本日は東京で20年ぶりの大雪予報が出ておりますね。

 10時現在における東京の積雪深は3cmですが、午後から本格的に降り出し、夕方から夜にかけて暴風雪になるとの予報が出ております。

 そこで20年ぶりとはどの程度の大雪なのかを知りたくて、直近50年間における東京の大雪を調べてみると、以下のとおりでした。
(積雪深が20cm以上の日をピックアップ。但し20cm以上の日が連続した場合は、その間に最深積雪を記録した日のみ記載)
  • 1967年2月12日 21cm
  • 1968年2月16日 23cm 
  • 1969年3月12日 30cm
  • 1978年1月3日 21cm
  • 1984年1月10日 22cm
  • 1984年2月18日 20cm
  • 1994年2月12日 23cm
 トップは1969年3月12日の30cm。幼少期の記憶としておぼろげに覚えているのは、その時は自分の腰くらいまで雪が積もり、庭に積もった雪で滑り台作って遊んだことが想い出されます。

 直近では、ちょうど20年前の1994年2月12日の23cmという記録がありますが、私自身の記憶に全く残っていないので、YouTubeで調べて見たところ、以下のニュースがありました。



 記憶の新しいところでは、昨年の1月14日(成人の日)に大雪があり、交通機関等にかなりの影響がありましたが、その時の東京の積雪深はわずか8cmでした。 

 果たして今回はどの程度の大雪になってしまうのでしょうか?

 この調子で降り続けは、交通機関等に大きな影響が出るのは確実と思われますが、大きな事故が発生したり、交通マヒの影響で物流システムが機能しなくなり、コンビニやスーパーから食料品がなくなるなんて事態にならないことを願いたいです。