丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
※当ブログに掲載している写真や記事の無断引用は、固くお断りしております。

北海道

北の大地をめぐる旅~2015春編~ 初日

 2カ月くらい前の桜開花予報によると、ゴールデンウィーク後半くらいに見ごろを迎えるとの予報を元に計画した、北の大地をめぐる旅~2015春編~。

 ところが、4月下旬に入ってからの連日の夏日により、ビックリして桜が開花してしまったようで、札幌では4月22日に開花し、26日にはもう満開(^-^;)

 新千歳空港でレンタカーを借り、車を走らせていると、ところどころに桜の木が見えましたが、既にかなり散ってしまっている木が多いように見えました。

 まずは札幌市へ。

 滝野すずらん丘陵公園
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 こちらの桜も、かなり散ってしまったようです。

 さらに北上し、当別町へ。

 当別ふくろう湖
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 そして日本海側に進路を変え、石狩市へ。

 はまなすの丘公園
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 ここからはオロロンラインを北上していきます。

 戸田記念墓地公園
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 こちらの桜は、まだ満開には至らず、3~5分咲き程度でしょうか。
 満開は、5月4日の予測らしいで、札幌周辺にお住まいの方で、これから満開の桜をご覧になりたい方は、こちらがお勧めかと思います。

 同じ石狩振興局内でも、桜の開花状況にはかなり差がありますね(^-^;)

 さらに北上し、「恋人の聖地」として有名な厚田公園展望台へ。
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 裏に回ると、哲学の木によく似たエゾヤマザクラの木を発見しました(o^^o)
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 そして、高倉健さん主演の「駅 STATION」の舞台になった雄冬岬へ。


 白銀の滝
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 少し北上し、増毛町へ。

 雄冬岬展望台
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 そして増毛市街地へ。

 国稀酒造
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 旧商家丸一本間家
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 そして、再び「駅 STATION」の舞台へ。

 増毛駅
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 風待食道
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 風待食堂の前で、健さんのご冥福をお祈りさせて頂きましたm(_ _)m

 さらに北上し、今日の宿泊地である留萌市へ。

 礼受牧場
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 以前は風力発電の連なる列を上から見下ろせたのですが、今日はゲートが閉まっていて、上まで行くことはできませんでした。

 千望台
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 そして今日の最後は、黄金岬の夕陽
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 夕食は、蛇の目寿司で(o^^o)
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 これはメニューに載っていない「蛇の目スペシャル」というスペシャルメニューなのですが、21貫で2,500円とネタの豊富さを考えればかなりリーズナブル!
 とても美味しかったのですが、お腹いっぱいで苦しい~(笑)


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今、北海道で一番寒い場所は何処?

 今、北海道で一番寒いのは、果たして何処でしょうか?

 昨日、旭川市江丹別では、-30.5℃を記録し、今冬全国一の冷え込みとなりました。
 
 過去の記録として、気象庁が観測した日本の最低気温記録は、1902年1月25日に旭川市で観測された-41.0℃です。
 この記録が公式な日本記録ですが、アメダスの観測値としては、1978年2月17日に旭川市江丹別で記録された-38.1℃が最低気温記録です。

 尚、観測所の委託職員記録として、1931年1月27日に美深町-41.5℃が記録されています(公務員記録ではないため参考記録)。

 また、気象庁の観測所以外での記録としては、1978年2月17日に幌加内町母子里-41.2℃水銀柱の目視記録。デジタル表示では-44.8℃を記録)が観測され、その記念に母子里クリスタルパークが作られました。

 以上のように、最低気温記録の観測地は全て上川地方ですが、かなり古い記録ばかりですので、最近の状況はどうなのでしょうか?
 また最近、陸別町が「日本一寒い町」として売り出し中ですが、これは本当なのでしょうか?

 このようなことを検証すべく、気象庁のホームページより、過去の気象データ検索よりデータを収集し、分析してみることにしました。

 検証方法としては、以下の2つの視点で調べることにしました。
① 冬に平均的に寒い場所は何処か?
② 近年(過去30年程度の中で)最低気温が最も低かった場所は何処か?

 まず①については、気象庁発表の平年値(年・月ごとの値)の1月と2月の最低気温の平均値を観測地点ごとに比較することにしました。
 気象庁発表の平年値とは、30年間の気象データの平均値をもとに算出されており、10年毎に更新されます。現在の平年値は1981年~2010年までの30年間のデータを基に算出されており、次回2021年に更新されるまで同一データが使用されます。

 分析の結果は以下のとおりでした。

1~2月の月ごとの最低気温(℃)
(気象庁発表の平年値より)

No. 観測地点 1月 2月 平均
1 陸別 -20.2 -19.2 -19.75
2 占冠 -18.8 -18.7 -18.75
3 糠内(幕別) -19.1 -17.9 -18.50
4 川湯(弟子屈) -17.9 -18.2 -18.05
5 阿寒湖畔 -17.7 -17.6 -17.65
6 ぬかびら源泉郷 -17.6 -17.5 -17.55
7 江丹別(旭川) -16.8 -17.2 -17.00
8 佐呂間 -16.8 -17.1 -16.95
9 中頓別 -16.3 -17.5 -16.90
大樹 -16.9 -16.9 -16.90
11 歌登(枝幸) -15.9 -17.1 -16.50
12 下川 -16.3 -16.6 -16.45
13 足寄 -17.0 -15.8 -16.40
14 朱鞠内 -16.1 -16.6 -16.35
生田原(遠軽) -16.3 -16.4 -16.35
16 境野(置戸) -16.4 -16.2 -16.30
17 穂別(むかわ) -16.4 -16.0 -16.20
18 帯広泉 -16.5 -15.6 -16.05
19 芽室 -16.3 -15.8 -16.05
20 名寄 -15.8 -16.2 -16.00
21 駒場(音更) -16.1 -15.7 -15.90
22 美深 -15.6 -16.1 -15.85
23 更別 -15.8 -15.5 -15.65
24 滝上 -15.3 -15.8 -15.55
留辺蘂(北見) -15.6 -15.5 -15.55
美幌 -15.5 -15.6 -15.55
27 本別 -16.1 -14.9 -15.50
28 中徹別(釧路) -15.6 -15.4 -15.50
29 標茶 -15.8 -15.1 -15.45
30 幾寅(南富良野) -15.4 -15.4 -15.40
31 美瑛 -15.3 -15.3 -15.30
32 池田 -15.8 -14.7 -15.25
33 音威子府 -14.9 -15.6 -15.25
34 遠軽 -15.1 -15.4 -15.25
35 麓郷(富良野) -15.3 -15.2 -15.25
36 津別 -15.3 -15.2 -15.25
37 幌加内 -15.0 -15.4 -15.20
38 上札内(中札内) -15.2 -15.0 -15.10
39 富良野 -15.1 -14.9 -15.00
士別 -15.0 -15.0 -15.00

番外編

    観測地点         1月         2月         平均    
札幌 -7.0 -6.6 -6.80
旭川 -12.3 -12.7 -12.50
函館 -6.2 -5.9 -6.05
釧路 -10.4 -9.9 -10.15
帯広 -13.7 -12.6 -13.15
小樽 -6.1 -5.8 -5.95
富士山 -21.7 -21.5 -21.60

 陸別町のうたい文句に偽りはなく、文字通り日本一寒い町でした。
 2位の占冠に1℃もの差を付けているので、ダントツと言って良いかもしれません。

 この結果を見ると、陸別を中心に、道東内陸部の寒さが目立ちます。あくまで推測ですが、道北の上川地方と比べて、冬に晴れる日がかなり多く、そのため放射冷却により冷え込む日が多いというのが、主な理由ではないかと考えられます。

 参考までに、気象庁の北海道内観測所(アメダス含む)で、気温の観測が行われている観測地点は約170箇所あり、1~2月の最低気温平均値が-15℃以下のトップ40を、上記にリストアップしました。

 この中で驚いた点の1つに、むかわ町穂別が17位に入っている点です。胆振地方というと道内でも比較的暖かいイメージがありましたが、道東内陸部と同様に、冬に晴れる日が多く、放射冷却が発生しやすい気候なのかもしれませんね。

 番外編として、道内主要都市と富士山を参考までに記載しています。
 旭川は、日本最低気温を記録した頃は、今の江丹別のようにもの凄く寒い日が多かったのでしょうが、都市化の影響で冷えにくくなっているのかもしれませんね。


 次に②についての分析ですが、こちらの方は、気象庁発表の平年値算出期間にちなんで、1981年以降の観測地点毎の最低気温記録を比較することにしました。

 結果は以下のとおりです。

1981年以降の最低気温レコード(℃)

No. 観測地点 気温 観測年月日
1 江丹別(旭川) -37.1 1985/1/24
2 歌登(枝幸) -37.0 1985/1/24
3 和寒 -36.8 1985/1/25
4 幌加内 -36.1 1987/1/21
5 中頓別 -35.9 1985/1/24
6 占冠 -35.8 2001/1/14
朱鞠内 -35.8 1990/1/28
8 名寄 -35.7 1982/2/2
9 中川 -35.6 1985/1/24
10 幌糠(留萌) -35.4 1985/1/25
11 下川 -35.1 1985/1/25
士別 -35.1 1985/1/25
13 音威子府 -34.9 1982/2/5
14 美深 -34.2 1982/2/5
15 沼川(稚内) -34.0 1985/1/24
16 富良野 -33.6 1985/1/25
17 川湯(弟子屈) -33.4 1985/1/31
幾寅(南富良野) -33.4 1982/2/6
19 滝上 -33.3 1982/2/2
20 陸別 -33.2 2000/1/27
美瑛 -33.2 1985/1/24
22 駒場(音更) -32.1 2000/1/27
23 喜茂別 -31.9 1991/2/20
麓郷(富良野) -31.9 1985/1/25
25 糠内(幕別) -31.8 2000/1/27
26 上富良野 -31.5 1985/1/25
27 比布 -31.4 1985/1/25
28 別海 -31.3 1985/1/25
29 生田原(遠軽) -31.0 1985/1/24
30 西興部 -30.8 1985/1/25
31 天塩 -30.6 1985/1/24
32 阿寒湖畔 -30.5 1984/2/7
芽室 -30.5 1982/2/2
34 ぬかびら源泉郷 -30.3 2000/1/27
35 美幌 -30.2 1985/1/25
空知吉野(新十津川) -30.2 1985/1/25
37 北見 -30.1 1985/1/25
38 志比内(東神楽) -30.0 2003/1/15
39 常呂(北見) -29.9 1982/2/2
40 穂別(むかわ) -29.8 2010/2/4

番外編

    観測地点         気温       観測年月日  
札幌 -16.8 1985/1/25
旭川 -27.8 1985/1/25
函館 -15.5 1996/2/2
釧路 -24.2 1985/1/31
帯広 -26.9 1982/2/2
小樽 -15.2 1985/1/25
富士山 -38.0 1981/2/27

 トップの江丹別をはじめとし、上川地方とその周辺(宗谷・留萌地方の内陸部)がトップ16まで占めており、ここ一番の寒さはやはり上川地方周辺というのは、過去の日本最低気温記録が示す通り、昔から変わっていないようですね。

 道北の上川地方とその周辺地域は、冬は雪が多く晴れる日が少ないため、平均気温で見ると、陸別を中心とした道東内陸部より高くなりますが、晴れて放射冷却が発生した日は、盆地気候も影響してか、強烈な寒さを示すのではないかと考えられます。

 以上の結果をまとめると、陸別を中心とした道東内陸部は寒さのアベレージヒッター、上川地方とその周辺地域は寒さのホームランバッターと例えられるのではないでしょうか(笑)

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初秋の美瑛の旅(丘を離れて道の駅めぐり) 4日目

 今日は台風が近づいているため、1日中雨の予報。
 なので、今日は丘めぐりはあきらめ、道の駅めぐり&スタンプラリーを行うことにしました。

 昼食は、新・ご当地グルメグランプリ北海道2013in十勝芽室で第3位に輝いたグルメに決めていましたので、美瑛から北に向かって反時計回りに周ってくるルートにしました。

 最初の道の駅オープン時刻に合わせて、8時20分に雨が降り続く美瑛を出発。

 でんすけすいかやトマトが有名な当麻町の道の駅 とうま
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 絵本で町おこしを行っている剣淵町の道の駅 絵本の里けんぶち
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 雨雲の動きを見ると、朱鞠内湖以北は雨が降っていないように思えたので、幌加内に行く途中、朱鞠内湖に寄ることに。
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 予想通り、士別のトヨタテストコース以北は雨は降っていませんでしたので、湖畔をのんびりと散歩できました。

 朱鞠内湖を出てしばらく南下すると、また雨が降ってきました。

 そば生産量日本一の幌加内町の道の駅 森と湖の里ほろかない
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 3連休で且つ新蕎麦の季節にもかかわらず、レストラン「そばの里」は閉まっていました(^-^;)

 ブロッコリーが有名な秩父別町の道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ
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 道の駅の店員さんにご当地グルメが食べれる場所を聞くと、すぐ隣の秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ「レストランはまなす」等3件のお店で食べれるとのこと。ただ人気のグルメで売り切れになることがあるらしく、早く食べに行くべしとのことでしたので、早速隣のレストランへ。

 緑のナポリタン(愛称はミドナポ)。
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 パスタには秩父別産ブロッコリーのパウダーが塗してあるらしく、秩父別トマトジュース「あかずきんちゃん」で作ったトマトソースと相まって、めっちゃ美味しかったです!

 参考までに来年の新・ご当地グルメグランプリ北海道は、7月5日(土)~6日(日)、美瑛町の丸山競技場を会場に「新・ご当地グルメグランプリ北海道2014in丘と美食のまち美瑛」が開催される予定だそうです!

 昼食後、雨が少し強くなってきたので、道の駅めぐりをしながら帰路につくことに。
 
 道内有数の米産地である深川市の道の駅 ライスランドふかがわ
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 松尾ジンギスカンのふるさと滝川市の道の駅 たきかわ
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 ガタタンとさくらんぼが有名な芦別市の道の駅 スタープラザ芦別
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 そして最後はわが聖地、美瑛町の道の駅 びえい「丘のくら」
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 今日のルートをGoogleマップで表すと、このような感じです。
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 夕食はトリトン旭神店へ。
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 夕方5時にもかかわらず、待合席まで満席の大混雑。相変わらずの大人気店ですが、一人客の場合、運良くカウンター席が空けばすぐ案内してもらえることもあるので、待つこと3分。案の定、すぐ座ることができました。
 ここは個人的には日本一美味しい回転寿司店と思っています。


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北の道の駅グルメ

 前回に引き続き北の道の駅について書きたいと思いますが、今回はスタンプラリーではなくグルメについて。

 道の駅スタンプラリーを行う場合、都市部に宿泊して道の駅めぐりを行うと、昼食時は必然的に郊外を回っていることが多くなります。それに昼食だけのためにできるだけ回り道はしたくないと考えてしましますので、スタンプラリー目的の旅行中は、道の駅で昼食というのがほとんどでした。

 道の駅にはご当地グルメグランプリに登場するようなメニューはあまり見かけませんが、その地の新鮮な農水産物や特産品等を使用して食を提供しているところが多いので、ある意味ご当地グルメよりもその地の素の食を楽しむことができるのではないかと思っています。

 恐らく道の駅だけで50回くらい食したことがあると思いますので、参考までに今まで私が食した中でのベスト10を以下に挙げたいと思います(あくまで主観的な意見なのであしからず。また料理の写真がなくてすみません)。 

 1位は『真狩フラワーセンター』にある食堂「山びこ」のゆり根のかき揚げ丼/ゆり根のかき揚げそば。真狩村はゆり根出荷量日本一で、全国の約70%を出荷しているそうです。その真狩産ゆり根を使用した「ゆり根のかき揚げ丼」「ゆり根のかき揚げそば」は、ホクホクしていて上品な甘みがありとても美味しかったです。

 2位は『あいおい』にある「そば処あいおい」のざるそば。手打ちの十割そばで、蕎麦の風味がとても良く、喉越しも良くてとても美味しく頂けました。北海道は蕎麦の作付面積・生産量とも全国の1/3以上を誇り、幌加内、江丹別、多度志、新得、音威子府など様々な生産地・ブランドがありますが、個人的にはここの蕎麦が一番美味しかったです。

 3位は『くろまつない』にあるパン工房「トワ・ヴェール・ドゥー」のベーグルサンド。本格的なパン屋さんのベーグルと中に入ったハムやチーズの組み合わせはとても美味しかったです。店内は新しく清潔感たっぷりなので居心地もとても良いです。2010年にはピザ屋さんも出来たようなので、次に行く機会があったらピザも食べてみたいです。

 4位は『あぷた』のうに丼。ウニはご飯とは別にうに折に入ったまま出てきますので、自分でご飯の上にウニと薬味をのせ、醤油をかけて召し上がります。ウニは少しミョウバンを使っているような風味がしましたが、1500円(2011年当時)という値段を考えると、コスパは抜群だと思います。

 5位は『もち米の里☆なよろ』にある「風の寄り道」のもちかき揚げそば。餅入りの野菜天がのっていて美味しく頂くことができたと同時に、土日限定のサラダバーもとても気に入りました。またこの道の駅には「ソフト大福」なるものがあって、中の具の種類は10種類以上もあるみたいですね。

 6位は『しらぬか恋問』にあるレストラン「むーんらいと」の炭焼この豚丼(6枚)。テレビでも紹介される等、すっかり有名になった「この豚丼」ですが、岐阜のたまり醤油と相性のいい沖縄黒砂糖をブレンドしたこだわりのタレを使用いるようですが、「ぱんちょう」等の十勝の豚丼とは少し味付けが違うように感じられました。6枚と4枚で値段がさほど違わない(確か100円差?)と思いましたので、迷ったら絶対6枚にすべきと思います。道の駅弁第1号にも認定されていますので、弁当片手に恋問海岸で漁火を見つめながら食べるっていうのも良いかもしれませんね。

 7位は『メルヘンの丘めまんべつ』にある「ほのか」のサクラ豚丼。十勝の豚丼よりもさっぱりした、生姜の風味が効いたタレになっていて、柔らかい豚肉とともに美味しく頂けました。価格も700円(2011年当時)とコスパもなかなかです。

 8位は『森と湖の里ほろかない』にある「そばの里」のざるそば。そばの風味と歯ごたえは、さすが日本一の蕎麦の産地って感じでした。ただ道の駅はオープンしていても「そばの里」が休館ってことが何度かあったので(新そば直前の時期だったからかな?)、食べに行く際は事前に電話で確認した方が良さそうです。

 9位は『なかがわ』のカツ丼。ここにレストランはメニュー豊富で牛トロ丼なるものまで存在します。カツ丼が大好物の私にとって、特に美味しかったという訳ではありませんが、ボリューム満点でコスパはとても良いと思います。まさに道の駅、ドライバーの味方って感じがしました。

 10位は『スタープラザ芦別』にあるレストラン「ラ・フルール」のガタタンラーメン。ガタタンとは、かつて炭鉱で栄えた芦別の炭鉱夫たちが食した料理らしく、白菜、人参、イカげそ、豚肉、山菜、だんご、卵など十数種類の具材がたっぷりで鶏がらスープやとんこつスープにとろみをつけたものです。色々な具が入ってとろみがついているわりにはあっさりした感じの味で、もう少し味が濃くても良いかなと思いました。お腹を空かした炭鉱夫たちが毎日ドカ食いするには、このくらいの味付けの方が良かったのかもしれませんね(^-^;)


 まだ食したことのない中で、食べてみたいのは以下の通りです。
  • 南ふらの エゾカツカレー
  • 忠類 ゆり根あんパン
  • 足寄湖 チーズカレー
  • かみゆうべつ温泉チューリップの湯 オホーツク塩うどん
  • おびら鰊番屋 鰊親子丼
  • マリーンアイランド岡島 鮭親子丼+かに汁
  • おとふけ 中華バイキング
  • 上ノ国もんじゅ てっくい天丼、てっくい天ざる、うに丼
  • マオイの丘公園 クリーンポーク丼(道の駅弁)
  • ピア21しほろ しほろ牛剣先コース
  • さるふつ公園 猿払産帆立フライカレー
  • スワン44ねむろ エスカロップ
  • なとわ・えさん 元祖かごめ昆布ラーメン
  • 知床・らうす 知床ちゃんちゃん焼
  • さらべつ ポテトコロッケ定食
  • てしお 丸っ子てしお しじみのわっぱめし(道の駅弁)
  • ぐるっとパノラマ美幌峠 カニラーメン
  • 鐘のなるまち・ちっぷべつ 天丼、海老天丼
  • 流氷街道網走 網走ザンギ丼、流氷カリー
  • ウトナイ湖 ステーキ丼、和牛カルビ丼
  • おだいとう 別海ジャンボホッキステーキ丼
 
 道の駅の食の完全制覇はもの凄く遠い道のりです(^-^;)
 
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北の道の駅スタンプラリー

 北の道の駅スタンプラリーが4月20日から始まりましたね。今年で21回目になるそうです。

 毎年多くの方々が参加されているようで、休日の道の駅のスタンプ前には、数人並んでいるなんてことは良くあります。参加者は老若男女問わずいるようで、内地ナンバーの車も良く見かけますね。中には数年前のスタンプブックを持ちながら、「このスタンプブックを一生かかってでも全部押すんだ!」と意気込んでおられる内地ナンバーのご年配の方にお目にかかったこともあります。

 関東地方でも『関東道の駅スタンプブック』という本があり私も持っていますが、こちらではスタンプラリーを楽しんでいる人はほとんど見かけることはありませんし、多くの道の駅でスタンプがどこにあるか、スタンプブックの何ページ目に当道の駅のページがあるかといった情報を提供していませんし...(^-^;)

 一方、北海道内の道の駅の多くでは、スタンプがある場所を分かりやすく掲示してたり、何ページ目に当道の駅のページがあるかといった情報を、今年のスタンプブックだけでなく昨年版も掲示している道の駅も多くあります。

 また、「空知」や「羊蹄山麓」といった地域限定のスタンプラリーも盛んに行われていますね。

 こういった日頃の努力と、北海道という広大な大地を綺麗な風景を見ながら空いている道路を快適にドライブできる点、道の駅ごとに地場の農水産物や特産品などが楽しめる点が、『北の道の駅スタンプラリー』という文化を年々成長させているのだと思います。

 そのような『北の道の駅スタンプラリー』に私も魅せられ、私事で恐縮ですが2009年に初めて参加して以来、2009年~2011年まで3年連続で完全制覇を達成しました。 
(昨年は時間と予算の都合上、54駅にとどまりました)

 そこで今回は、2009年に初めて完全制覇した際の日程表をご紹介するとともに、私なりに考える完全制覇のポイントを述べたいと思います(合わせて、アプリの紹介も少しさせて頂きます)。

 以下が2009年の完全制覇日程表です。この年は全107駅ありましたが「オスコイ!かもえない」が休館中であったため、全106駅が対象です。   
日付 曜日 道の駅/観光/宿泊地
7/7 函館
しりうち
横綱の里ふくしま
北前船 松前
上ノ国もんじゅ
江差
あっさぶ
ルート229元和台
てっくいランド大成
みなとま~れ寿都
シェルプラザ・港
いわない
神威岬
スペース・アップルよいち
小樽
7/8
よってけ!島枚
くろまつない
らんこし・ふるさとの丘
ニセコビュープラザ
名水の郷きょうごく
真狩フラワーセンター
230ルスツ
望羊中山
フォーレスト276大滝
そうべつ情報館i(アイ)
とうや湖
とようら
あぷた
だて歴史の杜
みたら室蘭
苫小牧
7/9
サーモンパーク千歳
花ロードえにわ
マオイの丘公園
三笠
ハウスヤルビ奈井江
つるぬま
うたしないチロルの湯
スタープラザ芦別
たきかわ
田園の里うりゅう
サンフラワー北竜
鐘のなるまち・ちゃぷべつ
ライスランドふかがわ
あさひかわ
ひがしかわ「道草館」
旭川
7/10
とうま
しらたき
まるせっぷ
絵本の里けんぶち
もち米の里☆なよろ
びふか
森と湖の里ほろかない
びえい「丘のくら」
美瑛
旭川
7/11
おびら鰊番屋
風Wとままえ
ホット♡はぼろ
☆ロマン街道しょさんべつ
富士見
おといねっぷ
ピンネシリ
なかがわ
てしお
稚内
7/12
さるふつ公園
マリーンアイランド岡島
おうむ
おこっぺ
にしおこっぺ花夢
香りの里たきのうえ
オホーツク紋別
かみゆうべつ温泉チューリップの湯
愛ランド湧別
サロマ湖
ぐるっとパノラマ美幌峠
北見
7/13
おんねゆ温泉
オーロラタウン93りくべつ
あいおい
メルヘンの丘めまんべつ
流氷街道網走
小清水原生花園
はなやか(葉菜野花)小清水
摩周温泉
しゃり
斜里
7/14
パパスランドさっつる
うとろ・シリエトク
知床
知床・らうす
スワン44ねむろ
霧多布
厚岸グルメパーク
釧路
7/15
阿寒丹頂の里
しらぬか恋問
ステラ★ほんべつ
あしょろ銀河ホール21
足寄湖
しほろ温泉
ピア21しほろ
うりまく
しかおい
自然体感しむかっぷ
樹海ロード日高
おとふけ
帯広
7/16
南ふらの
なかさつない
さらべつ
忠類
コスモール大樹
みついし
サラブレッドロード新冠
新冠
7/17
むかわ四季の館
YOU・遊・もり
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なとわ・えさん
函館

 この年は初体験でしたので、「この日はこことここの道の駅を回ってここに泊まろう」というような日付単位での大雑把な計画を立てて出発し、青森まで自走し、フェリーで函館にわたり、函館を起点として11日間の日程で何とか完全制覇を達成しましたが、思い返せばかなり無謀なスケジュールでした。

 その間、ほとんど観光することもできず、ただひたすら道の駅をめぐり、総走行距離は道内だけで5000km弱、これを11日間ですから1日平均400km以上を走り続けたことになります。

 また日程表を良く見ると、7/7に『よってけ!島枚』によらず翌日に小樽から直行していますが、これは完全に事前の調査不足で、休館日である火曜日に立ち寄ってしまったためスタンプを押すことができず、翌日急遽小樽から逆戻りする羽目になったからです。

 結局、完全制覇できたという達成感はあったものの、時間に追われてひたすら道の駅を回るだけで、観光もほとんどできないという、何とも味気ない旅になってしまったので、計画の重要性を改めて認識しました。
 行き当たりばったりでは、完全制覇の達成感はあったものの、苦労と虚しさがの方が大きかったです。

 そこで完全制覇するためのポイントですが、特に私のように内地からの参戦で、年度内にリトライが困難な方は、以下がとても重要なポイントと考えています。
(道内在住の方で年度内に何度もリトライ可能な人は必ずしもこの限りでない項目もあります)
  1. 事前に日単位だけでなく、時間単位・分単位で綿密な計画を立てること
  2. 休館日・開館時間には注意すること(休館日や開館時間外でもトイレ等でスタンプが押せる道の駅もあるので、詳細を必ずチェックすること)
  3. 翌日に疲れを残さない宿泊方法を行うこと
  4. 定期的にコインランドリーのある宿泊場所を選定すること
  5. 車のチェック/メンテナンスを事前に行っておくこと(タイヤの溝、空気圧、エンジンオイルなど)
  6. 無理な追い越しはせず、法定速度に応じて常に一定の速度で走り続けること(安全かつ高燃費を実現する秘訣)
  7. ネズミ捕りには注意すること(特に市街地に入り法定速度が変更された直後、小中学校のそば等)
  8. エゾシカの突然の飛び出しには注意すること
 この中で最も重要と思うのが1の『時間単位・分単位での綿密な計画』。2010年以降、これを実践してからは予定通りに余裕を持って道の駅スタンプラリーを楽しむことができるようになりました。

 参考までに、2010年のスケジュール表の一部を紹介します。
2010北の道の駅スタンプラリー

 ではどうやってこのような綿密な計画を立てれば良いでしょうか?

 2010年の計画を立てた時は、道の駅間の所要時間は前年実績を参考にするこを基本にしましたが、2009年の函館起点ではなく、苫小牧を起点にしようと計画していましたので、別ルートとなる箇所も多々ありました。そのため、MapFanやGoogle Mapを利用して、道の駅間のルートと距離を算出し、そのルートから想定される平均速度を設定し、所要時間を算出するという地道な作業を100箇所以上にもおよぶ道の駅間で行うという、大変労力のかかる作業となってしまいました(2011年も同様の方法で計画しました)。

 北の道ナビというサイトでも距離と時間の検索ができますが、空知・石狩などの交通量・信号の多いエリアでは実際の経験値より速め、その他のエリアでは実際の経験値より遅めにでることが多く、高速道路・高規格道路・国道・一部の道道しかルートの対象としていないので、個人的にはほとんど利用しておりません。

 このスタンプラリーの計画を立てる作業をもっと効率的にできないかと思い、2012年に入って3年分の完全制覇のデータを活用してアプリ開発することにしました。それが以下のiOSアプリです。


 このアプリの最大の特長は、下図のように周辺の道の駅へのルート・所要時間を掲載している点です。

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 これにより、スタンプラリーの計画作成時に地図ソフトで距離を算出してルートの平均速度を想定しながら所要時間を算出するなどという手間のかかる作業が不要になります。
 
 所要時間については、基本的には過去の実績の平均値を用いていますが、詳細は次の通りです。
 石狩、空知などの比較的交通量、信号の多いルートについては、過去の実績の平均値をそのまま使用しています。それ以外の交通量、信号の少ない地域については、過去の実績の平均値にそのルートの法定速度をある程度考慮した上で掲載しています。よって、このアプリに掲載されている所要時間通りに計画したとしても、多くのドライバーにとって少しゆとりのあるスケジュールになると言えるかもしれません。
(道の駅間の所要時間については、休憩時間は一切考慮しておりません。)


 来週末に、エゾヤマザクラが満開?(だったらいいなぁ~)の美瑛にお邪魔する予定ですが、その時に今年のスタンプブックを購入してこようと思っています。今年はいくつ回れるかな?(^-^;)


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プロフィール

丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。


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