丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
※リンクフリーです。
※当ブログに掲載している写真や記事の無断引用は、固くお断りしております。

★★ Location ★★

美瑛の丘をめぐる旅~2024夏編~ 初日

 今回は、夏の美瑛をめぐる3泊4日の旅。

 まずは、いつもの通り、美瑛神社で旅の安全祈願。
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 丘めぐりの最初は、新栄の丘。
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 木々の成長により、とうとう私の背丈では、赤い屋根の家がほとんど見えなくなってしまいました。

 一昨日から昨日にかけて、かなりの雨が降ったようで、至る所で秋撒き小麦が倒伏してしまっていました。

 キガラシとジャガイモの花
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 ここの小麦畑は、倒伏を免れたようです。
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 お昼は、道の駅びえい「白金ビルケ」にあるBetween The Breadさんへ。
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 頂いたのは、BTBバーガーのセット
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 ソースが不必要に濃くなくて、素材を活かした優しい美味しさを演出するような絶品ハンバーガーでした。

 メチャ美味しかったです。


 午後に入ると、青空が広がりはじめ、陽射しが出てきました。
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 秋撒き小麦も小麦色に輝くようになってきました。
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 こちらの品種は、ゆめちからのようですね。
 (というか、今日は意識的にゆめちからしか撮影しませんでした)

 ジャガイモの花も、まだ見頃が続いています。
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 親子の木の下の小麦畑は、かなり倒伏してしまっています。
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 就実の丘に行くと、十勝岳連峰がほぼ見えてきました。
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 こちらのジャガイモ畑は逆光でしたので色がハッキリせず、明日リベンジですね。
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 午前中に続き、再びキガラシとジャガイモ花のコラボ。
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 キガラシが咲いている畑も何ヶ所かありました。
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 夕方は、西の空がピーカンでしたので、ゆめちからのヒゲを黄金色に輝かせることに。
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 今回も、いつもの通り、フォテージイン美瑛さんにお世話になります。
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十勝エリアをめぐる旅~2024初夏編~ 最終日

 最終日も、天気は晴れの予報。

 朝はゆっくり宿で過ごそうと思っていましたが、あまりにもの好天に引きずり出されて豊岡見晴し台へ。
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 こちらはジャガイモ畑。
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 美瑛では、花が咲き始めたそうですが、こちらではまだ咲いていませんね。

 こちらは、たぶん豆畑。
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 真っ直ぐに伸びたラインがとても綺麗ですね。

 宿に戻って朝食を頂き、チェックアウト。

 帯広空港方面に向かって、一気に南下していきます。

 そして、たどり着いたのが、旧広尾線の愛国駅。
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 1973年、NHKの紀行番組「新日本紀行」で紹介されたのがきっかけで、キャッチフレーズ「愛の国から幸福へ」が一大ブームに。

 以降、幸福駅と愛国駅は帯広の観光スポットとして、今も多くに観光客が訪れています。

 その愛国駅の線路上に展示されているのが、9600型蒸気機関車19671号機。
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 大正7年に製造され、昭和50年に引退するまでの60年間、走った運転距離は2,216,098kmで、地球のおよそ55周半とのこと。

 そのような蒸気機関車が、このようにピカピカに磨き上げられた状態で保存・展示されているのを見ると、なんだか嬉しくなってきてしまいます。

 そして幸福駅へ。
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 こちらの駅舎は、2013年に建て替えられましたが、それまでは駅舎の内外とも、もの凄い量の切符が貼り付けられていたのを、今も鮮明に覚えています。

 幸福駅の線路上には、キハ22形の列車が2台、今も展示されています。
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 旅の締めは、じんぎすかん白樺さん。
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 頂いたのは、マトン、ラム、ご飯、味噌汁。
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 まずは、マトンから焼いていきます。
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 肉から汗が出てきて、まわりが白くなってきたら、ひっくり返すタイミング。
 (ひっくり返すのは1回のみ)

 美味しそうに焼けました。
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 青森産りんご、北見産玉ねぎなどを含んだ醤油仕立ての甘口のタレも相まって、とても美味しいマトンでした。

 そしてラムを頂きましたが、これが絶品。
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 十勝での最後の食事を満喫できました。

 帰り便(ANA4766)は、翼の真横の席でしたので、ずっとベアドゥに見つめられながらのフライト✈
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 羽田空港に着陸する際、ずっとJAL機と並走しながらの着陸🛬
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 着陸までの約2分間、動画におさめましたので、後日、丘旅ちゃんねるで公開します。


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十勝エリアをめぐる旅~2024初夏編~ 2日目

 2日目の朝は、早朝タウシュベツ橋ツアー参加のため、宿を4時40分に出発。

 無事、5時過ぎに糠平温泉文化ホールに到着。

 約30分かけて、タウシュベツ川橋梁に到着。

 少し風があるため、湖面が波立ってしまっています。
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 前回来たのは2017年でしたが、その時よりもさらに側壁崩落が進んでしまっていますね。
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 山の山頂部が少し雲にかかってしまっています。
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 橋から少し離れた湖面では、波立っていない場所があったので、メガネ橋がそこに映るように...
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 橋に近づいて撮影すると、やはり波立っており湖面にリフレクションしません。
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 それでも、少しずつ波が穏やかになってきました。
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 駐車場にあるこの看板、右側にへこんだ箇所がありますが、どうやら熊の仕業らしいです。
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 早朝ツアー終了後は、宿に戻って朝食。

 午前中は、上士幌町の三股・幌加あたりを散策。

 まずは、三国峠にある緑深橋へ。
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 ここからは、松見大橋と雄大な原生林を望むことができます。

 次は、旧幌加駅へ。
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 旧士幌線の駅で、昭和53年、糠平~十勝三股間が廃止された際に廃駅となった駅です。

 そして、第五音更川橋梁。
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 お昼は、旧士幌線の終着駅・十勝三股にある三股山荘さん。
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 ソフトバンクは全く電波が届かない場所です。

 頂いたのは、牧場のビーフライス。
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 十勝スロウフードさんの牛とろフレークに長芋を練り込み、焼いたものを乗せた丼ごはん、美味しかったです。


 午後は、再び道の駅ガチャピンズラリー。

 まずは、あしょろ銀河ホール21へ。
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 館内には、足寄町出身の松山千春ギャラリーがあります。
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 このあと、ラワンブキを見に行きたいと思います。

 次は、オーロラタウン93りくべつへ。
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 旧ふるさと銀河線の列車や線路が、今も保存されています。
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 この後は、オンネトーに寄り道。
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 雌阿寒岳や雄阿寒岳は見えるものの、風が強いため湖面の波立ちが...

 そして、ラワンブキ鑑賞圃場へ。
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 背丈が私の身長より高いラワンブキが数多くありました。

 そして今回の旅の最後の道の駅は、しほろ温泉。
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 これで、十勝エリアのガチャピンズラリー、完全制覇達成です。


 今宵の夕食は、宿から歩いて数分の距離にある「みどり鮨」さん。
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 ミシュランガイド北海道2012特別版でビブグルマンに選ばれた上士幌の名店です。

 頂いたのは、牛たたきと特上生寿し、そしてあら汁。
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 上士幌といえば、十勝ナイタイ和牛で有名な美味しいブランド牛の町。

 その素材を生かした牛のたたきは絶品。

 特上生寿しは、豊洲直送の天然魚を使用しており、中トロ、芽ねぎ鯛巻き、カニ、ハマチ、太刀魚の大葉乗せ、ホッキ、エビ、ホタテ、いくら、ウニの10貫。

 どれもメチャ美味しかったです。

 値段も特上生寿しが1900円とリーズナブル。
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 人気店と聞いていたので事前に予約しましたが、平日のカウンター席なら予約なしでも大丈夫そうです。


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十勝エリアをめぐる旅~2024初夏編~ 初日

 今回は、十勝エリアをめぐる2泊3日の旅。

 多少の風景写真は撮るかもしれませんが、旅の目的は、道の駅ガチャピンズラリーで十勝エリアを全制覇すること(ステラ★ほんべつ、ガーデンスパ十勝川温泉、うらほろ、なかさつない、さらべつ、忠類は既に取得済み)と、十勝グルメを満喫すること。

 早朝のAIRDO便で帯広空港へ。
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 下に見えるのは、十勝スピードウエイ。

 北海道内唯一のFIA公認サーキットです。

 空港でレンタカーを借りて、車載撮影用具のセットアップのため、まずは道の駅さらべつへ。
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 ここの豚丼、安くて結構おいしいですよ。

 空港に一番近い道の駅なので、お昼にここで豚丼を頂いて帰路に着くっていうのを、何度か行っています。

 さて、ここからが今回のガチャピンズラリーの始まり。

 まわる予定の道の駅は...
【今日】
 コスモール大樹 ⇒ おとふけ ⇒ しかおい ⇒ うりまく ⇒ ピア21しほろ ⇒ かみしほろ
【明日】
 あしょろ銀河ホール21 ⇒ オーロラタウン93りくべつ ⇒ しほろ温泉

 それでは、さらべつを出発してコスモール大樹へ。
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 ここには、ホリエモンがプロデュースしたラーメン店「堀江家」が2年前にオープン。

 しかし、現在は休業中とか...

 次の道の駅はおとふけですが、その前に早めのお昼をということで、音更にある「豚丼のかしわ」さんへ。

 頂いたのは、豚どん(中)。
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 厚切りなのにとても柔らかいブランド豚肉「かみこみ豚」を地元音更産の上質な炭でじっくりと焼き上げ、香ばしい秘伝のタレで仕上げた豚丼は超絶品。
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 人生で一番美味しい豚丼にめぐり会うことができました。

※ かみこみ豚とは赤身に脂が差し込んでいる豚肉で、豚全体の約3%~5%しかいない極端に脂がのっている貴重な豚とのことだそうです。

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 ちなみに、帯広にも「ぶたどんかしわ」という系列店がありますが、味がかなり違うらしく、帯広の方はタレがかなり甘めとのことで、人によって好き嫌いがハッキリしそうとのこと。

 万人受けするのは、やはり音更の方のようです。

 お腹も満たされたので、すぐ近くにある道の駅おとふけへ。
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 こちらの道の駅、以前は別の場所にありましたが、数年前に、道東道の帯広音更ICのすぐそばに移転。

 アクセスがとても良くなったのに加え、駐車場も広がり、車中泊専用駐車場(要事前申請)も新たにできました。

 フードコートには、帯広駅の「豚丼のぶたはげ」や、インデアンカレーなどが出店されています。

 次の道の駅はしかおいですが、十勝牧場白樺並木に寄り道。
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 寄り道ついでに、十勝牧場展望台へ。
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 わずかに残雪が残る裏十勝岳連峰を微かに見ることができました。

 道の駅しかおいへ。
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 そして道の駅うりまくへ。
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 ここでは、乗馬体験ができますよ。
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 次の道の駅は、ピア21しほろですが、大きく寄り道して士幌高原展望台へ。
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 雲が多めでしたが、十勝平野を一望する180度の大パノラマは絶景でした。

 そして、ピア21しほろへ。
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 そして今日のメインイベントである、ナイタイ高原牧場へ。
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 絶景を満喫した後は、ナイタイテラスで上士幌みそソフトのうし🐄
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 そして、豊岡見晴し台へ。
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 今日の最後は、道の駅かみしほろ。
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 明日の夕食に贅沢する予定なので、今日の夕食はここで質素に...

 ということで、tobachiさんのチーズバーガーとポテトのセットを。
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 さすがナイタイ和牛の町を感じさせる美味しさでした。

 今回お世話になる宿は、カミシホロホテルさん。
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 ナイタイ高原牧場まで約15分、糠平湖まで約20分、足寄まで約30分、帯広まで約40分、三国峠まで約50分と、十勝観光の基点として利用しやすく、全15室コンパクトなシングルタイプの宿なので、十勝をめぐるひとり人旅には最適の宿だと思います。


 明日は、早朝タウシュベツ橋ツアーに行ってきます。


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美瑛の丘をめぐる旅~2024春編~ 最終日

 最終日となる今日は、1日中雨の予報。

 ということで、朝活の開始は4時過ぎから。


 シトシトと雨が降る中、まずは今回訪れていなかったクリスマスツリーの木へ。
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 白褐色の畝と秋撒き小麦の緑のパッチワークがとても絵になります。

 昨日に引き続き、俵真布の5本桜へ。
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 桜の次は、サクランボということで、五稜に行ってみることに。
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 まだ少しですが、開花してきましたね。

 引き続き、五稜神社へ。
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 雨に打たれた桜の花がヒラヒラと舞い落ちてきており、境内に続く道は桜絨毯でした。
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 雨がしっかり降ってきたので、朝活を終了してフォテージでゆったり。

 フォテージをチェックアウトして、この旅4度目の富良野遠征へ。

 麓郷街道の桜は、ほぼ散ってしまい、多くが葉桜に。

 老節布墓地の桜もこんな感じで、ごく一部しか残っていませんでした。
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 墓地の奥には、コブシの花が満開でした。
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 その後は、八幡丘を経由して美瑛に戻り昼食へ。

 訪れたのは、以前から行ってみたかったグラタン専門店「viva食堂」さん。

 チキングラタンにエキストラチーズ、富良野にんじんジュースを頂きました。
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 あつあつでチーズが糸を引くグラタン、美味しかったです。


 午後に入っても、雨が降り続いていたので、完全にドライブモードに。

 4月25日に冬季通行止めが終わって開通した十勝岳スカイライン(道道966号)を走りに行ってきました。

 先日のニュースで「吹上露天の湯」が閉鎖されたと聞いておりましたので、状況を確認しに行ってきましたが、既に駐車場の閉鎖は終わったようで、いつも通りの感じがしました。

 恐らく、樹木に切り込みされた木々の伐採が終わったのでしょうね。

 その後は、道道291号吹上上富良野線を一気に下って、旭野やまびこ高地へ。
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 ここは、標高450mくらいの高地ですが、エゾヤマザクラはかなり散ってしまっていました。

 今日は一日中雨ですが、十勝岳連峰の稜線が確認できるという不思議な日でした。

 雨雲が高い位置から降りてこなかったのでしょうね。

 その後は、サクランボの状況を確認に千望峠へ。
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 サクランボの木々が満開近く咲いていました。

 その後は、拓真館へ。
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 数年前から館内撮影可となったので、「丘旅ちゃんねる」用に少し動画撮影してきました。

 そして「神秘の黄昏」のミニポスターを購入。
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 我が家には、ふるさと納税で購入した額装プリントをはじめとし、「神秘の黄昏」が5作品も飾られることになりました(笑)


 そして最後は、美瑛町内でのラベンダーの名所であったオルテの丘。

 昨年秋に、オーナーの小宮輝夫さんが体調不良により内地で療養することになり、美瑛を離れたため、新しいオーナーの元、オルテの丘がどのように活用されるのか、ずっと気にしておりました。

 ということで、この機会に伺ってみることに。

 入口はこのように閉鎖されていました。
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 そして、このような看板が...
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 オルテの丘の新しいオーナーさんは、美瑛町みどりにあるオーベルージュ「アダージョ」を経営されている台湾の方です。

 記載された情報によると、ホテルを1棟、ヴィラを20棟、藍染工房を1棟建設し、ラベンダー畑やガーデン、園路の整備を行うとのこと。

 恐らく、小宮さんがご苦労されて整備されてきたラベンダー畑は、新しいオーナーに引き継がれ、その周辺にホテルやヴィラが建築されるものと思います。

 よって、宿泊客は夏にラベンダー畑を鑑賞することができることになると思いますが、一般客にまで解放されるかどうかは今は不明です。

 恐らく、宿泊施設がこれだけ建てられ車の行き来も増えると想定されることから、入口からの道も今よりも広く整備されるのでは?と勝手に想像しています。

 来年11月が工事期間になっていますので、オープンは再来年でしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2024春編~ 3日目

 3日目の朝3時50分、いつものように新栄の丘で状況確認。

 気温4℃で無風。

 上空には雲がかなりありますが、十勝岳連峰の稜線は確認可能。

 一方、旭岳は薄い雲に覆われいる感じでしたが、何とか稜線が確認できる感じ。

 ということで、今朝の朝活ポイントへ。
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 日の出が近づくにつれて、旭岳上空の空が染まり始めました。
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 そして、優しい陽射しの太陽が昇り始めました。
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 今日も、ダイヤモンド旭岳にめぐり会うことができました。
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 そして優しい光が、秋撒き小麦の緑を柔らかに輝かせ始めました。
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 朝の優しい光に包まれて、秋撒き小麦の緑が映えます。
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 春の大地を耕すトラクター、早朝からご苦労様です。
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 秋撒き小麦の緑と白褐色の大地。
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 ジャガイモの畝と親子の木
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 こちらの白褐色の大地には、ビートが播種されていました。
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 俵真布の5本桜も見頃になりました。
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 お昼前に、札幌から今日誕生日のKさんが来られたので、フォテージの社長さん、写真家の井上さん、フォテージのスタッフさんら総勢9名で、旭川ラーメン美瑛店さんへ。
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 午後は、天人峡の桜を様子見に。

 残念ながら、まだそこまで桜前線は進んでおらず、忠別ダム~旭岳温泉との分岐より少し先くらいまで、開花が進んでいる感じでした。
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 せっかくここまで来たので、再び俵真布へ。

 俵真布の5本桜。
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 俵真布神社の桜は、やはり左側はダメでしたね。
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 昨日の早朝に引き続き、ジャガイモの畝と十勝岳連峰のコラボ狙いへ。
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 やはりこの時間だと、畝の立体感があまり出ません。

 白褐色の大地。
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 陽が傾くにつれて、陽射しがなくなってきてしまいました。

 あまり陽射しが届かなさそうな場所でひっそりと満開を迎えていたエゾヤマザクラ。
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 今日の最後は、白褐色の大地と十勝岳連峰。
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで味噌ラーメン。
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 いつものホッとする美味しさです。


 この旅、3度目のチェックインは、フォテージイン美瑛さんのVilla。
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 毎日慌ただしく、チェックイン・チェックアウトを繰り返す旅になってしまいました💦


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美瑛の丘をめぐる旅~2024春編~ 2日目

 2日目の朝3時45分。

 気温0℃、無風。

 新栄の丘で状況を確認すると、十勝岳連峰や旭岳の稜線がクッキリ。

 期待できそうな朝なので、今朝は白褐色の大地と山々のコラボ狙いで。
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 十勝岳の上空には、三日月が出ていました。
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 旭岳付近の空が染まってきましたよ。
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 まもなく陽が昇りそうです。
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 白褐色の大地も明るく見えるようになってきました。

 そして日の出へ。
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 これぞ、ダイヤモンド旭岳ですね。
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 美しき春の朝景。
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 トラクターが朝日で輝いていました。
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 昨日のロケハンで、五稜神社が満開なのを確認していたので、順光のこの時間に行ってみることに。
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 ジャガイモの畝と十勝岳連峰。
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 芦別岳も綺麗に見えるので、この後は富良野遠征へ。

 再び、老節布墓地へ。
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 山部にある太陽の丘キャンプ場へ。
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 満開のエゾヤマザクラを満喫できました。


 朝活を終えてフォテージに戻り、慌ただしくVillaをチェックアウト。

 その後は、士別市まで遠征。

 川西の夫婦桜、初めて来てみました。
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 撮影には、やはり600mm程度のレンズが必要ですね。

 時間帯は、背景の山々が順光になる早朝か、夕暮れ時が良さそうです。

 美瑛からの所要時間は1時間20分。

 時間的には、南富良野の道の駅に行くのと同じくらいですね。


 撮影後は、士別の道の駅で、サフォークジンギスカン定食。
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 士別と言えば、サフォークですからね。

 柔らかくて、とても美味しかったです。


 その後は、一気に美瑛まで戻り、俵真布神社で桜の状況確認。
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 西側満開(右)、東側5部咲き(左)といった感じでしょうか?

 東側の桜は、多くが開花しないまま終わってしまうのでは?
 というような疑念を抱かせるような状況になってきてしまいましたね。


 午後3時過ぎ、フォテージイン美瑛さんにチェックイン。
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 Villaのオープン以来、ずっとVillaばかりに宿泊させて頂いていたので、こちらに泊まるのはかなり久しぶりです。
 
 小1時間ほど休憩して、夕活へ。


 朝は快晴だったのですが、美瑛に戻ってきたら、かなり雲が多くなり、陽射しが徐々になくなってきてしまいました。

 春を感じる木々たち
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 白褐色の大地
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 最後は、薄っすらと見える十勝岳連峰をバックにエゾヤマザクラを。
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 夕食は、いつもの旭川ラーメン美瑛店さんで、塩ラーメン。
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 この透き通ったスープ、絶品ですよ!


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美瑛の丘をめぐる旅~2024春編~ 初日

 今回は、3泊4日の春の美瑛への旅。

 目的は勿論、エゾヤマザクラですが、今年の北海道は昨年に続き開花が早く、3月頃にゴールデンウイーク後半と予想していた時期は、少し外した感じ。

 まずは、いつもの如く、美瑛神社で旅の安全祈願。
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 神社の桜も、かなり散ってきてしまいました。
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 到着して早々、まずは美瑛町内の桜めぐりへ。

 最初は、聖台ダム。
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 所々満開に近い桜もありますが、全体的にはかなり散り始めてきていますね。

 次は、憩ヶ森公園。
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 こちらも、かなり散り始めていました。

 5月4日からライトアップが始まるようですが、桜があまり残っていない状態でのライトアップになってしまいそうです。

 次は、かしわ園。
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 こちらは、まだ見頃でしたよ。


 お昼は、元海軍さんのお店でビーフカレー。
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 具材がタップリ入った、かなりスパイシーで本格的な美味しいカレーでした。


 午後は、富良野遠征へ。

 まずは、老節布墓地の桜。
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 ほぼ満開だと思うのですが、小路を挟んで左側の桜がなぜが花があまり咲いていませんね。

 そして麓郷街道へ。
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 こちらは、ほぼ満開。

 まさに、今が見頃でした。

 美瑛に戻ってくると、嬉しいことに十勝岳連峰が顔を出してくれました。
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 美瑛では最も遅く開花すると思われる俵真布神社の桜を確認しに。
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 日当たりの良い、西側(右側)が7~8分咲き、東側(左側)が2~3分咲きといった感じでしょうか。

 あと2日後くらいが見頃ではないかと思います。

 十勝岳連峰上空にあった雲も取れ、青空が広がってきました。
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 波打つ白褐色の大地と十勝岳連峰。
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 遠くで白褐色の大地をトラクターが耕していました。
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 ダメ元で、深山峠さくら園の状況を確認しに来ました。
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 日没が近づいてきて、十勝岳連峰も少し染まってきました。
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 秋撒き小麦の緑と、白褐色の大地が織りなすパッチワーク模様。
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 黄昏の十勝岳連峰を背景にエゾヤマザクラを。
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 そして日没へ。
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 夕方から風が収まってきましたので、日没後にリフレクション狙いで水沢ダムへ。
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 やはり多少波立っていたようで、綺麗なリフレクションとまではいきませんでした。

 対岸の桜が満開であったら、もっと華やかな光景だったでしょうね。
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 夕食は、いつもの旭川ラーメン美瑛店さんで、味噌ラーメン。
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 美味しいラーメン、ゴチでした。


 今宵の宿泊先は、いつものフォテージイン美瑛さん。
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 今回はゴールデンウイーク真っ最中とあって、Villaで3泊の予約が取れなかったため、初日がVilla、2日目がフォテージ、3日目がVillaという、慌ただしい形になってしまいました。



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宗谷エリアをめぐる旅~2024早春編~ 最終日

 最終日の朝は、快晴の空模様。

 4時半に豊富温泉を出発して、オロロンラインへ。

 日の出直後の稚咲内海岸より
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 この後は、オロロンラインを北上しなが撮影していきましょう。

 豊里パーキングより
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 夕来パーキングより
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 朝活の締めは、こうほねの家で
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 早朝から利尻富士の絶景を満喫した後は、川島旅館さんに戻り朝食を。
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 ここは、トイレや洗面は共同となりますが、清潔で料理もとても美味しく、オイリーな豊富温泉もある、とてもお勧めの宿です。

 宿をチェックアウトし、飛行機の時間まで利尻富士を満喫しましょう。

 まずは、パンケ沼へ。
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 利尻富士の上を、白鳥と思しき白い鳥たちが飛んでいますね。

 こちらが、昨年新しく完成した浜里ウインドファームですね。
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 オトンルイ風力発電所が近くにあるので、オトンルイが拡張されたのでは?と一瞬思ってしまいましたが。

 この後は、オロロンラインを北上していき、空港に向かいましょう。

 北緯45度モニュメントとともに
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 再び豊里パーキングへ
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 少し薄い雲が出てきた、利尻富士が霞んできてしまいました。

 そして再び夕来パーキングへ
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 この旅の最後は、こうほねの家で
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 そして稚内空港へ。

 2024年度は間宮堂さんが休業につき、帆立ラーメンが頂けないので、エアポートレストランで帆立ラーメンを頂いて、旅を締めくくりたいと思います。
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宗谷エリアをめぐる旅~2024早春編~ 2日目

 2日目の宗谷エリアは、曇のち晴れの予報

 早朝のホテル周辺散歩は、稚内港北防波堤ドーム
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 すると稚内港の方から、ハートランドフェリーが間もなく出航するとのことで、近くに行ってみることに。
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 6時55分発の鴛泊(利尻島)行きが出航していきました。
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 こちらが、今回宿泊したサフィールホテル稚内
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 裏庭には、エゾシカたちが休憩していました。
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 ホテルをチェックアウトして、宗谷丘陵へ。

 白い道を目指すも、まだこの時期は冬季通行止めでした。

 宗谷丘陵方面は、冬季通行止めの路線がかなりありましたね。

 やはり、ゴールデンウイークにならないと、解除されないのでしょうか?

 ということで、定番の宗谷丘陵の風景を。
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 宗谷丘陵から稚内市街地に戻る途中、利尻富士が綺麗に見えてきたので、ノシャップ岬へ。
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 オロロンラインを南下する前に、ここで腹ごしらえ。

 みなとやさんで、ノシャップ岬丼(ウニ、カニ、イクラ、ホタテ、マグロ、エビ)を頂きました。
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 ここからは、オロロンラインを南下しながら、利尻富士の絶景を撮影していきましょう。

 こうほねの家
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 夕来パーキング
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 豊里パーキング
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 幌延町でオロロンラインから少し離れて、音類橋で風力発電とともに。
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 パンケ湖より望む利尻富士
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 小さく見える白い鳥たちは、白鳥でしょうか?

 再びオロロンラインに戻り、北緯45度モニュメントとともに。
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 夕方になり、再びこうほねの家へ。
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 ピーカンの日の夕方に逆光で山を撮影しても良い結果は出なさそうなので、今宵の宿に向かいたいと思います。

 宿に行く途中、豊富町にある大規模草地牧場へ。
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 総面積1500ha(東京ドーム約320個分)もある牧場は、ヨーロッパのような丘陵地帯が広がる壮大な放牧地です。
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 今宵の宿は、2018年の夏に宿泊し、6年ぶりとなる「とよとみ温泉 川島旅館」さん。
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 宿泊は、ビジネスプランの朝・夕食付。

 カウンターには、様々なウイスキーやお酒が並んでいます。
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 まずは、ビールと日替わりサラダ
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 テーブル上のシートは、先程訪れた大規模草地牧場ですね。

 カツオのたたき
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 行者にんにく、ナス、アスパラの天ぷら
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 蕪の蒸し焼き
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 豚すき煮込みとゆめぴりかのご飯
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 最後はデザート
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 どれも大変美味しいお料理で、大満足の夕食でした。


 そして、ブログもほぼ書き終わってから、温泉へ。

 豊富温泉の特徴は、少し石油臭のするオイリーな温泉。

 とっても温まりました。


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宗谷エリアをめぐる旅~2024早春編~ 初日

 今回は、早春の宗谷エリアをめぐる2泊3日の旅。

 稚内空港でレンタカーを借り、まずは宗谷岬へ。
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 ここへ来たら、お昼は間宮堂で帆立ラーメンというのが定番ですが、間宮堂さんの公式Facebookにご案内があった通り、2024年度は休業とのこと。

 ということで、猿払で本場のホタテを頂きに行くことに。

 道の駅「さるふつ公園」のまるごと館さんで、「さるふつホタテ丼」を頂こうと思い覗いてみると、なんと閉まっているではありませんか。
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 時刻は2時を過ぎていたので、もう締まってしまったのかもしれませんね。

 隣のホテルにあるレストランも昼の部は2時まででしたし。

 ということで、さるふつ道の駅弁が頂ける夢喰間さんで「ホタテめし」を買って、車の中で頂きました。
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 まるごと館の生ホタテ丼には遠く及びませんが、帆立の炊き込みご飯も、かなりイケていました。

 その後は、オロロンラインを目指して、一路西へ。

 まずは、こうほねの家へ。
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 今日の宗谷地方は、ほぼ曇り空でしたので、利尻富士も上半分以上は雲の中。

 その後は、一路オロロンラインを南に下って、サロベツ原野駐車公園を目指します。

 オトンルイ風力発電所
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 景観が以前と変わっていないなと思って調べてみると、2023年4月から開始予定であったオトンルイ風力発電所リプレース事業が延期され、2025年3月まで運転継続まで運転継続とのこと。

 これはチョットした嬉しいサプライズでした!

 あと1年近く、この壮大な風力発電群が見れるわけですから。

 サロベツ原野駐車公園から望む利尻富士
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 やはりこちら側の空は、相変わらず雲が多いですね。

 稚咲内海岸から望む利尻富士
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 そして今日の最後は、夕来パーキングで
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 雲と海の隙間から、沈む夕陽が見えそうですね。
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 そして日没へ
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 夕食は、北の味心 竹ちゃん
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 頂いたのは、稚内名物「タコしゃぶ」
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 多くのお店が冷凍したままのタコが提供される中、ここは冷凍品ではありませんでした。

 昆布だしの鍋が沸騰したら、まずは野菜を投入。
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 そしてタコは、しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶと4回程度(撮影のため、箸をおいて鍋にタコを入れてしまっていますが...)
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 追加で、ホタテ、サーモン、イクラのお寿司を注文。 
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 大満足の夕食でした。

 夕食後は、セイコーマートで買い物するため、稚内駅へ。
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 午後8時近くでしたので、駅には数人しかいませんでした。


 明日は今日よりも晴れ間が広がる予想なので、雪を纏った利尻富士がクッキリ見えるかな?


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩冬編~ 最終日

 最終日の朝

 5時時点の気温は、今朝も-18℃

 新栄の丘に5時20分頃に到着し、状況を確認すると、今朝は山の稜線がクッキリ。

 まだ暗いので良く見えませんが、霧氷している木々は、この3日間の中で一番少なそうです。
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 今日の日の出時刻は5時54分ですが、実際に山の上から陽が出てくるのは、恐らく6時10分過ぎ。

 間もなく日の出を迎えようとしている時、スノーモービルのエンジン音が聞こえてきました。
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 間もなく陽が昇ってきそうですが、やはり一昨日や昨日よりも霧氷は少なそうです。
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 そして、6時12分に日の出
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 その直後、肉眼や動画では確認できるほどのダイヤモンドダストが舞い始めたのですが...
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 少しすると、残念ながら消えてしまいました。

 ということで、視線は融雪剤散布の方へ
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 そして、日の出から25分程度経過した6時38分頃、再び微かではありますが、ダイヤモンドダストが舞いじめました。
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 そして新栄の丘を後にして、憩川沿い、ルベシベ沿い、美瑛川沿いを転々としますが、どこも肉眼でチラチラ見える程度。

 融雪剤散布の状況を確認しに、再び新栄の丘へ。
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 ちょうど一番小回りとなる最後の仕上げを行っている最中で、間もなく融雪剤散布が終了しました。

 その後は、まだ今回の旅でお邪魔していなかったクリスマスツリー木へご挨拶。
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 朝活を終えてフォテージに戻りチェックアウト。


 午前中は融雪剤散布探しを行いつつ、三脚をフォテージに預けてきたので、車窓動画の撮影を中心に。

 今日も山々がとても綺麗に見えていました。
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 お昼は、旭川ラーメン美瑛店さんで絶品の塩ラーメン。
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 そして最後は、十勝岳連峰を背景にした融雪剤アートの丘
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 今回は、絶景の山々、ダイヤモンドダスト、融雪剤散布と、とても恵まれた旅でした。

 年によって当たり外れはあるでしょうが、来年以降も3月上旬の美瑛も、候補の一つとしたいと思います。


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩冬編~ 3日日

 3日目の朝

 5時時点の気温は-18℃

 フォテージの駐車場から空を見上げると、星が綺麗に見えていたので、期待を胸に抱いて、新栄の丘に状況確認へ
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 山の稜線は確認できるものの、南東から南にかけての空に雲がかかっている状況

 このままここで待ち続けるか別の場所に移動するか迷いましたが、日の出まで30分以上時間があったので、ルベから大村にかけてグルっと回ってくることに。

 少し焼けそうな空色になってきたので、この丘で撮影することに。
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 十勝岳の噴煙の量が多いですね
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 そして日の出へ
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 思いのほか、陽射しが強かったので、これはチャンスありかもと思い、慌てて新栄の丘へ
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 やはり薄い雲が光を拡散してしまったようで、出ませんでした。

 その後、憩川沿いに降りても出る気配なし
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 ということで、ダストを諦めて早朝の丘の撮影へ

 赤い屋根の小屋と芦別岳を望む
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 まるで丘から噴煙が沸き上がっているようです
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 7時を過ぎると、陽射しが強くなってきたので、再び新栄の丘へ
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 肉眼ではダストがキラキラ舞っているのが見えるのですが、その量も僅かで、風があるためスチールでは全く確認できませんでした。

 ということで、ここからは霧氷狙いに切り替え。
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 周東牧場さんの木も見事に霧氷していました
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 朝活を終えてフォテージに戻り、暫し休憩。

 美馬牛の大先生が、FBで融雪剤散布が始まった写真をアップされていたので、早速行ってみることに。
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 まだ撒いているかな?と思い、少し移動してみると、2台のスノーモービルが広大な大地に対して、融雪剤散布を行っている最中でした。
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 参考までに、私が見た限りでは、ここ美馬牛小学校周辺に加え、セブンスターの木周辺(旭第8方面)、瑠辺蘂北斗付近で融雪剤散布が始まっていました。


 昼食は、旭川ラーメン美瑛店さんで、味噌ラーメン。
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 いつもながらの、ホッとするような優しい美味しさでした。


 山が綺麗に見える日だったので、午後はほぼ山オンリーで。
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 陽が傾いてきたので、青い影狙いで再びこの丘へ。
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 今日はこのまま、ここで日没を迎えましょう。
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 ビーナスベルトが十勝岳連峰を優しく染めてくれました。
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 明日も、朝は晴れで-18℃の予報。

 今冬のフィナーレを飾るド派手なものを是非お願いします!


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩冬編~ 2日日

 2日目の朝

 朝5時時点の気温は-19℃

 まずはいつもの通り、新栄の丘で状況確認
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 山の稜線がクッキリ見える快晴。

 三日月も綺麗に見えていました。

 このままここで撮影しようかと思いましたが、まわりは朝霧が立ち込めてきそうな雰囲気だったので、別の場所へ。

 千望峠までやってきました。
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 そして日の出へ
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 その後、いくら待ってもサンピラーが出てきそうな気配は感じられず...
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 まわりに霧氷している木々が見られなかったので、湿度が足りなかったのかもしれません。

 その後は、二股の霞城橋へ(フラヌイ大橋ではありません)

 サンピラーにはなりませんでしたが、キラキラと輝くダイヤモンドダストを少しだけ見ることができました。
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 2年以上ダストにめぐり会えていなかった影響でしょうか、マニュアルフォーカスで合わせたピントを、少し構図を広げようとズーム倍率を変更したまま撮影してしまったため、ピントがメチャ甘でした💦

 その後は、早朝の丘を転々と...

 白銀に輝く晩冬の丘
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 その後、新栄の丘に戻ってくると、霧氷がとても綺麗でした
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 湿度も十分にあったことでしょうから、今朝の朝活はここが正解だったかもしれません。

 芦別岳を望む
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 朝活を終えて、フォテージで暫し休憩

 朝食を頂いていなかったので、早めにお昼に向かうも...

 ・じゅんぺいさん、大行列
 ・亀鶴さん、お昼営業はお休み
 ・ちゃいさん、Closed
 ・なごみの森厨房さん、満席
 ・すずらんさん、Closed

 ということで、木のいいなかまさんへ。

 たっぷり野菜のカレー、酸味が効いていてとても美味しかったです。
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 午後は曇り予報だったので、とある動画撮影のために富良野市西麓郷へ。

 その帰り道に、八幡丘へ
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 美瑛に戻ってくると、曇っていますが、少し光が入ってくる感じの空。
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 動物たちの足跡の共演
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 美しき丘の造形
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 いつか見た光景
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 落日の丘
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 クリスマスツリーの木を横目に見ながら...
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 明日、明後日も晴れの予報で、朝の気温は-15℃前後。

 あともう少し、美瑛の冬を満喫できそうです。


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美瑛の丘をめぐる旅~2024晩冬編~ 初日

 今回は、晩冬の美瑛をめぐる3泊4日の旅。

 今冬はダイヤモンドダストにめぐり会えていなかったので、2日前に天気予報を見て急遽来ることを決めました。

 いつもの通り、旅の始まりは美瑛神社での旅の安全祈願から。
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 春が近づいてきたため、路面はかなりひどい状況。

 国道はほぼドライ路面だったものの、丘の道はガリガリ、ザクザクで、とても走りにくい状況。

 一方、丘の方は、今月初めの暴風雪により新雪が積もったため、綺麗な雪面をしていました。
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 そろそろお昼時。

 午前中に観光バスを1台しか見かけなかったので、もしかしたらと思い、11時ちょうどにじゅんぺいさんに寄ってみましたが、案の定、いつも通りの込み具合。

 その後、亀鶴さんに行ってみると、本日は貸し切り。

 ということで、ごまそば鶴喜さんに行き、野菜カレー蕎麦を頂きました。
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 午後に入り、山が見えてくるかと期待していましたが、終日このような感じ。
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 それでも陽射しがあったので、白い丘を輝かせてくれました。
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 そして日没へ
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 ビーナスベルトが山に輝きを与えてくれました。
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 今回お世話になるのも、フォテージイン美瑛さんのVillaのお部屋。
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 今宵は、地元の方とにしきさんで焼肉
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 久しぶりの焼肉でしたが、美味しい焼肉に大満足でした。


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奥会津をめぐる旅~2024年冬編~ 最終日

 最終日の朝

 まずは、昨日も訪れた宮下アーチ三橋(兄)弟へ
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 ちなみに、この三兄弟の意味は、以下のとおりとのこと。

【真ん中の橋】長男は国道の橋ではなくJR只見線の大谷川橋梁(全長80.7m・RCアーチ橋)
【一番下の橋】次男が福島県道237号(小栗山宮下線)の宮下橋(全長73.7m・RCアーチ橋)
【一番上の橋】三男が国道252号バイパスの新宮下橋(全長140mm・鋼製逆ローゼ橋)

 次は、第四只見川橋梁ビューポイントへ。
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 そして最後のポイントとなる第二只見川橋梁ビューポイントへ。
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 そして奥会津での締めは、柳津町のすずや食堂さんで、奥会津B級グルメ「柳津ソースかつ丼」を頂くこと。
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 一般的なソースかつ丼と違って、キャベツ千切りと卵焼きの上にカツが乗っています。

 卵が間に入ることで、まろやかな味わいとなり、とても美味しかったです。

 そしてレンタカーを返しに、会津若松へ。
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 ここからは、磐越西線と東北新幹線で帰路に着きます。


 ということで、冬の奥会津をめぐる2泊3日旅はこれで終了。

 私は、決して撮り鉄でも乗り鉄でもありませんが、母の生まれ故郷であり、私の幼い頃から馴染みのある奥会津・只見線だけは、今後も追い続けていこうと思います。


 最後に、奥会津郷土写真家の星賢考さんの言葉を引用させていただき、終わりにしたいと思います。

 奥会津の風景は世界のどこにも負けない
 そこに只見線の列車が写りこむことで、
 写真に魂が入る

奥会津をめぐる旅~2024年冬編~ 2日目

 2日目の朝

 昨夜から雪が降り続いていたので、車の上に5cmくらい積もっていました。

 まずは、第一只見川橋梁ビューポイントへ。

 道の駅「尾瀬街道みしま宿」に車を停め、3つあるビューポイントのうち、一番近いBへ向かいます。
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 ビューポイントまでの遊歩道が整備されているので、この程度の積雪なら、無理せずに登って行けそうです。
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 まずは、7:23通過の下り列車。
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 雪がシンシンと降っていたので、見通しが効かず列車が霞んでしまっています。

 次は、7:41通過の上り列車。
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 雪が止み、微かに陽射しが感じられたので、まわりの風景もふんだんに入れた広角で。

 その分、列車は小さくなってしまいましたが...

 これぞ、奥会津・冬の絶景ではないでしょうか?

 ちなみに今日も、ミラーレスは動画撮影に使用しているため、スチールは全てiPhoneでの撮影です。


 続いては、第三只見川橋梁ビューポイントへ。

 まずは、9:03通過の上り列車。
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 次は、9:18通過の下り列車。
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 ここからは、次の列車まで3時間以上空いてしまうので、10時からオープンしている会津川口駅近くの「ふるさと」さんへ。
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 こちらのお店で頂くのは、川口名物「カツカレーミックスラーメン」
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 着丼すると、お店の方が「初めてですか?」と聞いてきたので「はい」と答えると、食べ方ガイドで説明しながら、「まずはカツを一口」食べてくださいと。
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 カツはサクッとしていてとても美味しく、クセになるような味。

 麺を食べ終わると、下からご飯が出てきました。
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 いやー、美味しかったです。


 その後も、次の列車まで2時間以上時間があったので、2011年7月から一昨年10月まで、10年以上不通となっていた会津川口~只見間(片道約29km)を車で往復してみることに.

 まずは会津川口駅へ。
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 そして只見駅へ。
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 只見町に来て分かったことは、金山町よりも只見町の方が雪深いこと。

 奥会津4町で比較すると、柳津町<三島町<金山町<只見町 という順と思われ、奥会津を西に進むほど雪深くなっていくようですね。


 午後はまず、細越拱橋(めがね橋)へ。
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 そして今日も、かねやまふれあい広場へ。
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 そして最後は、宮下アーチ三橋(兄)弟へ。
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 予定通り、5カ所のビューポイント、7本の列車を撮影することができました。


奥会津をめぐる旅~2024年冬編~ 初日

 今回の旅は、冬の奥会津をめぐる2泊3日の旅。

 郡山まで東北新幹線で行き、そこから磐越西線で会津若松へ。

 若松でレンタカーを借りて、一路、冬の奥会津へ。

 奥会津に入ると、シンシンと雪が降っていました。

 まずは、道の駅「会津柳津」へ
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 柳津と言えば、赤べこ発祥の地。
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 道の駅の入口にも飾ってありました。

 次は、道の駅「尾瀬街道みしま宿」でお昼ご飯。
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 会津地鶏の親子丼を頂きました。
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 腹ごしらえができたので、只見線のビューポイントへ。

 本数が少ないため、どこで撮影するかが悩みどころですが、まずは第三只見川橋梁ビューポイントへ。
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 今回は、ミラーレスは動画撮影Onlyの予定なので、スチールは全てiPhoneでの撮影となります。

 今度は2時間後に、かねやまふれあい広場へ。
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 大志集落を背景に、只見川沿いを走る只見線を撮影することができる人気スポットです。

 そして今日の締めは、滝谷郷戸橋梁ビューポイントより。
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 今回お世話になる宿は、宮下温泉ふるさと荘さん。
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 只見川沿いにある、奥会津の源泉かけ流しの天然自噴温泉で、鉄道ファンの人気宿だそうです。
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 夕食は松花堂スタイルの仕出し料理。
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 なかなか美味しくて量も結構あったので、お腹いっぱいになりました。

 源泉かけ流しの熱めの温泉も、とても気持ちよく温まることができました。


美瑛の丘をめぐる旅~2024冬編~ 最終日

 最終日の朝。

 今日の天気予報は、曇りの予報。

 朝6時半、いつもの通り、新栄の丘で状況確認。
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 山の稜線が見えないのはもちろん、暗くグレーな雲が空一面を覆っています。

 ということで、今朝の朝活は中富良野まで遠征。
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 ここは、ワイン用のぶどう棚が並ぶ丘です。

 美瑛に戻る途中、前富良野岳の右側(南側)から少し光が入り始め、空の色が少し明るくなってきました。

 久しぶりのスペードの木。
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 南東の空がブルーグレーに染まり、丘の雪とのコントラストがとても綺麗でした。
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 朝活を終えてフォテージに戻り、チェックアウトの準備。

 9時20分頃にチェックアウトし、飛行機の時間まで冬の木々を求めて転々と...

 クリスマスツリーの木の左側(南側)にある名もない1本の木。
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 右を振り向くと、クリスマスツリーの木の前には、まだ9時半にもかかわらず大勢の観光客が。
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 右を下っていく道には、観光バスも1台停まっていました。

 夏は見向きもしない木なのですが、冬になると...
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 久しぶりにパフィーの木を撮ってみました。
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 ここはスッキリ晴れた日には、十勝岳連峰や旭岳を望むことができますよ。

 防風林が立ち並ぶ丘。
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 一番右に見える木々は、2013年にJALのCMで嵐とともに登場して話題となった5本の木です。

 そして最後は、赤い屋根の家があるメルヘンの丘。
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 空港に行く前の腹ごしらえは、なごみの森厨房さんでデミカツオムライス。
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 2週間煮込んだ店長渾身のデミグラスは、昨年6月に頂いた時よりもさらにパワーアップし、美味しく頂くことができました。


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美瑛の丘をめぐる旅~2024冬編~ 3日目

 今日は1日雪の予報。

 道内各地では暴風雪警報が出ていますが、早朝の美瑛周辺は雪がシンシンと降るものの、風はほぼ無風。

 ということで、クリスマスツリーの木へ。
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 ただ撮るだけでは雪が分からないので、絞り開放で光を与えて...
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 その後は、昨日も来た白ひげの滝へ

 まずはライブNDを使って...
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 実際は、こんな感じで雪がかなり降っていました。

 反対側のブルーリバーも忘れずに...
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 丘に戻ると、そこは水墨画の世界...
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 朝活を終えてフォテージへ。

 今日は天候にも恵まれないので、午前中はフォテージでゆっくりと。


 お昼は、フォテージの社長さんやスタッフさんら総勢6名で。

 今日は全道的に悪天候なので、もしかしたら札幌からの観光バスが来ていないのではないか?
 と思い、純平さんへ。

 駐車場はすぐに入れましたが、お店の前には韓国人と思しき方々の大行列。

 やはり、美瑛の冬の昼食はツライ争いですね。

 ということで、昨日に続き、ちゃいさんへ。

 暫くすると、写真家の菊地先生もご来店。

 汁なし担々麺+ハーフ麻婆丼のセット、そして杏仁豆腐を頂きました。
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 その後は、フォテージに戻って、菊地先生も含めて暫し歓談。


 午後2時くらいに雪が小降りになってきたので、久しぶりに上富良野の土の館へ。

 ここはスガノ農機が運営する施設で、農耕の歴史やクラシックなトラクターが数多く展示されている、北海道遺産にも登録されている施設です。
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 美瑛に戻ると、空が少し優しい感じの色になっていたので、1枚だけパチリ。
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 その後は、これまた久しぶりとなる郷土学館「美宙」で、美瑛町の歴史のお勉強。
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 今宵はラーメン屋さんが臨時休業につき、ごまそば鶴喜へ。

 野菜カレー蕎麦で温まりました。
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 明日は今日よりは良さそうな天気予報ですが、果たしてどのような朝を迎えるでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2024冬編~ 2日目

 2日目の朝は、フォテージを6時すぎに出発。

 6時10分、新栄の丘で状況確認。
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 十勝岳連峰の稜線は雲で見えないものの、その上空は青空が広がっていそうです。

 車載温度計で確認すると、-13℃。

 まわりの木々に霧氷は見られなかったので、もっと気温が低そうな場所へ。

 ということで、パノラマロード江花へ。
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 気温は-14℃で無風でしたが、雲が上空を覆ってきてしまいました。

 でも、芦別岳はクッキリ。
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 陽射しが期待できそうもないので、ここはスルーして深山峠へ。

 深山峠も雲が多く、-12℃。

 その後、7時過ぎに二股のあの橋を通りましたが、-13℃で車3台。

 ここもスルーして、前回のリベンジでルベへ。

 7時40分頃に陽が出始めて、10分程度強い陽射しがありましたが、結局何も起こらず。
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 その後は弱い陽射しの中、微かに丘を照らす光と戯れていました。
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 朝活を終えてフォテージに戻り、10時半頃に再び丘に戻ると、そこは水墨画の世界。

 お昼は、久しぶりのちゃいさんで、担々麺+ハーフ麻婆丼のセット。
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 お昼を終えて外に出ると、シンシンと雪が降っていました。

 これはチャンスと思い、白ひげの滝へ。
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 ライブNDを使った長秒撮影でしたので、静止画では雪は確認できませんが、動画ではバッチリ撮りましたので、後日「丘旅ちゃんねる」で公開する予定です。

 丘に戻ると、雪は止んでいましたが、再び水墨画の世界。
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 ところが、3時近くになると、優しい光が丘を包んでいきました。
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 夕食は、いつもの旭川ラーメン美瑛店さんで味噌ラーメン。
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 いつものことながら、ホッとするような美味しいラーメン、ごちそうさまでした。


 実は、今朝、朝活出発前にとんだハプニングが...

 購入して間もない Insta360 X3 が突然起動できなくなってしまいました。

 日中、何度もサポートセンターとチャットでやり取りしましたが、結局原因は分からず。

 旅から帰宅したら、修理センターに製品を送付することになりました。

 ということで、2日目~最終日まで、「丘旅ちゃんねる」での車載動画は原則としてなしとなる予定です。


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美瑛の丘をめぐる旅~2024冬編~ 初日

 前回に続き、今回も冬の美瑛への旅。

 この時期のANA4781便の楽しみは、旭川空港への着陸体勢に入った時に、かなりの確率で機内右の窓から見えるサンピラー。
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 旭川空港周辺は、かなり視界が悪く条件付き運航でしたが、無事着陸できました。


 旭川空港でレンタカーを借りた後は、いつもの通り、美瑛神社で旅の安全祈願。
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 その後は、フォテージに三脚を預かっていただいていたので、取りに伺いました。

 すると、フォテージの社長と写真家の井上浩輝さんがいらしたので、暫し歓談。


 お昼前に丘に出ると、1ヵ月前よりも、少し雪深くなっていました。
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 微かに陽射しが出てきました。
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 今日は火曜日なので、飲食店が定休日のお店が多く、かつ駅周辺は韓国から来られたと思しき観光客がいっぱいで、なかなかお店が見つからず...

 ということで、国道沿いのマロニエさんに初来店。
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 生姜焼き定食を頂きました。
 

 午後に入ると、旭岳が見え始めてきました。
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 光と影が織りなすコントラスト
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 青空もだいぶ広がってきました。
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 陽が傾いてくると、旭岳に少し雲がかかってきてしまいました。
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 一方、十勝岳連峰は、オプタテシケ山や美瑛富士のシルエットが確認できる程度。
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 そして今日の夕活へ。
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 光芒も出ていました。
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 旭岳もピンクに染まってきました。
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 日没後、クリスマスツリーの木の様子見に。
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 この時間でも、10台くらいの車が止まっていました。


 今回もお世話になるのは、フォテージイン美瑛さん。
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 また、Villaに宿泊させていただきます。
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 明日の朝は、おおよそ晴れ予報ですが、気温も湿度も風も微妙な感じ。

 20時現在、上空を見上げると月と星は見えていますが、果たしてどのような朝になるでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2023クリスマス編~ 最終日

 今朝も、未明からシンシンと雪が降る天気。

 ただ、積雪はさほど多くなく、昨夜から3cm~5cm程度。

 気温も-7℃と、昨日と同様に比較的暖かい朝。

 ということで、昨日に引き続き、水墨画の世界を求めての朝活。

 赤い屋根の小屋
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 クリスマスツリーの木は、ひとり独占状態でした。
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 その後も、水墨画の世界を求めて転々と...
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 朝活を終えてフォテージに戻り、暫しコーヒーブレイクの後、9時半頃にチェックアウト。


 丘に出ると、道路は新雪がかなり降り積もっており、朝活を終えて僅か1~2時間の間に、10cm以上う降り積もった感じで、相変わらず水墨画の世界。
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 10時頃になると、雪が深々と降っているものの、陽射しが出てきました。
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 しかし暫くすると、吹雪いて視界が遮られたり...
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 その後、かなり雪が降ってきて風も強くなってきたので、図書館に避難。
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 お昼にしようと、道の駅に行ってみると、香麦食堂は韓国人と思しき方々で一杯。

 せっかくきたので、2階の美瑛町写真映像協会常設展で暫し鑑賞。
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 お昼は、炭焼きはなびさんで炭焼豚丼+サラダセット。
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 搭乗時刻まで少し時間があったので、新栄の丘へ。
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 強風に雪が舞い散って、所々でホワイトアウトしていました。


 その後、空港に無事到着したものの、14時半発ANA4784(AirDO84)便が旭川空港を離陸したのは、4時間遅れの18時半。

 いったんは滑走路に出て離陸しようとしましたが、離陸直前に翼の凍結確認を目視で行ったところ、翼の凍結防止のための防除雪氷液の塗布が不十分と判断されたようで、駐機場まで引き返すことに。

 その後、今度は予想以上の降雪による滑走路閉鎖で、旭川空港の除雪隊「WAX WINGS」が大活躍。

 滑走路の除雪中に給油を済ませて、除雪が終わる頃を見計らって、機体の除雪とさらなる翼への防除雪氷液の塗布。

 そして滑走路に出て離陸する直前に、翼の目視による再確認など、絶対的な安全運行が確保できるまで決して飛ばさないというAirDOの姿勢に、とても感銘を受けました。

 そして20時5分、4時間遅れで羽田空港に無事到着。

 駐機場に着いた後、機長からのアナウンスで、小林CAがこの便がラストフライトであった旨の挨拶を行うと、機内から一斉に拍手が湧き起こりました。



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美瑛の丘をめぐる旅~2023クリスマス編~ 3日目

 3日目は、雪時々曇りの予報。

 気温は、-3℃とそれほど寒くありませんが、深夜からシンシンと降り続く雪。
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 一晩で、7~8cmくらい積もった感じです。
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 こんな日ですから、新雪が降り積もったクリスマスツリーの木へ。
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 この後はフォテージ戻って、暫しコーヒーブレイク。


 午前中は、あと3カ月ほどで廃線となってしまう根室本線の布部駅までお別れの挨拶に。
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 「北の国 此処に始まる」とあるように、ドラマ「北の国から」連ドラ編第1話で、黒板五郎、純、蛍が降り立った駅です。
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 駅舎内はこんな感じ。
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 ちょうどその時、滝川行き9時48分発の列車が入線。
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 すぐに富良野に向かって出発していきました。


 廃線後も、いつまでもこのままの姿で、駅が見られることを切に願っています。
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 その後は、麓郷街道を走って麓郷交差点から北布礼別・八幡丘方面を通るルートへ。

 純と蛍が通っていた中の沢小学校分校に挨拶してきました。
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 美瑛に戻ってお店めぐりするも、火曜日は休みのお店が多い上に、駅周辺は韓国人と思しき方々でごった返し。

 結局、ちゃいさんまで含む駅周辺では入店できなかったため、久々の山頭火さんで塩ラーメン🍜
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 食後は、水墨画のような白い雪景色を目指して、美瑛の丘を転々と...
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 その後、フォテージに戻り、スタッフ松井先生に教えて頂きながら、雪の結晶撮影の初挑戦。
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 雪の結晶が綺麗に見られるのは、上空に寒気が入って結晶がそのまま地表まで落ちてくるような日とのこと。

 今日は暖かくて条件があまり良くなかったので、来年1月にまたリベンジしたいと思います。

 今日はこんな天気なので、夕活は止めて、美瑛茶房さんで、きなこ黒糖ミルクとわらび餅。
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 わらび餅は前回も頂きましたが、きなこ黒糖ミルクはメチャ美味しかったです。

 その後は、ビエールに行き、美瑛写真サークルグループ展「私たちが出会った景色」を鑑賞。
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 5名の写真家さん達による数々の作品、どれも素晴らしいものばかりでした。

 来年1月14日まで展示されておりますので、美瑛にお越しの際は是非!


 今宵は、美瑛在住の方々と飲み会なので、フォテージから歩きで本町へ。

 途中、美瑛駅前のツリーのイルミネーションをパチリ。
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 お店は味人(アジト)さん。
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 とても美味しくてリーズナブルなお店で、美瑛談義や写真談義で盛り上がりました。


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美瑛の丘をめぐる旅~2023クリスマス編~ 2日目

 2日目の朝は、6時にフォテージを出発。

 いつもの如く、新栄の丘で状況を確認すると、山の稜線は一部雲に覆われているものの、日の出から20~30分後には陽射しが丘に届きそうな感じ。

 ということで、ダイヤモンドダストを期待して朝活ポイントへ。

 気温は-14℃ですが、風が少し吹いており、木々も霧氷が見られず。
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 やはり湿度があまり高くなさそうです。

 日の出が近づくにつれて、上空の薄い雲が染まっていきました。
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 日の出直前になると、サンピラーが上に伸びているような光景。
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 やがて陽が昇り始めました。
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 陽射しの強さは期待通りですが、如何せん風が吹いており、ダイヤモンドダストは期待薄の状態。

 日の出から30分くらい粘りましたが、風が吹き上げる粉雪はキラキラしながら舞っていたものの、ダイヤモンドダストは見れずじまいでした。

 その後は、早朝の丘めぐりへ。
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 今朝は芦別岳が綺麗に見えていました。
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 中には霧氷していた木々も所々で見られたので、もしかしたら何処かでダイヤモンドダストが出ていたのかもしれませんね。


 朝活を終えて、フォテージで暫しコーヒータイム。


 10時半頃に再び丘へ。
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 昼食は、旭川ラーメン美瑛店さんで味噌ラーメン🍜
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 昼食後は、久しぶりにポプラの木が並ぶこの丘へ
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 以前は、ポプラの木の根元が除雪されていたので、そこでUターンできたのですが、今年からは下宇莫別朝日線を一直線に除雪するのみになっていたので、ここでUターンできなくなっていました。

 午後に入ると、陽射しが強くなってきて、山の稜線もかなり見えるようになってきました。
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 十勝岳だけ雲に隠れて顔を出さないのは、美瑛のあるあるですね。

 足跡のある風景
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 今日は陽射しが強いので、陽が傾いてくると、この季節の風物詩である青い影が見えてきました。
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 そして3時を過ぎる頃、やっと十勝岳が顔を出してくれました。
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 さらに陽が沈んでいき、山々が青く輝きだしました。
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 陽が沈んだ後、照り返しで山々が微かに染まっていきました。
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 夕食は、再び旭川ラーメン美瑛店さんで塩ラーメン🍜
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 お昼に続き、美味しいラーメン、ゴチでした。


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プロフィール

丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。


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