氷が綺麗で、光もそこそこ挿し込んできたので、サンピラーが来た!と思いましたが...
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 フレアを単にサンピラーっぽく表現してみただけです(笑)

 朝活の最後は、優しい光に包まれた赤い屋根の小屋で。
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 暫くすると、雲に覆われてブルーの世界へと変わっていきました。
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 今日は火曜日で、美瑛町内はお休みのお店が多いため、トリトン旭神店へ。
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 平日であれば、10時40分少し前くらいから列ができ始めるので、その前に到着すれば、余裕で一巡目で入店できます。

 11時の開店時刻には、50人以上の待ち行列ができていましたので、開店直前に到着された方々は、かなり待たされることになるでしょうね。

 ということで、津軽海峡産やりいか、野付産炙りほたて、本まぐろねぎとろ、厳選生サーモン、生ずわいがに、サロマ和牛のローストビーフ、醤油漬けいくらを頂きました。
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 どれも美味しかったですが、特にサーモン、ローストビーフ、いくらが最高に美味しかったです。


 瑠辺蘂地区では、昨日から融雪剤散布が始まったようです。
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 確か去年は3月8日からでしたので、5日くらい早いですね。

 温暖化の影響でしょうか、ここ数年、年々早くなってきています。

 夕活は、誰もいない静かな丘で、夕陽に輝く雪原の丘を。
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 かなり良い感じの美しい空になってくれました。
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 夕活を終えて帰路に着き始めたところ、何と十勝岳が顔を出しているではありませんか。
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 ちなみに、右に見える木は、今から12年前に話題となった嵐の5本の木です。


 今宵の夕食は、CAFE YOMU さんで、焼きカレーとブレンドコーヒー。
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 チーズと野菜、キノコがたくさん入っており、とても美味しかったです。


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美瑛のオーバーツーリズムについて考える


 既にSNS等で話題になっておりますので、ご存じの方々も多いと思いますが、セブンスターの木近くの白樺並木が伐採されることになりました。

 伐採は地域からの要望であり、その理由としては以下の通りです。
 ・白樺並木の日陰になることによる農作物の減収
 ・落ち葉や訪問者が捨てるゴミを片付ける労力に苦慮
 ・並木周辺で写真撮影する観光客が密集し、道路通行に著しい弊害が出ている

 白樺並木はセブンスターの木と違い「美瑛の美しい景観を守り育てる条例(通称:景観条例)」で景観重要樹木に指定されているわけではありませんので、地域の意向に従い、令和6年度第3回美瑛町景観審議会で伐採が合意されました。

 地域としては、12月〜1月に伐採したい意向を示されておりますので、恐らく近日中に伐採されることになると思います。

 個人的には、このニュースをとても肯定的に捉えており、現在の美瑛町が抱える一極集中型オーバーツーリズムへの具体的対策が進む契機になればと願っています。

 参考までに、景観条例では以下が景観重要樹木・建造物と指定されています。
【景観重要樹木】
 ・親子の木(個人所有)
 ・セブンスターの木(個人所有)
 ・クリスマスツリーの木(個人所有)
 ・パフィーの木(町有地内)
【景観重要建造物】
 ・赤い屋根の家(個人所有)
 ・赤い屋根の小屋(個人所有)


 それではまず、この問題を考えるにあたって、現状を観光データから分析したいと思います。

 こちらの表は、令和5年度の北海道観光入込客数トップ20市町村です。
令和5年度・北海道観光客数
出典:北海道観光入込客数調査報告書(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/irikomi.html)
   住民基本台帳人口・世帯数(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tuk/900brr/index2.html)
  
  美瑛町は北海道179市町村の中で12番目に観光受入客数が多い地域で、平成30年度から近隣の富良野市より多い状況が続いています。

 人口ひとりあたりの観光受入客数が100人を超えているのは、喜茂別町、美瑛町、洞爺湖町、長沼町、白老町の5町となりますが、喜茂別町は札幌周辺から道の駅「望洋中山」へ羊蹄山や揚げいも目当ての観光客が多数訪れるという理由が明確ですし、洞爺湖町は洞爺湖温泉街に大型ホテルが多数並んでいますし、長沼町は札幌周辺から新鮮で安価な野菜を求めて道の駅「マオイの丘公園」に来る客でいつも混み合っていますし、白老町はウポポイに来る多くの観光客が理由でしょう。

 そう考えると、美瑛町の253.1人という数字は突出して多く、この数字だけ見ても相当なオーバーツーリズムだと思えます。

 一方、宿泊率を見ると5.4%とかなり低く、以前から言われている通り、日帰り客で混雑する通過型観光の典型例と言えるでしょう。

 そして、美瑛町の観光データの数字を時系列で並べてみたのがこの表です。
美瑛町観光客数推移
出典:北海道観光入込客数調査報告書(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/irikomi.html)
   人口・世帯|美瑛町(https://town.biei.hokkaido.jp/administration/about/population/)

 コロナ前の平成30年度(2018年度)あたりから急に日帰り客数が増えてきており、コロナ禍が収束してきた令和5年度の日帰り客数は、過去最高を超えました。

 一方、宿泊数に目を移すと、平成29年度をピークに減少傾向にあり、令和5年度はピークの2/3まで宿泊数が減ってしまっています。
(コロナ前に全く戻っていません)

 今、美瑛町では観光まちづくり基金として宿泊税の導入を検討していますが、このような状況下で宿泊税を導入してしまっては、宿泊客の減少にさらに拍車がかかってしまうことが懸念されるのではないでしょうか?

 以上のデータから、美瑛町が行うべき観光政策は、日帰り観光客を抑制することでオーバーツーリズム解消に向けて舵を切り始め、宿泊客増につながる政策を実施することで、効率良く観光収入を得られるようにするべきではないかと思っています。


 コロナ禍が徐々に収束し、クリスマスツリーの木の一極集中型オーバーツーリズムが再度問題視されるようになった令和5年、「美瑛町持続可能な観光目的地実現条例」が設定されました。

 この条例では、以下の行為が認められるときは、町長は期間を定めて立入制限区域を指定することができるようになりました。
 ・良好な景観に損害を及ぼすおそれのある行為
 ・生活環境の保全に支障をきたすおそれのある行為
 ・他人の私有地に無断で立入る行為

 クリスマスツリーの木の現状は、冬になると大型観光バスがひっきりなしに訪れるようになり、クリスマスツリーの木の前を通る美馬牛旭東線では大勢の観光客で溢れかえり、生活道路として利用されている周辺住民の方々や、スクールバスが通行できないという大問題が生じています...😭

 その混雑ぶりは、良好な景観を害し、地域住民の生活環境に支障をきたし、ひいては無断で畑に踏み入る人たちが後を絶たない...

 まさに立入制限区域を指定すべき状況下にあると思います。

 この冬からは、クリスマスツリーの木の前の道路を駐停車禁止にするなどの対策が行われていますが、それでも多くの観光客がツリーの木の前の路上に屯せば、生活道路として通行困難になるのは明白です。

 周辺住民がもし急病に罹り、救急車を呼んだとしたら、果たしてそのお宅までスムーズに辿り着けることが現状の対策のみで可能なのでしょうか...?

 よって私は、そのような酷いオーバーツーリズムには加担したくないので、冬の間は早朝か日没後にしかクリスマスツリーの木に行かないと、心に誓っています。


 観光目的地実現条例制定から来年度で3度目の冬を迎えることになります。

 角和町長、来冬こそクリスマスツリーの木周辺道路への大型観光バス乗り入れ規制を行う決断をすべきではないでしょうか?

 私はその対策が功を奏しても、冬のクリスマスツリーの木の一極集中型オーバーツーリズムは根本的に解消しないと思っていますので、マイカー乗り入れ規制や、美瑛町観光地混雑状況可視化システムと連動した車両ナンバー認証システムによるゲート規制(混雑時は登録したナンバー以外はゲート通過不可)などの対策も併せて行う必要があると思っています。

 もし、マイカー乗り入れ規制を行うことになったら、クリスマスツリーの木への観光ルートとしてシャトルバスによるパークアンドライド方式が良いのではと考えていますが、そのシャトルバスは完全予約制とし、道外からの観光客は美瑛町内の宿泊施設に宿泊しないと予約不可にするなど、日帰り観光客を抑制し、宿泊客増につながる対策を併せて実施すべきと思っています。

 究極の一手は、美瑛駅前とその周辺道路で大型観光バスの乗り入れ規制を行うことだと思います。

 そうすれば、駅周辺で観光客を下ろして昼食に行かせることも困難となり、観光業者も観光バスでの美瑛日帰りツアーを諦めざるを得なくなるところが多くなるのではないでしょうか?

 そのくらいの大胆な対策を実施して、日帰り観光客を10年前(150万人)程度まで減らすことができれば、昔のように美瑛町民が駅前の飲食店で昼食を楽しむことができるようになるのではないないかと思います。

 美瑛は大好きだけど、オーバーツーリズムでマナーが悪い観光客が多いのを見たくないから美瑛には行かない、そういう昔ながらの美瑛ファンが安心して帰って来れるような環境を、1日も早く取り戻すことができればと願っています。

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美瑛の丘をめぐる旅~2024クリスマス編~ 最終日

 最終日の朝は、6時頃から雪模様。

 気温は−2℃と、この時期にしてはかなり暖かい朝でしたが、かなりの強風が吹いていました。

 ということで、朝活は誰もいないクリスマスツリーの木へ。
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 日の出前の暗い時間帯に、強風で横殴りの雪でしたので、空と大地の区別がつかないほどの光景でした。

 その後、風が徐々に弱くなってきて、ホワイトアウトの心配が軽減してきたので、誰もいない白ひげの滝へ。
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 ライブNDフィルターを使用して、スローシャッターで。
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 白ひげの滝から美瑛市街地に戻る途中、雪は止んで、少し陽射しが出てきました。

 フォテージに戻り、朝風呂と軽い朝食を摂って、チェックアウト。

 新栄の丘から、唯一、赤い屋根の家が見えるスポットへ。
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 光を浴びた白い丘
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 北西の空は、かなり青空が広がってきました。
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 しかし南西の空は曇天で、十勝岳連峰が見える気配は全くありませんでした。
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 旅の締めは、旭川ラーメン美瑛店さんで、味噌ラーメン🍜
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 帰りのANA4784(ADO84)便、使用機材の旭川空港到着遅延で、出発が40分遅れましたが、そのおかげで羽田空港への着陸体勢に入った後、黄昏時の富士山を見ることができました。
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美瑛の丘をめぐる旅~2024クリスマス編~ 3日目

 クリスマスの朝。

 今日の天気予報は曇り。

 夕方から晴れ予報となっていますが...

 朝6時半に新栄の丘で状況確認すると、十勝岳連峰の裾野は見えているものの、上空は厚い雲に覆われている状況。

 昨日と同様に、前富良野岳の右側が開いていそうですが、今朝の気温は-9℃とダイヤモンドダスト期待薄の状況。

 ということで、日中は常に大混雑のクリスマスツリーの木へ。


 西の空は、少し光が入ってきそうな感じの空。
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 お隣の小さな木もこんな感じなので、南西の空もこれから青空が見えてくるかもしれません。
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 その後、前富良野岳の右側は雲に覆われてしまったので、上富良野町には向かわず、美瑛の有名な木々をめぐることに。

 新マイルドセブンの丘。
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 予想通り、南西から西の空は、少し青空が見えてきましたね。
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 その後は、暫しタイムラプス撮影。

 オーナーのステファンさんが、外でベンチプレスされていたので、入る時と出る時にご挨拶させていただきました。

 次は、親子の木へ。
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 朝活の締めは、セブンスターの木と白樺並木。
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 朝活を終えてフォテージに戻り、朝風呂と軽い朝食。


 お昼は、喫茶サザンカの跡地にオープンしたスープカレーとルウカレーのお店へ。
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 オーナーはKOERUさんの息子さんです。

 頂いたのは、美瑛豚のカツカレー。
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 カレーは、とがったところがない万人受けするタイプで、普通に美味しく頂けました。

 カツは150gもあるビッグサイズですが、サクと揚がっており、美瑛豚の特長である豚の旨み・甘みが感じられるので、少食なおいちゃんのお腹でも、十分平らげることができました。

 ただ、カツがちょっと硬めだったので、揚げる前に包丁の裏で豚肉を叩くなどの下処理があったら、もっと美味しく頂けたと思います。

 スプーンだけで簡単に切れる程度の柔らかさであれば、言うことなしなので、今後に期待したいと思います。

 個人的には、だいまるさんより美味しいカツカレーが頂けるお店が美瑛にできたので、これからは来るたびに通うことになるかもしれません。


 昼食後は、少し丘の様子を見に...
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 夕方から晴れてくる予報なので、フォテージで暫し休憩。

 午後2時を過ぎると、陽射しが出てきました。
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 3時頃になると、十勝岳連峰の裾野がはっきり見えてきて、一瞬ですが十勝岳の頭も顔を出してくれました。

 ということで、夕活は十勝岳連峰が見渡せる丘へ。
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 やがて山に夕陽が射し込んできました。
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 しかし、その時間は長く続かず、やがで夕陽は雲の中へ。

 日没時、雲の下が赤く染まっていました。
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 夕食は味噌ラーメンにしようと、夕方5時過ぎにラーメン屋さんに行ったら、CLOSEDになっていたので、昨夜入店できなかったCAFE YOMUさんへ。
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 ポテトのクリームグラタンとブレンドコーヒーを頂きました。
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 アツアツのグラタンにホクホクのポテト、野菜の旨みやベーコンの塩味が加わって、とても美味しく頂くことができました😋

 美瑛で夕食を頂けるお店がかなり減ってしまいましたが、月金の定休日以外は夕食の時間まで営業されているので、これからも重宝したいお店です。


 明日の朝は、雪の予報。

 雪が降ったからこそ撮れる光景を思い浮かべながら、明日の朝どこに向かうか、これから考えたいと思います。


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美瑛の丘をめぐる旅~2024クリスマス編~ 2日目

 2日目の朝。

 夜中は星や三日月が見えるほど晴れていたのですが、明け方になるとビッシリと雲が空を覆い尽くした感じ。

 朝6時15分頃に、新栄の丘で状況を確認すると、十勝岳連峰の稜線は全く見えませんでしたが、前富良野岳の右側に微かな光が見え、少し雲が開きそうな感じ。

 よって、今朝の朝活は上富良野町へ。

 夜明け前のパノラマロード江花より。
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 前富良野岳の右側から陽が出てきそうな感じの空。

 霧氷した木々がとても綺麗です。

 やがて日の出が近づくと、前富良野岳右側の空が焼けてきました。
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 日の出に合わせ、場所を移動して、ダイヤモンドダスト出現のスタンバイ。

 やがて陽が昇ってきました。
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 陽が少し高くなってくると、ささやかですがダイヤモンドダストが出現。
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 その後、千望峠に行ってみるも、光が弱くてダイヤモンドダストは出現せず。
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 霧氷がとても綺麗でした。
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 その後、二股の霞城橋に行くも、ダイヤモンドダストは出現せず。

 そして、美瑛川に架かる中本橋に行くと、微かにダイヤモンドダストが舞っていました。


 朝活の締めは、旧マイルドセブンの丘の霧氷した木々たちを。
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 朝活を終えてフォテージに戻り、朝風呂&朝食。

 フォテージの裏には、来年春にオープン予定のソロフォテージの基礎工事が始まったようです。
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 昼食は、冬の美瑛に溢れかえるコリアンパワーを避けるために旭川へ。

 旭川市街の道は、かなりツルツルで怖かったのですが、何とかアンクルペパリーさんに到着しました。
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 頂いたのは、勿論カツカレー🍛
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 これで3回目となります。

 町田の名店アサノ超えを判断するには、少なくとも3回頂くことをノルマと課していましたが、やはり3回目もメッチャ美味しかったです😋

 町田アサノと並んで、マイベスト2のカツカレーに昇格決定です。


 昼食を終えて外に出ると、青空は消えて雪模様。

 一旦、フォテージに戻って、コーヒータイム。

 午後になると、少し陽射しが出てきたので、再び丘へ。
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 やがて雪原を輝かせるほどの陽射しが出てきました。
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 しかしそれも束の間。

 やがて雪がシンシンと降ってきました。

 ということで、今日の撮影は終えて、美瑛町丘のまち交流館「ビ・エール」へ。

 今日から1月13日まで「丘のまちびえいフォトコンテスト作品展」が開催されています。
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 昨年のグランプリ1作品、準グランプリ2作品に加え、第20回までの歴代グランプリ20作品が展示されており、見応えがありますよ。


 今宵の夕食は、CAFE YOMUさんに行ってみるも、本日貸切の案内が…

 ということで、山頭火さんで初の味噌ラーメンを頂いてみることに。
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 山頭火=塩ラーメンの先入観をずっと持っていましたが、味噌ラーメンもかなりイケてました🍜


 フォテージのスタッフさんより、クリスマスケーキのプレゼント🍰
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 このような心遣いがとても嬉しいです☺️
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 壺屋さんのケーキ、とても美味しかったです😋
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美瑛の丘をめぐる旅~2024クリスマス編~ 初日

 今回は、クリスマス・シーズンの美瑛をめぐる3泊4日の旅。

 ANA4781(ADO81)便に乗り、羽田空港から旭川空港に向かいます。
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 旭川空港に向けての着陸体勢に入ると、この時期には高い確率で見れるサンピラーがお出迎え。
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 今朝の美瑛は、-19℃まで冷え込んだようですね。

 旅の始まりは、いつもの如く、美瑛神社で旅の安全祈願から⛩️
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 新栄の丘に行くと、霧氷した木々が数多く残っていました。
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 冬になると撮りたくなる風景...
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 ウサギの足跡が残っていました
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 昼食前に丘のくらの2階に行き、NPO美瑛写真映像協会の写真展を鑑賞。
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 昼食は、亀鶴さんへ。
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 11時半の開店後、わずか数分でカウンターも含めて満席に...

 恐るべき、Koreanパワーです😅

 頂いたのは、いつもの美瑛豚肩ロース炭焼き定食。
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 ここの美瑛豚はホント美味しいですよ!


 昼食後は、五稜方面へ。

 サクランボの木々が並ぶ丘
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 今日は残念ながら、十勝岳連峰は全く見えませんでした。
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 早めに、フォテージイン美瑛さんにチェックイン。
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 今回も、Villaに宿泊させていただきます。
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 昼下がりの優しい色をした丘
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 そして日没へ
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 日没後、上空の雲が見事に焼けてくれました。
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 夕食は、いつもの旭川ラーメン美瑛店さんで、塩野菜ラーメン🍜
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 優しい美味しさに野菜の旨みたっぷりの塩野菜ラーメン、メチャ美味しかったです😋


 今、夜8時の気温が−15℃。

 tenki.jpの予報だと、明日の朝は晴れなので、この旅で唯一のチャンスかもしれませんね。



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道南をめぐる旅~2024初冬編~ 最終日

 江差で迎える最終日の朝。

 夜中に雪が降ったようで、路面には1cmhほどの積雪が。

 朝活は、昨日も訪れたシラフラと宮の森公園へ。

 雪はあがっていますが、雲が多く朝日は期待できなさそうな感じです。

 まずは、シラフラ展望スペースへ。
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 スローシャッターで、波を少し流してみます。
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 宮の森公園より望む館の岬。
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 朝日が出てくれば、館の岬が真っ赤に輝くのですが...
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 暫し待っても朝日は出てきませんでしたので、これで朝活終了。


 ホテルニューえさしさんに戻り朝食を。
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 ここに宿泊させていただくのは2回目ですが、朝食がとても美味しいので、江差界隈に来る際は、今後も拠点にしたいと思っています。


 今日めぐる道の駅は、厚沢部町と森町2ヶ所の計3ヶ所。

 1つ目は、道の駅「あっさぶ」
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 2つ目は、道の駅「YOU・遊・もり」
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 3つ目は、道の駅「つど~る・プラザ・さわら」
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 日曜日でしたので、どの道の駅でも無事ガチャピンズをゲットできました。

 今回の旅で、道南エリアのガチャピンズラリー完全制覇達成!

 これで、残る道の駅は、25駅となりました。

 最後に、大沼と駒ヶ岳。
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 ようやく晴れてくれました。

 お昼は、函館空港のHAKOYAさんへ。
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 海鮮丼の専門店で、函館市街の飲食店で頂くより遥かにリーズナブルと評判のお店です。

 頂いたのは、炙りトロサーモン丼とハイボール。
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 美味しかったですが、サーモンがちょっと硬かったかな...?


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道南をめぐる旅~2024初冬編~ 2日目

 2日目の朝、ラビスタ函館ベイ最上階にある大浴場と露天風呂で温まった後、湯上り処から望む雪を纏った函館山。
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 そして、北の屋台でお目当ての朝食。
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 いくら丼、メッチャ美味しかったですが、朝から食べすきました〜😅
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 ラビスタ函館ベイをチェックアウトし、今日は木古内町、知内町、福島町、松前町、上ノ国町、枝幸町、乙部町の7ヶ所の道の駅をめぐり、ガチャピンズラリーを行う予定。

 土曜日なので休館する道の駅はないと思いますので、大雪などの悪天候で通行止め等が発生しない限り、順調にゲットできると思います。

 1つ目は、道の駅「みそぎの郷 きこない」
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 この時は、結構な雪が降っていました。

 2つ目は、道の駅「しりうち」 
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 3つ目は、道の駅「横綱の里ふくしま」 
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 すぐ隣にある横綱千代の山・千代の富士記念館へ。
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 入館料500円を支払い、中に入ってみることに。
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 千代の富士の等身大パネル。
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 土俵もありました。
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 福島町の道の駅を出発し、白神岬に向かうも、みぞれ混じりの大雨だったので、仕方なくスルー。

 昼食は、松前町のレストラン矢野さん。
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 温泉旅館も経営されています。

 頂いたのは、松前名物の松前海苔だんだん。
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 松前自慢の手摘み岩のりを使用しており、海苔を2段に積んだ海苔弁当です。
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 重箱を開けると磯の香りが漂ってきて、付け合わせの松前付けとの相性も抜群の美味しさ。

 ただ、ボリュームがかなりあるので、その点は注意が必要です。

 朝食に続きお腹いっぱい、ごちそうさまでした。


 4つ目は、道の駅「北前船 松前」 
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 雪も止み、少し青空が出てきたので、駐車場からパチリ。
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 津軽海峡冬景色の「ごらん あれが 竜飛岬 北のはずれと〜♪」という歌詞がそのまま使える風景
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 館浜チェーン着脱場から望む、北海道最南端の離島、渡島小島。
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 5つ目は、道の駅「上ノ国もんじゅ」 
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 6つ目は、道の駅「江差」 
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 この時、枝幸町では、もの凄い強風とともに雹が降っていました。

 7つ目は、道の駅「ルート229元和台」 
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 今回初めて知りましたが、令和3年に国道229号の乙部町舘浦・鳥山間で崖崩れが発生し通行止めになったため、かなり遠回りですが迂回ルートができていました。

 その迂回ルートを走って、宮の森公園とシラフラ展望台へ。

 宮の森公園より望む館の岬。
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 最後は、滝瀬海岸のシラフラ展望デッキへ。
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 展望デッキは新しく整備されてトイレ棟ができ、海岸沿いに降りれるスロープ・階段が新たに整備されました。
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 まずは展望デッキから望むシラフラ。
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 雲間から少し光が覗かせていました。
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 スロープと階段を降りて、海岸近くより。
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 日本海に光芒が降り注いでいました。
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 今宵は、江差町のホテルニューえさしさんに宿泊。

 今日は、朝食と昼食と食べすぎたため、あまりお腹が空いておらず、夕食コンビニで軽めに済ませることにしました😅


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道南をめぐる旅~2024初冬編~ 初日

 今回は、初冬の道南をめぐる2泊3日の旅。

 旅の目的は、道南エリアの道の駅ガチャピンズラリーを完全制覇すること。

 既にてっくいランド大成はゲットしておりますので、江差、あっさぶ、YOU・遊・もり、ルート229元和台、上ノ国もんじゅ、しりうち、横綱の里ふくしま、なとわ・えさん、つど〜る・プラザ・さわら、北前船 松前、縄文ロマン 南かやべ、みそぎの郷 きこない、しかべ間歇泉公園、なないろ・ななえの14ヶ所が回る対象となります。

 函館空港着陸直前の機内からの風景。
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 標高の低い山々にも雪が積もり、冬の到来を感じますね。

 函館空港に無事着陸し、レンタカーを借りたとたん、雪が降ってきました。

 まずは、啄木小公園へ。
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 津軽海峡に降り注ぐ光芒。
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 その後、立待岬に向かうも、何と冬季通行止め😢

 雪降る津軽海峡を見たいと思って向かったのですが、11月中旬〜3月末まで冬季通行止めなんですね。

 昼食を頂く店は決めておりますので、それまでの時間、1つ目の道の駅「なないろ・ななえ」へ。
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 無事、ガチャピンズをゲットしました。


 昼食は、函館市宝来町にある元祖小いけさんでカツカレー。
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 とろみのあるスパイシーなカレーは、ウコン感がパンパなく強く、かなり強烈なインパクト。

 カツはサクッと揚げられており、カレーに合うように薄めのタイプですが、カツカレーに分厚いトンカツは食べにくいだけなので、これでOK。

 カレーとカツのバランスも良く、確かに病みつきになりそうな、美味しいカツカレーでした。


 午後に入ると、結構な雨雲が道南エリアに流れ込んできて、かなり強い雪に。

 2つ目の道の駅「しかべ間歇泉公園」へ。
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 無事、ガチャピンズをゲットした後、間歇泉を見に行くと、いきなり噴き上がる温泉がお出迎え。
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 次の間歇泉が噴き上げてくるのを待つため、足湯で温まります。
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 雪がかなり降ってきました。
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 再び、間歇泉が噴き上げてきました。
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 地球の鼓動を感じる瞬間。空高く噴き上がる迫力のしかべ間歇泉!
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 3つ目の道の駅「縄文ロマン 南かやべ」へ。
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 ここも、無事ガチャピンズをゲットしました。

 その後、雪は止み、少し青空が出てきました。

 4つ目の道の駅「なとわ・えさん」へ。
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 無事ガチャピンズをゲットした後、恵山を撮影に。
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 山頂部が冠雪していました。

 その後、函館市街に向かっていると、また雪が降ってきました。

 今日の最後は、GLAYのTERUが愛する穴澗海岸へ。
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 ここは夕陽の名所ですが、残念ながら光はほとんどありませんでした。


 今宵の宿は、函館の定宿、ラビスタ函館ベイさん。
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 2008年のオープン以来、15回くらいお世話になっている宿です。

 今回のお部屋は、函館山側ではなく、摩周丸側ですね。
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 夕食は、函館美食倶楽部内にある羊羊亭さんへ。
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 頂いたのは、生ラムロースと生ラムランプ、野菜盛りにハイボール。
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 肉厚で美味しいジンギスカンでした。

 食後は、ベイエリアへクリスマスファンタジーのツリーイルミネーションを。
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 まだ少しお腹に余裕があったので、第2夕食はラッキーピエロでラッキーエッグバーガーをテイクアウト。
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 ホテルに戻り、ラッピで一番大好きなラッキーエッグバーガーを函館ワインとともに。
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 ミートソースに玉子のまろやかさとトマトの酸味が相まって、メッチャ美味しいハンバーガーです🍔


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道東をめぐる旅~2024晩秋編~ 最終日

 最終日の朝は、根室にて。

 午前中は曇り予報でしたので、あまり期待はしていなかったのですが、別海町の予報を見ると、早朝の風速が1mでしたので、風蓮湖に注ぐヤウシュベツ川河口を望む、例の橋へ。
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 綺麗な朝焼けですね。
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 橋に到着して数分、朝焼けはフェードアウトしていきました。
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 やはり天気予報で条件が良くなくて、すぐ諦めてしまうよりも、まずは行動に移さなければ何事もなしえないってことを再認識した朝でした。

 その後は、走古丹の三匹の子豚の家へ。
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 朝活を終えて、レイクサンセットさんに戻り、チェックアウト。

 その後は、釧路空港を目指して、北太平洋シーサイドラインを走りながら、ひらすら西に移動します。


 浜中町霧多布まで行き、アゼチの岬へ。
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 いつもここに来るのは日没時ですが、午前中でもなかなかの景観です。

 手前の島の奥に見えるのが、嶮暮帰島。
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 昔、ムツゴロウ(畑正憲)さんが、動物たちと一緒に暮らしていた島です。

 そして、琵琶瀬展望台へ。
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 太平洋の大海原に、少し陽射しが降り注いできました。
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 厚岸町に入り、北太平洋シーサイドラインのビューポイントへ。
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 旅の締めは、釧路フィッシャーマンズワーフMOOの中にあるう魚政さんへ。

 1年ぶりとなるさんまんまを頂きました。
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 釧路には、炉端焼きや和商市場の勝手丼、ザンギ、ザンタレ、スパカツなど、さまざまなグルメがありますが、私の中での釧路グルメはさんまんまがダントツ。

 年に一度は釧路に来て、さんまんまを頂きたいですね。

 食後は、幣舞橋へ。
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 以上、2泊3日の晩秋道東グルメ旅でした。


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道東をめぐる旅~2024晩秋編~ 2日目

 2日目の朝は、標茶にて。

 早朝、気温-8℃の中、モール温泉の露天風呂で温まった後、ホテル周辺を散歩。
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 雪のないこの時期に、ここまで冷え込むと、身体の芯から凍れます。

 朝食を頂いた後、テレーノ気仙さんをチェックアウト。
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 まずは、シラルトロ湖へ。
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 とても寒いですが、快晴で気持ちの良い朝です。

 その後は、2時間近く走って、一気に道の駅「スワン44ねむろ」へ。
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 少しでしたが白鳥がいました。

 久しぶりのドリアンさんへ。
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 まだ11時前ですが、お昼時の混む前にやってきました。

 普通のエスカロップは何度も頂いたことがあるので、今回はエスカロップスペシャルを頂いてみます。
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 大きくて厚いカツに濃厚デミグラスソースで仕上げた逸品。

 ドリアンさんのたけのこバターライスは、上品な薄味に仕立て上られているのが良いですね。
 
 メッチャ美味しかったです。


 昼食後は、メチャ狭い悪路を走りながら、ノッカマップ埼灯台へ。
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 ここからは、国後島や知床連山も見えました。
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 北方原生花園に行ってみると、ポニーが放牧されていました。
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 そして、納沙布岬へ。

 残念ながら、納沙布岬灯台は改装中。
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 四島のかけ橋
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 納沙布岬の後は、日本最東端の駅へ。
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 東根室13:36発の釧路行き。
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 その後は、根室車石・花咲灯台へ。
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 そして、今日の夕活は春国岱で。
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 今宵の宿は、何度もお世話になっているレイクサンセットさん。
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 チェックイン時に、宿のスタッフさんが慌ててカメラを持って出て行ったので、確認するとタンチョウのつがいがいるではないですか。
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 茜色に染まった黄昏の空と、それをリフレクションする湖面、そしてタンチョウのつがい...
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 とても素敵な光景でした。


 夕食は、根室に来た時の定番、根室花まるさんへ。
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 頂いたのは、戻りがつお、根室のさんま、真いわし、切り落とし軍艦、ぼうず銀宝、本鮪中トロ、炙りとろサーモンの全7皿。
 (本鮪中トロの写真は撮り忘れました)
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 戻り鰹と秋刀魚が美味しかったですね。

 値段は2300円弱でしたので、グルメ系回転寿司の中では、かなり安い方ではないでしょうか?
 (その分、当たり外れがありますが)

 味は安定のトリトンの方が好きですが、根室に来たならエスカロップと花まるは外せませんね。

 
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道東をめぐる旅~2024晩秋編~ 初日

 今回は、晩秋の道東をめぐる、2泊3日のグルメ旅。

 釧路空港でレンタカーを借りて、一路厚岸町へ。

 まずは、あっけし望洋台へ。
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 今日のお昼は、厚岸コンキリエのレストランエスカルへ。

 1年前に続き、今回も金のカキフライを頂きました。
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 本場厚岸産の牡蠣の中から選りすぐった牡蠣のみを使用しているので、大きくプリプリでメッチャ美味しかったです。


 昼食後は、北太平洋シーサイドラインを走って、霧多布方面へ。

 厚岸町のビューポイントで暫し撮影。
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 次は、琵琶瀬展望台へ。
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 霧多布湿原と蛇行する琵琶瀬川は、いつ来ても絶景ですね。

 反対側の海に浮かぶ窓岩。
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 右側の窓岩は、30年くらい前の地震で崩れてしまったそうです。

 次は、霧多布岬へ。
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 ラッコを探しましたが、残念ながら今日は見つかりませんでした。

 濤沸岬灯台
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 霧多布岬から望む西方面の海も、大好きな光景です。
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 そして、今日のメインイベントは、モンキーパンチコレクション。
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 中に入ると、ルパンの愛車フィアット500がお出迎え。
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 ボディ下側が泥まみれのチンクエチェント。

 これを見るだけで、ここに来た価値があります。

 2階がモンキーパンチコレクション。
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 こちらが、モンキーパンチ先生の経歴。
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 ここ浜中町の出身です。

 こちらが、モンキーパンチ先生の仕事部屋を再現したAGITO。
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 ルパン三世〜迷宮の罠〜
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 ルパン三世
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 峰不二子
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 次元大介
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 石川五ヱ門
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 銭形警部
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 銃を構えるルパン。
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 ちなみに、峰不二子のモデルとなったのは、モンキーパンチ先生の同級生で初恋の人(HIさん)とのことらしいです。
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 その後、コープはまなかの40ソフトを頂きに来ましたが、何と11月4日で今年は店じまい。
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 40ソフトは、ハーゲンダッツと同じく、浜中町のタカナシ乳業の牛乳を使用しているとのことで、一度頂いてみたかったのですが、来年以降の宿題ですね。

 今日の最後は、細岡展望台へ。
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 何とか夕陽に間に合いました。
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 今宵の宿は、標茶町にあるテレーノ気仙さん。
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 ホテル敷地内の牧場で飼育している標茶産サフォークを使用した、ラムサフォークを頂くことができるホテルです。
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 ラムサフォーク、柔らかくて臭みが全くなくて、とても美味しかったです。
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 ただ、赤みの部分は少しパサついた感じかも?

 脂身がある方が、ジューシーで美味しかったです。


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩秋編~ 最終日

 前日は、大黒屋のジンギスカンを食べるために旭川に宿泊したため、久しぶりに旭川で迎える朝。

 4時に起きると、気温3度で雨。

 雨雲レーダーを見ると、7時過ぎくらいまでは続々と雨雲がやってくるような空模様。

 旭川で3度なら、白金なら0度くらいかなと思い、雨雲が切れたタイミングを見計らって、チェックアウト。

 6時頃に美瑛に着くと、気温2度で雨。

 早速、白金方面に向かいます。

 6時20分頃にビルケの森に着くと、気温1度で雨。

 そのまま青い池に向かうも、同じく気温1度で雨。

 白金温泉まで来ると、気温0度で小雪が舞い始めました。

 そのままグルッと1周してこようと思い、野鳥の森付近に行くと、気温-1度で雪もかなり降ってきました。

 美瑛自然の村キャンプ場も、気温-1度で雪。

 白金模範牧場も、気温-1度で雪。

 そのまま美瑛川に架かる美望橋まで降りてきても、気温-1度で雪。

 これなら、青い池に行くしかありません。

 6時40分頃に青い池に到着すると、こんな感じ。
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 結構な勢いで雪が降っていました。

 しかし徐々に、雪は小降りに...
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 残念ながら、雪が積もることはありませんでしたが、わずかに残るカラマツのオレンジが、青い池の風景にアクセントを与えていました。

 ちなみに、この時青い池で撮影していたのは4名。

 うち3名が、フォテージの宿泊客でした。

 青い池から丘に戻る頃には、雪や雨は上がり、少し日差しが見えてくるような天候。

 黄金色に輝くカラマツを追い求めて...
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 その後は、夕張山地が白くなっていることを期待して、一路、山部の太陽の里へ。
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 太陽の里を後にして、上御料方面へ。
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 昨晩の雪で夕張山地が少し白くなっていました。

 上御料の一本桜。
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 もちろん、お目当ては桜の木ではなく、カラマツ林と背景の雪山です。

 この旅、最後の食事は、トリトン旭神店さんへ。

 10時半に到着すると、2番目。

 10時40分頃から続々と並び始めるので、平日の場合、1巡目で確実に座りたい場合は、10時40分までに列に着くことをお勧めします。

 津軽海峡産やりいか3種盛(生姜、山わさび、レモン)
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 厳選3種盛り(生サーモン、天然平目、ぶり)
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 常呂産生ほたて
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 佐呂間和牛のとろけるローストビーフ
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 醤油漬けいくら
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 9月にきた時は、鱒いくらを頂きましたが、やはり秋鮭いくらの方が、断然に味が濃厚で美味しいです。

 飛行機の時間まで少し時間があったので、就実の丘へ。
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 町道美馬牛旭東線を走っていると、クリスマスツリーの木付近に大型観光バス2台が...

 地元の方々の車も、観光バスから続々と降りてくる乗客に道を塞がれ、動くに動けず...

 観光公害以外の何者でもありません...😤 
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 最後は、新栄の丘へ
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 久しぶりに4泊もしたので、ちょっと寝不足気味かな?...

 帰ってゆっくり睡眠を取りたいと思います。


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩秋編~ 4日目

 4日目の朝。

 今日は雨予報ですが、5時半にフォテージを出発。

 新栄の丘で状況確認すると、朝霧の気配は感じず。

 ただ、山の稜線が見えそうな気配がしたので、上富良野の高台へ。
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 旭岳もクッキリ見えていました。
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 やがて十勝岳の山頂もクッキリ。
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 こちらの気温は3℃。
 
 雨雲が近づいてきたようで、小雪が少し舞ってきたので、青い池に行ってみることに。

 ビルケの森に着くと、何と気温6℃。

 これでは雨雲が来ても、雨になってしまうので、白金模範牧場で十勝岳連峰上空の雲をタイムラプス撮影することに。
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 インターバル撮影中、風が強く寒かったので、車の中で待機。

 15分くらい経過したところで、バックミラーから三脚を確認すると、何と倒れてしまっているではありませんか...

 ちょうど前方から強い風が吹いてきたようで、H&Yの角型GNDフィルターを付けていたのが仇となって、カメラの後部(液晶側)からアスファルトに叩きつけられてしまいました。

 幸い、ファインダーのゴムがクッションとなって、カメラの外観には大きな怪我はなさそう。

 急いでカメラの状況を確認すると、液晶モニターは問題なさそうですが、電子ファインダーを除いても、真っ暗なまま。

 急いでフォテージに戻って、詳しく状況を確認。

 試しに、レンズを交換して電子ファインダーから覗くと問題なく映っており、シャッターを切ると問題なく撮影できたので、ホッと一安心。

 ただ、12-200mmレンズが逝ってしまったようです。
 

 起きてしまったことを引きずってもしようがないので、気持ちを切り替えてフォテージをチェックアウト。

 今日は1日雨予報なので、頭の中は、撮影よりもグルメ状態...😅

 ということで、お昼は元気を取り戻すため、美味しいカツカレーを頂きに、旭川のアンクルぺパリーさんへ。
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 7月に初めて頂いた時に、とても美味しいと思い再訪を心待ちにしていましたが、今回はさらに美味しくなったように感じました。

 3回頂いてから最終判断したいと思いますが、今のところ千歳の柳ばしと並んで、町田の名店アサノに方を並べるほどの美味しさだと思います。


 昼食後も雨が降り続いていたので、拓真館へ。
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 11月2日より「SNOW SNOW SNOW」展が開催されており、私が前田真三先生の作品の中で一番好きな「神秘の黄昏」が展示されており、テンションが上がりました。
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 拓真館を出ると、雨が上がり、カラマツのオレンジがしっとりと見えるようになってきました。
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 一本のカラマツの木
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 また空が暗くなってきたので、今宵の宿泊地である旭川へ。

 今宵の夕食は、6年ぶりとなる大黒屋さん。
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 店内の待合室・階段の壁には、著名人のサイン色紙が溢れかえっています。
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 頂いたのは、肩ロースx3、ハーブx1にメガハイボール。

 まずは店員さんが、野菜を鍋のまわりに置き、焼き方の実演をして下さいます。
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 表を7焼いたら、ひっくり返して裏を3焼く。ひっくり返すのは絶対1回のみ。
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 これをしっかり守れば、柔らかくてジューシーなジンギスカンを頂くことができます。
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 私はこの程度のミディアムレアで頂くのが好み。
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 とても肉厚なのに、何でこんなに柔らかくて美味しいのか、とても不思議です。

 羊臭さも全くありません。

 他のジンギスカン店では絶対に味わうことのできない、北海道遺産の逸品だと思います。


 そして今宵の宿は、ドーミーイン旭川。
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 明日の朝は、5時過ぎにはチェックアウトして、美瑛の朝活に参列しようと思いますが、天気予報を見る限り、雪降る青い池はチョット無理そうかな...


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩秋編~ 3日目

 3日目の朝、5時20分にフォテージを出発。

 新栄の丘で走りながら状況確認すると、山の稜線は見えませんが、十勝岳連峰側には朝霧が出ている様子。

 一方、美馬牛方面には朝霧が出ていなさそうでしたので、雲の状況から判断し、昨日と同様、まずは前五稜へ。
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 旭岳の稜線は、雲の上から確認できますね。

 やがて十勝岳連峰の稜線も見え始め、雲が綺麗に焼け始めてきました。
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 光芒が雲に向かって広がり始めました。
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 そして日の出へ。
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 朝日に照らされたカラマツが黄金色に輝き出しました。
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 久しぶりに、新マイルドセブンの丘へ。
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 そして、カラマツロードへ。
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 こちらは、朝霧がかなり出ていて、幻想的な空気に包まれていました。


 朝活を終えてフォテージへ。

 朝風呂と朝食を摂り、再び丘へ。

 少し日差しがあったので、黄金色に輝くカラマツめぐり。
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 昨夜、YouTubeでBabboおじさんがコロッケを美味しそうに食べていたのを見て、無性にコロッケが...

 そこで今日のお昼は、木のいいなかまさんで3種のコロッケ。

 左から、カボチャ、インカのめざめ、男爵のコロッケ。
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 どれも美味しかったです😋

 ただ、男爵とインカのめざめ、色でしか違いが分からなかった...😅

 会計時に「今AIRDO機内放送で、出川さんの充電...美瑛・富良野編やってますよ」と話したら、携帯の裏の人を紹介してもらいました(笑)


 昼食後、いったんフォテージに戻って、コーヒーブレイク。

 天気予報だと、午後2時頃から曇予報でしたので、1時過ぎに出発。


 十勝岳連峰を背景に、黄金色に輝くカラマツ林。
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 二股のカラマツもちょうど見頃でした。
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 明け方を除き、今日は結局、十勝岳連峰の山頂付近の稜線は、雲に隠れたままでした。
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 夕方になると光がなくなってきたので、SS60秒の長秒撮影。
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 夕食は、3夜連続の旭川ラーメン美瑛店さんで、チャーハン。
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 チャーハン、久しぶりに頂きましたが、ラーメン同様、とても美味しかったです。


 明日朝の天気予報は、変わりに変わって雨予報で気温3℃。

 白金方面は雪になっていないかな...


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩秋編~ 2日目

 2日目の朝、5時25分にフォテージを出発し、いつもの如く新栄の丘で状況確認。

 山の稜線は全く見えませんが、美馬牛方面に朝霧が...

 通常ならルべに向かうところでしたが、カラマツが綺麗であろうということで、まずは前五稜に行ってみることに。
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 少し朝霧が出ていましたので、カラマツとのコラボに暫し戯れていました。
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 その後は、ルベを目指して南下。

 道道580号線のポイントでは、朝霧が遠かったので、すぐに移動。
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 ルベシベ4線の高台も同様の感じ。
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 この後、上富良野方面へ行くと、朝霧がタップリ広がっていたので、例の高台へ。

 ちょうど、フォテージS社長とRSさんが撮影中だったので、合流させて頂きました。
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 上富良野の街を覆い尽くすように一面に広がる朝霧...
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 これはもう雲海ですね。
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 朝霧漂う丘を背景に、オレンジに輝くカラマツ林。
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 雲海が少しずつ引いていき、大地が少しずつ見え始めたので、朝霧のブルーを強調すべく、色温度を下げて撮影。
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 やがて薄陽が出てきて、丘に光を届けてくれました。
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 朝活を終えてフォテージに戻り、冷えた身体を朝風呂で癒して再出発。

 お昼は、山部にあるお店に行こうと思っていたので、太陽の里へ。

 まずは、キャンプ場にて。
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 そして、ふれあいの家へ。
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 とても美しく輝くカラマツ林にめぐり逢うことができました。


 お昼は、山部にある「黒いカレーの店」パニエさんへ。
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 国道を挟んで、山部駅の反対側にあるお店です。
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 頂いたのは、カツカレー。
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 黒いカレーは、富良野産の玉ねぎを数日かけて炒めて、野菜や果物、そして数十種類のスパイスと合わせて作り、仕上げに隠し味のお醤油を入れているとのこと。


 玉ねぎの旨みがたっぷり詰まったコク深い味わいで、微かな苦みとスパイスの辛みが後からジワっと口の中に広がってきます。


 食べ続けていると醤油の風味も感じられるが、個人的にはちょっとしょっぱいかな?


 南富良野産ポークを使用したカツは、柔らかくて旨み・甘みがたっぷり感じられるジューシーな味わい。


 ワンプレートの上に、野菜サラダやポテトサラダが添えられているのも嬉しい配慮。

 カレーのコクと苦み・辛さに、カツの旨みと甘みが加わり、他では味わうことのできない、とても独特の美味しいカツカレーでした。


 その後は、一旦フォテージに戻って休憩。

 午後2時半頃に雨が降ってきたので、虹待ちのため藤野に出動。

 小雨が降る中、西の空には光芒が...

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 反対側には、オレンジに輝くカラマツ林とダケカンバ林。
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 ここに虹を架けようとこの場所を選びましたが、残念ながら虹は出ませんでした。

 その後も、この周辺で撮影し続けることに。
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 飛行機が旋回しながら、旭川空港RWY34に向かって着陸していきました。
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 秋蒔き小麦の緑も綺麗ですね。
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 やがて夕陽が雲の中に吸い込まれていきました。
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 今宵の夕食も、旭川ラーメン美瑛店さんで、味噌ラーメン。
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 優しい美味しさの味噌ラーメン、ごちそうさまでした。


 明日の朝、6時−7時の湿度は100%で、気温も0度近くまで冷え込む予報。

 朝活の手袋着用は必須となりそうですが、果たして今朝のように朝霧が出てくれるでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩秋編~ 初日

 晩秋の美瑛をめぐる4泊5日の旅。

 旭川空港でレンタカーを借りて、まずは就実の丘へ。
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 雪を纏った十勝岳連峰の姿... まさに晩秋の象徴ですね。

 反対側は、旭川市街を背景にしたカラマツ林。
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 なかなか良い色なってきたのではないでしょうか。

 美瑛町内に入り、いつもの如く、美瑛神社で旅の安全祈願 ⛩️
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 以前は観光客が訪れることはあまり見られなかったのですが、最近はひっきりなしに参拝客が訪れるようになりましたね。

 就実の丘から美瑛神社に着いた時、3組の方々が参拝中でしたので、一旦フォテージに三脚を受け取りに行き、再び戻ってきた次第です。

 美瑛神社に向かう途中から、ポツポツと雨が降ってきてしまいました。

 特に午後になると、雨が強くなりそうなので、今日はロケハンの日になりそうです。

 まずは、新栄の丘へ。
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 ここのカラマツもかなりオレンジ色になってきましたね。

 次は、四角い木がある丘へ。
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 白樺はかなり散ってきてしまいましたが、カラマツのオレンジが見事ですね。

 お昼は、亀鶴さんで定番の美瑛豚肩ロース炭焼き定食。
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 コショウが振りかけられているので、美瑛豚の旨み・甘みをタップリ感じられる美味しさ。

 いつ来ても、大満足の美味しさです。

 このお店は、きっと他のメニューもとても美味しいのでしょうね。
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 雨が降り続いているので、早めにフォテージイン美瑛さんにチェックイン。
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 今回も、Villaに宿泊させて頂きます。
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 2時過ぎに再び丘に出ると、西から次々と雨雲がやってきて、なかなか車の外に出ることができず...

 少し小降りになった瞬間、オレンジに色づいたカラマツ林を...
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 3時半を過ぎると、かなり暗くなってきたので、早々と撮影を終了しました。


 夕食は、いつもの旭川ラーメン美瑛店さんへ。

 美馬牛の大先生お勧めの塩野菜ラーメンを頂きました。
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 いつもの優しい美味しさの塩ラーメンに加え、たっぷり入った野菜の旨みが加わり、メッチャ美味しかったです。


 今日の雨で、十勝岳連峰や旭岳の山頂部は、さらに雪が積もったと思われますので、明日以降、白い雪を纏った山々の姿が見えるタイミングで、黄金色に輝くカラマツとのコラボを狙っていきたいと思います。


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YouTubeメンバーシップを始めました!

 丘旅ちゃんねるを開設してから約1年、動画本数も60本を超えて、一定の総再生時間やチャンネル登録者数に達したことで、YouTubeパートナープログラムに参加することができるようになりました。

 

 これを機に、YouTubeメンバーシップを始めたいと思い、当ブログでご案内させて頂きたいと思います。

 

 YouTubeメンバーシップとは、お気に入りのクリエイターをサポートしながら特典を楽しむことができるサービス。

 

 つまり、特定のYouTubeチャンネルのメンバーになることで、バッジや絵文字、その他アイテムなどのメンバー限定特典を受け取れるという有料サブスクリプションサービスです。

 

 

 丘旅ちゃんねるでは、以下2段階のメンバーシップを用意しております。

 

【とりあえず応援!】 月額190円


 とりあえず、丘旅ちゃんねるを応援したい!という方向けのプランです。

 メンバー用バッチや絵文字に加え、コミュニティ・タブより、次回動画の予告や旅の近況をご覧頂くことができます。

 

【メンバー限定動画と新しい動画への早期アクセス】 月額790円


 通常の公開動画は、旅のvlogとして、旅の工程を時系列で紹介する動画となっておりますが、メンバー限定動画として、朝活や夕活などでのハイライトシーンのみをピックアップした動画を、随時公開していきたいと考えております。

 また、新たに公開する動画を、数日前よりメンバー限定公開していく所存です。



 ひとまず、以上のような形でメンバーシップを開始していきたいと思いますので、ご興味のある方は、応援して頂けますと幸いです。 

 

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道東をめぐる旅~2024秋編~ 最終日

 最終日の朝

 4時に起きて、部屋の窓から外を確認すると、多少雲があるものの星が見える空。

 期待を胸に抱き、屈斜路プリンスホテルを5時に出発。

 5時15分には美幌峠に到着し、展望台まで登っていくと、既に10人近い方々がカメラを構えていましたが、運良く展望台一番奥の特等席を確保。

 ここが広角で撮影しても、熊笹をあまり構図に入れることなく撮影できる場所です。

 雲海が広がり、期待した甲斐があった夜明けになりそうです。
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 夜明けが近づくにつれて、雲海が徐々に広がってきました。
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 ただ、日の出方向の空に雲があるため、日の出は少し遅れそうです。
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 5時56分、陽が昇ってきました。
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 雲海がゴールドに輝きはじめました。
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 さらに輝きの範囲を広げていきました。
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 陽が昇ってくると、雲海は徐々に縮小していきました。
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 やがて、屈斜路湖の湖面が見えはじめました。
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 ちなみに今回の撮影は、全て35mm換算で16mmの広角で撮影しました。
 (レンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO)

 それでも、美幌峠からは屈斜路湖全体を構図に収めることはできないのですが...


 朝活を終えてホテルに戻ると、雲海はすっかり晴れていました。
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 修学旅行生たちが朝食を食べている時間に露天風呂に行き、冷えた身体を温めてきました。

 そして朝食へ。
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 朝食会場の窓からは、額縁にでも収まっているかのような紅葉の風景。
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 屈斜路プリンスホテルをチェックアウトし、女満別空港を目指しますが、まだ時間があるので、クッシー街道を通って、藻琴山方面へ。

 藻琴山展望駐車公園より望む屈斜路湖。
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 そして、ハイランド小清水725へ。
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 久しぶりに、施設の中に入って、屈斜路湖を眺めながらコーヒーを頂いてきました。
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 その後は網走湖に行き、紅葉のリフレクションを。
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 旅の締めは、メルヘンの丘で。
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 飛行機の時間が近づいてきたので、女満別空港へ。

 レンタカーを返却した後、空港内にあるスープカレーの名店、奥芝商店女満飛行さんへ。
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 道産牛ハンバーグカリーを頂きました。
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 ハンバーグは美味しかったのですが、カレーの方はというと…
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 豪華なビジュアルでも、おいちゃんには全く合わなかったみたいで...

 最近ルーカレーを食べ慣れているせいか、昨日頂いたあさひや食堂さんのカツカレーの方がずっと美味しかったです😅


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道東をめぐる旅~2024秋編~ 2日目

 足寄での朝、4時に起きて雨雲レーダーを確認すると、ちょうど日の出時刻頃にかなりの雨量がありそうだったので、やむなく朝活は中止。

 7時前には雨が上がったので、早めにホテルをチェックアウトして、オンネトーへ。
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 昨日より風が弱いため、湖面は穏やか。

 リフレクションとまではいきませんでしたが、エメラルドグリーンの湖面が綺麗に見える箇所もありました。
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 エメラルドグリーンに湖面に映るダケカンバの幹。
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 その後は、阿寒湖畔展望台へ。
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 2枚撮影したところで、左の森の中からガサガサっと動物が動く物音が聞こえたので、熊鈴しか持っていない私は、慌てて車に戻りました💦

 昨日も訪れた滝見橋へ。
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 今日は風がほとんどなかったため、存分にスローシャッターで撮影。

 雨上がりでしっとりした紅葉に加え、純度の高い赤がとても綺麗でした。
 

 お昼は、標茶町のあさひや食堂さんへ。
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 4年前にSL冬の湿原号で釧路から標茶に向かった際、次の列車の待ち時間の間に山菜そばを頂いたお店です。

 頂いたのは、カツカレー。
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 お蕎麦屋さんに良くある昔ながらの黄色いカレーですが、カツの上には何とデミグラスソースがかかっています。

 程よく辛くスパイシーなカレーは、玉ねぎがたっぷり入っており、コクがあってとても美味しく、まさに自分好み。

 カツはサクッと揚がっており、豚の甘みが感じられるジューシーなもので、カツカレーに合うように薄めに切られているのもグッド。

 これは何度も通いたくなるような、とても美味しいカツカレーでした。


 昼食後は、多和平へ。
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 観光バスが2台来ていたため、展望台は大混雑💦
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 しかたなく、そそくさと退散。

 この後、今宵のホテルにチェックインした際に分かったのですが、この阿寒バス2台は修学旅行生だったようです。


 この後は、屈斜路湖畔に行き、クッシー街道の紅葉を満喫。

 今回の旅の最大の目的は、クッシー街道の紅葉の車載動画を撮影することでしたので、数時間かけて3往復もしてしまいました。

 (よってブログ掲載用の写真は1枚も撮っていません😅)

 車載動画撮影のついでに寄った川湯園地の紅葉。
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 その後は、和琴半島へ。
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 今日の締めは、美幌峠で。
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 今宵お世話になるのは、先月も訪れた屈斜路プリンスホテル。
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 レイクビューの部屋からは、ほぼ満月がクッキリ。
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 明日が、今年最大のスーパームーンだそうです。


 今宵の夕食は、摩周駅そばのpoppoteiさんで、雪見ラーメン豚丼(小)セット。
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 大豆をすり潰した呉汁入りの白い味噌スープの雪見ラーメン、甘めのタレに胡椒が効いた豚丼、どちらも美味しかったです。


 明日は全道的に晴れの予報で、弟子屈町の最低気温は4℃。

 どのような風景にめぐり会うことができるのか、とてもワクワクしています😊


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道東をめぐる旅~2024秋編~ 初日

 今回は、紅葉シーズンの秋の道東をめぐる2泊3日の旅。

 女満別空港を拠点に、足寄と屈斜路湖に宿泊し、その周辺をめぐる旅です。

 機内から望む屈斜路湖の絶景。
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 女満別空港でレンタカーを借り、まずはメルヘンの丘へ。
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 その後は、美幌町の白樺並木に囲まれた道を走りながら、美幌峠へ。
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 屈斜路湖周辺の木々も紅葉していますね。
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 今日のお昼は、初来店となるcovoさん。
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 弟子屈町の隠れ家的イタリアンです。

 頂いたのは、摩周和牛と弟子屈ポークのボロネーゼ🍝
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 お肉たっぷりのボロネーゼ、とても美味しかったです。

 昼食後は、久しぶりに摩周湖へ。
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 ダケカンバの紅葉は、ほぼ終わりに近いようです。

 今日は風が非常に強いため、摩周ブルーの湖面も波立っています。
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 第三展望台に来ると、カムイシュ島(中島)にスポットライトが当たっていました。
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 その後は、摩周第一展望台とセットで訪れるとお得な硫黄山へ。

 風が強い日なので、煙が上に上がるのではなく、山肌を下っていくようにながれていました。
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 黄色い硫黄の結晶。
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 その後は一気に移動して、阿寒湖温泉へ。

 滝見橋の紅葉。
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 滝をスローシャッターで流すように撮ると、風が強い日なので葉がブレてしまいます💦

 そして、オンネトーへ。
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 風がとても強いので、湖面はこの有り様。

 紅葉も終盤戦ですね。

 今日の最後は、千春の家ロケセット。
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 ここは、映画のロケセット用に作られた家で、実際の松山千春さんの家は、別の場所(1kmくらい離れた場所)にありますよ。


 今宵お世話になる宿は、ホテルレウスアショロさん。
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 今回で3回目の宿泊となります。

 夕食は、割烹 熊の子 さんへ。
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 頂いたのは、カツ丼。
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 卵とじは、出汁がとても美味しく、玉ねぎ以外にも椎茸が入っているなど、とても工夫が感じられるものでした。

 一方、肝心のカツはとても分厚いのですが、一部固いところがあったり、豚の甘みをあまり感じられなかったりと、ちょっと残念。


 明日は、明け方まで雨の予報ですが、果たしてオンネトーはどんな感じの夜明けを迎えるのでしょうか?


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北の大地をめぐる旅~2024秋編~ 最終日

 最終日の朝、5時前に9階の貸切風呂へ。
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 芦別が空いていましたので、ここでゆったり温泉三昧。
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 チェックアウト前に、ホテルの目の前にある歩線橋へ。

 歩線橋から望む十勝岳連峰
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 ここからは、富良野駅を望むことができます
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 根室本線の汽車が出発していきました。
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 こちらは、5時59分発、富良野線旭川行きの汽車。
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 定刻通り、発車していきました。
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 ラビスタ富良野ヒルズさんをチェックアウトし、十勝岳温泉郷へ。

 凌雲閣テラスより望む絶景
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 逆光の難しい撮影条件でしたが、ハーフNDフィルターを用いることで、何とか捉えることができました。

 続いては、十勝岳望岳台へ。
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 こちらも、見頃の時期到来です。

 白金模範牧場へ、十勝岳連峰山麓の紅葉を確認に。
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 こちらは、やはり青空があって順光の撮影条件の方が良いですね。

 その後は、2週間前に来た際、咲いていたビタミンカラーを確認しに回りましたが、いずれも畑に鋤き込まれた後でした。

 秋蒔き小麦の緑が映える季節到来です。
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 その後は、富良野に戻って、支那虎さんで支那そばを頂きました。
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 朝食を頂いていなかったので、フラノマルシェのぷちぷちバーガーさんで、しゃけバーガーを。
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 清水山付近のブドウ棚がある丘より望む十勝岳連峰
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 富良野を後にし、この夏、ガチャピンズラリーをゲットできなかった道の駅リベンジを行いながら、新千歳空港に向かいます。

 まずは、うたしないチロルの湯。
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 無事ガチャピンズをゲットできました。

 次は、先日オープンしたばかりの道の駅「275つきがた」へ。
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 思ったほど大きい道の駅ではありませんでしたが、新規オープンということで、多くの車がひっきりなしに訪れていました。

 そして、この旅最後の道の駅、三笠へ。
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 ここも無事ガチャピンズをゲットできました。

 新千歳空港に向かう傍ら、パレットの丘に立ち寄ってみましたが、残念ながらヒマワリは咲いておらず。

 飛行機は20時30分発で、まだ時間があったので、この旅の締めは千歳の柳ばしさんへ。

 頂いたのは、夏に来た時に続いて、2回目のカツカレー。
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 具材たっぷりの家庭的な優しい美味しさのカツカレー、とても美味しかったです。



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北の大地をめぐる旅~2024秋編~ 2日目

 2日目の朝、露天風呂でまったりした後は、早朝の周辺散歩。
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 昨日は連チャンのカツカレーでしたので、朝食は野菜中心に。
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 ご飯の上に乗っているのは、鮭の醤油麹漬けです。


 ホテルヒルズさんをチェックアウトし、まず向かったのは、二風谷コタン。

 二風谷のある平取町は、路線バス3路線でアイヌ語による車内放送が行われるほど、アイヌ語に慣れ親しんだ地域。

 二風谷の人口75%がアイヌと言われているそうです。

 二風谷コタンには、9棟のチセがあります。
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 チセとは、アイヌ語で家のことを言います。
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 屋根も壁も萱でできているそうです。

 その後は、道の駅「樹海ロード日高」でガチャピンズをゲット。
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 その後は、一路富良野へ。

 山部太陽の里の近くに、ニオがありました。
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 上御料の一本桜、見事に紅葉してましたよ。
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 今日のランチは、新富良野プリンスホテルのそば、ニングルテラスの隣にある森の時計さん。
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 前回訪れたのは、確か2009年3月だったと思うので、ほぼ15年ぶり。
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 開店15分前に到着したので、一番乗りでした。

 ということで、座席はカウンターの一番奥、湧井勇吉の亡くなった妻、めぐみ(大竹しのぶ)さんの指定席。
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 ブレンドコーヒーと森のカレーを注文しました。
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 まずは、ミルでコーヒー豆を曳きます(カウンター席のみ)。
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 曳いたコーヒーは、スタッフさんがボールに入れて匂いを嗅がせてもらえます。
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 先に森のカレーが到着。
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 野菜たっぷりでスパイスの効いた、とても美味しいカレーでした。

 そしてコーヒーが到着。
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 苦味のあるとても香り高いコーヒーでした。

 ここは、静かな森の中にある喫茶店...

 森の時計はゆっくり時を刻みます。
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 午後は、晴れていれば十勝岳温泉郷にでも行ってみようと思っていたのですが、午後2時くらいから雨予報。

 雨雲レーダーでも、芦別あたりまで雨雲が来ていたので、十勝岳温泉郷は明日にしました。

 ということで、森の時計を後にして、八幡丘にある中の沢小学校分校へ。
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 ここは、ドラマ「北の国から」で、純と螢が通った小学校。
 
 後者の右にあるエゾヤマザクラの木、少し色付き始めていました。

 次は、シトシトと雨が降り出した麓郷展望台へ。
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 なんとヒマワリが満開でした!🌻
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 西から強い雨雲が近づいてきたので、グラスフォレストin富良野さんへ。
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 このインスタ映えする廊下が、ハロウィン仕様に変貌していました。

 しばれ硝子のブルーのぐい呑みを購入させて頂きました。

 その後は、老節布墓地のエゾヤマザクラを見に。
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 赤く色付き始めた木々が出てきました。

 布部駅のその後を確認しに行ってみました。
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 外観は何も変わっていないようですが、駅舎の入口が施錠されていました。
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 その後は、雨が降り続いていたので、早めにホテルにチェックイン。
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 4年ぶりのラビスタ富良野ヒルズさんです。
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 夕食は、今宵は4年前に訪れて感激した千成さん。
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 頂いたのは、ラム肉しゃぶセット+ハイボール。
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 まずは、ハイボール、お通し、野菜セット、薬味などが到着。
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 そして大量のラム肉が到着。
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 続いて、おにぎりと締めのラーメンが到着。
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 ラム肉も臭みが全くなくて、柔らかくてメッチャ美味しかったです。
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 締めのラーメンまで、とても美味しく頂きました。
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 宿に戻り、部屋のモニターで貸切風呂の理場状況を確認すると、山吹が空いていたので早速9階へ(写真は9階の貸切風呂利用状況案内)
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 ゆったり温泉を満喫できました。
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北の大地をめぐる旅~2024秋編~ 初日

 今回の旅は、新千歳空港を起点に、秋の新冠と富良野に宿泊しながら道央・道北エリアをめぐる、2泊3日の旅。

 新千歳空港でレンタカーを借りて、まず向かったのは、由仁町にあるゆにガーデン。

 真っ赤なサルビアが満開でした。 
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 一方、コキアの方は、遠くから見る限りはほとんどが緑色。
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 木々が紅葉していますね。
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 それでも良く探すと、紅葉し始めている赤いコキアを発見。
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 コキアの丘一面が真っ赤になるのは、あと1〜2週間後くらいでしょうか?


 お昼は、恵庭のゝ月 (ちょん月)さんでカツカレー。
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 カレーは具材がトロけるまで煮込んだ、クリーミーな昔ながらの家庭的な優しい味。

 辛さは全くないので、スパイシーなカレーが好みの方には向かないかもしれませんが、塩味が薄いので、個人的には好きなカレーです。

 サクッと揚がった厚めのカツは、豚の旨みと甘みを感じるもの。

 とても美味しく頂けるカツカレーでした。


 その後は、道央エリアでまだゲットしていなかったガチャピンズラリーを敢行。

 1つ目は、むかわ四季の館。

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 2つ目は、みついし。
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 その後は、今宵の宿泊地である新冠町に向かい、優駿記念館へ。
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 芦毛の怪物、オグリキャップ号。
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 シャドーロールの怪物、ナリタブライアン号。
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 ビワハヤヒデとナリタブライアンを産んだ偉大な母、パシフィカス。
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 その後は、サラブレッド銀座駐車公園へ。
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 そして、今日最後の道の駅は、サラブレッドロード新冠。
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 そして、道の駅に併設されるレ・コード館へ。
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 館内には、数多くのレコード・ジャケットが展示されていたり
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 昔のレコードがたくさん置かれてあって、リスニングブースでこれらレコードを実際に視聴することができます。
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 ずっと残して欲しい施設ですね。


 今宵お世話になる宿は、新冠温泉レ・コードの湯ホテルヒルズさん。
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 ロッジ風の素敵な温泉宿で、今回で5〜6回目の宿泊になると思います。

 この宿の良いところは、テラスから水平線に沈む夕陽がみられること。
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 今回も、素敵な夕陽にめぐり会うことができました。


 夕食はビジネスプランでの予約でしたので、4つのメニューからの選択方式。

 昼にカツカレーを頂いたのにも関わらず、新冠産ブランド豚「クラウンポーク」に惹かれてしまい、クラウンポーク・カツカレーを頂くことに。

 カツがサクサクで甘みがあってメチャ美味しく、カレーもオニオンソテーでコク深く甘みのあるカレーに仕立て上げられており、とても美味しいカツカレーでした。
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 今のところ道内では、千歳の柳ばし、旭川のアンクルペパリーと並んで、個人的には3本指に入るカツカレーだと思います。


 そしてここの温泉ですが、泉質はナトリウム―塩化物・塩冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)。

 無色透明のお湯は柔らかいとろみがあって、温泉に浸かっているとヌルヌルとした肌触りになります。


 この宿は4年ぶりとなりますが、新たにフリードリンクコーナーができており、コーヒーやジュース類以外にも、サッポロクラシックやワイン、焼酎、ウイスキー、ブランデー等が無料で頂けるように進化。

 風呂上がりに、赤ワインとブランデーを頂きました。
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プロフィール

丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。


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