丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。
※当ブログに掲載している写真や記事の無断引用は、固くお断りしております。

★★ Category ★★

美瑛の丘をめぐる旅~2019冬編②~ 最終日

 最終日の朝。

 5時の気温は、何と0℃という暖かさ。

 東の空は雲に覆われ、山の稜線は全く見えませんでしたが、南の上空には月が見えていたので、朝活決行。

 半月と青い世界
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 7時前、少し東の空が明るくなってきたので、日が射し込みそうな場所を目指します。

 淡い色の空に、一瞬の太陽が見えました。
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 そしてすぐに雲の中へ。
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 宿に戻り、フォテージイン美瑛さんならではの朝食、バターロールパンと美瑛牛乳。
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 バターロールパンは、美瑛選菓で毎日仕入れているもので、サクッとした食感と濃厚なバターの風味がクセになる逸品です。

 美瑛牛乳は「北海道プレミアム」という名の通り、とても美味しい牛乳で、あのルタオでは「美瑛ミルク」として販売されているようですよ。

 フォテージイン美瑛さんでは、丘のまち美瑛の宿泊施設ならではの、美味しい美瑛を味わうことができますよ。


 宿をチェックアウトし、再び丘へ。

 陽射しがほとんどなくなり、白い世界へ。
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 いえ、別にキツネさんを撮ろうとしたわけではなく、真っ白な雪原を撮っていたら、偶然そこにキツネがいた訳で...(笑)
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 タヌキらしき動物が道端にいたので、近づいて写真を撮ろうとしたら、何とアライグマ。
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 場所は、こんぺい草さんとnipekさんの間くらいで、金曜日にも見かけたので、この周辺に住み着いているのではないかと思います。

 春までに駆除しないと、周辺の畑に被害が出てしまうかもしれませんね。


 昼食は、すずらんさんでナポリタンとコーヒーのセット。
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 ナポリタンは昔ながらの太麺で、懐かしい美味しさ。

 コーヒーカップには、店名であるとともに美瑛町の町花でもある「すずらん」が描かれています。

 ここは、温泉俳優・原田龍二さんのBS-TBS「路線バスの旅」に登場したお店で、テレビで見て以来、三代目の隠れファンになってしまいました(笑)


 次回は、桜の季節に戻ってくる予定です。


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美瑛の丘をめぐる旅~2019冬編②~ 3日目

 3日目の朝。

 キラキラの期待を胸に、4時半に起床。

 5時半に丘に出ると、山の稜線が綺麗に見えていましたので、予定していたポイントへ。

 明るくなるにつれて、山の後ろに薄い雲が見えてきましたので、まずは朝焼け狙い。

 見事に焼けてくれました。
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 そして日の出へ。
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 山の後ろの雲に遮られて、丘に強い光が届きません。

 日の出からしばらくたっても、ダイヤモンドダストやサンピラーを見ることはできませんでした。
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 やはり、陽射しが弱かったのと、風が少し吹いていたためでしょうね。

 西の空は、綺麗な青空が広がっていました。
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 8時近くになると、陽射しが強まってきたので、キラキラ探しへ。

 動画で微かに確認できる程度の、なけなしキラキラ。
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 今日は、例の場所でも出なかったようですね。


 宿に戻り、朝食を摂って、再び丘へ。

 今日は山の日になりそうです。
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 昼食は、bi.yell cafeさんで、スープカレー。
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 午後に入っても、旭岳からトムラウシにかけて綺麗に見えていました。
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 午後2時くらいになると、十勝岳連峰も写真映えするようになってきました。
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 冬の丘めぐりのワンポイント。

 ここには公衆トイレがありますよ。
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 午後3時を過ぎると、山に雲がかかるようになってきてしまいました。
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 午後4時頃には、空全体に雲がかかってしまいましたので、夕陽はおあずけ。
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで塩ラーメン。
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 味噌を頂くことが多いですが、塩もメッチャ美味しいですよ(๑´ڡ`๑)

 
 いつもお世話になっているフォテージイン美瑛さんでは、今年もフォトコンテストが開催されます。
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 詳しくは、こちらのブログをご参照の上、どしどしご応募下さいね‼


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美瑛の丘をめぐる旅~2019冬編②~ 2日目

 2日目の朝。

 日の出前に丘に出ると、上空は開いていますが、山は雲の中。
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 今日は、十勝岳連峰を背景にしたキラキラはないと思い、朝日狙いへ。

 雲間からの射し込みを期待して待ちましたが、空振りの様子。
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 場所を大きく変えて、7時頃、ようやく光が射し込み始めました。
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 青い世界
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 結局、7時頃に‐12℃まで冷え込んだので、キラキラが出やすい場所では、恐らく出たのでしょうね。

 その後、宿(今回もフォテージイン美瑛さんです)に戻り、朝食を摂った後、再び丘へ。
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 その後、徐々に雲が多くなってきました。

 昼食は、和風創作料理のなかむらさん
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 このお店は、お勧めですよ‼

 アカゲラも来ていました。
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 昼食後、丘に戻ると、残念ながら曇天。

 全日本スノーモービル選手権2019が、ウィズユー四季彩の丘特設コースで開催されていましたので、少し見てきました。
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 動画も撮ってきました。


 雪も少し降ってきたので、ファーム富田さんのグリーンハウス(温室)へ。
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 その後は、麓郷へ。

 グラス・フォレストin富良野
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 富良野オルゴール堂
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 「北の国から」のオルゴールを買ってきました。

 かなり日が傾いてきたので、丘に戻ります。

 春よ来いの木
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 丘に到着すると、既に日没寸前。
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 沈む夕陽のサンピラー
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 山も綺麗なピンクに染まりましたが、ここに着いたときは既に紫色に。
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 夕食は、ごまそば鶴喜さんで、野菜カレーそば。
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 明日は、朝から晴れ予報。

 今日以上に、キラキラが期待できるかもしれませんが、大物狙いで決して当てにはいきませんよ(笑)


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美瑛の丘をめぐる旅~2019冬編②~ 初日

 今シーズン2度目の美瑛。

 旭川空港に到着すると、いつもの冬とは違う空気感。

 レンタカーを借りて走り始めると、路面はまるで3月のような感じ。

 幹線道路はドライな路面ですが、交通量の少ない道は圧雪路が融けて、ガタガタ・ザクザクの道。

 最初は、いつもの如く、美瑛神社で旅の安全祈願。
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 丘に出ると、天使の梯子が降り注いでいました。
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 早春のような暖かさを感じる柔らかな陽射しが、丘に降り注ぎます。
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 昼食は、じゅんぺいさんでトンカツ定食。
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 日本人も少しはいましたが、まるでソウルの人混みの中。

 食事を終えて店を出ようとすると、店の出入り口は韓国人の黒山の人だかり(^-^;)

 駅方面に車を走らせていくと、韓国人らしき観光客が、続々とじゅんぺい方面に歩いて行くのが見えました。

 
 昼食を終えて外に出ると、陽射しがなくなってしまいましたので、陽射しを求めて南下。

 富良野まで来てしまったので、フラノマルシェでお買い物。
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 午後2時をまわると、ようやく薄日が射し込んできました。
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 優しい色の空
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 日没前、雲の隙間から、綺麗な夕陽が見えてきました。
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 5分後には、雲の中へと沈んでいってしまいました。
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで、みそ野菜ラーメン。
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 韓国人による冬の美瑛ブームは、果たしていつまで続くのでしょうね。


 明日と明後日は、一応晴れマークが付いていますが、気温は高め。

 キラキラのチャンスは、果たして到来するでしょうか?


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道東をめぐる旅~2019冬編~ 最終日

 最終日の朝。

 6時に大津海岸に到着すると、海岸近くの駐車場は、既にほぼ満杯。

 海岸沿いもこのような感じで、大勢の方々が早朝から来られていました。
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 私も、ジュエリーアイスの元となる氷を見つけてきては積み上げて、日の出を待ちます。

 そして、日の出へ。
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 陽射しが強くなりはじめると、ジュエリーアイスが美しく輝き出します。
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 別のジュエリーアイスでもう一枚。
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 帰り間際に、振り返ってもう一枚。
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 今回の旅の目的が達成できたので、ひとまずホッと一息。

 宿に戻って朝食を摂って、温泉で凍れた身体を暖めてきました。


 チェックアウト後、飛行機の時間までブラブラ。

 旧愛国駅に行ってみると、蒸気機関車にはブルーシートがかかっていました。
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 昼食は、初のインディアンカレー。
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 今週末は、また丘に戻ってきますよ!


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道東をめぐる旅~2019冬編~ 2日目

 2日目の朝。

 4時半に起きて、空を見ると星が見えたので朝活決行。

 5時に宿を出発すると、外気温計は-15℃を指していました。

 大津海岸に到着。
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 東南東から南にかけて、雲がかかっていましたが、微かに日の出が見えました。

 良く見ると、四角い太陽でした。
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 波しぶきを浴びる太陽
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 すると、陽射しは雲の中へと消えていってしまいました。
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 海上からは、けあらしが立ち上がっていました。
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 -15℃程度の気温は、冬の美瑛で慣れているつもりでいても、やはり海岸は風があるので、体感温度は-20℃以下に感じるほどの寒さでした。

 朝日に輝くジュエリーアイスは、明日の朝にリベンジしに来ます。


 宿に戻り、朝食を摂って、温泉でまったり。

 アメダスを見ると、9時半頃から陽射しが射し込むようになったようなので、午前中にもう一度行ってみました。
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 日が射し込むと、まさしくジュエリーアイスですね。

 遅めの昼食は、帯広まで出て、ぱんちょうさんで元祖豚丼。
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 7ヵ月ぶりに来ましたが、いつもの如く、とても混んでいました。


 帯広市街に来てビックリしたのが、道路の悪さ。

 十勝地方の幹線道路は、ほぼドライな路面で走りやすいのですが、帯広市街だけはデコボコ・ツルツルの別世界状態。

 きっと、道路脇に集められた除雪の山が、日中の陽射しで融けて道路に流れ出して、建物の日陰になると凍る。

 この繰り返しが、このような路面を作り出してしまったのでしょうね。


 昼食後は、旧幸福駅へ。
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 今日は早めに宿に戻って、温泉に浸かり、明日の朝のリベンジに備えたいと思います。


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道東をめぐる旅~2019冬編~ 初日

 今回は、冬の十勝の旅。

 今年こそは、ジュエリーアイスを見るために、この時期を選択。

 とかち帯広空港から、明日朝の下見を兼ねて、大津海岸へ直行。
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 ホームページに掲載されていた今朝の状況では、もっと氷がたくさんあるように見えましたが、ほとんど氷がありませんでした。

 夕方だったためか、海水に流されてしまったのかもしれませんね。

 夜中に十勝川の氷がたくさん海岸に打ち上げられることを期待して、明日の朝にまた来ます。


 そして、夕陽ははるにれの木へ。

 到着すると、なんと観光バスが2台止まっており、残念ながらこの有様でした(^-^;)
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 今宵の宿は、幕別温泉。
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 ロビーには、1929年型A型フォード・カブリオレのレプリカが展示されています。

 早めに夕食を済ませ、十勝が丘公園で開催中の彩凛華へ。
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 観光バスもたくさん来ており、かなりの賑わいでした。


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美瑛の丘をめぐる旅~2019冬編①~ 最終日

 最終日の朝。

 6時の気温は-5℃なので、アレは期待できず。

 6時半に出発するも、曇天の空。

 日の出時刻になると、雲に少し隙間がでてきたので、雪原が綺麗な場所で待機。

 雲間から朝日が射し込み、雪原を美しく染めてくれました。
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 そして、天使の梯子が丘に輝きを与えてくれました。
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 朝活を終え、フォテージイン美瑛に戻り、朝食を摂ってチェックアウト。

 丘に戻ると、雲間は消えてしまい、ヴェールのような半透明雲が、太陽の位置を示してくれていました。
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 赤い屋根の小屋には、雪がたっぷり乗っていました。
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 実は、赤い屋根の小屋には、冬でも雪が乗っていないことが結構あるのですよ。
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 (2018年1月12日撮影) 

 もうひとつあった小屋は、昨年9月上旬の台風の影響で、悲しいことに倒壊してしまいました。

 空港に向かう前に、びえい「丘のくら」に行き、美瑛町写真映像協会の写真展示に癒されてきました。
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 そして最後は、びえい豚テキディッシュ。
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 次回は、2月下旬に戻ってくる予定です。

 目標は「十勝岳連峰を背景にしたサンピラーを撮る」こと。

 目標を現実のものにするため、美瑛神社で「丘の神様」にお参りしてから臨みたいと思います(笑)


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美瑛の丘をめぐる旅~2019冬編①~ 3日日

 3日目の朝。

 5時の気温は-10.7℃。

 また天気予報に裏切られたような気温の高さでしたが、明け方にかけて、放射冷却で冷え込むことを期待して、朝活の準備。

 6時に出発した時の気温が-11.8℃。

 今シーズンは「十勝岳を背景にしたサンピラーを撮ること」を目標にしていましたので、まずは新栄の丘で状況確認。

 山の上空は抜けているものの、山には雲がかかっており、霧氷もいっさいない状態。

 この状況では、「十勝岳を背景にしたサンピラーを撮る」のは無理かもしれないと思ってしまい、気が付いたら、例の場所に来てしまっていました。


 案の定、日の出とともに放射冷却で急激に気温が下がり、出るには出ましたが、「十勝岳を背景にしたサンピラーを撮る」というチャレンジを避けて、安全パイを選択してしまった自分に、いささか後悔の念。
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 フォテージに朝食を摂りに戻る途中、雲ひとつない青空のもと、十勝岳連峰が綺麗に見えている光景を見た瞬間、なぜチャレンジせずに安パイに逃げてしまったのか、その後悔の念がより一層強くなってきました。
 (もちろん、小さなサンピラーを撮れたこと自体は嬉しいのですが...)


 ここ最近、この橋の上の混在状況はかなり酷く、今日も日の出の時刻には、既に橋の両端からはみ出すほどの車が止まっていました。

 その上、この橋を通行する車が来ても、道路の真ん中からよけなかったり、撮影してる人の後ろに三脚置いて、道路にかなりはみ出して撮影するなど、とても公道で撮影しているとは思えないようなマナーの悪い人も見かけるようになってきました。

 この状況では、ここを生活道路として通行している人にとっては、迷惑以外の何物でもありませんよね。

 これ以上、迷惑を掛けないようにするためにも、そして安易に安パイに逃げないようにするためにも、もうここで撮影するのは止めようと思いました。


 今回の宿泊先である、フォテージイン美瑛さんでバターロールと美瑛牛乳を頂いた後、再び丘へ。
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 2時間前に、ここで撮影していたら、たとえアレが出なかったとしても、後悔の念に駆られることは、きっとなかったのではないかと思いました。

 午前中は、旭岳もクッキリ。
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 キタキツネの足跡と、真冬の青空
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 お昼近くになっても、霧氷が残っている樹木がありました。
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 午後に入ると、山に雲がかかってしまったため、一気にモチベーションが下がってしまいました。

 日没前、十勝岳連峰の一部に陽が射し込み、ピンクに染めました。
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで、豚丼。
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 tenki.jpを今見たら、明日の朝に晴れマークが付きました。

 しかし、気温、湿度、風速とも今一つなので、過度の期待はせずに、朝活に臨もうと思います。


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美瑛の丘をめぐる旅~2019冬編①~ 2日目

 2日目の朝。

 ウェザーニュース vs tenki.jp の対決は、tenki.jpに軍配。

 しかし、気温については、-9℃までしか下がらなかったので、どちらも大外れ。

 つまり、キラキラとは程遠い朝になってしまいました。

 ブルーモーメントの丘
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 冬の間だけかもしれませんが、ここはもう、日が出ていない時間帯にしか、落ち着いて撮ることができなくなってしまいました。

 そして、日の出の時刻。
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 山の稜線と雲の隙間から、薄っすらと光が見えましたが、丘に光りが射し込むことはありませんでした。

 その後、午前中はずっとこのような感じの空模様。
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 昼食は、bi.yell cafeさんで、スープカレー。
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 午後に入ると、ようやく青空が広がり始めました。
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 動物たちの足跡
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 雪原に走る光と影
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 フェルムラテール美瑛さんで、ティータイムセット。
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 しかしその後、急速に雲が空を覆い始めてしまいました。

 時間が経つにつれて、さらに雲が広がり、そのまま夜の帳が下りてきました。


 明日は、どの天気予報も、-15℃以下の晴れ予報。

 きっと、あそこは大混雑するのでしょうね。


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美瑛の丘をめぐる旅~2019冬編①~ 初日

 今年初の美瑛。

 昨日までは、風もかなり強く荒れたお天気だったようですが、旭川空港を降りると、空は曇っていますが、ほぼ無風状態。

 まずは、美瑛神社で旅の安全祈願。
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 曇天ですが、陽のぬくもりが多少感じられる空模様でしたので、雪原の丘に暗さはあまり感じません。
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 昨日まで雪が降っていたためか、丘の雪原には動物たちの足跡もいっさいありませんでした。


 昼食は、2ヵ月半ぶりに、じゅんぺいさんでトンカツ定食。
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 店内は、ほぼ韓国人の方々で埋め尽くされていました。


 日本風景写真協会北海道支部写真展2019が、bi.yellで開催されていたので、暫し鑑賞。
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 どれも素晴らしい作品ばかりで、癒しと元気を頂いてきました。

 午後に入っても、変わらぬ空模様。
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 それにしても、雪原を白く撮るのはとても難しいです。


 その後は、図書館に行って、昨年秋に放送されたブラタモリで、冒頭に紹介されたルベシベのお勉強。
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 畑だけでなく、町道も南北・東西に走っているのが分かりますね。
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 参考までに、ブラタモリの冒頭の場所はルベシベ4線で、朝霧の撮影スポットとして有名です。

 また、美瑛のルベシベは、留辺蘂ではなく瑠辺蘂ですので、お間違えのないように。


 日が傾いてくると、東と北の空に、少し青空が見えてきましたが、焼けることはありませんでした。
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 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで、味噌野菜ラーメン。
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 2カ月半ぶりの懐かしい味に、大満足でした。

 明日は、ウェザーニュースとiPhone天気が晴れ予報なのに対し、tenki.jpとYahoo天気は曇の予報。

 -15℃以下になるのは確実そうなので、もしかしたらアレが見れるかもしれませんね。


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美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために - 美瑛町農地への無断侵入禁止条例(案)

 今回は「美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために」シリーズの最終回です。

 『美瑛町農地への無断侵入禁止条例』のたたき台を作成してみました。

 このたたき台は、あくまで私の個人的な意見を記載したにすぎません。


 本来、条例は、町民の方々が膝を詰め合って議論し、練り上げていくものです。

 内容的にも、まだまだ不十分なところが多々ありますが、今後もし、町民の方々の意思で条例を作成することになった場合、微力ながらもその一助にでもなればという想いで、以下に提案させて頂きます。



 美瑛町農地への無断侵入禁止等に関する条例(案) 
(前文)
 美瑛町の農業景観は、雄大な十勝岳連峰の山々を背景に開拓の頃からの町民生活や農業の営みによってつくられてきました。
 この美しい農業景観は、私たち町民に潤いと安らぎをもたらし、また訪れる多くの人々の心をいやし、感動を与えるなど全国的にも貴重な景観であり、町にとってかけがえのない財産です。
 私たちは、この美しい農業景観や豊かな自然に囲まれた生活の中で、郷土を愛する心を育み、それを次の世代に伝えるとともに、いつまでもこの美しい農業景観を残していくことができる町であり続けたいと願うものです。
 そのためには、農業景観作成の担い手である農家の方々が安心して農業を営めるよう、町民をはじめ、美瑛町に訪れる多くの人々との共存を図っていく必要があります。
 私たちは、「美瑛の美しい景観を守り育てる条例」の理念のもと、この美しい農業景観が町民みんなの共有財産であることを認識し、美瑛町に訪れる多くの人々とともに、将来にわたって守り続けていくため、この条例を制定します。 
(目的)
第1条 この条例は、農地への無断侵入禁止等により、本町の主産業である農業及び農家の生活を守るとともに、町民及び観光旅行者その他の滞在者の共存を図り、美しい農業景観を将来にわたって守り続けていくことを目的とする。
(定義)
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
【農地】主として耕作もしくは養畜の事業のための採草または家畜の放牧の目的に供される土地をいう。公道に面した土壌部分や、田畑間の境界部分も含む。また、遊休農地や耕作放棄地など耕作されていない土地も含む。
【町民等】町民及び観光旅行者(カメラマン含む)その他の滞在者をいう。
【事業者等】美瑛町で事業を行うもの、及び美瑛町に訪れる事業者をいう。
【公道】道路法に基づく国道、道道、町道に加え、農林水産省が指定する農道や林道、自転車道、自然歩道をいう。
【公道等】公道を含む本条例第5条の①~⑩に示すものをいう。
【撮影ツアー等】カメラマン等による撮影ツアー、ネイチャーガイド等による散策ツアー、観光事業者等によるバスツアー、タクシーによる観光ツアー、ウェディング撮影ツアー等をいう。
【観光バス等】全長7m以上および車幅2.1m以上の大型バス、中型バス、小型バス、マイクロバス等をいう。
(本町の義務)
第3条 本町は、農地への無断侵入禁止等に関する施策を実施するとともに、農地への無断侵入禁止等に関する町民等及び事業者等の意識の啓発に努めなければならない。
2 耕作放棄地が発生した場合、農業景観を維持するとともに害虫等の大量発生を防止するために、本町は速やかに対策を講じなければならない。
(町民等及び事業者等の責務)
第4条 町民等及び事業者等は、農地への無断侵入等をしないよう努めなければならない。
(農地への無断侵入禁止区域の指定)
第5条 町長は、農業及び農家の生活を守るあると認められる区域を、農地への無断侵入禁止区域として指定することができる。但し、以下についてはその対象外とする。
① 公道(詳細は地図に明記する)
公園(詳細は地図に明記する)
③ 農地ではあるが、地主が立ち入りを認めている場所(地主の指示に従うこと)
 (詳細は地図に明記する)
 ・四季彩の丘
 ・ぜるぶの丘
 ・赤麦の丘(地主が指定する赤麦鑑賞時期に
限る)
 ・新栄の丘ヒマワリ畑のトラクター用通路(地主が指定するヒマワリ鑑賞時期に限る)
 ・ファームズ千代田
 ・美瑛ファーム など
④ 農地ではあるが、本町が所有する場所
 (詳細は地図に明記する)
 ・四季の交流館裏手の丘(通称:天空のテラス)
 ・映画「愛を積むひと」ロケ地跡 など
⑤ 宿泊等を目的とした宿泊施設への立ち入り
⑥ 飲食等を目的とした飲食施設への立ち入り
⑦ 商品購入等を目的とした購買施設への立ち入り
⑧ 鑑賞等を目的とした鑑賞施設(写真ギャラリー、ガーデン、美術館など)への立ち入り
⑨ 参拝等を目的とした神社への立ち入り
⑩ その他、施設利用等を目的とした公共施設等への立ち入り
(国有林地域や大雪山国立公園などについて、本条例の対象外とするのであれば、その旨を追記する)
(農地への無断侵入禁止区域での禁止行為)
第6条 第5条に掲げる「農地への無断侵入禁止区域」では、公道等からはみ出して農地へ無断侵入しないこと。具体的には、以下を禁止行為とし、正当な理由がある場合を除き、罰則の対象とする。
(具体的に、幾つかの写真を添付して、公道と農地の境界線を明示する)
① 人の立ち入り(農地に足を踏み入れる行為など)
② 撮影機器の立ち入り(農地に三脚の足を踏み入れる行為など)
③ 車両の立ち入り(農地に自転車や車のタイヤ踏み入れる行為など)
④ ペットの立ち入り(農地にペットを入れて写真を撮影する行為など)
⑤ 農作物への接触(牧草ロール・麦稈ロールに触れたり、小麦をむしり取ったりする行為など)
⑥ 農機具への接触(トラクター等に触ったり乗ったりするに行為など)
⑦ 自然環境の変更(撮影の邪魔になるため木の枝を折ったりする行為など)
⑧ 地権者の許可なきドローンの飛行(農地上空において無断でドローンを飛行する行為など)
2 農地であることを知らずに侵入した場合であっても、農地への侵入行為を即時に中止しなかった場合は、罰則の対象とする
3 第5条で規程する農地への無断侵入区域においては、その対象外と指定する場所も含めて、正当な理由がある場合を除き、以下の行為を罰則の対象とする。
① 缶、瓶その他の容器、たばこの吸い殼、チューインガムのかみかす、紙くず、動物のふんその他の物を投棄すること
② 農作業の邪魔になるような行為を行うこと
(収穫期における農作業者の入口になるような場所への駐車、大型コンバインの通行を妨げるような行為など)
(農地への無断侵入禁止区域における地権者からの許可の取扱いと責務)
第7条 第5条に掲げる「農地への無断侵入禁止区域」において、地権者より許可を得た場合のみ、農地へ立ち入りを許可する。但し、以下に該当する場合、罰則の対象とする。
① 地権者の指示に従わなかった場合(靴カバー装着など)
② 地権者から許可を得ていることを証明する情報を携帯していない場合
③ 農地へ立ち入りに対する追従者が発生するリスクを全く考慮しない立ち入りを行った場合(他の観光客がいる前で農地等へ立ち入りを行うなど)
④ 農地へ立ち入りに対する追従者が発生した際に、適切な対処を行わなかった場合(追従者に対して立ち入りを抑止する責務を負う)
2 地権者より許可を得る場合は、立ち入りを許可する期間を明示してもらうこと。期間の明示がない場合、許可日より7日までを有効とする。
(撮影ツアー等における農地への無断侵入に関する取扱いとツアー開催者の責務)
第8条 カメラマン等による撮影ツアーや観光バスツアー、ウェディング撮影ツアー等の最中に、ツアー参加者の中から第6条に該当する違反者が発生した場合、ツアー主催者は以下の責務を追う。責務を満たせない場合、罰則の対象とする。
① ツアー参加者に対し、農地への無断侵入を行わないことを周知すること
② ツアー中に、ツアー
参加者による農地への無断侵入が行われよう監視すること
③ ツアー中に、ツアー参加者による第6条違反が発生した場合、それを抑止すること
2 ツアー参加者に対して第6条違反を行うように誘導した場合、罰則の対象とする。(ウェディング撮影カメラマンがカップルを農地に入れる行為など)
(観光バス等による通行制限道路について)
第9条 町長は、センターラインがない幅員の狭い道路について、多くの観光客等が訪れることにより町民等の日常生活に影響を及ぼすことが想定される場合、観光バス等の通行制限道路として指定することができる。
2 観光バス等の通行制限道路に観光バス等が侵入した場合、罰則の対象とする。
(農地への無断侵入を写した写真や映像の流布の禁止)
第10条 第6条に挙げる禁止行為を写した写真や映像をインターネットやSNS、動画共有サービス等で流布、もしくはマスメディア等で放送することを禁ずる。但し、第6条に挙げる禁止行為を戒める目的で流布した場合は除く。
2 前項の行為に対して、インターネットやSNS、動画共有サービス等で流布した写真や映像の削除・中止要求に応じなかった場合、罰則の対象とする
3 前々項の行為に対して、マスメディア等で放送した場合、罰則の対象とする
(罰則)
第11条 第6条もしくは第7条、第8条、第9条、第10条の2第10条の3の規定に違反した者は、50,000円以下の過料に処する。


 美瑛町農地への無断侵入禁止等に関する条例施行規則(案) 
(農地への無断侵入監視指導員)
第1条 農地への無断侵入等の禁止等に係る啓発活動、農地への無断侵入禁止区域における指導、条例第11条に規定する過料(以下「過料」という)の処分及び徴収(以下「過料の処分等」という)その他の農地への無断侵入禁止等に関する事務を行わせるため、農地への無断侵入監視指導員(以下「指導員」という)を置く。
2 指導員は、町長が任命する。
3 指導員は、農地への無断侵入等の禁止等に関する事務を行うときは、農地への無断侵入監視指導員証(第x号様式)を携帯し、関係者の請求があったときは、これを提示しなければならない。
(過料の処分等に係る権限の委任)
第2条 町長は、指導員に過料の処分等に係る権限を委任する。
2 町長は、必要があると認めるときは、過料の処分等に係る事務を自ら執行する。
(過料)
第3条 条例第6条、第7条に該当するものについての過料の額は、初めての罰則の場合は2,000円とする。
2 2回目以降の罰則については、指導員が諸事情を鑑みて判断できることとし、過料の最大額は、50,000円とする。
3 美瑛町を主たるフィールドとして活動しているカメラマンについては、プロ・アマを問わず、常に
50,000円とする。
4 
条例第8条、第9条に該当するものについては、常に50,000円とする。
5 条例第10条の2に該当するものについては、常に10,000円とする。
6 条例第10条の3に該当するものについては、常に50,000円とする。
7 過料の処分に係る地方自治法第255条の3第1項の規定による告知及び弁明の機会の付与は、農地への無断侵入等に係る過料に処する旨の告知書(第x号様式)により行うものとする。
8 過料の処分の通知は、農地への無断侵入等に係る過料処分決定通知書(第x号様式)により行うものとする。



 地方自治法第14条3項に以下の条文があり、地方公共団体が制定する条例に罰則規定を設けることが認められています。
『普通地方公共団体は、法令に特別の定めがあるものを除くほか、その条例中に、条例に違反した者に対し、二年以下の懲役若しくは禁錮、百万円以下の罰金、拘留、科料若しくは没収の刑又は五万円以下の過料を科する旨の規定を設けることができる。』

これを処罰手続きで分類すると、以下のようになります。

【行政刑罰】処罰の手続は、刑事訴訟法によるもの(告発⇒送検⇒起訴⇒裁判⇒罪刑確定という、警察、検察、裁判所が関与する通常の刑事訴訟手続きが必要なもの)
 ① 二年以下の懲役若しくは禁錮
 ② 百万円以下の罰金、拘留、科料若しくは没収の刑

【秩序罰】地方公共団体の長が行政処分の形で科し、地方税の滞納処分の例により強制徴収することができるもの(警察に頼ることなく、地方公務員等が違反者から直接罰金を収集できるもの)
 ③ 五万円以下の過料

 つまり、③五万円以下の過料であれば、面倒で時間がかかる刑事訴訟手続きを経ることなく、地方公務員や地方公共団体の長が任命した者(警察OB等の嘱託職員が多い)が、直接条例違反者から罰金が収集できます。

 『美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために - 美瑛ルールについて考える』でも記載した通り、数多く発生すると想定される農地への無断侵入者を刑事訴訟手続きで行うと、地検や裁判所のパンクが懸念されるため、罰則については秩序罰の「5万円以下の過料」として、たたき台を作成してみました。


 地方自治法には「直接請求」という制度があり、住民の発意により、直接に地方公共団体に一定の行動を取らせることができます。

 具体的には、有権者総数の50分の1以上の署名を集めることにより、代表者が町長に条例制定の請求を行うことができます。

 現在の美瑛町における有権者総数は9000人弱と思いますので、180人程度の署名を集めれば、議会で審議を諮ることができるのです。

 美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために、行政がなかなか動いてくれないのであれば、町民自らが立ち上がって、この問題解決に向けて行動を起こして下さることを期待します。


 最後に、今回の投稿をもって、このような問題に対する私のブログは、無期限休止とします。

 過去数回に渡ってブログに記載してきたようなことは、本来、町民が主体的になって議論すべきものであるからです。

 このブログに記載してあることは、町民の意思とは無関係に、私の個人的な考えや想いを記載しているにすぎません。

 美瑛町の進むべき方向を決められるのは、町民の意思だけです。


 今年の4月下旬には、美瑛町長及び美瑛町議会議員選挙があり、5期20年を務めてきた浜田町長を引き継ぐ、新たな町長が決まります。

 次期町長にはこの問題の解決に向けて強力なリーダーシップを発揮して欲しい、町民の皆さんにはこの問題解決に真剣に取り組んでいってくれる人を町長に選出して欲しいという思いもあり、この時期に立て続けにブログを投稿させて頂きました。 


 末永く、美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくことができますよう、陰ながら応援していきたいと思います。

PA270225@


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美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために - 美瑛ルールを効率的に広めるには?

 今回のブログでは、農地への無断侵入問題解決に向けて、その対策を少し視野を広げて整理してみたいと思います。

 「農業と観光業との折り合いなどの課題に向き合い、今日まで培ってきた写真文化を通じて、美しい景観を将来に引き継ぐため、美瑛ルールをSNS等を通じて世界に発信」(平成29年第4回定例会

 これは、前回前々回のブログでも触れた、一昨年の町議会による浜田町長の答弁であり、今まで行ってきた立入禁止の看板や観光アドバイザーによるパトロール等に加え、この課題に関する美瑛町の基本的な考え方と思われます。
※当時は美瑛ルール制定前であったため、正確には「美瑛ルールを」ではなくて「新たな美瑛独自のルールづくりについて」という答弁でした。

 実はこの内容、「美瑛の美しい農業景観を写真文化を通じて世界に発信する」という観光宣伝的要素も含まれているため、まわりくどい表現になっていますが、簡潔に表現すると「農地への無断侵入問題を解決するため、美瑛ルールを世界に発信する」ということになります。

 つまり、「美瑛ルールを世界に発信する」のはあくまでひとつの手段であって、目的は「農地への無断侵入問題を解決すること」ですよね。 

 しかし、「美瑛ルールを世界に発信する」ことで、この目的が達成できるのでしょうか?

 この点については、「NorthQuest びえい未来ネット」さんの (No.40) 風が吹けば桶屋が儲かる、美瑛~農業と観光の事例研究でも指摘されている点であり、全くその通りだと思います。

 すなわち、美瑛ルールをアジア圏30億人に対して無作為に発信するのではなく、「美瑛を訪れる人に美瑛ルールを発信する」ことができれば、発信する対象もかなり絞り込まれるとともに、行うべき対策を具体的に検討していけるのではないでしょうか?

 もし私がこの問題対策を担当する立場にいるとしたら、以下のように整理して考えようかと思っています。


【目標】
①美瑛を訪れる人に、美瑛ルールを知ってもらう
②美瑛を訪れる人に、美瑛ルールを守ってもらう

【評価指標】
①美瑛ルール認知度 ○○%以上
②農地への侵入件数 年間○○○件以下
※認知度とは美瑛ルールという名称を知っていることではなく、美瑛ルールの内容をある程度理解していること。

【政策】
①美瑛ルール認知度向上
(1)美瑛を訪れる可能性のある人に知ってもらうための政策
  ・美瑛ファン(美瑛町観光協会のフォロワーなど)への発信
  ・北海道ファンへの発信
  ・美瑛を主たるフィールドとして活動している写真家のフォロワーへの発信
  ・美瑛町の各施設のフォロワーへの発信
  ・風景写真愛好家への発信(美瑛は風景写真の聖地と言われている)
  ・統計的に美瑛に来る可能性が高い人たちへの発信(例:冬の韓国人)
  ・美瑛を舞台にしたドラマや映画に感銘を受けた人への発信(例:ラブレイン)
  ・Facebook広告でのターゲット絞込み(地域、年齢層、趣味、関心事、行動など)
  ・Instagram広告で特定ページにいいね!している人で絞込み
  ・Google広告を利用した美瑛ルール広告発信(美瑛観光を連想させるワードでの検索)
(2)美瑛に訪れたことのある人に知ってもらうための政策(リピーター対策)
  ・各宿泊施設の宿泊台帳に載っている人への発信
  ・その他、各施設が持っている顧客情報に載っている人への発信
  ・SNSで#bieiや#美瑛で発信している人への発信 など
(3)近く美瑛を訪れる予定の人に知ってもらうための政策
  ・美瑛町の宿泊施設に予約が入った人への発信
  ・旭川空港のレンタカー屋に予約が入った人への発信
  ・美瑛を経由地等とした観光ツアーに予約が入った人への発信 など
(4)美瑛を訪れている人に知ってもらうための政策(水際対策)
  ・空港のレンタカー屋での対応
  ・観光協会や道の駅などでの対応
  ・町のレンタサイクル屋での対応
  ・各種ツアーでの対応
  ・観光アドバイザーによる対応
  ・位置情報サービスにより美瑛町周辺に訪れた人(前回のブログを参照)
(5)ニュースとして広く発信するための政策
  ・罰則を伴う条例の制定による美瑛町の決意表明(次回のブログに掲載予定)
  ・「哲学の木」「インスタ映え」問題など

②美瑛ルール遵守
(1)取り締まり等による抑止力の強化
  ・立入禁止の看板設置
  ・観光アドバイザーの体制・質の強化
  ・罰則を伴う条例の制定(次回のブログに掲載予定)
  ・観光客のスマホを監視カメラ化する対策(前回のブログを参照)
(2)美瑛ルール違反がもたらす農業被害発生リスク啓蒙することによる抑止力の育成
(3)美瑛や農業に関心を持つことによる抑止力の育成
  ・美瑛ファンになってもらう
  ・農業に関心や理解をもってもらう
(4)いわゆるインスタ映え対策

③目標達成に向けて評価指標を定量的に設定するための政策
(1)美瑛ルール認知度アンケートの実施
(2)農地への侵入実態調査の実施(前回のブログを参照)


 まずは、①美瑛ルール認知度向上についてです。

 ①美瑛ルールを認知していない場合、②美瑛ルール遵守ができるかどうかは、その人のモラルや、その人の国や地域の文化的・社会的背景に依存すると思います。

 よって、農地への無断侵入が悪いこととの文化的・社会的背景がない国や地域から訪れた外国人たちには、まず何よりも美瑛ルールを認知してもらう必要があります。

 日本人でも都会に住む多くの人たちは、「牧草地は公園の芝生の延長みたいなもの」と考えている人は、残念ながら大勢いるようです。

 また、農村地域から来た人でも、米の生産地周辺から来た人は、畑作が害虫に弱いことを知らずに、自分の住んでいる近所の田んぼのあぜ道に入る感覚で、畑作農地に侵入してしまう人も大勢います。

 よって、日本人にももちろん美瑛ルールを認知してもらう必要があります。

 そのためには、以下のような「美瑛を訪れる人」、もしくはその可能性のある人たちに発信する方が、より効率・効果的ではないかと考えました。

(1)美瑛を訪れる可能性のある人に知ってもらうための政策
(2)美瑛に訪れたことのある人に知ってもらうための政策(リピーター対策)
(3)近く美瑛を訪れる予定の人に知ってもらうための政策
(4)美瑛を訪れている人に知ってもらうための政策(水際対策)
(5)ニュースとして広く発信するための政策(不特定多数)

 それぞれの発信対象者について、どのように美瑛ルールを発信していくかは、多くの町民の協力を得て検討していく必要があります。

 例えば、写真家のフォロワー/風景写真愛好家等への発信、インスタ映え問題対策などは、写真映像協会がリーダーシップをとって対策を検討したり、リピーター対策としての宿泊台帳に載っている人達への発信や宿泊予約が入った人達への発信は、各宿泊施設にお願いするのか、町が情報収集して発信するようにするのかなどを、商工会が各宿泊施設と協議するなどです。
 但し、宿泊情報を町に集めて発信する場合、改正個人情報保護法の問題がありますので、各施設のプライバシーポリシーの利用目的に「法令または行政当局の通達・指導などに基づく対応」のような文言を入れる必要があると思います。

 ※改正個人情報保護法で、改正前の個人情報が5,000人分以下の小規模取扱事業者は対象外という条件が撤廃されましたので、宿泊施設は全て改正個人情報保護法対象事業者となり、プライバシーポリシー(個人情報保護方針)を作成することが推奨されます。プライバシーポリシーを作成していないと、このような個人情報の公的な利用に際し、宿泊客ひとりひとりの承諾を得なければならないからです。

 その他、美瑛町が主体的に行うべきこととしては、ターゲティングしたSNS広告戦略が考えられます。

 例えば、北海道経済部観光局の訪日外国人宿泊客数によると、平成25年度以降、冬の外国人観光客として韓国人が圧倒的に多いことが分かります。

 私がここ数年、雪原の丘に醜い足跡を残している人たちを注意すると、韓国人がとても多いので、この統計は個人的な感覚とも一致します。

 恐らく、韓国ドラマ「ラブレイン」のダイヤモンドスノー(ダイヤモンドダストのこと)の影響ではないかと考えております。

 もし可能であれば、チャン・グンスクに富良野美瑛広域観光協会の観光大使になってもらい「私がラブレインで雪原の丘に入っているのは、地主に撮影許可を得ているから。ここは私有地である農地であり、雪の下には小麦がじっと春を待ち続けているので、道路から決して入り込まないで!」と発信してもらうことが最善策でしょう。

 しかし、そんなことは簡単にはできませんので、Facebook広告などで、国籍、趣味、関心事、年齢層、行動などを絞り込んでターゲティングして、冬に特化した美瑛観光や美瑛ルールの発信を行うことです。

 冬の韓国人以外にも、観光客統計などの情報より、様々なターゲティングが考えられると思います。

 「ターゲティングしてSNSで世界に発信」、これが美瑛ルールを効率的に広める1つの手法ではないかと考えられます。

 Instagram広告でも同様のターゲティングができるはずです。

 あとは、Google広告も候補として考えられます。
 
 「美瑛」「風景写真」「ダイヤモンドダスト」等のようなワードで検索するということは、美瑛に訪れる可能性がある人と考えられますので、美瑛への観光を想定されるようなワードで検索された場合、美瑛ルールに関する広告を出すというようなことも、検討すべきかと思います。

 もちろん、これら広告には広告宣伝料が必要となりますので、リーチ数の目標値を設定するなどで、必要となる金額を算出し、予算を確保していく必要があります。
 (恐らくリーチ数10万人で2万円程度でしょうか?)
 

 少し別の視点から「近く美瑛を訪れる予定の人」への発信を考えてみたいと思います。

 安部政権の成長戦略として、円安や観光立国ニッポン政策により、訪日外国人が急激に増えている日本。 

 2013年に訪日外国人1000万人突破がニュースになりましたが、昨年末に訪日外国人3000万人突破が日本政府観光局より発表されました。

 わずか5年で3倍です。

 訪日外国人増による経済効果は認めるものの、多くの観光地でオーバーツーリズム(以前は観光公害などとメディアが読んでいました)が発生しています。

 前回のブログで紹介した鳥取砂丘の落書き問題もそうですし、国内では、京都のあきまへんがその最たる例でしょう。

 その観光地固有の観光ルール/観光マナーについて、来ると分かった段階で的確にその観光客に伝えることができれば、地方自治体の負担はかなり軽減されるでしょう。

 私の考えとしては、政府の成長戦略の結果、発生してしまったオーバーツーリズムへの対策として、そのリカバリー戦略として、観光庁が中心となって以下のようなシステムを構築することです。

①観光客が旅行サイト等を通して予約を取得する
②確定した宿泊予約、レンタカー予約、バス予約については、全て観光庁のシステムに一度通知される。
③観光庁のシステムでは、予約先の地方自治体のシステムに観光マナー等が記載された文書を送信するように通知する。
④地方自治体のシステムでは、観光マナー等が記載されたPDFファイルを準備しておき、観光庁からの通知に応じて送信する(PDFファイルは勿論多言語対応で)。
⑤観光庁は、予約者のメールアドレスに、PDFファイルを送信する。

 ポイントは、地方自治体ではなく、観光庁という国土交通省が送信することで、観光マナーを守るための日本政府の国策であることを予約者に意識させることです。

 これにより、例えば美瑛町に宿泊予約が入ったら、美瑛町観光協会に通知が入り、予め用意した美瑛ルールのPDFファイルを観光庁のシステムに送信し、観光庁のシステムから自動送信メールで美瑛ルールを予約者に送信するというようなシステムできるのではないかと思います。

 本来であれば、東京オリンピック時のオーバーツーリズム対策として、その時までにこのようなシステムが構築できればと考えておりますのが、安倍政権はどのような対策で東京オリンピックに臨むのでしょうか?


 水際対策としては、今行っている対策に加えて、レンタサイクル店での美瑛ルール配布を義務化するとともに、旭川空港のレンタカー屋さんに協力してもらい、美瑛に行く予定のある利用客については、美瑛ルールを配布するような取り組みも必要と思います。
 
 そのためには、美瑛ルールの冊子をかなりの部数用意しなければらならなくなりますので、その予算確保も必要となります。


 最後の、ニュースにて広く発信する点については、ここ5年以内の出来事でいうと、嵐の木問題、哲学の木問題、インスタ映え問題などが各種報道で取り上げられることにより、日本国内にはある程度知れ渡ってきたように思います。

 しかし、まだまだ不十分。

 罰則規定のある条例として、美瑛町の強い決意を表明し、それをニュースとして広く発信するという取り組みが絶対に必要である、と私は考えています。

 前回のブログでご紹介した鳥取砂丘の落書き問題も条例で罰金を定めていますが、「HAPPY BIRTHDAY NATALIE」という落書き問題を契機に、ニュースとして広く発信してもらうために、メディアに取り上げてもらったのではないかと思います


 次に、②美瑛ルール遵守です。

 これは、美瑛ルールを守るという抑止力を強化する、もしくは育てるということに他ありません。

 私は、この抑止力には、以下の4つに分類できるのではないかと思います。
(1)取り締まり等による抑止力の強化
(2)美瑛ルール違反がもたらす農業被害発生リスク啓蒙することによる抑止力の育成
(3)美瑛や農業等に関心を持つことによる抑止力の育成(美瑛ブランド力の強化)
(4)いわゆるインスタ映え対策



(1)取り締まり等による抑止力の強化について

 今まで対策としてものとしては、立入禁止の看板設置、観光アドバイザーによるパトロール等が挙げられます。

 立入禁止の看板設置の抑止力に対する課題は、「景色に夢中になり目に入らなかった」という以外にも、色々と課題があるのは、前々回のブログに掲載したとおりです。

 観光アドバイザーによるパトロールは、「観光アドバイザーがいない場所では抑止力となる可能性が低い」「見つかっても注意されるだけなので、抑止力としてはあまり高くない」という課題があると思います。

 遠くで観光アドバイザーに注意されていたのに、私の近くに来たら、また農地に侵入したようなケースを何度か見ていますので、「旅は恥の書き捨て」と思っている人は、1~2回注意された程度では、強い抑止力にはならないのかもしれません。

 よって、罰則を伴う条例制定(次回のブログに掲載予定)や、スマホの監視カメラ化対策(前回のブログ)など、抑止力を強化する別の方法を取り入れる必要があるのではないかと考えています。


(2)美瑛ルール違反がもたらす農業被害発生リスク啓蒙することによる抑止力の育成について

 農地に侵入することによる影響について、美瑛町観光協会では以前、以下のようなパンフレットをホームページに掲載していました。
7935299c

 もちろん、美瑛ルールにも同様の記載があります。

 しかし、これらの情報だけで、果たして抑止力の育成することができるでしょうか?

 ルールとしては理解できますが、なぜ畑に入ってはいけないかを、腹に落として納得できるでしょうか?

 輪作や土壌検診・植物検診、農薬散布、品種改良などの日常的な取り組みを紹介するとともに、これら対策を行っても防げない理由を解説する。

 耕作放棄地は、雑草が増えて、やがて害虫の宝庫になってしまうため、離農等で空き地のように見える雑草地に踏み入った場合、靴底に害虫が付着し、それが周辺の圃場に拡散されてしまうリスクを解説する。

 このような具体的な農業被害発生のリスクを分かりやすく説明することにより、多くの人が腹に落として納得できるようにすることが、農業への関心と抑止力のさらなる育成に繋がるのではないかと思います。


(3)美瑛や農業等に関心を持つことによる抑止力の育成(美瑛ブランド力の強化)

 私は、この点については、今の美瑛町の政策を、そのまま推し進めていって欲しいと思っています。

 特に昨年実施された「写真家と美瑛の丘を巡る写真ツアー」は、とても良い取り組みだと思います。

 以下の計3回実施されたとのことですが、(2)(3)の抑止力育成には、とても効果があると思います。
  1. 6月20日~22日 中西 敏貴 氏
 参加者は限られていますが、今後とも末永く実施していくことにより、多くの方々に参加いただきたいと思います(私も日程調整ができれば、是非参加したいと思っています)。

 また、2005年に発足した「日本で最も美しい村」連合も「美瑛や農業等に関心を持つことによる抑止力の育成(美瑛ブランド力の強化)」に繋がる活動だと思いますし、ビエイティフル(美瑛町公式ブランド)等の取り組みも、美瑛ブランド力強化に繋がるでしょう。

 あとは、美瑛ヘルシーマラソンのかけ丸くんに取って代わり、美瑛の農業や美しい景観をイメージするような新たなゆるキャラを作り、そのゆるキャラが「農地に入ってはいけない理由」を多言語で説明する(動画をYoutubeで流すなど)というような方法も効果があるかもしれません。
 (かけ丸くんは、どう見てもマラソンのイメージしか湧きませんので)


(4)いわゆるインスタ映え対策

 農地への侵入行為・農地への侵入に疑いが持たれる行為を撮った写真をSNS等に投稿した場合、この投稿を見た人達に「農地に入って良いんだ」だとかの誤解を与えたり、「このようなインスタ映えする写真を自分も撮りたい」というような欲望を増長させることになりかねないのは、昨年のインスタ映え問題で指摘させて頂いた通りです。

 しかし、この点については、美瑛ルールにも掲載されていませんし、美瑛町観光協会の発信などでも見たことはありません。

 まずは美瑛ルールに「農地への侵入行為・農地への侵入に疑いが持たれる行為を撮った写真をSNS等に投稿すること。」を禁止する旨の記載を、是非とも追加すべきと思います。
 また、「農地への侵入に疑いが持たれるような写真を投稿する場合、公道から撮影しているのではあれば、それを明記すること。」もルールに加えるべきでしょう。
 また、「地権者の許可を得ている場合は、その旨を明記すること。」もルールに加えるべきでしょう(観光客が地権者の許可を得て入るケースは殆どないと思いますが)。

 このようなSNS等のインターネット利用におけるマナー/モラル問題は、今まで全く想定されていなかったものと思いますので、今の日本の法令で罰則を科すことはできないのではないかと思います。

 であれば、条例として美瑛町が世に発信すべきなのではないでしょうか?

 そして、美瑛ルール違反として投稿を削除する勧告に従わなかった場合、条例により罰則規定(過料)を設けるようにすべきではないでしょうか?

 美瑛町観光協会をはじめとする多くの公的機関が、このインスタ映え問題に何も発信しないのも、その根拠となるルールが存在しないからではないかと思います。

 今のまま放置したら、農地に侵入したインスタ映えする写真が「農地に入って良いんだ」との誤解を生み、「このようなインスタ映えする写真を自分も撮りたい」というような欲望を増長させしまい、次々と農地に侵入して写真を撮る人達が増殖してしまう、そのような最悪の結果を招きかねません。

 よって、まずは美瑛ルールにこのインスタ映え問題を記載することを、強く希望します。

 また、インスタ映え以外にも、例えば数年前にSTVが、牧草ロールのある農地に芸人を入れて、ロールに乗っている映像を放送した番組がありました。

 もちろん、撮影時は地権者の許可を得ていると思いますが、このような映像が誤解を招いてしまう可能性があることは否定できません。

 よって、このような行為も美瑛ルールで禁止すべき事項と思います。


 このようなルールを設けたり罰則規定を設けるのであれば、それを監視する人が必要となります。

 私が昨年見つけた例の1つとしては、ウェディング写真撮影事業者がInstagramにカップルを農地に侵入させた写真を掲載していたので、Instagram写真を削除してもらうとともに、彼らのホームページにも同じ写真が掲載されていましたので、そちらも削除してもらうようお願いしました。

 例えば、「#biei」「#美瑛」などのハッシュタグで数百件の投稿を検索しても、2時間程度あれば十分にできますし、その中で10件くらい違反投稿があったとしても、その対応は半日程度あれば十分可能と思います。

 よって、このような活動は、決して毎日行う必要はなく、週1日程度のワークロードで十分かと思います。


 次に、③目標達成に向けて評価指標を定量的に設定するための政策についてです。

 農地への侵入実態調査の実施については、前回のブログに記載したとおりです。

 美瑛ルール認知度アンケートの実施については、「美瑛時間プレゼントキャンペーン」のアンケートの中で実施する、SNS等で実施する(例えばTwitterでのアンケート調査など)、各宿泊施設等にアンケート用紙を配布して実施するなど、幾つかの情報収集手段を講じて行うべきと考えています。

 このようにして美瑛ルールの認知度を行い、定量的な評価を行っていくことで、美瑛ルールの認知度を把握し、更なるアクションプランを練っていくことが必要と思います。


 以上が、①~③の政策案についての説明です。

 以上に挙げたうち、美瑛町内で既に検討されているような政策もあると思いますが、広報びえいにも、びえいの議会にもそのような情報公開は一切なされていません。

 よって、あえて今回、このような形で提案させて頂きました。


 また、これら政策案の実施には予算が必要となりますが、これはふるさと納税を活用すべきでなはいかと考えています。

 「美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために、美瑛ルールを知ってもらい、守ってもらうための事業」という事業を新たにふるさと納税の対象事業として設定すれば、日本全国にいる多くの美瑛ファンに賛同してもらえ、数千万円くらい集めることができるのではないでしょうか?

 今まだ私は「自然環境及び景観保全、形成に関する事業」にふるさと納税していましたが、この事業への投資しても、恐らくハードウエアがほとんどと使われてきたと思いますので、今思い起こすと残念でなりません。


 私は、①美瑛ルールを認知していて、②美瑛ルール遵守できないというのは、農地に侵入したいという欲望が抑止力を上回っている場合だと考えています。

 人の欲望(例:インスタ映えする写真)は千差万別であり、小さな田舎町の政策として人の欲望をコントロールすることは難しいでしょう。

 よって、欲望<抑止力となるよう抑止力を強化・育成していくことが、基本的な政策として必要なことは言うまでもありません。

 それに加え、欲望を他に向けるという代替策は、同時に進めていくべきと思います。

 いわゆる「オーバーツーリズム」対策の1つである分散化政策です。

 10年位前から、美瑛町は青い池を観光地化してきました。

 これは、新たな観光スポットの開拓というだけでなく、美瑛の丘(私有地である農地)のオーバーツーリズム対策として、丘から離れた白金に観光客を分散化するという狙いも絶対にあったはずです。

 しかし、青い池がAppleの壁紙として採用されるなど想定外の人気となってしまったため、青い池がオーバーツーリズムとなってしまい、「青い池を見に来た観光客が、帰りに美瑛の丘を立ち寄る」というような、当初想定した分散化を覆す流れができてしまいました。

 これらオーバーツーリズム対策は、美瑛町だけでなく富良野美瑛広域観光推進協議会などでも既に検討されているかと思いますが、決してこの地域に限ったことではなく、京都や鎌倉、富士山などの多くの観光地が抱える、観光立国ニッポンとしての喫緊の課題ですね。

 ひとつの案にしか過ぎませんが、例えば美瑛町が所有する土地を農地として開拓し、小麦畑の中に入って撮影できるような場所を提供するというのも、もしかしたらオーバーツーリズム対策になるかもしれません。

 無料にすると、またここがオーバーツーリズムになってしまうので、相応の料金(30分3000円など)を徴収して入場させることにより、「小麦畑の中からインスタ映えする写真を撮る」「ヒマワリに囲まれたインスタ映えする写真を撮る」という欲望をかなえてあげるという方法です。

 これにより、私有地である農地で欲望を満たすというを、ここで代替させてあげることで、欲望<抑止力になるよう仕向けることができるのではないかということです。

 ただ危険なのは、ここが良ければ他も良いのでは?、と誤解されてしまうリスクがあるので、柵などで厳重に囲って、ここが特別な地であることをきちんと認知させることが、必須要件になると思います。

 また、長居されると回転が悪くなってしまいますので、例えば30分を限度にするとか(敷地面積に依存)、ここで撮った写真をSNSに投稿する場合、場所を明記するなどのルールを明確にする等により、インスタ映え問題発生を抑止するとともに、ここが特別な地であることを認知してもらう等、検討すべき課題はたくさんあると思います。

 (そもそも、美瑛町がどれだけ農地に適した土地を所有しているかが大前提となりますが)

 軌道に乗るようであれば、入場を時間割性にして、冒頭の数分間で指導員等による美瑛ルールの説明を行うようなことが望ましいと思います(多言語対応をどうするかが課題ですが)。


 また、このオーバーツーリズムの分散化対策として、喫緊の課題は、冬のクリスマスツリーの木周辺の大混雑問題です。

 青い池のライトアップにより、冬の観光客が増えているのは事実でしょう。

 北海道観光入込客数調査報告書の統計によると、2010年の12月~3月の観光客入込数が11万7千人であったのに対し、昨年は34万5千人で、何と3倍近くも増えています。

 しかし、ライトアップは夜間だけのため、観光バスの多くが、特に晴れた日の夕方には、クリスマスツリーの木に行って、日没後に青い池のライトアップに行くというようなルートが確立してしまった気がしてなりません。

 いわゆるクリスマスツリーの木のオーバーツーリズム問題です。

 昨年のマイルドセブンの丘のカラマツ林伐採により、冬の夕方の観光スポットが少なくなってしまったのも、その原因の一つでしょう。

 美瑛町は、早急にクリスマスツリーの木以外の冬の観光目玉を提案する必要があると思うとともに、もし提案できないのであれば、来年はライトアップを中止することも視野に入れて検討すべきではないでしょうか?
 (2010年比3倍の冬の観光客入込数が、3倍の経済効果を美瑛町に生んでいるかの検証も含めて)


 次回は「美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために」シリーズ最終回のブログでは、今まで3回にわたって提案させて頂いた内容を、条例のたたき台として提案させて頂きたいと思います。


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美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために - 観光客のスマホが美瑛の未来を担う

 美瑛町が今まで行ってきた、農地への無断侵入問題対策。

 ・農地への立入禁止の看板設置
 ・観光アドバイザーによるパトロール
 ・びえいマップへの観光マナーに関する記載
 ・観光マナーに関するパンフレットの作成
 ・観光協会ホームページやブログでの観光マナーの提示
 ・観光協会のSNSを通じて、観光マナー遵守の呼びかけ など

 そして昨年、美瑛ルールが制定されました。

 この美瑛ルールは、ドローン規制など新たに加わった内容もありますが、言わば今まで訴えてきたことをまとめ上げたものであり、今まで訴えてきた観光マナーの延長線上あるものと理解できます。

 今までも、観光マナーを観光協会のホームページやブログ等に掲載したり、観光協会のFacebookやTwitterなどのSNSを通して観光マナーを訴えてきました。

 浜田町長の言う「美瑛ルールをSNS等を通して世界に発信」は、今まで行ってきたことと何が違うのでしょうか?

 25年以上もの長い間解決できなかった問題への対策として、有効な政策なのでしょうか?

 今まで行ってきた「観光マナー」を「美瑛ルール」に置き換えて訴えるだけでは、同じような政策の繰り返しているだけであり、結局、何も解決しないのではないでしょうか?

 一昨年に行われた丘のまち美瑛 景観・写真国際フォーラム2017、昨年行われた丘のまち美瑛 景観・写真国際フォーラム2018は、アジア圏30億人のうち、果たしてどれだけの人達に伝えることができたのでしょうか?

 これらイベントは、何を目的として開催したのでしょうか?
(目的や目標を示すような文言がどこにも見当たりません)

 目的達成のための評価指標は何でしょうか?
(仮に、世界の人達に発信することが目標なのであれば、その定量的な評価指標が提示されなければ、目的が達成できたのか分かりませんよね?)

 これらイベントの開催により、掲げた目的は達成できたのでしょうか?
(定量的な評価指標の提示と、目的が達成できたかを評価できるような情報収集できる仕組みがない限り、目的を達成したとは口が裂けても言えませんよね?)


 私が考えるに、この問題に対する美瑛町の政策に一番欠けていること、それは、
明確な政策目標の設定
目標が達成できたかを確認できる定量的な評価指標の設定
評価指標に達成できたか判断ができるような情報を収集する仕組みの構築
 だと思います。

 ですから、長い間、同じことを繰り返すだけで政策の客観的評価ができないため、観光客の増加に伴い、年々状況が悪化してしまうのだと思います。


 通常、問題を解決するためのプロセスとしては、以下のような方法が一般的だと思います。
 ①目標を設定する
 ②目標に達したかどうかの評価指標を設定する
 ③評価指標に達したかどうか情報収集できる仕組みを検討し、なければ政策に盛り込む
 ④目標を実現するための対策(政策)を立案する
 ⑤議会でその対策(政策)を検討し、予算も含めて承認をとる
 ⑥対策(政策)を実施する
 ⑦評価指標に達したかを評価する
 ⑧評価指標に達していない場合、その理由を分析する
 ⑨分析結果に基づき対策(政策)を立案(又は修正)する

 2014年以降、「広報びえい」を毎月見ておりますが、この問題に対してこのようなアプローチをしているような記載はいっさい見たこともありませんし、「びえいの議会」においても、このようが議論が議会で行われているようにはいっさい見えませんでした。


 行政における目標と評価指標の設定について参考になる事例が、最近もニュースで取り上げられた「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例」です。

 「HAPPY BIRTHDAY NATALIE」という文字が鳥取砂丘に大きく落書きされていたことだけがニュースに取り上げられていますが、少し調べてみると、とても良いお手本でありそうなことが分かってきました。

 生活環境部 砂丘事務所の工程表
 鳥取県では、この条例を遂行するにあたり、明確な政策目標を定め、目標への達成基準を評価するための定量的な測定指標を設定し、目標達成に向けての具体的な事業を設定し、実施結果を評価するという、民間ではごく当たり前のプロセスを、行政にも取り入れていました。

 このような取り組みにより、平成24年度に1,217件あった落書き件数が、平成28年度には209件まで削減されています。

 朝日新聞の報道によると、今年度は現在まで112件だそうです。

 今回のニュースをきっかけに、より認知度が高まり、さらに落書き件数が減っていくかもしれませんね。


 美瑛町において、この農地への無断侵入問題に対して、目標や評価指標を設定しようとした場合、一番必要となる情報が、農地への無断侵入が具体的にどれだけ発生しているかという情報です。


 今、毎日行っている観光アドバイザーによるパトロールで、この情報は収集されているでしょうか?

 もしかしたら、観光アドバイザーが今日何人注意したかという情報ですら、収集されていないのかもしれません。


 美瑛町への観光入込客数は、ここ数年、年間160~170万人あたりで推移していますが、ピークで見ると、7月・8月が月30万人程度です。

 これを単純に日割りすると、毎日1万人となりますが、7月上旬や8月下旬のウィークデーは、もっと少ないと思いますので、ピークと考えられる7月下旬の週末で3万人程度というのが、良い線かな?と思っています。

 このピーク時3万人/日の観光客のうち、農地への無断侵入は実際にどれくらい行われているのでしょうか? 

 私は前回のブログで、ピーク時で1日数千件程度あるのではないか、と記載していますが、これは私自身がわずか30分間、距離にして2km程度進む間に10名以上注意することはザラなので、その経験から感覚的に見て、これくらい発生していてもおかしくないと勝手に推測しているに過ぎません。

 今の状況では、農地への無断侵入の発生状況が分からないので、定量的な目標も設定できないですし、評価指標もできません。

 それどころか、観光アドバイザーがどの程度足りなくて、あと何名くらい増やさないとならないのかというようなことも、全く分からないのではないかと思います。

 
 なので、私の今の意見としては、農地への無断侵入の実体をできる限り客観的に情報収集する仕組みを構築することが、今後の政策を実行し評価していくための、最優先課題ではないかと考えました。

 その具体的は方法は、一言で表現すると「観光客のスマホを監視カメラにする」です。


 私も以前は、観光アドバイザーの業務を支援するために、観光客やカメラマンが農地への無断侵入のパトロールに協力すべきではないかと考えていました。

 しかし、観光客やカメラマンによるパトロールを美瑛町が後押しするには無理があり、やはり自己責任において行うしかないであろうと考えるようになりました。

 理由は以下のとおりです。

・美瑛ルール違反者に注意した際に、反撃(威嚇や場合によっては暴力)を受けるリスクがあるが、公務員ではないため、その業務遂行を守る法律がない。
・もし、一般人(観光客やカメラマン)が危害が及ぶような事件があった場合、美瑛町がメディアから叩かれることになってしまい、この政策自体が否定されることになりかねない。

 それに加え、今のパトロールには以下のような課題があると考えています。

・パトロールは、単に人数を増やせば良いというだけでなく、パトロールの質を上げなければ、いくら人数を増やしたとしても、効果的にパトロールできないのではないかと考えられる。
(だから私がちょっと見回っただけで、わずか30分の間に10名以上も注意できることがザラにできてしまうのではないかと思っています)
・パトロールの質を上げるためには、単に緑肥のヒマワリが咲いている場所を重点的にパトロールするというような誰もが思いつくことだけでなく、科学的アプローチ(美瑛ルール違反者発生統計を参考にする等)を行う必要があると考えられる。
・そして何よりも、あとどれだけリソースを投入すれば、問題解決に向けて効果的なのかが、誰も分からない。


 それでは「観光客のスマホを監視カメラにする」についての内容に入りますが、概要としては以下のようなことを考えています。

①観光客にスマホアプリを導入してもらい、美瑛ルール違反の写真を撮影したら、撮影日時・位置情報とともにクラウドにアップしてもらう。位置情報サービスがONになっていれば、JPEGファイルのExif情報に撮影日時・位置情報(緯度・経度)が記録されているので、利用者は写真を選択して送信ボタンを押下するのみである(余計は補足情報は入力させない)。

②観光客はスマホアプリを導入した際に会員登録すれば、美瑛ルール違反の写真投稿件数に応じてポイントが付与され、一定ポイントが溜まったら「好きです美瑛商品券」と交換できる。
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③観光アドバイザー向けアプリには、投稿情報がリアルタイムに更新され、直近5分以内に美瑛ルール違反が発生した場所が地図上に表示される。

④技術的に可能であれば、美瑛ルール違反発生場所の一番近くにいる観光アドバイザーに、プッシュ通信で違反発生を通知し、現場への直行を促す。

⑤観光アドバイザーが美瑛ルール違反者を見つけた場合は、注意する前にまず違反の写真を撮り、後でアプリを通してクラウドにアップすることで、発生場所や発生件数を正確に記録するよう努める。

⑥管理者向けシステムとしては、主に農家向けへの情報公開用に、写真に写っている顔や車のナンバーなどの個人情報を隠蔽し、農家向けに公開できる準備を行う。

⑦管理者向けシステムとして、美瑛ルール違反の発生情報を様々な視点から分析して、Webなどを通して一般向けに公開できる仕組みを構築する(情報公開はとても重要だと思います)。

⑧農家向けシステムとしては、会員登録制とし、地域別に発生状況分布を示す地図と、個人情報が隠蔽された写真を見ることができるようにする。農家さんに対しては、この情報に基づいて、土壌検診や輪作計画に生かせるような仕組みを構築する。

⑨農家さんに具体的な被害が発生し、写真よりその関与が疑われる場合、美瑛町に写真の原本を請求することができ、警察への被害届の際に参考資料として提出することができるようにする。

 アプリでの送信対象とする美瑛ルール違反写真の案としては、以下を考えています。
 ・農地への侵入
 ・農地上空でのドローン飛行
 ・ゴミの投げ捨て
 ・撮影不可と指定された場所での撮影

 また、ルール違反の現場写真だけではなく、以下のように後からその状況を撮影したものも対象にすべきと考えています。
 ・ゴミが投げ捨てられた状況の写真
 ・降雪期などにおける農地に侵入した足跡の写真
 ・多くの観光客に踏みつぶされて剥げてしまった小麦畑


 この政策を実行する上で重要なポイントと思うことは、以下の3点です。

①スマホなど位置情報が自動取得できる撮影機器で撮影してもらうこと。
②情報源はJPEG Exif情報と写真のみとし、余分な情報は入力させないこと(短時間に、簡単な作業手順で送信してもらうため)。
③美瑛ルール違反の情報収集が目的であるため、決して観光客に注意することを義務付けたり、推奨したりしないこと(観光客間で余計なトラブルが発生してしまうリスクがあり、スマホで違反写真を送信するから、こんなことになるのだとメディアに叩かれる可能性も考えられるため)

 但し、①については、外国人の場合、プリペイドSIMカード等の利用によりデータ通信サービスが利用できるようにする必要があるため、もしデータ通信サービスの利用率が高くないのであれば、当初はアプリ利用者の対象から外した方が良いのかもしれません。
(モバイルWiFiは、恐らく街中でしか使えないのでは?)


 構築する際のクラウドサービスとしては、ニフクラが(Nifty Cloud mobile backend)良いのではないかと考えています。

 私も、「北海道Quiz」というアプリで、利用者のニックネームとパスワードの管理、クイズの連続正解ランキングの管理を、このニフクラを利用して行っています。

 ニフクラには以下のような機能があるため、有効活用すれば、色々な対策として活用できそうです。

【会員管理・認証】
メールアドレス認証、SNSアカウントでの認証、ロール(観光客、観光アドバイザー、管理者、農家など)
【データストア】
会員情報管理(メアド、ニックネーム、パスワード、獲得ポイントなど)、美瑛ルール違反情報管理(撮影日時、位置情報など)、ランキング管理(会員にニックネームを登録してもらい、獲得ポイントランキングを表示するなど)
【ファイルストア】
美瑛ルール違反の写真管理(原画像と個人情報隠蔽画像)
【位置情報検索】
美瑛町役場から半径25km以内にいる人の検索、特定のスポットの近くにいる人の検索など


 このようなシステムを構築することにより、観光客にアプリを導入してもらい、丘めぐりの最中に発見した美瑛ルール違反を撮影・投稿してもらうことで、多くの人のスマホを監視カメラとして、美瑛ルール違反情報を定量的に収集・分析できるようにし、この問題解決に向けての目標設定や評価指標の設定に生かせるようになるのではないかと考えています。

 加えて、観光客のスマホが監視カメラであることが広まることにより、美瑛ルール違反行為の抑止力になる可能性も秘めていると思います。


 またこのアプリを監視カメラとしての機能だけではなく、位置情報検索とプッシュ通信を連動させることにより、「美瑛町周辺(例えば町役場から半径25km以内)に来たら、美瑛ルールのリンクをプッシュ通信でお知らせする」「緑肥のヒマワリが咲いている場所に来たら、農地への無断侵入を抑止するメッセージをプッシュ通信で送信する」なんてことが、技術的には恐らく可能のようです。
(勿論、緑肥のヒマワリが咲いている場所を、管理者が定期的にロケハンしてシステムに登録する必要があります)

 GPSの精度がもっと向上すれば、「公道から農地に侵入したタイミングでスマホのアラートを鳴らす」なんてことが、将来的には可能になるかもしれません。


 もちろん、このような仕組みを作るにあたっては、プライバシーポリシー(個人情報保護方針)を作成し、会員登録された情報の利用範囲、投稿された写真の利用範囲を明確に示すことが必要なのは、言うまでありません。


 以上が、今回のテーマ「観光客のスマホが美瑛の未来を担う」に関する私からのの提案です。


 問題は、美瑛ルールやこのアプリ導入を広めていくためにはどうすれば良いかということですが、それは次回のブログで提案させて頂きたいと思います。


 
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美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために - 美瑛ルールについて考える

 2017年7月に、美瑛町畑侵入条例を提案させて頂いてから約1年半、私自身は法律の素人(一応、法学部卒ですが...)ではありますが、仕事や丘めぐりの間に、コツコツと法律や条例等を勉強し、条例のたたき台を作成しましたので、当ブログで公開させて頂きたいと思います。

 しかし、いきなり条例(案)を掲載するのも唐突すぎますので、今回より『美瑛の丘の美しい農業景観を後世に残していくために』と題して、あくまで私の個人的な意見ではありますが、4回に分けて、以下の私からの提案を記載させて頂きたいと思います。
【第1回】美瑛ルールについて考える
【第2回】スマホが美瑛の未来を担う
【第3回】美瑛ルールを効率的に広めるには?
【最終回】美瑛町農地無断侵入禁止条例(案)

 今回のブログのテーマは『美瑛ルールについて考える』です。

 まずは、丘のまち美瑛 景観・写真国際フォーラムの開催直後に行われて美瑛町議会における浜田町長の答弁をご覧ください。

【平成29年第4回定例会(2017年6月22日~23日)】「農業と観光の進め方」に対する浜田町長答弁
①丘のまち美瑛の美しさと写真文化を国内のみならず世界に発信していき、先人たちの農林業の営みが築いた景観を守り育むため、写真に残して次の世代に引き継ぎ、写真による情報発信や地域の人々との交流ができるまちづくりを目指す。
②農業と観光業との折り合いなどの課題に向き合い、今日まで培ってきた写真文化を通じて、美しい景観を将来に引き継ぐため、新たな美瑛独自のルールづくりについて、SNS等を通じて世界に発信することを目指す。
 
 ここに記載されている「新たな美瑛独自のルールづくり」が、昨年制定された通称『美瑛ルール』です。
Biei-Rule

 この美瑛ルールは、上の写真のようなパンフレットとして美瑛町内各施設に置いてあるとともに、美瑛町公式サイトおよびNPO美瑛町写真映像協会にて公開されています。


 風景写真家の第一人者、前田真三氏の「麦秋鮮烈」等の作品により、景勝地として一躍全国的に有名になった『丘のまち美瑛』。

 前田真三氏の作品の中で私が一番好きなのが、神秘の黄昏

 この作品は公道からの撮影ではなく、私有地(恐らく、農作業車用の私道)からの撮影です。

 前田真三氏は、農家の方々との関係づくりをとても大切にされていた方で、日頃から撮影場所の提供などでお世話になっている農家さんに、菓子折りを持っていくなどの努力をされていたそうです。

 だからこそ、このように私有地からの撮影ができたのでしょう。


 その後、前田真三氏の作品が写真集や写真雑誌、ポスターなどで公開されるようになるにつれて、全国各地より風景写真愛好家が訪れるようになりました。

 また、車のCMやタバコのCM・パッケージで使われたロケ地を、「ケンとメリーの木」「マイルドセブンの丘」「セブンスターの木」と名付けられて観光スポットとして紹介されるようになったり、ドラマや映画のロケ地になったりすることで、徐々に多くの観光客が訪れるようになりました。

 そうです。美瑛の丘は観光地として整備された場所に行政や民間が観光客を集めようとしたのではなく、農家さんたちが農業を営む土地に、その美しい農業景観が口コミやメディアなどを通して徐々に広まり、多くの観光客やカメラマンが訪れるようになったという、全国的に見ても珍しい場所です。


 元々、観光地として多くの人々が訪れることを想定していなかったこともあり、その結果、観光客やカメラマンによる農地への無断侵入が頻発し、25年以上にも及び長い間、全く解決への目途が立たない問題として、農業と観光の共存に向けて、重くのしかかっています。

 特にここ数年、外国人観光客の急増やインスタ映え問題などにより、より状況は酷くなっているように思われます。

 そして昨年11月、旭川空港の新国際線ターミナルの完成により、今年から国際線の乗り入れも増えるでしょうから、さらにこの問題に拍車をかけることにもなりかねません。


 詳しくは、美瑛町在住の方で、美瑛の地域課題を未来の視点から研究するソーシャルネット「NorthQuest びえい未来ネット」さんが簡潔にまとめていますので、以下をご覧ください。
 (No.39) 25年たって未解決、美瑛~観光客の農地侵入
 (No.40) 風が吹けば桶屋が儲かる、美瑛~農業と観光の事例研究

 私も全く同意見で、
  ・美瑛ルールをSNS等を通じて世界に発信
  ・観光アドバイザーによる監視
  ・農地への侵入禁止の看板設置
 だけでは、この問題を永久に解決することは不可能だと思います。


 今から約5年ほど前、美瑛町観光協会のホームページに以下の文書が掲載されました。
c53332fd

 今までは、農地への無断侵入を「観光マナー」の問題としてしか取り上げてこなかった美瑛町が、旭川東警察署との連名で、犯罪(軽犯罪法第1条32号違反)として取り上げるようになったことです。

 ようやく、美瑛町もこの問題解決に向けて本気になったかと期待しましたが、1年も経たないうちに、この文書はホームページから消えてしまいました。

 なぜでしょうか?

 警察や検察の捜査にも関わる問題なので、今後とも明らかにされることはないかもしれませんが、私は以下の2点が理由ではないかと推測しています。

①軽犯罪法第1条32号の法令自体の不備
「入ることを禁じた場所又は他人の田畑に正当な理由がなくて入つた者」を文面通り解釈すると、以下のようになるかと思います。

【入ることを禁じた場所】立入禁止であることの意思表示が示されている場所(看板、塀やロープでの囲い込みなど)
【他人の田畑】文字通り、私有地である農地
【正当な理由がなくて】違法阻却事由のないこと。具体的には以下に該当する行為でないこと。
・正当行為(刑法35条) - 法令行為・正当業務行為
正当防衛(刑法36条1項) - 急迫不正の侵害に対して、自己または第三者の権利を守るために行った行為
緊急避難(刑法37条1項) - 自己または第三者に対する現在の危難を避けるため、侵害以外に対して行った避難行為
自救行為
被害者の同意

 例えば、以下のような場合は、正当行為(正当業務行為)として罰せられないことになります。
(例1)JA職員が、土壌検診のために農地に立ち入って土壌を採取した場合
(例2)カルビー職員が、契約農家の馬鈴薯の生育状況を見るために農地に立ち入った場合
 また、公道に熊が出たため農地に入って身を隠した等のような場合は、緊急避難として認められることでしょう。

 プロ・カメラマンが良い写真を撮るために農地に無断侵入するのは、もちろん正当行為(正当業務行為)には該当しません。
 農地から撮ったら必ず良い写真になるとの根拠が全くないからです。

 しかし、日本の刑法では「罪を犯す意思がない行為は、罰しない。ただし、法律に特別の規定がある場合は、この限りでない。」(38条1項)という条文があるため、過失では罪に問えません。

 加え、この軽犯罪法第1条32号のうち「他人の田畑」への侵入には、重大な不備があると言われています。この点については、住居侵入罪である刑法第130条と比較すると、明確になります。

【刑法第130条】(住居侵入等)
 正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

 つまり、住居侵入罪の場合は、たとえ過失で侵入したとしても、退去要求に応じなかった場合は、刑法違反になるのに対し、田畑侵入の場合はそのような条文がないため、田畑から退去しなかったとしても、故意に侵入したことが認められない限り、罰することができないのです。

 農地への無断侵入者が「立入禁止の看板が見えなかった」という常套句を言い続けている限り、軽犯罪法違反で罰則規定を適用することができないのです。

 故意性を客観性をもって確実に立証するためには、立入禁止の看板だけでなく、農地を柵やロープでロックアウトする必要がありますが、広大な農地でそんなことできませんよね。

 たとえ、美瑛町が大量の税金を投入して柵で囲ったとしても、美しい農業景観を著しく阻害してしまうことになってしまいますので。

 このような事情から、特別な事情がない限り、農地への無断侵入を旭川地方検察庁が「微罪処分」としているのかもしれません。

②刑事訴訟法第246条に基づく微罪処分
 微罪処分とは、警察が犯罪を犯した事件を検察に送致することなく、刑事手続を警察段階で終了させる日本の刑事手続を言います。

 刑事訴訟法第246条で「司法警察員は、犯罪の捜査をしたときは、この法律に特別の定のある場合を除いては、速やかに書類及び証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならない。但し、検察官が指定した事件については、この限りでない。」と規定されています。

 同条にいう「検察官が指定した事件」の具体的内容は、一定の犯罪の種類(例えば農地侵入等)や内容(被害の程度等)、被疑者の情状(前科等)などを考慮して各地方検察庁が定めた基準によって決まり、これを微罪処分と言います。

 つまり、警察に捕まっても送検されることなく、注意のみで釈放ということです。

 微罪処分の詳細は、犯罪捜査規範第198条~200条に規程されています。

 微罪処分の最たる例は、交通反則金です。

 軽微な道路交通法違反を、全て刑事訴訟法の手続きに従って処理していたら、検察や裁判所がすぐにパンクするからです。

 交通反則金は日本全国的な微罪処理としてルールづけされていますが、各地方検察庁が定める微罪処分も、各地方検察庁がパンクしてしまうような軽微でかつ大量に発生することが想定される事件を、微罪処分として定義している例が多いそうです。

 もし美瑛町における農地への無断侵入を、軽犯罪法違反として刑事訴訟法の手続きに従って処理したら、旭川地検がパンクしてしまうことは、火を見るよりも明らかですよね。
(私の個人的な見解ですが、夏季には毎日数百件程度、7月下旬の週末には毎日数千件程度の農地への無断侵入が発生していると思っていますので)

 そのような理由で、旭川地検より旭川東警察署に対して、農地への無断侵入は特別な理由がない限り微罪事件として扱う旨の通達があったのではないか、というのが私の推測です。

 旭川東警察署も、免罪事件で処理したとしても、犯罪捜査規範第199条に従って微罪処分事件報告書として地検に毎月提出しなければならないので、農地への無断侵入を捕まえても罰則することができず、報告書だけ作成するというモチベーションが上がらない業務負担がのしかかってきますし...

 観光客の多い夏季には、交通事故も多発しますし、農作物の盗難被害も毎年のように発生しているようですので、そもそも警察に農地への無断侵入を取り締まるようなパワーは殆ど残されていないというのが実情でしょう。


 以上の理由により、軽犯罪法違反での取り締まりに現実性は殆どないことを理解しましたので、美瑛町が独自に条例を設定し、罰則規定を設けて、警察や検察の力を借りずに町独自に取り締まるしか、この問題を解決できないであろうと考えるようになりました。

 冒頭に、浜田町長の答弁として「美瑛ルールをSNS等を通じて世界に発信」が今の美瑛町の考えであることを紹介しましたが、はたしてこれでこの問題を解決できるでしょうか?

 現時点で、美瑛町観光協会のFacebookのフォロワーは2万人弱、Twitterのフォロワーは9千人弱です。Twitterのフォロワーさんの大多数は、Facebookのフォロワーでもあると思いますので、美瑛町観光協会が発信したとしても、年間の美瑛町に訪れる観光客の1%程度にしか伝わらないでしょう。

 世界に発信するということは、少なくてもアジア圏30億人に対して発信することになると思いますので、SNSを通して美瑛町は広告宣伝費をどれだけかけるつもりなのでしょうか?

 もしくは、広告宣伝費を使わずして、どのように広めるのでしょうか?

 私の提案は、美瑛町畑侵入条例のブログにも記載したとおり、この問題解決に向けての美瑛町の強い意思を罰則規定のある条例として世に発信することです。

 美瑛ルールには、ありきたりの観光マナーしか記載されていませんので、ニュースにとりあげられることは殆どないでしょうし、今まだ行ってきた観光マナー対策を、ただ単にまとめただけですので、この問題を解決しようという強い意志がほとんど感じられません。

 しかし、問題解決に向けての強い意思を表明するような罰則規定のある条例でしたら、きっと多くのニュースやメディアに取り上げてもらい、SNSの広告宣伝費を使わなくても、多くの方々に広めることができるのではないかと考えています。


 さて、話は今日の本題である美瑛ルールに戻ります。

 この美瑛ルール、皆さんはどのように感じたでしょうか?

 私の意見としては、多くの方々に読んでもらうためには、必要な情報を分かりやすくコンパクトにまとめなければならないため、美瑛に初めて来る多くの観光客向けとしては、この内容で良いかと思います。

 しかし、美瑛のリピーター向けとしては、これでは内容が不十分だと思われますし、美瑛で観光客向けの事業を営む方々、美瑛に観光で来る事業者向けに、別の視点からのルールが必要と考えます。

 また、後日提示させて頂く予定の罰則規定のある条例を制定するためには、罰則とする行為の詳細を取り決めていく必要があります。

 具体的には、美瑛ルールについてそれを補足するような詳細ルール観光事業者向けに必要と考えられるルール、そして、なぜルールを守らなければならないかを農業を守るという観点からの分かりやすく具体的な説明です。

 現在の美瑛ルールを補足すべきルール、新たに付け加える必要がある観光事業者向けルールとして、私の提案は以下の6点です。

1.私有地である農地の定義を明確にする。

2.農地に人が立ち入ることしか禁止していないように見受けられるので、自転車や車などの車両、三脚などの撮影機器、ペットを畑に入れて撮影する等の行為も含むことを明確にする。

3.農地への立ち入り禁止を個人の責務とするだけでなく、撮影ツアー等におけるツアー開催者の責務を明確にする。
 ①農地への無断侵入を行わないことを、ツアー参加者に周知すること
 ②撮影ツアー等の最中に、ツアー参加者による農地への立ち入りが行われよう監視すること
 ③もし農地への無断侵入が行われた場合はそれを抑止すること
【撮影ツアー等】カメラマン等による撮影ツアー、ネイチャーガイド等による散策ツアー、ガイド等によるサイクリングツアー、観光事業者等によるバスツアー、タクシーによる観光ツアー、ウェディング撮影ツアー等をいう。

4.地主への許可を得て農地に立ち入る際のルールを明確にする。
 ①農地に立ち入る際、許可を得ていることを証明できる情報を携帯すること
 ②地主への許可を得る際、許可する期間を明記してもらうこと
 ③許可する期間の明記がない場合のルールを明確にすること(例えば発行日より7日以内など)
 ④立ち入る際、地主の指示に従うこと(靴カバー装着など)
 ⑤農地へ立ち入りに対する追従者が発生するリスクを考慮すること(他の観光客がいる前で農地等へ立ち入りは行わない)
 ⑥農地へ立ち入りに対する追従者が発生した際に、適切な対処を行うこと(追従者に対して立ち入りを抑止する責務を負う)

5.センターラインがない幅員の狭い道路について、多くの観光客等が訪れることにより町民等の日常生活に影響を及ぼすことが想定される場合、たとえ公道であっても観光バス等の通行制限道路として明示すること。

6.インスタ映え問題に対応するため、美瑛ルールに「農地への侵入行為・農地への侵入に疑いが持たれる行為を撮った写真をSNS等に投稿するのを禁止」という旨の記載すること。


 以上のち、1番重要で且つ難題なのが「私有地である農地の定義」でしょう。

 この点について色々と考えてみましたが、許可なく入ってよい場所を定義し、それ以外は「私有地である農地」として扱うという方法です。

 以下、特別な許可なしに立ち入って良い場所をリストアップしてみました。
① 公道
公園
③ 農地ではあるが、地主が立ち入りを認めている場所(地主の指示に従うこと)
 ・四季彩の丘
 ・ぜるぶの丘
 ・赤麦の丘(地主が指定する赤麦鑑賞時期に限る)
 ・新栄の丘ヒマワリ畑のトラクター用通路(地主が指定するヒマワリ鑑賞時期に限る)
 ・ファームズ千代田
 ・美瑛ファーム など
④ 農地ではあるが、本町が所有する場所
 ・四季の交流館裏手の丘(通称:天空のテラス)
 ・映画「愛を積むひと」ロケ地跡 など
⑤ 宿泊等を目的とした宿泊施設への立ち入り
⑥ 飲食等を目的とした飲食施設への立ち入り
⑦ 商品購入等を目的とした購買施設への立ち入り
⑧ 鑑賞等を目的とした鑑賞施設(写真ギャラリー、ガーデン、美術館など)への立ち入り
⑨ 参拝等を目的とした神社への立ち入り
⑩ その他、施設利用等を目的とした公共施設等への立ち入り
(国有林や大雪山国立公園については、私ではよく分からないため省いています)
 
 この中で最も重要なのは、公道の定義でしょう。

 公道は、特別な法律や条例がない限り、誰でも通行することができる道路です。

 また、公道には、道路法に基づく国道、道道、町道に加え、農林水産省が指定する農道や林道、自転車道、自然歩道があります。

 これらが明確に公道であることを記載した、美瑛マップは存在しますでしょうか?

 Googleマップやびえいマップ、昭文社マップ、ゼンリン住宅地図などを見ましたが、公道と私道を明確に切り分けて表示されている地図は皆無でした。

 よく美瑛町では「舗装された道路から撮影しましょう」などとSNSで発信されていますが、全長約650kmある町道のほぼ半分に該当する330kmは未舗装道路です。

 もし未舗装道路から撮影したとして、観光アドバイザーの方に注意された時、それがもし町道であれば、誰も有する公道を通行する権利への侵害となります。
 
 美瑛ルール制定にあたり、公道を明確にし地図に記載することが、何よりも重要であると私は考えています。

 この作業は、美瑛町役場でしかできない仕事であり、美瑛ルールを正確かつ適切に運用する上で、早急に取り掛かるべき最も重要な作業だと思います。

 また、公道と農地との境界線も明確に定義する必要があります。

 これについては、文字で定義するのはなかなか難しいと思いますので、具体的な事例を10点くらい写真で提示するのが良いかと思います。

 昨年まで、マイルドセブンの丘は、舗装された公道と農地の間に、明確な境界線となる溝があるにもかかわらず、農地の中に観光スポットである看板を設置し、約2m先の農作物が栽培されている場所まで、事実上立ち入りを許していました。

 著名な観光スポットでこのような美瑛ルールに反する運用を行ってしまったため、観光客の多くは「舗装道路を外れて土の部分にも立ち入ってよいのでは?」と誤解してしまったことでしょう。

 もしかしたら、マイルドセブンの丘における美瑛ルールに反した運用が、他の農地への無断侵入を促す結果になってしまっていたかもしれません。

 既に観光スポットである看板は外されていると思いますので、今年からは道路脇の溝を境界線として、本来の美瑛ルールに法った運用がなされることを望みます。


 また、観光バス等の通行制限についても、既にクリスマスツリーの木の前の町道では、晴れた日の夕方はかなり問題になっていると思いますので、通行制限を検討すべきと思っています。

 個人的には、赤羽の丘に侵入してくる宮本バス(美瑛町の観光バス)も、あんな狭い道に侵入するなんて非常識だと思いますので、是非制限してほしいと思っています。



 次回は、「スマホが美瑛の未来を担う」と題して、観光アドバイザーによるパトロールを支援し、農家さんにもメリットがあるような仕組みを提案したいと思います。


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美瑛の丘をめぐる旅~2018晩秋編②~ 最終日

 最終日の朝。

 起きてすぐにアメダスを見ると、最低気温が3.2℃。

 観測地点(美瑛町原野5線)でこの気温では、青い池周辺も氷点下になることはなさそうなので、初雪の青い池は期待薄。

 日の出前に新栄の丘に上がってみるも、東~南東の空は厚い雲に覆われていたため、朝焼けや日の出も期待できない状態。

 ダメ元で青い池に行ってみました。
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 昨夜をはじめ、ここ数日、雨が降っていたわりには、幻想的な青さを保っていました。

 加え、ライトアップに備えて池の掃除が行われたためか、落葉がほとんど見当たらない綺麗な池。
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 風もほとんどなかったため、リフレクションも楽しむことができました。
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 宿に戻り、朝食を摂っていると、薄っすらと陽が射し込んできたので、飛行機の時間までカラマツ探しへ。
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 若年カラマツと熟年カラマツの共演。
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 これで今年の北海道&美瑛の旅は終了。

 数えてみると、今年は北海道には14回、うち美瑛に10回来たことになります。

 滞在日数でいうと、何と北海道に72日間、うち美瑛に44日間(約1ヵ月半?)滞在したことになりました(笑)


 来年は、今年のようにたくさん来れることはないと思いますが、美瑛の丘やフォテージで、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。


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美瑛の丘をめぐる旅~2018晩秋編②~ 2日目

 2日目の朝。

 天気予報は曇で、ほぼ雲で覆われた空でしたが、微かに星が見える箇所もあったので、朝活決行。
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 微かにほんのりした空になりましたが、焼けるまでには至りませんでした。

 宿に戻り、美味しいパンと美瑛牛乳を頂きながら暫し休憩。

 少し青空が出だしたので、10時前に出発。

 昨日と同様に、終焉を迎えつつあるカラマツ探しへ。
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 まだ背の低い若いカラマツは、まだまだ綺麗に黄葉している場所もありました。
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 その後、美瑛選菓で小休憩して外に戻ると、少し青空が見える中、小雨が降り出してきました。

 これはチャンスと思い丘に出ると、すぐに鮮烈な虹が出てきました🌈
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 その後、昨夜のイベントに参加した方々と、Café BIEI -good day- カフェ美瑛~ランドマンたちの空庭さんでランチ。
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 食事中、ほぼ虹が出っぱなしでした。

 昼食後、外に出ると、すっかり虹が消えてしまっていました。

 その後、ここで虹待ちするもなかなか出てこず、動き出して暫くしだしたら虹が出るという悪循環の繰り返し。
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 陽射しがなかなか期待できない空模様になってきたので、再びカラマツ探しへ。
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 まだまだ見頃と言える場所も残っていました。

 そして日没へ。
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 微かに染まりだした雲もありましたが、これ以上焼けることはなく、夜の帳が下りていきました。

 その後、丘のまち美瑛 景観・写真国際フォーラム2018の写真展が行われているビエールへ。
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 素晴らしい数々の作品に、心打たれました。

 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで、みそ野菜ラーメン。
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 寒くなってくると、美味しいラーメンが五臓六腑にしみわたります(๑´ڡ`๑)


 明日は、今年最後の美瑛。

 初雪の青い池は、果たして見ることができるでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2018晩秋編②~ 初日

 この秋5回目の北海道。

 今回の目的は、フォテージイン美瑛さんで開催される秋の特別企画「風景写真と料理を愉しむ集い」への参加。

 朝一の便で旭川空港に到着。

 外に出ると、この時期とは思えない生暖かい風。

 もう11月中旬にもなろうとしているに、今年は全く雪が降っていないそうです。

 いつもの如く、美瑛神社で旅の安全祈願。
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 その後は、終焉を迎えつつあるカラマツ探しへ。

 この秋最後のカラマツの輝きでしょうか。
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 カラマツのトンネルと言われる場所の多くは、落葉ロードとなっていました。
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 早めの昼食は、じゅんぺいさんでいつものトンカツ定食(๑´ڡ`๑)
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 オフシーズンに突入したせいでしょうか、かなり空いていました。

 午前中は陽ざしがありましたが、午後に入ると一気に雲が広がり、ポツポツと雨が降ってきました。

 すると、一瞬の虹が🌈
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 その後は、雲と太陽の攻防。
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 午後3時近くになると、厚い雲で空がかなり暗くなりましたが、十勝岳連峰だけに陽射しが当たるという不思議な天気。
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 そして一気に雨が降り出してきました。

 少し経つと、西の空に雲の隙間から光芒が見えてきました。
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 そして、虹祭りの開始🌈
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 虹に近いせいでしょうか、24mmではとても全貌をとらえることができません。

 丘に陽射しが届き始めました。
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 すぐ目と鼻の先に、虹が降り注いできました。
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 そして宿にチェックイン。

 18時から今日のメインイベント、「ちゃい」さんの絶品中華を楽しみながら、美瑛在住の風景写真家・中西敏貴さんの写真セミナーと写真講評会。
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 気が付いたら、あっという間に22時。

 いやー、中西さんのトークと講評会、とても勉強になりました。


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美瑛の丘をめぐる旅~2018晩秋編①~ 最終日

 最終日の予報は、明け方は曇ですが、7時頃から雨の予報。

 4時頃に雨音が聞こえましたが、その後は止みました。

 少し明るくなってきたので、宿の外に出ると、十勝岳連峰の上側の雲が薄くなっており、朝焼けの予感。

 朝活決行です。

 空一面とまではいきませんでしたが、かなり焼けてくれました。
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 天空の城ラピュタのような雲も見事に焼けました。
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 その後、地元の方に教えて頂いた、番狐が見守るニオのある場所へ行ってみましたが、残念ながらこの姿。
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 6時半頃から、本格的に雨が降り出してきたので、朝活終了です。

 フォテージイン美瑛に戻り、パンと美瑛牛乳を頂いて、暫しまったり。


 チェックアウト後も雨が降り続いていたので、丘のくら2階の美瑛町写真映像協会の写真展へ。
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 数多くの素晴らしい作品が展示されていました。

 フォテージのスタッフHさんの写真も展示されていますよ。

 その後も雨が降り続いていたので、飛行機の時間まで郷土学館「美宙」へ。
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 もう何度も来ていますが、今回はかつての美瑛グッズを見てみたいと思います。
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 美瑛デザインのたばこや使い捨てカメラがあったのですね。

 皆さん、小林清美さんが歌うこの曲、聞いたことありますか?
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 今から22年前、丘のまちフェスティバル96に来られて、この曲の発表会を行ったそうです。

 ここは町立図書館とともに、雨の日の貴重なお供ですね。


 郷土学館「美宙」を出ると、微かに陽ざしが見えたので、虹を確認しに近場の三愛の丘へ。

 到着すると、雨雲に覆われて、また雨が降ってきてしまいました。

 飛行機の時間が近づいてきたので、旭川空港に到着すると晴れ。

 目まぐるしく変わる天気でしたので、今日はきっと大きな虹が出たのでしょうね。


 最後に、悲しいお知らせをひとつ。

 クリスマス前に、フォテージのスタッフSさんが、おやめになるとのこと。

 フォテージに泊まる大きな楽しみのひとつである、Sさんを囲んだ夜の団欒が無くなってしまうのは、とても寂しいですね。


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美瑛の丘をめぐる旅~2018晩秋編①~ 3日目

 3日目の早朝。

 宿の前の道路から確認すると、山の稜線がクッキリ。

 新栄の丘に登り周辺を確認すると、ガスっている気配はありませんが、山の上に大きな雲が。

 朝焼け狙いに変更です。

 この丘に到着してから30分、ようやく空が少し焼けてきました。
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 空一面の朝焼けを期待しましたが、これ以上焼けることはありませんでした。
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 そして日の出へ。
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 この後、強い陽射しが射し込んできたので、黄金色に輝くカラマツめぐりへ。
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 朝活を終えて、フォテージイン美瑛に戻り、美味しいパンと美瑛牛乳で朝食。

 天気予報では朝9時頃から曇の予報でしたが、青空いっぱいの空模様だったので、丘に戻り再びカラマツの旅。
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 赤いモミジが残っている場所もありました。
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 その後、11時頃に通り雨があり、虹が出る雰囲気プンプン。

 高台に上がって確認すると、既に終わりかけでした(T_T)
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 その後、1時間くらい虹待ちするも、出る気配がなかったので、ビエールカフェさんでランチ。
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 ランチを終えて地上にあがると、小雨が舞っていました。

 そして駐車場に出て、右側を見た瞬間、虹🌈がクッキリ。

 慌ててケンとメリーの木の駐車場へ。
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 その後は、陽射しを浴びた丘と雲のコントラストが、晩秋の丘を引き立たせます。
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 その後、フェルムラテール美瑛さんで買い物をしていると、空一面を雲が覆ってしまったので、宿に戻りひと休み。

 夕方、丘に再び出ようとしたところ、雨が降り出してきたので、今日はここで終了。

 夕食は、旭川ラーメン美瑛店さんで豚丼。
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 美味しいのはラーメンだけじゃありません(๑´ڡ`๑)

 最終日の明日は、朝7時から雨の予報。

 早朝に賭けるしかなさそうです。


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美瑛の丘をめぐる旅~2018晩秋編①~ 2日目

 2日目の天気予報は、曇のち雨で、夕方に雨があがる予報。

 日の出前に丘に出ると、気温が高くて風が強く、朝霧の気配は全くなし。
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 丘をブラブラしながら、カラマツを中心に撮影して回ることに。
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 美瑛にあるカラマツは、全て人工的に植樹されたもので、このような苗畑で栽培されます。
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 美瑛町では、竹内山林緑化農園さんがカラマツの生産者として有名ですね。

 ちなみに、美瑛周辺の生粋の道産子は「カラマツ(落葉松、唐松)」なんて洒落た言葉は使わず、単に「らくよう(落葉)」って呼ぶそうです。

 カラマツの紅葉が進み、丘の道にカラマツの落葉が道路上にかなり目立つようになってきました。

 丘の至る所に、まだ回収されていないビート(甜菜)が山積みされています。
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 収穫が終わった農地は整地され、年越しの準備が着々と進んでいます。
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 一方、緑肥のひまわりを畑に鋤き込んだままの丘も、所々で見受けられます。
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 朝食のため、一度フォテージイン美瑛に戻り、再び丘に戻ると、しとしとと小雨が降り出してきました。

 大降りにならないうちに、青い池へ。
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 昨日より、青さが増したように感じます。

 その後も雨が降り続いていたので、北西の丘のギャラリーめぐり。

 昼食は、今年あたらしく美瑛町三笠にオープンした和風創作料理のなかむらさんへ。

 場所は、美瑛の丘のおもちゃ屋さんアトリエnipekさんの中間ぐらいにあります。

 お店に入ると、薪ストーブが焚かれていました。
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 本日の献立(和食膳)は、前菜5種、天ぷら盛、きのこのホイル焼き、豆乳豆腐、御飯、香の物、デザート、コーヒー。
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 どの料理もとても美味しく、値段もリーズナブルなので、コスパがとても高いと思いました。

 冬季も営業するとのことですので、あの道が完全に除雪されることになり、冬のニペックさんへのアクセスがとても良くなります。

 なお、お食事は事前に予約が必要とのことです。

 昼食後、雨がかなり強くなってきたので、拓真館で休憩。

 小降りになってきたので、遠くを見ると、微かに青空が。

 すると雨が上がり、丘が明るくなってきました。
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 虹を期待できる天気になってきたので、とある高台で虹待ち。

 一瞬、虹が出ましたが、すぐに消えてしまいました。

 その後、遠くに陽射しが射し込む場所が見えたので、そちら方面に行ってみることに。

 太く短い虹が出ていました。
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 その後は、徐々に陽射しが丘に射し込むようになり、カラマツが黄金色に輝き出しました。
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 夕方は、久しぶりにクリスマスツリーの木へ。
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 日が沈む時、オレンジの光芒が燃え上がるように雲を照らしました。
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 その後、劇焼けを期待しましたが、このような感じを最後に、夜の帳が下りてきました。
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 夕食は、ごまそば鶴喜さんで野菜カレー蕎麦。
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 明日は、朝晴れる予報となっていますが、果たして朝霧は出現するでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2018晩秋編①~ 初日

 この秋、3度目の美瑛の旅へ。

 早朝のAirDO便に乗り、羽田を出発。

 8時過ぎに着陸態勢に入ると、富良野~上富良野にかけての一帯が雲海の中。
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 旭川空港に近づくにつれて、朝霧が晴れてきました。
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 空港を出発して、最初のルーティンは美瑛神社での旅の安全祈願。
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 丘に出ると、9時を過ぎているのに朝霧が残っていました。
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 白樺の紅葉(黄葉)もまだ健在です。
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 カラマツもかなり色付いてきました。
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 昼食は、定番のじゅんぺいさんのトンカツ定食。
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 昼食を終えて外に出ると、かなり雲が多くなってきてしまいました。

 そこで、白金方面に行ってみることに。

 青い池の紅葉。
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 午後1時を過ぎると、再び青空が広がり、カラマツ林を黄金色に輝かせ始めました。 
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 十勝岳連峰も綺麗に見え始めました。
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 十勝岳連峰をバックに、ブルーリバーと紅葉
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 美瑛岳とカラマツ林
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 そして再び青い池へ
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 午後3時を過ぎると、急速に雲が広がり、青空が消えていきました。
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 そして日没時刻を過ぎると、空が焼けることなく、夜の帳が静かに下りてきました。

 今宵の宿は、いつものフォテージイン美瑛さん。

 ~美瑛に行こう 美瑛に泊まろう~宿泊クーポン券を利用させて頂きました。
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 美瑛町内の宿泊施設を予約し、こちらをクリックすると、お一人様3000円分の宿泊クーポン券を申し込むことができますよ!
 
 宿泊クーポン券は、四季の情報館で受け取ることができます(運転免許証などの身分証明書が必要となります)。

 夕食は、定番の旭川ラーメン美瑛店さんで、みそラーメン。
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美瑛の丘をめぐる旅~2018秋編②~ 最終日

 最終日の朝。

 丘に出て高台に登って確認するも、ガスっている気配はなし。

 3日連続の朝霧とはなりませんでした。

 ということで、今朝はヒマワリ狙いに切り替え。

 日の出直前の空。
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 微かですが焼けてくれました。

 そして日の出へ。
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 朝日がヒマワリ畑を輝かせます。
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 別の場所のヒマワリ畑へ。
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 白金方面がガスっているように見えたので、紅葉と絡ませたいと思って行ってみることに。

 しかし、時すでに遅しのようで朝霧はありませんでした。
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 フォテージイン美瑛さんに戻り、美味しいパンと美瑛牛乳を頂いてチェックアウト。

 まずは、びえい「丘のくら」へ

 道の駅スタンプラリー2018完全制覇の認定証とステッカーを頂きました。
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 その後は、紅葉探しへ。

 白樺の紅葉(黄葉)が見頃ですね。
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 紅葉の赤も所々で見られました。
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 昼食は、道の駅でびえい豚テキディッシュ
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 美瑛豚はいつものとおり美味しいのですが、このところ冷めたコーンスープが出てくるのが気になります。

 昼食後は、アップダウンの激しい遊歩道を散策して、ひと気が全くない丘へ。
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 雲と影が良い感じに流れていました。

 収穫の秋が進み、丘の彩りも残り少なくなってきました。
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 錦秋の丘
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 この後、場所を移動している最中に天気雨が。

 これはチャンスと思い、近場の高台へ。

 わずか2~3分程度ですが、綺麗な虹が出てくれました。
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 夕方、十勝岳の山頂部がようやく顔を出してくれました。
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 夕日に染まるオプタテシケ山と雲。
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 この後、急速に西の空に雲がかかってきたため、これで終了。

 次回は、カラマツが黄金色に輝く頃に、また丘に戻ってきます。


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美瑛の丘をめぐる旅~2018秋編②~ 3日目

 3日目の朝。

 宿の周辺に朝霧は全くなかったので、まずは新栄の丘に行き、高台から状況確認。

 すると、瑠辺蘂から深山峠方面に朝霧が見えたので、そちらを目指すことに。

 日の出直前、燃えるような光芒が雲を照らしていました。
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 陽が丘に差し込み始めると、朝霧が黄金色に染まります。
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 朝霧に包まれたヒマワリ畑。
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 青い池の紅葉も見頃ですね。
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 僭越ながら、貴公子に寄せてみました(笑)
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 その後、フォテージイン美瑛に戻り、朝食。

 朝食後は、再び白金方面に行き紅葉探し。

 皆空窯から白金模範牧場の道は、いつもは紅葉が綺麗なのですが、今年は今一つの感じ。

 白ひげの滝
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 ここの紅葉も、今年はあまり映えませんね。

 昼食は、ビエールカフェさんで美味しいスープカレー
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 昼食後は、富良野方面へ遠征

 麓郷街道の紅葉は見頃を迎えていました。
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 麓郷~北布礼別周辺も紅葉真っ盛りです。
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 旭野やまびこ高地の紅葉も見頃です。
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 美瑛では、豆の収穫の機械化が進み、ニオを見かけることは殆どなくなってきてしまいました。
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 今の時期、農家の方々は、ビートの収穫に大忙しです。
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 夕方、フェルムラテール美瑛さんでお土産を購入。
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 西の空の低い位置には雲が立ち込めてきたため、今日は焼けることはないと判断。
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 早めに切り上げて、トリトン旭神店へ。
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 やはり回転寿司はトリトンに限ります(๑´ڡ`๑)

 明日も晴れ予報。

 3日連続の朝霧となるでしょうか?


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美瑛の丘をめぐる旅~2018秋編②~ 2日日

 2日目の朝。

 5時前に外を見ると、見事な朝霧。

 今朝は期待できそうです。

 夜明け前の丘
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 遠くに朝霧が見えます。

 そして日の出
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 朝霧が陽射しを浴びて染まります。
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 次は、白虹を目指して朝霧の中に向かって、一目散に車を走らせます。

 到着すると、すぐに白虹が出はじめました。
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 24mmだとギリギリ一杯でした。

 この位の方が身の丈に合っています(笑)
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 その後は、朝霧を近くで撮影することに。
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 フォテージイン美瑛に戻り、美味しいパンと美瑛牛乳を頂いてひと休み。

 そして宿を出発して、天人峡へ。

 ビジター用の駐車場は満車だったので、トンネル手前の駐車場に止めて羽衣の滝に向かいます。

 紅葉に包まれた羽衣の滝
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 まさに見頃でした。

 昼食は、ミシュランガイド北海道ビブグルマン掲載店のちゃいさんで担々麵
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 辛さはふつうを選びましたが、さすが本格中華、なかなかの辛さで汗をかいてしまいました💦

 昼食後は望岳台へ
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 紅葉は、終焉に向かいつつある感じでした。

 そして再び丘へ。

 明け方ハッキリ見えていた十勝岳連峰は、午前中に山頂部が雲に包まれてしまいましたが、少しずつ雲が晴れてきました。
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 今日は、オプちゃん(オプタテシケ山の愛称?)がとても綺麗に見えました。
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 午後3時頃になると、十勝岳の雲も取れてきました。
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 ヒマワリ畑と十勝岳連峰
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 そして夕暮れへ
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 夕食は、ごまそば鶴喜さんで、カツとじ定食。
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 ミニそばも付けてしまったので、お腹がパンパンです。

 明日の朝も、今朝と同じような気温と湿度。

 果たして、今日のような朝霧&白虹の再現はあるのでしょうか?


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プロフィール

丘の旅人

『美瑛の丘をめぐる旅』 を中心に、北海道の旅行記や街めぐり&ドライブ日記を綴っています。


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