今まで、私が行ったことがある道内市町村数は178。

 今回の道南をめぐる旅は、残り1つとなった奥尻島がメイン。

 奥尻島への行き方は、航路だと瀬棚港か江差港からのフェリーですが、内地からだと非常に時間がかかるため、函館空港から空路で行くことに。

 機内より望む函館山
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 函館空港到着後、奥尻行きの便までかなり時間があったため、バスで函館駅へ行き、朝市と周辺散策をすることに。

 函館朝市は、いくら亭でうにいくら丼
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 函館桟橋より望む函館山
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 ここからは、旧函館区公会堂も眺望できます
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 摩周丸
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 摩周丸の中には、「台風との斗い」と題して、洞爺丸をはじめとする5青函連絡(洞爺丸、第十一青函丸、北見丸、日高丸、十勝丸)船遭難記録が展示されていました。
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 私の祖母は、父が高校一年生の時に、洞爺丸事故の犠牲になっていましたので、このような展示はじっくり見入ってしまいます。

 時間が近づいてきたので、函館空港に戻り、そして奥尻空港へ。
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 これで、道内179市町村を完全制覇!

 ちなみに、私は根っからの青組なので、赤組に乗るのは25年ぶりでした。

 まずは、奥尻島のシンボル、鍋釣岩
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 奥尻島にはこのような奇岩が多数存在します。

 うにまるモニュメント
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 うにまるパークセンター
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 ここには、奥尻島出身の元プロ野球選手、佐藤義則選手の野球展示室があります。
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 奥尻島と言えば、忘れてはならないのは、1993年7月12日の北海道南西沖地震。

 最大高さ30mにもおよぶ津波と火災で、多くの尊い命が奪われてしまいました。

 北海道南西沖地震で犠牲となった方の慰霊碑「時空翔」
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 奥尻島津波館
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 ここには、その痛ましい記録の数々が記されていました。
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 管内はとても整然とされており、見応えがあります。
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 無縁島
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 ホヤ岩
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 モッ立岩
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 海風にススキがたなびきます
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 カブト岩
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 神威脇
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 球島山
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 標高369.3mからの絶景が望めます。

 遠くに鍋釣岩も眺望できますね。
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 宮津弁天宮
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 この後、宿泊先にチェックイン

 夕食前に、鍋釣岩のライトアップを見ようと行ってみると...
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 かなり暗くなってきているのに、ライトアップはまだ始まっていませんでした。

 その後、暫く待ってもライトアップが始まらないので、ネットで調べてみると、夏季は19時~、冬季は17時~となっているではありませんか...(>_<)

 今日は9月30日なので、夏季最終日...(^-^;)

 仕方ないので、暗い中、手持ちで撮ってみました。
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 さすが、E-M1 MarkⅡの手振れ防止機能ですね。

 今回の宿泊先は、旅の宿 大須田さん
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 うに鍋まで戴いて、お腹一杯、大満足でした。



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