今回は、晩秋の釧路・根室エリアをめぐる2泊3日の旅。

 この時期の釧路・根室エリアは、1年中で最も晴れる確率が高い季節。

 今日も良い天気のようです。

 釧路空港でレンタカーを借りて、一路、北太平洋シーサイドラインへ。

 厚岸町のはずれ、浜中町近くにある、北太平洋シーサイドラインの定番スポットより。
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 今日は、メッチャ風が強くて、三脚を手で押さえていないと、倒れてしまいそうな暴風です。

 琵琶瀬展望台より。
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 このあと、霧多布で昼食を頂こうと、寿司ひらのさんに立ち寄るも、今日は予約のみ。

 先に、モンキーパンチコレクションに立ち寄ることに。
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 昨年秋に続き、2回目の訪問となります。

 まずは、ルパンの愛車チンクエチェント。
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 こちらは、去年来た時にはなかったので、新たにできた人形ですね。
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 2階に上がり、モンキーパンチ先生のアジトに入りましょう。
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 こちらが、モンキーパンチ先生の仕事部屋を忠実に再現したお部屋。
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 ルパン三世〜迷宮の罠〜
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 このように、モンキーパンチコレクションは2階にありますが、チンクエチェントと新たに置かれた人形は、1階の奥に置かれています。
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 お昼は、浜中町の国道沿いのお店、洋食キッチン プレジールさんへ。

 オープンしてまだ2年目のお店のようです。

 メニューが豊富で悩みましたが、そんな時はリードオフメニューで。
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 頂いたのは、ポークステーキ。
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 これが大正解👍

 ガーリックの効いた醤油ベースのソースで頂く豚肉は、豚の旨み・甘みにガーリックがアクセントとなって、メッチャ美味しかったです。

 浜中町を通る際は、行きつけのお店になるかもしれません。

 その後は、一路、根室へ。

 根室車石より。
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 ここも風が強くて、三脚をずっと手で押さえていました。

 春国岱より
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 太陽の下に雲が出てきてしまったので、この後、日没を拝むことはできませんでした。

 今回の宿は、レイクサンセットさん。
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 ここ数年、この季節に毎年お世話になっており、おそらく5回以上宿泊しているコテージです。
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 部屋はこんな感じのシンプルなお部屋。
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 窓からは、風蓮湖を望むことができます(今日はタンチョウが見当たりませんでした)。
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 夕食は、根室花まる根室本店さん。
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 根室に来た時の定番のお店です。

 頂いたのは、以下の8皿。

 あぶらがれい
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 とろにしん
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 しまぞい
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 紅鮭すじこ
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 戻りがつお
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 本ズワイガニ
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 炙りとろサーモン
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 ねぎとろ
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 ネタはトリトンの方が好きですが、価格はこちらに分があり。

 8皿頂いて 2,827 円というのは、このご時世、グルメ系回転寿司の中では、かなりのお得感があります。

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 2日目の朝。

 天気予報は晴れ時々曇ですが、今日も強風の予報。

 ヤウシュベツ川のリフレクションを撮影しようと万年橋に向かうも、強風で水面が波立っていたためスルー。

 走古丹の三匹の子ぶたの家で朝活を行うことに。
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 その後、走古丹の先端方面へ。
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 朝活を終えて、レイクサンセットに戻り、ひと休み。

 ノッカマフ1・2号チャシ跡へ。
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 国指定史跡「根室半島チャシ跡群」のひとつです。

 オホーツク海に面しているので、このような景観。
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 遠くには、納沙布岬を望むことができます。
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 次は、その納沙布岬へ。
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 お昼は、ニューモンブランさんへ。

 まずは、昭和感溢れる店内でホットコーヒー。
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 頂いたのは、エスカロップ。
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 濃く深いバターライスと少し酸味のあるデミグラスソースの乗ったカツの組み合わせが絶妙な逸品です。

 午後は、一気に野付半島へ。

 野付半島ネイチャーセンターの駐車場から、トドワラ方面を。
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 そして、ナラワラへ。
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 夕活は、風蓮湖畔で。
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 今年はタンチョウを見かけず、風が強くて湖面が波立っていたため、昨年のような絶景にはめぐり会えませんでしたが、晩秋のここの景観は、毎年通いたいと思わせる魅力があります。

 夕食は、どりあんさんへ。
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 ここのエスカロップは何度も頂いていますし、お昼もエスカロップでしたので、カツカレーを頂きました。
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 エスカロップで、ここのカツの美味しさは承知していましたが、カレーもなかなかの美味しさ。

 今後どりあんに来た際は、エスカロップとカツカレーのどちらかにするか、迷いそうです😅 

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 最終日の朝。

 風蓮湖畔の気温は-2℃。

 風もあまりない夜明けです。

 ということで、昨日のリベンジで、ヤウシュベツ川のリフレクション撮影に。

 現地に到着すると、気温-5℃で、ほぼ無風。

 ヤウシュベツ川のリフレクションがとても美しい夜明けでした。
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 実は、今回の旅の最大の目的は、ここでタイムラプス撮影をすること。

 時間にして30分間600枚、しっかり撮らせていただきました。

 今年めぐり逢った夜明けシーンの中で、ダントツの美しさだったと思います。

 約45分間ここにいましたが、通りかかった車はたったの3台。

 こんなに美しいシーンが撮れる場所なのに、誰も見向きもしません。
 (日中は、野鳥撮影に来られる方がぼちぼちいるようですが...)

 ただ、このようなシーンにめぐり会えるのは、この季節限定で、快晴で無風という条件が整えば、高い確率で見れるのではないかと思います。

 朝活を終えてレイクサンセットに戻り、チェックアウト。

 釧路を目指して、再び北太平洋シーサイドラインを走っていきます。

 羨古丹駐車公園より望む霧多布岬。
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 そして、霧多布岬へ。
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 個人的には、嶮暮帰島方面を望むこの光景が好きです。
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 アゼチの岬へ。
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 いつもは、夕陽撮影に来ることが多いですが...

 そして、北太平洋シーサイドラインの定番スポット、琵琶瀬展望台から望む霧多布湿原。
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 初日は、メッチャ強風でしたが、今日はほぼ無風。

 風によって、琵琶瀬川の色が違って見えますね。

 お昼は、釧路フィッシャーマンズワーフMOOへ。
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 魚政さんで、釧路に来た時に定番、さんまんまとさんまのつみれ汁を頂きました。
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 釧路空港に到着し、搭乗時刻までの間、厚岸ウイスキー「牡蠣の子守唄」のハイボールで、旅の反省会。
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 厚岸町内の飲食店と釧路空港でしか頂けないウイスキーなので、早速頂いてみましたが、これがめちゃうま。

 いつか厚岸町の宿泊施設に泊まって、このウイスキーを思い存分堪能してみたいと思った次第でした。


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