丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
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富良野

富良野ロケ地めぐる旅~2022春編~ 最終日

 朝5時前、空一面を薄い雲が覆うような空模様でしたが、十勝岳連峰が見えていたので、昨日と同じ場所に。
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 山の稜線付近の雲が薄いようなので、眩い光が
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 しかし、それも一瞬の出来事で、次第に上空の雲にのまれて行ってしまいました。
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 街中に戻り、ここからは早朝のロケ地散策。

 ドラマ「北の国から」の「'84夏」で、五郎が「子どもがまだ食ってる途中でしょうが」と怒鳴ったラーメン屋「三日月食堂」跡地(現在は駐車場)
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 ドラマ「北の国から」の「'92巣立ち」で、和久井勇次が住んでいた家(外観のみ)
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 ドラマ「北の国から」の「'98時代」で、富良野に住むことになった雪子と五郎・純が引っ越しの打ち合わせをした居酒屋「赤ちょうちん」(現在は「ふらの家 本町酒場」)
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 ドラマ「北の国から」の「'98時代」で、正吉と蛍の結婚式の二次会が行われた天ぷらと和食のお店「ふじ家」
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 朝活の最後は、昨日と同様に純がアパートに帰る際に渡った歩線橋へ
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 山は雲に覆われてしまっていました。

 宿に戻り、朝食
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 ここで、ラビスタ富良野ヒルズの貸切風呂を簡単にご紹介。
 
 9階に上がると、このようなご案内が表示されています。
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 ドアの鍵を閉めると、このように点灯するような仕組みのようです。

 今、白樺が入浴中なので、芦別に入ることに。
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 人目をはばかることなく、ゆったり浸かることができます。

 私が宿泊した3階エレベーターホールには、皆さんご存じの有名写真家さんの作品が。
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 ホテルをチェックアウトし、帰りは南富良野経由で帰路につくことに。

 
 道の駅「南ふらの」には、4月27日にモンベルが新たにオープンするようです。
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 せっかくここに来たので、映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台へ。
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 そして今回のロケ地めぐりの最後は、ドラマ「優しい時間」で、湧井拓郎が住んでいた家。
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 森と川に囲まれた南富良野の山奥にある小さなレストラン「たるきぃとな」で、数多くの映画やテレビのロケ地となっているようです。
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 拓郎が働いていた皆空窯がある美瑛町白金とは約80kmも離れていたなんて、ちょっとビックリですね。
 
 ドラマの中では、皆空窯と拓郎の家は歩いてすぐのように見えていましたが。


 この後、道東自動車道で新千歳空港に向かい、帰路につきました。


 今回「富良野ロケ地をめぐる旅」と題して、旭川空港ではなく新千歳空港を発着として旅を計画した理由は、主に以下の2点。

① 北海道が好きになった理由は、ドラマ「北の国から」が原点であり、1987年の初来道以来、富良野に良く来ていましたが、徐々に美瑛の魅力に取り憑かれてしまい、いつの間にか美瑛が主体になっていました。
 そしてここ数年、美瑛に来るついでに富良野に立ち寄っても、アウエー感を感じるようになってしまい、なんとなく居心地の良い場所と感じなくなってきた自分自身に喝を入れるため。
 今回、旭川空港を避けることで、上富良野までは富良野エリアとして訪れましたが、美瑛には一度も足を踏み入れることなく、富良野を満喫することができました。
 旭川空港にしていたら、きっと美瑛に立ち寄り夢中になってしまい、富良野を疎かにしてしまっていたことでしょうから。
 これで少しは富良野をホームとして、「ただいま」と言いつつ戻って来れるように取り戻すことになれば良いですが...

② 一昨年よりコロナ禍となり、人の移動を伴う観光が、まるで悪者扱いされるようになってしまい、全国どの観光地も非常に厳しい状況。
 ドラマ「北の国から」放映終了から20年経過し、徐々に北の国からを知らない世代へと移り変わっていくことは、避けることのできない時代の流れ。
 特に昨年3月24日、黒板五郎役の田中邦衛さんがお亡くなりになったことで、数々のドラマのロケ地として人気を博した富良野に暗い影が漂っているように感じてしまい、とても気になっていました。
 今回も、富良野プリンスホテルや森の時計が長期休業中で、蔓延防止等重点措置が解除になってゴールデンウィークを迎えようとしているにもかかわらず、再開の兆しも感じることができない状況。
 ということで、あらためて富良野の魅力を自分自身が再び感じ取り、ブログとして公開することで、微力ではありますが、少しでも富良野の良さをお伝えできればという思いで、今回の旅を計画しました。
 富良野プリンスホテルや森の時計の再開を心から願うとともに、ラベンダーの季節だけでなくても多くの方々が訪れてくれて、昔のように活気のある街並みを取り戻してくれることを、心から応援しています。


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富良野ロケ地めぐる旅~2022春編~ 2日目

 朝5時前、清水山の彫刻がある展望所へ。
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 空はクッキリとした青空ですが、十勝岳連峰に雲がかかっています。

 日出時刻になると、その雲が徐々に焼けてきました。
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 場所を移動して、富良野ワインハウスへ。
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 ここは、ドラマ「北の国から」の「第17回」で、五郎と令子が女性弁護士本田好子とともに離婚の話をした場所です。

 ようやく山から日が昇り始め、眼下に流れる富良野川を照らし始めました。
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 次は朝日が丘公園へ。
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 ここはエゾヤマザクラの名所ですが、ドラマ「北の国から」の「第8回」で、大みそかの夜、富良野の夜景を見るために五郎が純と蛍を連れていき、「さようなら1980年」と3人んで叫んだ場所でもあります。

 ドラマでは遮るものなくもっと街が良く見えたと思うので、40年前は木々がもっと低かったのでしょうね。

 その後、三角屋根の富良野プリンスホテルに行こうとするも、入口が封鎖。

 コロナ渦の影響でしょうか、長く休業しているようで、ちょっと心配です。

 街中に戻ってきて、ロケ地散策の続き。

 ドラマ「優しい時間」の第1話「雪虫」で、拓郎が梓と出会った100円ショップ「ダイソー富良野店」
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 ドラマ「北の国から」で、こごみが働く「駒草」がある「へそ歓楽街」
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 ドラマ「優しい時間」の第5話「記憶」で、音成さんの通夜の帰り、「森の時計」で常連たちが音成さんの思い出話をする際に、回想シーンとして登場した「ちっこ食堂」
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 貼り紙に「名店 もとちっこ食堂」と書いてありますので、きっと閉店してしまったのでしょうね。
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 ドラマ「北の国から」の「第17回」で、令子が担ぎ込まれた病院(渡部医院)
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 「'92巣立ち」で、五郎が蛍を働かせようと頼んでいた病院(財津病院)でもあります。

 そして富良野線に架かる歩線橋へ。
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 ドラマ「北の国から」の「'95秘密」で、純がアパートに帰る際に使った歩線橋です。

 ここからは、富良野駅を間近に見ることができますよ。
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 そして朝活の最後は、ステンドグラスの喫茶店(外観のみ)
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 ここは、ドラマ「北の国から」の「'98時代」で、蛍と正吉を結婚させようと策略した草太が、正吉を呼びだした喫茶店です。

 宿泊先に戻り朝食。
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 朝からお腹いっぱいです(笑)

 朝食後、まずは芦別方面へ。
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 空知川で唯一の滝、空知大滝
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 ドラマ「優しい時間」の第1話「雪虫」で、水谷三郎と水谷美子が雪虫を見た渓谷です。

 その後は、一路麓郷へ。
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 ここは「五郎の最初の家」があった場所。
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 五郎の石の家の駐車場の200mくらい手前にあり、真ん中の松の木が目印。

 2007年に、五郎の石の家の近くに移築されました。
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 ここまで来たのですから、もちろん「五郎の石の家」も。
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 五郎の愛車、日産ジュニア2000
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 東麓郷のポプラの木と北の峰
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 ドラマ「北の国から」の連ドラ編で、吉本辰巳、吉本知子、吉本つららが住んでいた家
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 今日のランチは、富良野チーズ工房にあるピッツァ工房でマルゲリータ🍕
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 さすがチーズ工房だけあって、めちゃチーズが美味しかったです。

 ニングルテラスを横目に...
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 ドラマ「優しい時間」の中で湧井勇吉が開いた喫茶店「森の時計」へ
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 こちらも、富良野プリンスホテルと同様に、長期休業中。

 3月下旬に、倉本聰さんのイベントで2日ほどオープンしたようですが、1日も早く通常営業に戻ることを願っています。

 ここまで来たので、Soh's BARへ
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 この周辺にはたくさんのふきのとうがありました。
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 ふきのとうと言えば、北の国からでは幾つかのシーンがありますね。

 「第13回」では、令子が入院したことで、純が雪子と東京に行った際、蛍がふきのとうを摘んでたシーン。

 「第14回」で、正吉が女性の裸を見るとムズムズすることについて杵次に質問したところ、「フキノトウが春に大きくなるのと同じことだ」と言ってたシーン。


 午後に入ると、空は雲に覆われ、時々小雨模様に。

 ここからは、北の国からのディープなロケ地めぐりに。

 まずは、大里れいちゃんの家探し。

 おおよその場所は分かっているのですが、候補を以下の2つに絞り込みました。

 ①
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 ②
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 どうやら正解は①のようです。

 春の大地を耕すトラクター
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 ドラマ「北の国から」の「'87初恋」で、アイコが働く人参工場
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 ドラマ「北の国から」の連ドラ編で、吉本つららが勤める農協スーパー
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 ドラマ「北の国から」の「第15回」で、笠松杵次が遺体で発見された布部川の丸山橋
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 一説によると、「第2回」で、蛍が川に手紙を落とした橋でもあるらしいです。

 ドラマ「北の国から」で、北村清吉・草太が経営する共同牧場(フェニックス牧場)
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 山部山麓デパート
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 ドラマ「北の国から」の「'95秘密」で、掛け時計を探しに来たシュウがしゃがんでいた焼却炉がある場所です。

 山部山麓デパートの帰りに、ここの一本桜を
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 今年の開花予測だと4月下旬には開花するとのことらしいですが、確か昨年もそのような予測が見事に外れて、結局5月6日~7日頃が満開でしたね。


 今宵は、田中邦衛さんが40年前に植樹した蝦夷山桜で燻した、味噌スモークチャーシュー麺と富良野ぎょうざ
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 千成さんでラムしゃぶをとも思ったのですが、今回は田中邦衛さんの一回忌で富良野に来ているので、所縁のあることを重視しました。つららが勤める農協のスーパー


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富良野ロケ地めぐる旅~2022春編~ 初日

 今回は、ANA「今週のトクたびマイル」を利用して、春の富良野へ。

 今週は、新千歳空港と旭川空港のどちらも片道3000マイルとなっていましたが、雪融けの夕張国道を走りたかったので、新千歳空港を起点に。

 まずは、道の駅「夕張メロード」でメロンのミックスソフト🍦
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 その後は、夕張国道(R452)で三笠経由で富良野へ。

 シューパロ湖に架かる白銀橋へ。
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 湖面は少しずつ融け始めていました。

 一方、水没した旧白銀橋は、水位が高いためか顔を出していませんでした。
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 気持ち良い快晴の午後、人っ子ひとりいない夕張国道ドライブは最高。

 ここは個人的に道内でも5本の指に入る、大好きなドライブコースです。

 ただ、ここらのキタキツネは、道路のど真ん中で日向ぼっこしている輩が時々いるので、注意が必要。

 今回も、車が近づいても全く動じることなく道路のど真ん中に居座っていたキタキツネが...🦊

 そして富良野へ。
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 清水山のブドウ畑越しに、十勝岳連峰かクッキリ見えます。
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 あまりに山がきれいだったので、上富良野へ。
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 十勝岳連峰は、例年この時期はまだ真っ白なのですが、かなり雪融けが進んでいますね。
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 桜が開花する頃には、美瑛岳に雪ウサギの雪形が登場するかもしれません。

 一方、旭岳の方も、少しずつ山肌が見えてきていますね。
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 夕陽に輝く前富良野岳と富良野岳
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 富良野への帰路中、満月が見えてきたので、先程のブドウ畑へ。
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 最後は、 カンパーナ六花亭越しに。
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 今回お世話になるのは、ラビスタ富良野ヒルズさん。
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 「北の国から資料館」の跡地に、2019年12月にオープンしたホテルで、今回で2回目となります。

 そして今宵の夕食は、超久しぶりに「くまげら」さんへ。
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 ここは、ドラマ「北の国から」の「第15回」で、北村清吉が黒板五郎に「7時半、くまげらで」と飲み約束を交わす際の一場面に登場した郷土料理店です。

 注文したのは大好物の山賊鍋。
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 山賊鍋とは、熊笹生い茂る森々の中でやまご(きこり)が 自然の恵みの鹿や鴨なとを狩猟して 大鍋にブチ込み食した、富良野開拓の姿を表現したみそ味の鍋。

 メッチャ美味しいですよ🍲

 お店の入口には、倉本聰さんの言葉が。
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 昨年、お亡くなりになった田中邦衛さんは、ここ「くまげら」にも足繫く通っていたとのこと。

 山賊鍋も良くお召し上がりになっていたそうですよ。


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道東と美瑛の丘をめぐる旅~2014秋編~ 4日日

 4日目は、富良野から十勝岳温泉~白金を経由して美瑛の丘をめぐる予定。

 天気予報は1日中晴れの予報でしたが、丘の天気は気まぐれ。果たしてどうなるでしょうか?

 まずは富良野の朝、北の国からのロケ地めぐりへ。

 富良野駅
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 ここは、北の国からで、多くの旅立ちや別れのシーンで登場した駅ですね。

 つるや金物店
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 ここは、北の国から 「'95秘密」で、シュウちゃんが働いていた金物店です。

 へそ歓楽街
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 ここは、北の国から連ドラ編で、こごみさんが働く「駒草」があった歓楽街です。五郎さんも夜な夜な通いましたね(^-^;)

 財津病院(渡部医院)
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 ここは、北の国から「'92巣立ち」で、五郎さんが蛍ちゃんを働かせようと財津先生に頼んでいた病院ですね。

 ワインの泉
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 北の国からには関係ありませんが、富良野駅のすぐそば、NATULUXの前にある噴水です。

 北の国から資料館
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 ここは、以前のブログにも掲載しましたが、北の国からの思い出が一杯詰まった資料館です。

 三日月食堂の跡地
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 ここは、北の国から「'84夏」で「子供がまだ食べてるとちゅうでしょうがぁ~」で有名なラーメン屋さんがあった場所です。

 ホテルをチェックアウトし、麓郷へ。

 純と蛍が石を運んだ道
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 ここは、北の国から「第2回」で、純と蛍がネコと呼ばれる一輪車で何度も石を運んだ道です。

 開拓の木
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 ここは、北の国からの「2002遺言」で、五郎が遺言しながら歩いた雪原の中の一本木です。

 麓郷展望台
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 こちらも北の国からに数回登場した場所ですね。

 麓郷神社
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 こちらは、北の国から「'83冬」で、五郎と純と蛍の3人が正月に初詣をしている時、家出した正吉を見つけた神社です。

 麓郷を離れ、寄り道をしながら美瑛へ向かうことに。

 原始の泉
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 西富丘より富良野岳の遠望
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 本幸のポプラ並木
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 十勝岳温泉郷
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 ここにきて曇天となってしまったため、鮮やかさには少し欠けますが、紅葉はピークに近いようです。

 望岳台
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 こちらの見頃は今週末あたりでしょうか?
 
 青い池は、そこそこの青さでした。
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 昼食は鶴喜さんで天ざる蕎麦
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 大好きな風景。ここの景観緑肥は、来月、花咲く姿を見ることができるのでしょうか?
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 メルヘンの丘
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 残念ながら、山は雲に隠れてしまいました。

 ヒマワリ畑
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 このヒマワリ畑に陽が射しこむ瞬間をビデオに撮りましたので、ご覧ください。

 キカラシと富良野岳
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 丘の畝模様
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 雲行きが怪しくなってきました。

 パフィーの木
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 この後、雨が降ってきたので、ジャガタラさんのそばでアレを待つことに。

 その後、雷を伴い少し強めの雨が降りましたが、西の空には青空が見えていたので、期待して待つことに。

 虹祭りの始まり
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 24mmのレンズじゃ収まりきらないダブルレインボー
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 ヒマワリと虹
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 雨があがると十勝岳も見えてきました。
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 十勝岳山頂付近は少し冠雪してました。

 夕陽も綺麗でしたよ!
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 夕食は、山頭火でしおラーメンとぎょうざ
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 2夜連続でラーメン+餃子になってしまいましたが(^-^;)、北海道のラーメンは美味しいので、何連ちゃんでもOKです(笑)


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リッコ・プリマベーラ

 今日の昼食は、「はるゆたか手延べうどん」、「はるゆたか手延べひやむぎ」に続く、興農社さんの「はるゆたか」シリーズ第3弾『リッコ・プリマベーラ』を戴きました。

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 こちらはフェットチーネタイプの乾麺パスタなので、家ではスパゲティーニしか食べない私にとっては、ちょっと新鮮な感じです。
 
 説明どおりに、沸騰したお湯に麺を入れ、2分したらほぐし、その後約12分間茹でた状態がこちらです。もっちり感がとてもあります。

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 パスタソースは大好きな青の洞窟「ボロネーゼ」で戴くことに。

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 モチモチした食感ときめ細やかな舌触りがとても美味しいパスタです。うどんや冷麦の時に感じた小麦の風味と甘さは程良く抑えられ、パスタソースの良さを引き出す麺になっていると思います。

 この麺ならどんなパスタソースでも美味しく戴けそうですね。

 まだ残りがあるので、今度はフェットチーネによく合いそうなカルボナーラで戴こうと思います。
 
 
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はるゆたか手延べひやむぎ

 先日、美瑛・富良野に行った時にフラノ・マルシェで買ってきた『はるゆたか手延べひやむぎ』、今日戴きました。
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 以前戴いた「はるゆたか手延べうどん」と同様、小麦の風味と甘さが口一杯に広がり、しなやかながらもコシがあってツルツルとのど越しも良く 、とても美味しい冷麦でしたよ~!!
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 新しく、はるゆたかで作ったフェットチーネタイプの乾麺パスタ 『リッコ・プリマベーラ』 が発売されたそうです。パスタ大好きなので、今まで以上に「富良野産はるゆたか」の虜になってしまいそうですね。


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ハルユタカ 手延べうどん

 先日のブログでも紹介した、うどんの神様から頂いた『ハルユタカ 手延べうどん』。こちらに戻ってきてから早速戴きました。

 
『ハルユタカ 手延べうどん』は、富良野産小麦はるゆたかにきたほなみを30%ブレンドしたものを、下川の熟練した職人が手延べ技法で製造した乾麵です。
ハルユタカ

 まず最初は、鍋のシメとして
戴いてみました。熱湯で12分茹でた後、冷水で締めた状態です。
はるゆたか手延べうどん

 とても、しっとり・しなやかな感じに茹であがってますね。

 早速一本食べてみます。もちっとした食感のすぐあとに、口一杯に小麦の風味と甘さが広がります。とても美味しいうどんですね。

 その後、鍋のシメとしてコトコト煮てしまったので、チョット食感は失われてしまいましたが、鍋のだし汁を一杯吸ったうどんがとても美味しかったです。


 そこで2回目は、うどん本来の美味しさを味わおうと、冷水で締めたうどんを、昆布だしのつゆに大根おろしを入れただけの、つけ麺風にして食べてみました。

 もちっとした食感と適度なこしがある麺を口に入れると、
小麦の風味と甘さが良く感じられ、とても美味しく頂くことができました。


 現在はまだリリース前とのことですが、北海道に行った時の楽しみがまた一つ増えました。正式販売が待ち遠しいですね。今度は是非「はるゆたか」を使用したパンも食べてみようと思います。
 

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富良野~美瑛の旅 初日2


 新千歳空港に到着。大雨です。
 今日はこれから道の駅めぐりをしながら、富良野を目指します。
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 道の駅「夕張メロード」に到着。ゲリラ豪雨で車から外に出れません。
 ライダー達も急いで道の駅に避難。ここで少しゲリラ豪雨が過ぎ去るのを待ちます。
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 道の駅「自然体感しむかっぷ」に到着。こちらは普通の大雨って感じです。
 道東自動車道を通ってきましたたが、大雨による視界不良と路面の水たまりでかなり緊張を強いられる運転。トンネルに入るといきなり視界が開けて一安心。
 外は肌寒いくらいの気温なので、温かい山菜そばでホッと一息。
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 道の駅「南ふらの」に到着。外は小雨。
 さっきの山菜そば、あまり美味しくなかった。こっちにすれば良かったと後悔...
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 せっかくここまできたので、近くにある映画『鉄道員』のロケ地へ。
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 だるま食堂とキハ12-23(キハ40改)です。
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 幾寅駅は無人駅ですが、待合室内には映画撮影関連の写真や小道具が展示されています。
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 「北の国から此処に始まる」の布部駅に到着。雨はほとんど降っていません。
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 山部山麓デパート。北の国からファンなら分かりますよね。
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 森のろうそく屋。雪子おばさんが働いていたお店です。
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 北時計。 現在は「喫茶・ギャラリーあかなら」という名に変わっています。
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 今日の宿泊先である「NATULUX HOTEL」に到着。
 部屋の窓から外を見ると、山が綺麗に見えていました。
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 雨は上がっているので、ホテルを出て、富良野の街を散策。
 まずは、北の国からで多くの旅立ちや別れのシーンの舞台となった富良野駅。
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 次は、清吉が五郎に「7時半、くまげらで」と飲み約束を交わす際の一場面に登場した郷土料理店。
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 次は、正吉と蛍が挙式を挙げ、羅臼から富良野に探索に来た結が最後に立ち寄り、後をつけていた純と出会った富良野神社。
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 今日の最後は、財津病院(渡部医院)。
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