2日目は1日中晴れの予報。

 4時半に起きて外を見ると、微かですが朝霧の予感。

 アメダスを見ると、5℃くらいに冷え込んでいるので、早速丘へ。
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 予想通り、丘を雲海が覆っていましたが、ビックリしたのは真っ白な旭岳。

 こちらは、良い感じで朝霧がかかっています。
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 そして日の出。
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 ここからは、白虹探しの時間。

 朝霧に包まれて...
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 そして、ようやく白虹を見つけました。
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 今朝はここで朝活終了。

 フォテージに戻り、登山用具とバターロールを片手に大雪レイクサイドへ。

 そして、9時半発のシャトルバスで高原温泉へ。

 一昨日からの大雪により心配された大雪高原温泉沼でしたが、登山口であるヒグマ情報センター周辺は雪はありませんでした。

 しかし、ヒグマ情報センターでレクチャーを受けた際、「大学沼で20cmほどの積雪があり、長靴でない人はきっと後悔するでしょう」って言われてしまいました。

 トレッキングシューズ+スパッツという姿で来た私は、高原温泉沼は初めてなので、この上ない不安に駆られることに。
 
 案の定、山道はグチャグチャ、ビチャビチャ、ツルツル。中にはスッテンと転ぶ人も数名みかけました。

 そのような山道を1時間ほどかかって、ヘトヘトになりながらようやく沼エリアに到着。
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 まさに紅葉と雪のコラボが演出する絶景。

 そして緑沼へ。
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 ここで、フォテージイン美瑛さんのバターロールを頂きながら暫し休憩。 

 まわりはこんな感じの「人、人、人」です。
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 周囲からは「赤がない」なんていう声もチラホラ聞こえてきましたが、色覚異常の私にとっては紅葉の赤は良く理解できない世界の話なので、紅葉と雪景色のコラボに大満足。

 これで十分満足したので、普段から運動不足の体力と転倒のリスクを考慮し、緑沼で引き返すことにしました。

 シャトルバスでは、地元上川町の中高生がボランティアで観光ガイドのプレゼン。

 高原温泉沼がこのような観光地になったきっかけは、洞爺丸事故を起こす原因となった台風による大規模な倒木だったとのこと。

 その大量の倒木を運び出すために、ここに林道を作ったのが、のちに登山ルートとして確立するきっかけになったそうです。

 シャトルバスを降りて、一路美瑛へ。
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 夕焼けを期待しましたが、焼けるものが東の空にしかありませんでした。
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 夕食は、ごまそば鶴喜さんでトンカツ御膳。
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 普段から、ダブル炭水化物は極力控えていますが、今日はカロリーをたくさん消費したと思いますので、良しとしましょう。

 それにしても、明後日頃に訪れるであろう筋肉痛が怖い(笑)


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